10位 : 駅前不動産スタジアム (佐賀県鳥栖市) → 37票
→ 今シーズンから駅前不動産スタジアムと名前が変更になった鳥栖スタジアムは名前のとおりで「鳥栖駅の目の前」にあるスタジアムになる。「アクセスの良さは日本屈指」となるがピッチまでの距離も近くて臨場感は満点である。どの席からでも試合が観やすくて迫力がスタンドまで伝わってくることが理由なのか、集中して試合を見守っている人が多い。このスタジアムを苦手にしているクラブは少なくない。
9位 : NACK5スタジアム (埼玉県さいたま市) → 42票
→ 大宮公園内にあるサッカー専用のスタジアム。2006年~2007年の秋にかけて全面的な改修工事を行った結果、立派なスタジアムに生まれ変わった。日本初のサッカー専用のスタジアム球技場で、現存するものとしては国内最古の専用スタジアムと言われている。J1やJ2で使用されるスタジアムの中では最もコンパクトなサイズになるが試合中の雰囲気の良さは屈指。1964年の東京五輪のときにも使用されている。
8位 : IAIスタジアム日本平 (静岡県静岡市) → 43票
→ サッカー処である清水の聖地。サンバリズムに乗った独特な応援は評価が高い。このスタイルが定着した理由としては「旧清水市周辺は在日ブラジル人の比率が高いこと。」、「サッカー少年団の遠征などでブラジルとの交流が深かったこと。」、「チーム発足当初はブラジル人の選手や監督が多かったこと」などが挙げられるという。また、サッカーに詳しいサポーターが多いのもいい雰囲気になる理由だろう。
7位 : ユアテックスタジアム (宮城県仙台市) → 44票
→ もともとは仙台スタジアムという名称だったが2006年に仙台市に本社がある電気工事会社のユアテックが命名権を取得。以後、ずっと「ユアテックスタジアム」と呼ばれている。独特の雰囲気を醸し出すスタジアムの1つとして知られており、サポーターの熱さはJリーグでも有数と言える。ホーム戦のときに相手チームの選手や相手チームのサポーターや審判団に与えるプレッシャーは相当なレベルである。
6位 : サンプロ・アルウィン (長野県松本市) → 45票
→ アウェイ戦でもたくさんの松本山雅サポーターが現地に集結する。熱狂的なサポーターをたくさん抱えているがホームで行われる試合は独特の雰囲気を醸し出す。このスタジアムの大きな特徴と言えるのは「応援で盛り上がっているのがゴール裏のサポーターだけではない点」になる。メインスタンドやバックスタンドのサポーターも大きな声を出して選手を後押しする。全方位からピッチ上の選手に声援が送られる。
5位 : 等々力陸上競技場 (神奈川県川崎市) → 54票
→ 2017年と2018年のJ1を連覇した川崎Fは「ビッグクラブ」と呼ばれる存在になりつつある。等々力陸上競技場で行われるJ1のリーグ戦はほとんどの試合で大入り満員もしくはそれに近い状態になる。トラック付きの競技場というハンディを抱えているがそのことを忘れさせるほどの熱くて、かつ、温かい応援が繰り広げられる。「よほどのことがない限りはサポーターがブーイングをしないこと」でも知られている。
4位 : パナソニックスタジアム吹田 (大阪府吹田市) → 68票
→ 万博競技場時代から「G大阪のサポーター集団は凄い。」と評判だったが応援の声が反響しにくい競技場だったので熱さや凄さが伝わりにくかった。2016年からパナソニックスタジアム吹田をホームに戦っているが最新鋭のスタジアムになったことで応援の迫力は何倍にも増した。獲得したタイトル数やサポーターの多さを考えると「文句なしで西日本を代表するJリーグのクラブ」と言えるだろう。
3位 : 埼玉スタジアム2002 (埼玉県さいたま市) → 74票
→ ホームの埼玉スタジアムは「アジア屈指のスタジアム」と言われており、浦和のサポーターの人数の多さも「アジア屈指」になる。素晴らしいスタジアムにたくさんのサポーターが集結すると、当然、試合中は素晴らしい雰囲気になる。浦和のサポーターの特徴は何と言っても「声量」になる。ホームでもアウェイでも浦和戦ではとにかく「サポーターの声の大きさ」に驚かされる。Jリーグの名物になっている。
2位 : 県立カシマサッカースタジアム (茨城県鹿嶋市) → 104票
→ アジア王者の鹿島のホームスタジアム。アクセスはお世辞にも良いとは言えないが試合当日になると遠路はるばるたくさんのサポーターが集結する。「ジーコ・スピリット」が鹿島というクラブには根付いているが迫力のある応援で鹿島をサポートする。『平成時代を代表するJリーグクラブ』と言えるがフロントや選手だけでなくサポーター集団もJリーグ屈指と言える。多くのクラブのお手本になる存在である。
1位 : 三協フロンテア柏スタジアム (千葉県柏市) → 122票
→ J1やJ2の試合で使用されるスタジアムとしてはかなりコンパクトな作りになるがピッチまでの距離が近くて選手たちの息づかいまでスタンドで感じることができるので評価の高いスタジアムである。柏のサポーターというと「熱い」、「激しい」という形容詞が付けられることが多いが「試合中の雰囲気の良さ」は最高クラスである。トラック付きの柏の葉公園総合競技場がほぼ使用されないのは当然の話である。
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