9人目 : FW 河合秀人 (ガイナーレ鳥取) ・・・ J1:0試合、J2:0試合→ プロ1年目の2016年は29試合で6ゴール。大卒1年目としては十分すぎるほどの結果を残した。チームは15位と低迷したが彼の活躍は鳥取にとって数少ない明るい話題の1つだったと言える。今シーズンの鳥取は元日本代表CBでトルシエJAPANで活躍した森岡監督が就任。好スタートを切ったが左ウイングの位置でプレーするFW河合秀が攻撃の中心。切れ味鋭いドリブルは相手にとっては非常に厄介である。
10人目 : FW 谷口堅三 (グルージャ盛岡) ・・・ J1:0試合、J2:31試合→ 2007年から2010年まではJ2時代の鳥栖でプレー。J2通算で31試合で3ゴールを記録した。高卒2年目の2008年に24試合で3ゴールを挙げて注目株の1人になったが伸び悩んだ。その後はFC鹿児島(鹿児島U)でプレーしたが、2015年にJ3の盛岡に移籍。ここではフォワードの軸として大きな存在感を発揮している。強靭なフィジカルを持っていて当たり負けすることはない。2016年にはJ3で29試合で8ゴールを記録。
11人目 : MF 安楽健太 (グルージャ盛岡) ・・・ J1:0試合、J2:0試合→ 東海学園大出身。2015年はJFLのMIOびわこ滋賀でプレーして22試合で7ゴール。2016年からJ3の盛岡でプレーしているが左利きのサイドアタッカー。スピード溢れる突破で多くのチャンスを演出することができる。盛岡というと神川監督のときはショートパス主体のつなぐサッカーで注目を集めたがパスサッカーにアクセントを加えることができる。「突破力に関してはJ3の中でもトップレベル」と言える。