FW 浅野拓磨 (サンフレッチェ広島) 1994年11月10日生まれ 171センチ/70キロ
→ 今シーズンは途中出場でゴールとアシストを量産。ベテランのFW佐藤寿がいるのでスタメン定着とはいかないが絶対的な切り札になっている。8月の東アジアカップは3試合とも途中出場。若手の日本人フォワードの中ではもっとも注目と期待を集めている選手と言える。最大の武器は驚異的なスピード。1人で局面を打開することができる。メンタリティも高く評価されている。リオ五輪代表のエース候補の筆頭。
MF アダイウトン (ジュビロ磐田) 1990年12月6日生まれ 175センチ/75キロ
→ 抜群の身体能力を誇る強力助っ人。磐田は前評判はあまり高くなかったが、GKカミンスキーとMFアダイウトンとFWジェイの3人が大活躍。J1復帰に向けて悪くないポジションに付けている。左サイドハーフが主戦場になっているが、J2屈指のスピードはカウンターの場面のみならず、守備面でも威力を発揮している。調子のいい時は止めようがないレベルであるが、好不調の波があるのはマイナスポイントの1つ。
FW 伊東純也 (ヴァンフォーレ甲府) 1993年3月9日生まれ 176センチ/68キロ
→ 甲府のスター候補。J1屈指のスピードを持っており、アシスト能力や得点能力も高い。最前線でもプレーできるし、2列目でもプレーできる。ゲームメーカーのMF下田との相性が良くて、MF下田の裏へのパスからFW伊東純が抜け出して決定機を迎えるシーンが多い。大卒ルーキーながら早生まれのためリオ五輪に出場する権利がある。試合終盤の切り札的存在として早い段階での五輪代表入りも期待される。
MF 小屋松知哉 (名古屋グランパス) 1995年4月24日生まれ 171センチ/57キロ
→ 京都橘高時代から注目を集めていた快足アタッカー。プロ1年目の2014年は怪我でシーズンの大半を棒に振ったが、2年目の2015年はシャドーの位置でポジションを確保。五輪代表にも初選出された。加速力は並外れたものがあって、「スピードと加速力はMF永井謙に匹敵する。」と評価されている。運動量も多くて、守備面での貢献度も期待できる。得点力をアップさせることが飛躍のための絶対条件となる。
MF 関根貴大 (浦和レッズ) 1995年4月19日生まれ 167センチ/61キロ
→ 高卒2年目ながら浦和でレギュラーポジションを確保。右WBの位置で1stステージ優勝の立役者の1人となった。ドリブルとスピードが最大の武器で相手のSBをぶっちぎることができる。打開力に関してはすでにリーグ屈指。クロスやシュートの精度も確実に上がってきている。浦和ユース出身ということもあってサポーターの期待は大きい。彼がボールを持って仕掛ける瞬間に埼玉スタジアムはもっとも盛り上がる。
MF イルファン (コンサドーレ札幌) 1988年8月11日生まれ 172センチ/66キロ
→ インドネシア人の父とオランダ人の母を持つインドネシア代表のスター選手。エールディビジのユトレヒトでプレーした経験もある。「ツイッターのフォロワー数が多い。」、「インドネシア人初のJリーガー」という2点で話題になったが出場機会は少ない。力を出し切れていないが、スピードに関してはJリーグでも有数。アタッカーの層が分厚い札幌から他クラブに移籍したら結構な活躍ができるのではないか。
MF 村田和哉 (清水エスパルス) 1988年10月7日生まれ 169センチ/67キロ
→ 野洲高校出身でMF乾と同学年。2013年の途中に清水に加入。2014年は終盤戦の大事なところでゴールに絡む活躍を見せて降格の危機から救った。J1屈指のスピードを持っており、縦への仕掛けが最大の武器。分かっていても止められない大きな武器になっているが、今シーズンは怪我に苦しんでいる。清水が低迷している一因と言わざる得ない。右サイドからの突破を得意とする典型的なサイドアタッカー。
FW 鈴木武蔵 (水戸ホーリーホック) 1994年2月11日生まれ 185センチ/74キロ
→ ジャマイカにルーツを持つ期待のフォワード。185センチという恵まれたサイズを生かしたポストプレーの技術も年々向上しているが最大の魅力は身体能力を生かしたダイナミックなプレー。これだけのサイズでこれほどのスピードを持った選手はなかなか出てこない。素材としては超一級品。今夏に新潟から水戸に期限付き移籍したが水戸でインパクト大のプレーを続けている。五輪代表での活躍も期待される。
FW ナザリト (コンサドーレ札幌) 1990年8月13日生まれ 187センチ/89キロ
→ 昨シーズンはFC岐阜で34試合で17ゴール。この活躍が評価されて札幌に移籍したが、思うような働きが出来ていない。オフ・ザ・ボールの動きなど課題は山積み。チームにフィットできずに苦しんでいるが素材としては文句なし。187センチ/89キロという立派な体格でスピードも抜群。バルバリッチ監督は比較的早い段階でスタメンから外したが、もう少し我慢すべきだったのか否かは意見が分かれるところ。
MF 永井謙佑 (名古屋グランパス) 1989年3月5日生まれ 177センチ/74キロ
→ ロンドン五輪代表チームの顔的な存在として44年ぶりのベスト4進出に貢献。日本人屈指のスピードを持っているのは誰しもが知っている話。精力的なチェイシングは常に相手DFの脅威になっており、相手のバックパスをかっさらってゴールを決めるシーンも少なくない。ハリルホジッチ監督の評価は非常に高いが日本代表では期待外れのプレーが続いている。10月の2連戦は怪我のため代表から外れた。
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