30位 : MF ラモス瑠偉 (ヴェルディ川崎など)→ 「カリオカ」の愛称で親しまれた黄金期のV川崎の中心選手。FW三浦知と並ぶ草創期のJリーグを代表するスター選手であり、抜群の知名度を誇る。1977年に読売クラブに加入。中心選手として活躍して1989年の11月に日本国籍を取得している。1994年の広島とのCSの2戦目で決めた「魂のループシュート」はJリーグ史上最高のゴールの1つに挙げられる。日本代表では32試合に出場して1ゴールを挙げている。
29位 : FW 佐藤寿人 (サンフレッチェ広島など)→ 長きに渡って広島の顔として活躍した天性のストライカー。J1通算では404試合で161ゴールを記録。得点数はFW大久保に次いで歴代2位となる。裏への飛び出しと正確なシュートとポジショニングの良さが魅力。嗅覚に優れた選手だったのでこぼれ球に反応して決めたゴールも少なくなかった。J2でも130試合で56ゴールを記録。J1とJ2を合わせると217ゴール。合計202ゴールのFW大久保を上回って史上最多。
28位 : DF 内田篤人 (シャルケなど)→ 2006年に鹿島に加入すると2007年からの3連覇に大きく貢献した。2010年の南アフリカW杯のときは控えに回ったがザックJAPANのときは主力として活躍。2014年のブラジルW杯のときも好プレーを見せた。2010年の途中から2017年の途中までシャルケでプレー。ブンデスリーガでも大きな存在感を発揮した。シャルケ時代の末期は怪我に泣かされたが鹿島復帰後は復活の兆しを感じさせるプレーを続けている。