11人目 : MF 砂川誠 (コンサドーレ札幌など)→ 市立船橋高出身。1996年に柏に加入すると2002年まで柏でプレーした。2003年に札幌に移籍すると攻撃の中心として活躍。J2生活が長かったが高度なテクニックと正確なキックを武器にたくさんのゴールに絡んだ。J2通算では376試合に出場しているがこれは歴代9位に相当する。2015年の後半戦はFC岐阜でプレーして現役を引退。「ミスター・コンサドーレ」と呼ばれている選手の1人でクラブのレジェンド。
12人目 : MF 赤井秀一 (愛媛FCなど)→ 2004年にJFL時代の愛媛FCに加入すると2013年まで愛媛FCでプレーした。J2通算では276試合で31ゴール。2009年には50試合で10ゴールを記録。愛媛FCの中心選手として活躍して「ミスター・愛媛」と呼ばれている。運動量が多くて精度の高い右足のキックが大きな武器になった。ちなみに名探偵コナンに登場する赤井秀一とは同姓同名。コナンに登場する赤井秀一の方が世間一般に登場した時期は早い。
13人目 : MF 朴康造 (ヴィッセル神戸など)→ 在日韓国人三世。滝川二高出身でDF加地が同級生になる。1998年と1999年は京都でプレーしたが出番に恵まれず。韓国に渡って城南一和でプレーしたがKリーグで目立った活躍を見せて韓国のフル代表に選出されてゴールも決めている。「日本育ちの韓国人が韓国代表で活躍した。」ということで、当時、韓国国内では大きな話題になった。豊富な運動量と精度の高い右足が武器となるサイドアタッカー。