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はてなキーワード: 加藤諦三とは

2025-02-16

anond:20250216111018

幼少期から自分を抑圧して他人を優先する「良い子」として振る舞ってきたんじゃないか

正直なところ他人に憎しみの感情結構あるんじゃないか

その場合コミュ強と同じような社交術の方法論じゃ解決できなくて、幼少期から蓄積されてきた「心の傷」「解消されていない感情」が癒えておらず、対人関係障害となっている可能性もありそう。

加藤諦三劣等感に関する書籍とか、斎藤学の「自分のために生きていけるということ - 寂しくて退屈な人たちへ」などが参考になるかも。

全然違ってたらごめんな。

YouTubeの「ダイジョウ部」というチャンネルおすすめ

2024-12-05

anond:20241205074518

お前加藤諦三アドラーが抑えておかなければならないビッグネームだと思ってるの?逆やで。

anond:20241204182650

一応「○○大なのに」と言われるくらいの文学部の院に行ってる人間が、「心理学」の本として加藤諦三アドラーを挙げてくるのが恐ろしい。ワイも周囲も理系やが学部でもユングエリクソンフロイトラカン程度の古典普通に読んでたぞ

2024-12-04

文学部になんか行くな、勉強しても報われないぞって初めから言え の

文学部になんか行くな、勉強しても報われないぞって初めから言え

https://anond.hatelabo.jp/20220114133403

の筆者です。三年後の現状を追記

当時叱ってくれた人、励ましてくれた人には心から感謝しています

当時たくさんの方からいただいたアドバイスを元に、学部四年生ながらにできることはたくさんやってみました。手遅れ感はすごかったけど、もうこのまま色々なことから逃げてはいけないと思ったので勢いだけはあった。

教職を取る

ボランティアに参加する

・長期インターンで働く

バイトをする

心理学の本を読む

卒業研究就活も並行してやった。

教職はめちゃくちゃ大変だった。大学四年生にもなって(しかもあそぶんがくぶ)、教職=専門科目+教職科目で時間割はいっぱい。毎日朝9時から夜8時まで授業が詰まっていて、土日も現職教員が教えてくれる授業に出ていった。

ヒーヒー言いながら頑張ったが、教職はとてもいい人間関係リハビリにもなった。教職科目には大体グループ活動があるから強制的に人と話さなければならない。四年生という引け目がないわけではなかったが、もうそんなことは言ってられないので自分なりに必死で喋りました。幼稚園児ですかねマジで

ボランティアは市の団体に参加させていただいた。

長期インターン地元のある企業一年ほどお世話になった。

バイト販売。これがまあ、コミュ障の俺にとっては試練だった。仕事も覚えられないし、勉強しかできない自分無能さを思い知った。

心理学の本を読むのも、コメントアドバイスしてもらったことだ。アドラー加藤諦三を読んだ。今となっては極端な自責に繋がりかねない書籍のような気もするが、でも他責クソ野郎の俺には根本的な考え方を改めるのにとても役だった。

とにかく反省を活かそうと、いただいたアドバイスを元にたくさん行動してみた四年生だった。

結果、俺は今修士二年生で、博士課程に進もうとしている。

あれだけけなしていた文学分野でアカデミアに進むというのは、当時呪詛を吐きまくっていた俺を知る人からすれば晴天の霹靂というか、お前全然教訓活かせてねえじゃんアホかという感じだろうか。

でも行動してみて、色々考え方も変わった上での決断だ。理由はいくつかある。思いつく三つを挙げておく。

第一に、企業勤めをするのが俺にとって、社会にとって良いとは限らない気がしたこと

研究とお勉強は違うが、それでも俺は昔から学ぶことばかりしてきた身だ。しかも、我儘を言って実学ではない分野で学ばせてもらった。

ならば、急カーブで別分野に就職するよりも、過去を活かして学びの分野にとどまり続けることの方が、俺にとっても社会にとってもいい結果になりうるんじゃないかと思った。

これだけ親から投資を受けて学ばせてもらったのだ。ならばそのまま学問を追求し続けることもあながち無駄ではないだろうう。

文学研究が分かりやす社会に実利をもたらす行為だとは思わない。でも、俺が過去に培ってきたことを活かすという点においては、アカデミアも立派な将来の選択肢になるはずだ。それがお先真っ暗であろうと。

