■ パス数に注目してみる。毎年、この時期になると発売されるサッカーダイジェストの「
2015 Jリーグ総集編 2016年1/29号」は今シーズンのJリーグをじっくりと振り返る上で欠かせない一冊である。J2やJ3にもページは割かれているが何と言ってもJ1の18クラブに関する情報が盛り沢山。特に各種データ(チームスタッツならびに個人スタッツ)が充実しているのが一番の特徴で、資料としても手元にある非常に便利である。
当然、数字だけを鵜呑みにして全てを判断しようとするのは危険であるが、(数字を考慮することなく)イメージだけでチームや個人を評価しようとすると落とし穴にはまる可能性がある。各クラブ or 各選手の数字を眺めていくと「このスタッツはイメージ通りだ。」と思うこともあるし、「このスタッツはイメージとは正反対である。」と思うときもある。イメージとは逆の数字になっていることが分かったときは面白い。
これからいくつかの数字をピックアップしたいと思うが、2回目に取り上げるのは「パス数」。クラブ別のパス数は表1のとおりである。1位は川崎Fで22,384本。ダントツの1位である。2位は柏で19,527本。柏は2013年が16,289本でリーグ6位、2014年も17,405本でリーグ6位だったのでネルシーニョ監督のときも「J1の中ではパス数の多いチーム」だったが、吉田達磨監督になってリーグ2位のパス数になった。
表1. クラブ別のパス数 (J1)
順位 | クラブ名 | パス数(本) | 1試合平均(本) |
1 | 川崎フロンターレ | 22,384 | 658.35 |
2 | 柏レイソル | 19,527 | 574.32 |
3 | 浦和レッズ | 19,362 | 569.47 |
4 | 横浜Fマリノス | 18,341 | 539.44 |
5 | サンフレッチェ広島 | 17,919 | 527.03 |
6 | ガンバ大阪 | 17,221 | 506.50 |
7 | ヴィッセル神戸 | 16,353 | 480.97 |
8 | 鹿島アントラーズ | 15,958 | 469.35 |
9 | アルビレックス新潟 | 14,478 | 425.82 |
10 | 名古屋グランパス | 14,214 | 418.06 |
11 | 清水エスパルス | 14,151 | 416.21 |
12 | ヴァンフォーレ甲府 | 14,124 | 415.41 |
13 | 湘南ベルマーレ | 14,034 | 412.76 |
14 | FC東京 | 13,815 | 406.32 |
15 | モンテディオ山形 | 13,731 | 403.85 |
16 | ベガルタ仙台 | 12,934 | 380.41 |
17 | サガン鳥栖 | 12,340 | 362.94 |
18 | 松本山雅 | 9,985 | 293.68 |
■ パス本数の1位はMF中村憲剛次は個人別のパス本数である。ベスト30までを抜き出しているが、1位になったのはMF中村憲(川崎F)。唯一の3,000本オーバーで2位以下に大差をつけている。2位はMF阿部勇(浦和)で、3位はMF森崎和(広島)で、4位は五輪代表のMF大島僚(川崎F)で、5位はDF谷口彰(川崎F)だった。パスサッカーを主体とする川崎Fの選手がベスト5の中に3人も入っているのが大きな特徴と言えるが、十分に予想できた結果である。
表2. 個人別のパス本数 (ベスト30)
パス数(順位) | 選手 | 所属 | 出場試合数 | 得点 | 時間(分) | パス数(本) |
1 | 中村 憲剛 | 川崎フロンターレ | 33 | 2 | 2,781 | 3,238 |
2 | 阿部 勇樹 | 浦和レッズ | 34 | 3 | 3,060 | 2,906 |
3 | 森﨑 和幸 | サンフレッチェ広島 | 33 | 1 | 2,940 | 2,814 |
4 | 大島 僚太 | 川崎フロンターレ | 28 | 0 | 2,449 | 2,682 |
5 | 谷口 彰悟 | 川崎フロンターレ | 34 | 2 | 3,060 | 2,612 |
6 | 千葉 和彦 | サンフレッチェ広島 | 34 | 1 | 3,060 | 2,435 |
7 | 遠藤 保仁 | ガンバ大阪 | 34 | 5 | 3,031 | 2,411 |
8 | 鈴木 大輔 | 柏レイソル | 34 | 3 | 2,987 | 2,301 |
9 | 那須 大亮 | 浦和レッズ | 30 | 2 | 2,664 | 2,281 |
10 | 青山 敏弘 | サンフレッチェ広島 | 33 | 3 | 2,951 | 2,265 |
