2029月4日、志村三丁目の新店「拉麺アイオイ」へ。
2021年9月1日オープン。同じ志村三丁目で駅徒歩約7分の地から駅近くに移転。連日売り切れ夜営業見合わせの早や終いという人気っぷり。休日早めにアプローチ。
拉麺アイオイは2016年9月25日オープン。自家製麺&無化調のお店。店主さんの修行先は誠屋@八幡山。店名の由来は店主さんが近所の相生町に住んでいることから。
店の場所は志村三丁目駅西側出口徒歩約1分。駅舎出ると店が見えます。ちょっと早めの到着で2番着。駐輪場がなくみんな歩道を塞ぐ形で自転車を止めるのは、そのうち問題になりそう。
ちょっと早めの4分前にフライングオープン、ありがたいっす!入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば生姜800円、中華そば煮干800円、中華そば背脂800円、味噌らーめん900円、チャーハン700円、セット半チャーハン400円、他。
店内は、厨房を囲む凹字型カウンター17席(4・10・7)。カウンター1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は給水器横に配置。
後客続々あっという間に満席、中待ち、外待ち発生。中待ちは壁伝いに4名位まで。
店内壁伝いの奥突き当りにはガラス張りの製麺室。中には使い込まれた製麺機。製麺に使用している小麦粉は埼玉県産。
スタッフは店主さんとサポートの男性、接客担当の女性の2名体制。店主さんのこの日最初の調理は中華鍋を振ってのチャーハンを炒める作業。
壁面には、Funkadelic, Miles Davis のポスターがディスプレイ。
箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は胡椒、一味唐辛子、酢。
そして待つことしばし、「中華そば生姜」完成で~す♪
白いシンプルな反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、九条ねぎ、おろし生姜。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。あっさりさっぱりすっきりクリアーで淡麗なバランスながら、出汁の輪郭とうま味がくっきり。生姜はかすかに効いてる装いで、トッピングのおろし生姜を溶かしてジンジャースープにシフト。雑味皆無で無化調の良さを前面に押し出しながら、出汁のキレと旨みの演出不足さを微塵も感じさせない構成。こりゃ列んじゃいますよね~、すごく美味しい!
麺は自家製のほぼストレート中太タイプ。つるっつるですべすべ、シコシコと程よいコシで、抜群に心地良い風味と食感。麺も旨いなぁ~!
おいしく完食!半チャーハンは移転前に食べて旨さは確認済みのつもりでしたが、前後のお客さんの見てたら、また食べたくなりました。久々にメニューコンプしたくなるお店でしたが、そんなお店って人気ゆえハードルうなぎのぼりなんですよね^^;ごちそうさま!
中華そば生姜 (284/’21)