またバイトインターンをして思ったが、俺は実務ができない典型的な(?)勉強バカだと思う。必死メモをとってそれをマニュアル化し、いちいち参照しないと仕事ができない。自作マニュアルを参照してもノロいし、小回りが利かないから役に立たない。試験はあれだけホイホイできるのに、真面目に働こうとしてもなぜダメダメなまま成長しないのか。応用が効かないわ怒られるわヘマするわ、周りの社員にも「こいつ○○大なのにこれかよ」って思われてた気がする。

こんな俺なので、社会に出て企業めしたところであまり役に立てないように思う。

第二に、クソ大変だったが何とか教員免許を取得したので、博士課程に進んで落伍してもまだ道はあるだろうということ(現代日本教員不足だから)。

学んだことを活かせる仕事に就ける保険があるのは、かなり心強い。

第三に、やっぱり文学が好きだった。

文学ができることの一つに、「目に見えないもの表現できる」というのがあると思う。

俺という人間は、履歴書に書けば「文学部修士二年生」というただの一身分しか持ち合わせていない。

だけど、その称号の裏には「文学部生という経歴によって就活台無しになったと思ったが、己の他責思考や逃避癖や高すぎるプライドが原因で先延ばしにしていた挫折を一気に食らっただけだった」という物語があるわけで、この物語の前にも途中にも後にも色んな感情存在している。焦り、恐怖、驕り、不安自己陶酔、万能感、劣等感、諦め。

こういった説明し尽くせない心持ち表現するのが芸術で、その一分野が文学ではないか

不要だと切り捨てられかねない人間の心情や葛藤倒錯が好きだ。それを内包する表現形式を、文学をもう少し研究してみたいと卒論を書きながらそう思った。

そして二年たっても「もうちょっと研究したい」が終わらず、このまま博士課程に進むことに決めた。

修士一年ときに父が先立ち、一人親になった。親類も一人亡くなって経済的にかなり困窮している。

博士課程から奨学金にはなんとか内定したが、それでも母を安心させてあげられなくて申し訳ないと思う。奨学金なんて、人間一人がギリギリ生活する分しか出ないから。

ももう、この先文学やった結果路上で野垂れ死んでも構わない気がしている。俺は元々がクソ性根人間だし、社会の役に立とうとすること自体が思い違いかもしれん。実利や効率とはまるで関係のない文学と数年を共にしただけで御の字だ。どうせこのまま運良くアカデミアに留まれたところで40になっても低収入だろうが、それでももう構わん。

最初は「文学部に行っても報われない」と書いたが、本当は誰に報われなくてもいいということにやっと気づいた。

これが最後の報告になると思います。この先アカデミアに残れずにお先真っ暗になっても、研究職を諦めて教職についても、どうせ俺は社会無能ですすいませんと開き直りながら生きていきたい。

誰かこれを読む人がいるんだろうか。もしいるならば、当時叱責や励ましの言葉をくれた人に、心からありがとうと伝えたい。変な方向に開き直った感じがしないでもないが、あなたたちのおかげで色んな経験を積めたし、少し変われたと思う。

