1人目 : MF 西谷和希 (栃木SC)→ 地元の栃木県出身。流通経済大から2016年に栃木SCに加入したがJ3に降格して戦力ダウンしたチームの攻撃の中心になりつつある。キレのあるドリブルが最大の武器。ドリブル数はJ3で最多となる。プロ1年目の2016年は26試合で1ゴールだったが今シーズンは23節を終えた時点で22試合に出場して6ゴール。直接的にゴールに絡む回数が多くなっている。J3の中では屈指のドリブラーと言える。
2人目 : DF/MF 後藤京介 (Y.S.C.C.横浜)→ 三菱養和SCユース出身。専修大に進んで卒業後はモンテネグロでプレーしていた変わり種。今シーズン、J3でプレーするチャンスを得たが精度の高い左足と戦術理解度の高さを武器に最下位脱出を目論むY.S.C.C.横浜で重要な戦力になっている。左SBを主戦場とするが最近はボランチの位置で起用されている。J3でプレーする左SBの中で「J2でも普通にやれそうな雰囲気」を持っている数少ない選手の1人。
3人目 : MF 富樫佑太 (FC琉球)→ 国学院久我山高出身。高卒3年目となるがJ3でプレーする攻撃的なポジションの選手の中では屈指の才能を持っている。173センチ/68キロなのでJリーガーとしては小柄な選手になるが、とにかく、テクニックがあってボールタッチが柔らかい。ドリブルで果敢に仕掛ける勇気も持っている。飛躍が期待された今シーズンは低調。レギュラーを獲得できずにいるがアタッカーとしてのポテンシャルは相当に高い。