11 | 柏木 陽介 | 浦和レッズ | 33 | 5 | 2,834 | 2,254 |
12 | チョン ウヨン | ヴィッセル神戸 | 32 | 0 | 2,838 | 2,136 |
13 | 大谷 秀和 | 柏レイソル | 31 | 2 | 2,722 | 2,009 |
14 | 永木 亮太 | 湘南ベルマーレ | 32 | 3 | 2,854 | 2,006 |
15 | 槙野 智章 | 浦和レッズ | 33 | 3 | 2,970 | 1,976 |
16 | 森脇 良太 | 浦和レッズ | 30 | 2 | 2,610 | 1,946 |
17 | ファビオ | 横浜Fマリノス | 33 | 4 | 2,895 | 1,935 |
18 | エドゥアルド | 柏レイソル | 29 | 2 | 2,548 | 1,908 |
19 | 下平 匠 | 横浜Fマリノス | 34 | 1 | 3,060 | 1,897 |
20 | 丹羽 大輝 | ガンバ大阪 | 34 | 0 | 3,060 | 1,808 |
21 | 水本 裕貴 | サンフレッチェ広島 | 33 | 1 | 2,933 | 1,781 |
22 | 今野 泰幸 | ガンバ大阪 | 31 | 3 | 2,615 | 1,776 |
23 | 三門 雄大 | 横浜Fマリノス | 32 | 4 | 2,696 | 1,762 |
24 | 森岡 亮太 | ヴィッセル神戸 | 30 | 5 | 2,558 | 1,741 |
25 | 茨田 陽生 | 柏レイソル | 28 | 0 | 1,831 | 1,674 |
26 | 小林 祐三 | 横浜Fマリノス | 32 | 2 | 2,845 | 1,656 |
27 | 中澤 佑二 | 横浜Fマリノス | 34 | 0 | 3,060 | 1,653 |
28 | 塩谷 司 | サンフレッチェ広島 | 27 | 3 | 2,319 | 1,624 |
29 | 小笠原 満男 | 鹿島アントラーズ | 29 | 1 | 2,399 | 1,623 |
30 | 阿部 翔平 | ヴァンフォーレ甲府 | 33 | 1 | 2,970 | 1,613 |
■ 90分あたりのパス本数が多かった選手は?今度は「90分あたりのパス本数」に着目する。1位は「パス本数」と同様にMF中村憲(川崎F)。104.79本/90分というのは驚異的な数字である。2位はチームメイトのMF大島僚(川崎F)で98.56本/90分。Wボランチを組む機会が多かったが、MF中村憲の方がボールに触る機会が多いようだ。3位は五輪代表候補のMF秋野(柏)で92.16/90分。「MF秋野が3位に入っている。」というのはちょっと意外な気もする。
ベスト30に入った選手(30名)をチーム別に分類すると1番多かったのは川崎Fと柏で6人。続くのは広島と浦和で4人。この4チームだけでちょうど2/3となる20人。以下、横浜FMが3人、G大阪と神戸が2人で、湘南・清水・名古屋が各1名となった。短いパスを主体に攻撃を組み立てていたチームはどこなのか?がよく分かる。柏はMF秋野が3位で、MF茨田が6位で、MF栗澤が10位と3人がベスト10入りを果たした。
表3. 90分あたりのパス本数 (ベスト30) ・・・ パス数が340本以上の選手限定
パス数/90分(順位) | 選手 | 所属 | 出場試合数 | 時間(分) | パス数/90分 |
1 | 中村 憲剛 | 川崎フロンターレ | 33 | 2,781 | 104.79 |
2 | 大島 僚太 | 川崎フロンターレ | 28 | 2,449 | 98.56 |
3 | 秋野 央樹 | 柏レイソル | 16 | 1,041 | 92.16 |
4 | 森﨑 和幸 | サンフレッチェ広島 | 33 | 2,940 | 86.14 |
5 | 阿部 勇樹 | 浦和レッズ | 34 | 3,060 | 85.47 |
6 | 茨田 陽生 | 柏レイソル | 28 | 1,831 | 82.28 |
7 | 中村 俊輔 | 横浜Fマリノス | 19 | 1,338 | 79.44 |
8 | 那須 大亮 | 浦和レッズ | 30 | 2,664 | 77.06 |
9 | 谷口 彰悟 | 川崎フロンターレ | 34 | 3,060 | 76.82 |
10 | 栗澤 僚一 | 柏レイソル | 19 | 892 | 76.38 |
11 | 千葉 和彦 | サンフレッチェ広島 | 34 | 3,060 | 71.62 |
12 | 遠藤 保仁 | ガンバ大阪 | 34 | 3,031 | 71.59 |