何より、人と関わることを億劫だと思わなくなったし、怖くて不安でも行動してみる習慣がついた。貴重な教えをくれて感謝しています

俺は変わらず役立たずとして生きていきます。どうかお元気で。

追記心配してくれた人がいたので。奨学金は貸与じゃなくて給付です

2023-12-08

anond:20231208110810

自分コントロールできないものごとには人生において必ず、何度も遭遇するわけだから

そういう時に狼狽えたりせずに平穏に受け入れられるようになるのも必要だね


『ニーバー祈り

「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」

アメリカ神学者 ラインホルド・ニーバー


他人過去は変えられないが、自分未来は変えられる」

カナダ精神科医 エリック・バーン


「変えられる事は、変える努力しましょう。変えられない事は、そのまま受け入れましょう。

起きてしまった事を嘆いているよりも、これから出来る事をみんなで一緒に考えましょう。」

日本心理学者 加藤諦三 ラジオテレフォン人生相談』冒頭挨拶


7つの習慣』の影響の輪、も似たようなもの

2023-04-22

差別的扱いイジメ被害を嘆く人間に対して『勘違い他人はお前なんかに興味無い(笑)』と一蹴する奴

これって、

実在する加害者に肩入れしたい気持ちはあるがそんな意地の悪い自分を悪役に見られたくない、

と考えた結果の戦略的発言であって、反語的なアドバイスなんかじゃ決してないよね。

リアルにこの斬り方する奴で道徳的な奴を未だかつて1人も見たことがない。

下手すりゃ自分差別する側に立ち続けるために他人被害過小評価する狙いすらあったりもする。


テレフォン人生相談ってラジオ番組で、

無辜被害者でしかない悩み相談者に対して

このレトリックでもって侮蔑ニュアンスたっぷり込めて突き放す言葉を浴びせまくって相談者を思いっきり傷つけた挙句

相談強制終了させた作家?のオバチャンいたけど、邪悪の極みだと思った

(なお、人格者として尊敬を集める加藤諦三氏のフォローがその回で一切なかった事実も指摘したおきたい)。

2022-11-26

anond:20221125023302

変えられることは変える努力しましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまたことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう。加藤諦三です。

anond:20221125023302

変えられることは変える努力しましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまたことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう。加藤諦三です。

