2021年12月31日、KITTE丸の内ラーメン激戦区」の「極上中華そば 福味」へ。

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2021年12月24日、「中華そば 福味」が「極上中華そば 福味」へとリニューアル。食材のほとんどを一新し、格段にブラッシュアップ。前島アニキによると、「ファーストコンタクトからエンディングまで、味覚を刺激するパワーが数段」上がったとか。ちょっと気になって。

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「中華そば 福味」は2019年3月5日「KITTE丸の内」の開業と同時に「ラーメン激戦区 東京・丸の内」の1店としてオープン。当初「松戸富田麺絆」、「福味」、「ど・みそ」、「阿吽」、「一幸舎」の5店でしたが「一幸舎」は閉店。跡地は改装中。他の4店は入れ替え無し。

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定刻ちょっと前に到着。年始は元旦のみ休業で2日から営業。

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到着時開店待ちがあるのは「とみ田」と「福味」。ただしとみ田が20人超とやはり桁違いの列び。しかも定刻前に券売機稼働させる神対応。

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一方お隣のこちらは1分遅れで開店。他にも退店まで何点か残念な接客が目立って、人気の差は味だけじゃないと実感。

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気を取り直してまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば870円、鶏白湯ラーメン 940円、塩ラーメン 880円、上海ネギ混ぜそば880円、特製白醤油鶏そば1100円、つけ麺940円、塩つけ麺940円、他。

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店内は長テーブルの中央に高い仕切りを設けた対面カウンター27席、2人卓x2。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液はカウンター奥の端に配置。

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シャッター待ち先客4、開店後後客6。スタッフはホールに女性2、厨房はみえませんが、一度配膳に出てきた男性1名体制でしょうか。

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箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。

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そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪

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リニューアル前と同じ店名ロゴ入り花瓶型の器で着丼。

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具は豚ロースのチャーシュー、穂先メンマ、京都知七の九条ねぎ。チャーシュー、メンマががらりと変わってビジュアルが一新。今どきの文字通り「しょうゆ顔」のイケ麺に大変身。

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スープはさらさらの清湯醤油味。「信玄丸鶏」のスープ。水は純水RO水。岡直三郎商店の日本一醤油、小豆島ヤマロク醤油、三州三河みりんのタレ。香味油は鶏油にネギと唐辛子を揚げた油。東京駅を挟んで向いの八重洲中央改札にある「NIPPON RAMEN 凛 TOKYO」に見た目も味もちょい似。ただ、鶏清湯醤油味はどこも似る方向性なのは致し方なし。味的には非の打ちどころなく、鶏の深みとキレと凄みのある味わい。最初熱々なのも嬉しく、事後に余韻がいつまでも残って続くのもいいですね、すごく美味しい!

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「北ほなみ」を使用した自家製麺の麺は、「自家製 コナノチカラ製麺」のストレート中細タイプ。ツルシコで食感とのど越し良好。

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おいしく完食!スープが素晴らしく、「塩」も期待できそうです。ごちそうさま!

極上中華そば 福味 (419/’21)

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