13 | 柏木 陽介 | 浦和レッズ | 33 | 2,834 | 71.58 |
14 | 鈴木 大輔 | 柏レイソル | 34 | 2,987 | 69.33 |
15 | 青山 敏弘 | サンフレッチェ広島 | 33 | 2,951 | 69.08 |
16 | チョン ウヨン | ヴィッセル神戸 | 32 | 2,838 | 67.74 |
17 | エドゥアルド | 柏レイソル | 29 | 2,548 | 67.39 |
18 | 森脇 良太 | 浦和レッズ | 30 | 2,610 | 67.10 |
19 | 竹内 涼 | 清水エスパルス | 19 | 1,074 | 67.04 |
20 | 中町 公祐 | 横浜Fマリノス | 14 | 957 | 66.96 |
21 | 大谷 秀和 | 柏レイソル | 31 | 2,722 | 66.43 |
22 | 森谷 賢太郎 | 川崎フロンターレ | 22 | 1,382 | 66.23 |
23 | 田口 泰士 | 名古屋グランパス | 11 | 990 | 65.27 |
24 | 車屋 紳太郎 | 川崎フロンターレ | 30 | 2,030 | 63.80 |
25 | 永木 亮太 | 湘南ベルマーレ | 32 | 2,854 | 63.26 |
26 | 塩谷 司 | サンフレッチェ広島 | 27 | 2,319 | 63.03 |
27 | 喜田 拓也 | 横浜Fマリノス | 24 | 1,881 | 62.73 |
28 | 井川 祐輔 | 川崎フロンターレ | 23 | 1,537 | 62.60 |
29 | 森岡 亮太 | ヴィッセル神戸 | 30 | 2,558 | 61.25 |
30 | 今野 泰幸 | ガンバ大阪 | 31 | 2,615 | 61.12 |
■ パス集中率が高かった選手は?今度はパス集中率について調べてみた。当然、チームのスタイルが細かくパスをつなぐ方針であるならば自然と各選手のパス本数は多くなるが、チーム全体の90分あたりのパス本数に占める個人の90分あたりのパス本数をパーセンテージで表したのが「パス集中率」である。誰にボールが集まっているのか?を見極めることができる数字であるが、1位はMF森崎和(広島)で16.34%。ほぼ1/6がMF森崎和を経由している。
2位はMF竹内涼(清水)で16.11%。これはちょっと意外な結果と言える。3位はMF秋野(柏)、4位はMF中村憲(川崎F)、5位はMF田口(名古屋)となった。アギーレJAPANのときに日本代表でプレーしたMF田口は今シーズンは怪我に苦しんで4月から9月の時期は全く試合に出場できなかったのでわずか11試合の出場にとどまったが90分あたりのスタッツは軒並み優秀。MF中村俊(横浜FM)は14.73%で9位だった。
表4. パス集中率 (ベスト30) ・・・ パス数が340本以上の選手限定
パス集中率(順位) | 選手 | 所属 | 出場試合数 | 時間(分) | パス集中率 |
1 | 森﨑 和幸 | サンフレッチェ広島 | 33 | 2,940 | 16.34% |
2 | 竹内 涼 | 清水エスパルス | 19 | 1,074 | 16.11% |
3 | 秋野 央樹 | 柏レイソル | 16 | 1,041 | 16.05% |
4 | 中村 憲剛 | 川崎フロンターレ | 33 | 2,781 | 15.92% |
5 | 田口 泰士 | 名古屋グランパス | 11 | 990 | 15.61% |
6 | 永木 亮太 | 湘南ベルマーレ | 32 | 2,854 | 15.33% |
7 | 阿部 勇樹 | 浦和レッズ | 34 | 3,060 | 15.01% |
8 | 大島 僚太 | 川崎フロンターレ | 28 | 2,449 | 14.97% |
9 | 中村 俊輔 | 横浜Fマリノス | 19 | 1,338 | 14.73% |
10 | 茨田 陽生 | 柏レイソル | 28 | 1,831 | 14.33% |
11 | レオ シルバ | アルビレックス新潟 | 25 | 2,224 | 14.30% |
30 | 中町 公祐 | 横浜Fマリノス | 14 | 957 | 12.41% |
31 | 闘莉王 | 名古屋グランパス | 30 | 2,587 | 12.32% |
32 | 藤田 直之 | サガン鳥栖 | 31 | 2,596 | 12.31% |
33 | 加藤 大 | アルビレックス新潟 | 20 | 1,326 | 12.27% |