2022-09-07

加藤諦三山上容疑者をどう思っているんだろうか

結局、暴力で訴えなければ二世問題は注目さえされなかった

霊感商法問題が再び日の目を見ることもなかった

2022-06-24

日本人は本当に「いじめ」「パワハラ」を無くす気があるだろうか。

いじめがありますか?」と聞いて、「あります」と答える学校は無いに等しいだろう。

パワハラがありますか?」と聞いて、「あります」と答える職場は無いに等しいだろう。

日本人は本当に「いじめ」「パワハラ」を無くす気があるだろうか。

私が考える結論は「ない」である

そもそも日本人は「いじめ」「パワハラ」の要因に触れたがらない。

究極的なことを言えば、学校にせよ職場にせよ、すべての人が「勉強だけしに来ている」「仕事だけしに来ている」のなら、

いじめ」「パワハラ」は起こらない。あくまでも、個人で完結するものならば。

ただ実際は、一人の力ではどうにもならなかったり、教わったり教えたり、同じ教室や同じ職場の人とのやりとりが前提の事柄もあり、

他人と関わらないと成立しないことがほとんどだろう。

そんな中で、「上役から現実離れした要求をされていて、現実とのギャップを埋めなければいけない」とか「自分が有利に(気持ちよく)なりたい」という私欲が介在し始めて、

そこに対人関係アンバランスが生じる。

対人関係アンバランスとは、最近の言い方だと「マウント」に当たる。

現実とのギャップを埋める」ことは指示だと捉えるのが普通だろうが、現実離れしているものは「マウント」だと私は考えている。

その「マウント」、要は「人を支配する」ことが問題で、日本では伝統的に行われてきたのに、

それを変えようとする姿勢が無い。変える姿勢が無いというより、変えられない仕組みなのである

マウント」には、やれ声が大きいだの、上から目線だのといった「小手先のものから男尊女卑フェミニズムといった「人間学的」なものである

日本はこういったものに触れたがらない。放置する。そして、「男尊女卑ダメならフェミニズムダメ」といった両立思考をしない。

テレフォン人生相談加藤諦三先生言葉が思い浮かぶ

「変えられることは変える努力しましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。

起きてしまたことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」

変えられないのなら、まずその場における「報酬(得られるもの)」と「ストレス」を比較して、どちらが上かを考えよう。

報酬(得られるもの)」が上なら、「職場学校)に居る時間だけは仕方ない」と考え方を変えよう。あるいは、割り切ろう。

ストレス」が上なら、周りに確認しよう。今、自分が感じているストレスを他の人も感じているのか。

そして改善できる可能性がある人に相談しよう。

それでも変わらなかったら、もうその場からは離れよう。

そして、これからできることとしては、職場に限った話にはなるが、

求人サイト求人雑誌などで「応募条件」が書かれている求人を見つけて、そこに書かれている「応募条件」のスキルを身に付けること。

できればそれは「求人数の多い業界」「求人数の多い職種」以外の求人が良い。

ハッキリ言って、職場学校)としての良し悪し(生産性なり成績なり)をヒューマンリソース人の力)に依存しているところ、

また、何かを教えたあとで「わからなかったら、聞いてください」と言ってくるところなんて、すべてブラック

パワハラを繰り返す職場学校)、ブラックと関わることはやめよう。

残念ながら、今の日本では「事前にわかる仕組み」がほとんどない。

口コミサイトがあるが、掲載する側が審査するので、表現が強いものは載せない傾向がある。

から過去現在に関わった人が余程、腹に据えかねているようなところでないかぎり、

本音掲載されている口コミサイトが少なく、気になったら、実際に関わってみるしかない。

2021-11-16

https://anond.hatelabo.jp/20211116054553

自分がどうしてその感情にたどりつくのかを知ればもっと楽になれるかもしれない

怒りの原因を分かった気でいるけど、実は全然別の根の深いところにあったりする

私には「俺をみとめてくれ!俺をほめてくれ!」という叫びにきこえる

自身問題があるなら環境をかえても苦しむかもしれないよ

元増田さんはつらい気持ち言葉にしたり自分客観的にみようとしててほんと偉い

私も元増田さんとたぶん同じタイプで、最近自分に気づく心理学(加藤諦三)って本を読んでちょっと楽になったのでおすすめしとく

2020-01-07

anond:20200105100330

加藤諦三自分に気づく心理学 という本も心の整理に役立つと思います

加藤諦三の本

自分に気づく心理学 というか本があります。読めば少し心が整理できると思います

2019-07-11

anond:20190711174739

直接解決にはなってないと思いますが、加藤諦三やアボイダンス アディクトでググると何かにたどり着けると思います

https://telephone-soudan.com/20151007-kato-ohara/

2019-04-24

anond:20190423083517

俺も色々悩んでたんだけどさー、この本を読んですごく楽になった。

「愛されなかった時どう生きるか」加藤諦三

宣伝みたいになっちゃうからリンクは張らないけどね。薄くて読みやすい本だから読んでみてもいいかも。

愛されなかったということを受け入れるのはすごく辛いけど、それを心の底から認めないと前には進めないんだ。

良い人生

2018-01-12

anond:20180112195003

きっと言われたことあるだろうし既読かもですが

加藤諦三さんの本とか読むといいかも。

うちもめちゃくちゃ父が毒親でした。母は愛他的で依存してて。

2017-08-28

思考について

思考に関してブログをやっているので、軽い相談を受けた。

と、書いてもよいと言われた。

なお、以下の文章は、論というよりも、随筆な感じだ。

結論がなく、その辺でうねうね行ったり来たりしているだけの文章

(と書いて、その意味理解してもらえるだろうか、と逡巡する。)

そんな雰囲気だ。

ある人のお母様について。

割と良い母親だ。

(ちなみに、お父様も良い。)

みんな、コウノトリ拉致されるときに、親くじを引く。

結構上位のつがいをゲットする人もいる。

他のやつの中には、号泣しながら連行されるのもいた。

人は、スタートの段階では、生と姓とを受け入れなければならないことになっている。

平等権

あぁ、それは、親くじを引く機会がみなに平等にある、ということ。

規約の204条1項に書いてありますよ。同意したでしょ。

始発から早速脱線した話を、元の線路に戻そう。

自分の目」を「他人の目」と勘違いしているような、松本人志の話を快く聞くような、よくいるおばちゃんだ。

(ここで、おばちゃんという属性は、特に、なにも意味していない。ぽりてぃかる☆これくとねす)

もっと具体的に言えば、これまで、酵素コラーゲンとか、「○○人は」「○○教は」とか、まぁ、共感性羞恥?を生じさせるような、それ以上先を言わせたくないような、何と言うべきか、イタイことを言うような人だ。

(ちなみに、水素水には引っかからなかった。)

彼は、内心、そういうことを公言するのをやめさせたいと、心配らしい。

意味不明なまま振り回す知識は、他人を傷つけるかもしれない。

また、今後、年を取って、多くの他人に頼らなければならなくなるかもしれない。話が通じない人になっても困る。

他方で、田舎育ちの高卒専業主婦にその辺の選別をさせるのは、今のままでは本人のライフスタイルを無理に否定するようで、心苦しい。

(言い換えれば、手続を踏んで、根本から変えていきたいということ)

今更相談されても困るんだが、というのは私の事情だ。

「親は、実は、現在自分から見ると、馬鹿なのではないか。」と気づくタイミングは、人それぞれだ。

(もちろん、馬鹿じゃない親もいるかもしれない。また、馬鹿でも「しゃーねぇなぁ」となるのが家族だろう。)

