1人目 : GK 森敦彦 (横浜フリューゲルス)→ 「レゲエ君」の愛称で親しまれた草創期の横浜フリューゲルスの守護神。ドレッドヘアやバンダナなどなど派手な風貌で人気を集めた。「Jリーグブームを象徴する選手の1人」と言える。1995年に日本代表候補に選出されるなど実力もトップクラスだったが1995年の夏に試合中に審判に暴力行為を働いて3か月の出場停止処分が下された。GK森敦彦に代わって正キーパーを掴んだのは高卒ルーキーのGK楢崎だった。
2人目 : GK 藤ヶ谷陽介 (ガンバ大阪など)→ 00年代中盤から10年代中盤までG大阪の主戦キーパーとして活躍。日本代表クラスのGK東口が加入するまでG大阪の正キーパーとしてプレーした。身体能力が高くて神がかり的なスーパーセーブを見せることも多いが軽率なミスから失点するシーンも少なくなかった。キーパーのイージーなミスから失点をしたり、キーパーのイージーなミスから大ピンチを招くことは「ガヤる」と表現されるが彼が元ネタになる。