34 | アルセウ | モンテディオ山形 | 32 | 2,880 | 12.19% |
35 | 岩上 祐三 | 松本山雅 | 33 | 2,970 | 12.14% |
36 | 畑尾 大翔 | ヴァンフォーレ甲府 | 15 | 1,091 | 12.13% |
37 | 鈴木 大輔 | 柏レイソル | 34 | 2,987 | 12.07% |
38 | 今野 泰幸 | ガンバ大阪 | 31 | 2,615 | 12.07% |
39 | 柴崎 岳 | 鹿島アントラーズ | 29 | 2,546 | 12.01% |
40 | 磯村 亮太 | 名古屋グランパス | 24 | 1,459 | 12.00% |
41 | 塩谷 司 | サンフレッチェ広島 | 27 | 2,319 | 11.96% |
42 | 矢田 旭 | 名古屋グランパス | 34 | 2,908 | 11.85% |
43 | 田中 英雄 | ヴィッセル神戸 | 14 | 650 | 11.83% |
44 | 前野 貴徳 | アルビレックス新潟 | 14 | 968 | 11.79% |
45 | 菊地 俊介 | 湘南ベルマーレ | 30 | 2,623 | 11.79% |
46 | 森脇 良太 | 浦和レッズ | 30 | 2,610 | 11.78% |
■ 90分あたりのパス本数が少なかったのは誰なのか?その反対で「90分あたりのパス数が少なかったのは誰なのか?」を調べた結果が表5である。1位になったのはFW佐藤寿(広島)で17.42本/90分。2位はFW大槻周(湘南)で、3位はMF前田直(松本山雅)となった。もっとも多かったMF中村憲(川崎F)は104.79本/90分だったので17.42本/90分のFW佐藤寿のほぼ6倍となる。FW佐藤寿が典型例と言えるが、DFラインの裏でボールを受けるプレーを得意とする選手が多い。
その他で興味深いのは松本山雅の選手がベスト20までに5人もランクインしている点である。クラブとしてのパス本数がリーグ最少の9,985本だったが、リーグ平均の15,604本の約2/3だった。「シンプルに前にボールを運んで何かが起こるのを期待する。」という反町監督になってからの松本山雅のスタイルが良く分かる数字になっている。今夏にマインツに移籍したFW武藤嘉が12位に入っているのはやや意外。
表5. パス数 (少ない方からベスト20) ・・・ パス数が340本以上の選手限定
パス数/90分(順位) | 選手 | 所属 | 出場試合数 | 時間(分) | パス数/90分 |
1 | 佐藤 寿人 | サンフレッチェ広島 | 34 | 2,191 | 17.42 |
2 | 大槻 周平 | 湘南ベルマーレ | 32 | 2,317 | 20.90 |
3 | 前田 直輝 | 松本山雅 | 31 | 1,685 | 20.99 |
4 | 金園 英学 | ベガルタ仙台 | 29 | 2,044 | 21.71 |
5 | 岩沼 俊介 | 松本山雅 | 24 | 1,747 | 21.74 |
6 | 酒井 隆介 | 松本山雅 | 33 | 2,909 | 22.12 |
7 | 川又 堅碁 | 名古屋グランパス | 33 | 2,147 | 22.34 |
8 | 飯田 真輝 | 松本山雅 | 34 | 3,060 | 22.74 |
9 | 伊藤 翔 | 横浜Fマリノス | 29 | 1,635 | 23.28 |
10 | 山崎 亮平 | アルビレックス新潟 | 33 | 2,052 | 23.73 |
11 | 菅井 直樹 | ベガルタ仙台 | 28 | 2,120 | 23.77 |
12 | 武藤 嘉紀 | FC東京 | 17 | 1,486 | 23.80 |
13 | 池田 圭 | サガン鳥栖 | 26 | 1,627 | 24.17 |
14 | 工藤 壮人 | 柏レイソル | 34 | 2,871 | 24.36 |
15 | 前田 遼一 | FC東京 | 30 | 2,209 | 25.18 |
16 | ノヴァコヴィッチ | 名古屋グランパス | 26 | 1,269 | 25.39 |
17 | 豊田 陽平 | サガン鳥栖 | 29 | 2,199 | 25.66 |
18 | 伊東 純也 | ヴァンフォーレ甲府 | 30 | 1,392 | 25.67 |
19 | ピーター ウタカ | 清水エスパルス | 28 | 2,207 | 26.71 |
20 | 安藤 淳 | 松本山雅 | 15 | 1,317 | 27.33 |
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