10位 : DF 中西永輔 (ジェフ市原など)→ 四中工トリオの1人。高校時代はFW小倉やMF中田とプレーして冬の選手権を制覇した。ジェフ市原に入団するとJリーグ元年の1993年から主力として活躍。2003年まで市原でプレーした「クラブのレジェンド」になる。高い身体能力を生かしていろいろなポジションでプレーできたユーティリティープレーヤーとして知られている。1998年のフランスW杯のときはストッパーの位置でレギュラーを掴んだ。
09位 : DF 田中隼磨 (松本山雅など)→ J1通算で392試合に出場しているがプロ生活のほとんどをレギュラーとして過ごしてきた鉄人。1998年に横浜フリューゲルスが消滅したときは横浜フリューゲルスのユース所属。「Fの悲劇」によって横浜FMのユースに移籍することになった。2002年に期限付き移籍先の東京Vでブレイク。横浜FMに復帰した後はほぼ不動のレギュラーとして活躍。名古屋でも不動の右SBとして多大な貢献をした。
08位 : DF 徳永悠平 (FC東京など)→ 長きに渡ってFC東京で活躍した守備のスペシャリスト。国見仕込みの高いフィジカル能力が最大のウリだった。国見高のときはCBでプレーする機会が多かったが大熊JAPANのときに右SBで起用されて活躍。右SBが天職になった。大学時代から五輪代表に招集されて活躍。「早稲田のカフー」というキャッチフレーズを付けられた。J1通算では386試合に出場。これはSBの選手としては歴代3位となる。