10位 : DF 柳本啓成 (サンフレッチェ広島など)→ 広島・G大阪・C大阪と西のクラブでプレーした。加茂監督時代に日本代表に抜擢されると国際Aマッチは30試合に出場。一時は加茂JAPANの不動の右SBとして活躍した。圧倒的なスピードが魅力でCBでもプレーできるほどの高い守備力を持っていたので期待は大きかったがケガの影響でアジア最終予選では活躍できなかった。タレントの岡元あつこさんと結婚。ルックスが良くてアイドル的な人気を集めた。
9位 : DF 波戸康広 (横浜Fマリノスなど)→ 横浜フリューゲルスでプレーしていたが「Fの悲劇」によって横浜FMに移籍することになった。横浜Mとの合併に伴って横浜Fから横浜FMに移籍した5人のうちの1人になる。スピードが大きな武器となるがトルシエ監督時代の2001年にフル代表に抜擢されると2001年と2002年の2年間で計15試合に出場。定着しかけたがDF市川が台頭してきた関係で2002年の日韓W杯の本大会のメンバーには選ばれなかった。
8位 : DF 堀池巧 (清水エスパルスなど)→ 「清水東三羽烏」の1人。読売クラブでプレーしていたがJリーグ発足とともに地元の清水に戻った。大学時代から日本代表で活躍。国際Aマッチは58試合に出場している。守備力が高くて堅実さがウリの右SBだったがCBでもプレーすることが出来た。オフトJAPANの不動の右SBで替えの利かない選手だった。1993年のJリーグのベストイレブンに選ばれており、草創期のJリーグを代表する右SBと言える。