FC東京 A-→ 昨オフは日本代表クラスの実力を持つFW大久保、MF永井謙、MF高萩、DF太田宏、GK林彰洋などを獲得。「タレント力ではJ1屈指の顔ぶれ」と評価されていたが18節を終えた時点で7勝7敗4分けで10位。首位に立っているC大阪との差は「13」まで広がった。ここ8試合で1勝4敗3分けと低迷しており、ブレイク期間中に監督交代が実施されてもおかしくない状況だったが現時点ではそういう動きは見られない。
これだけのタレントを獲得してサポーターの期待値は過去最高クラスだったのでこのままで終わるわけにはいかない。巻き返しが期待される後半戦になるが夏の移籍市場では積極的な動きを見せており、すでにFWネイサン・バーンズ(→広島)とFW阿部拓(→蔚山現代)がチームを離れている。ともに実力者であるが出場機会に恵まれなかった。力のある選手であることは明らかなので「起用法」の方に批判が集まっている。
加入が決まったのは韓国代表のDFチャン・ヒョンス(広州富力)とMFリッピ・ヴェローゾ(パルメイラス)とMFジャキット(バンコクU)の3人。ブラジル人のMFリッピ・ヴェローゾとタイ人のMFジャキットはともに1997年生まれの東京世代。即戦力というよりは先を見据えた補強あるいはパイプ作りのための補強とも考えられるが、両選手とも動画を見る限りでは攻撃的な能力は相当に高い。面白い選手を手に入れた。