反抗期の時に気づくかもしれない。

もっと子が成長し、親が衰えた時かもしれない。

彼は、遅かった。

脱線した。

彼女は、最近心理学脳科学に手を出し始めた。

この一年ほど、やっているらしい。

何やら、メルカリで本を買っていた。

第一段階として、本を読むだけ良しとしよう。

内容についても、アドラー加藤諦三は、読めばよいと思う。

何かしらプラスになるだろう。

彼女は、「前頭前野は、報酬系云々」と話し始めたそうだ。

そこまでは、とりあえず・・・?良かった。

しかし、「あんたは、前頭前野が弱い。」とか言い出した。

なるほど、そう来たか

(ここで「『前頭前野が弱い』のは誰か。」と尋ねてくるやつは、嫌いだ。)


彼女の抱えている課題は、こんな感じだ。典型的だ。

残念なことに、彼女は、基本的知識もない。

(どこからどこまでが基本的かは、分からないが。)

物事構造化することができない。

差異の体系を構築することができない。

みじん切りにされた個々の情報を、自らの感性と直結させている(だからキレやすい)。

自分他人区別できない。

他者との間で、コミュニケーションが成立していないことがわからない。

(と、ここに書きなぐっても、コミュニケーションは、私と読者との間で成立しないだろうが。)

そして、一番は、自尊心がない。

しかも、本人がやる気なら、ある程度、解決することもできるだろう。

いや、でも、彼が指摘することは、そもそも課題なのか。

彼女の話し相手も、同じような感じだろう。

だったら良いじゃないか

ただの雑談じゃないか

(逆に言えば、彼女は、雑談の延長から離れて、核心に触れる話をすることができない、ということでもあるが。)

何より、本人は、それを直すつもりがないようだし。

と、宙吊りで終わる文章

2017-07-30

https://anond.hatelabo.jp/20170730151112

そういう依存心がうっとおしいんだよ。

加藤諦三の本でも読んどけよ

2016-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20161009130305

毒になる親 一生苦しむ子供

https://www.amazon.co.jp/dp/4062565587/

という本を読んでみるといいかもしれない。

親は「子のためを思って」子は「親のためを思って」という一見あたりまえに思える事柄を盾に取り「子を縛る親」「親に縛られる子供」はたくさんいる。そのことがいか人生を消耗させるかについて、その解決策について書いてある。

加藤諦三さんの著書もおすすめ

https://www.amazon.co.jp/%E5%8A%A0%E8%97%A4-%E8%AB%A6%E4%B8%89/e/B001I7H6GA

たくさんあるけど、内容はだいたい似通ってるように思う。とはいえとても重要なことを繰り返し、繰り返し書いてある。ぴんと来る題名の数冊を手に取ってみてください。

文章が長ったらしい」「そんなこともう知ってる」「わかってるけどそれができないから困ってる」「説教臭い」「結局解決策は書いてない」などの書評が少なくないけど、

そういう分かりきったことを再度見つめながら、自分の状況をもう少し深く認識するということも大切だと思う。

「いい子」として生きてきた人はそのことがどれほど足枷になっていたのか気づいてない場合も多いし。

ただ生きているだけで消耗する人生を歩んできた人はどうしたらいいのか。その糸口が見つかるかもしれない。

2015-12-30

失恋してから半年で読んだ本をさら

落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。

1)復縁

どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と

復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。

基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。

きらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意―2人の関係奇跡が起きる!

http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/

恋愛ユニバーシティhttp://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。

まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。

復縁本の王道にしてド定番

失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。

まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います

他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。

そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、

SNS時代駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います

さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、

という意味ではないのは、読めばわかる。

彼の気持ちを取り戻す方法―別れた、振られた、距離を置かれた…

http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/

川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ恋愛日記

http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化

した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。

元カレ絶対復縁宣言! !

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/

ウェブインタビュー記事http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。

ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南

されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっとかいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。

きらめきれない彼との間にうれしい奇跡が起きる本

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/

Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。

読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも

気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。

2)恋愛指南

とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般ノウハウや考えかたを指南している本。

そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」

地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。

だまされない女のつくり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/

ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。

著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に

ひっかかてしまパターン女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性女性にも

十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。

そもそも恋愛がうまくはじめられていない人にもおすすめです。

男が絶対“手放せない女”になる39の法則 あるブロックを外すだけで恋はうまく回り出す!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/

引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」

の著者から言われるとなんとなく信ぴょう性を感じてしまう。

「めんどくさい女」から卒業する方法

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/

ご存知心屋仁之助さんが女性恋愛フォーカスして出している本。

「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。

元カレ呪縛 ズルズル引きずっている女、未練タラタラな女どもへ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/

アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます

復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います

3)心理学

精神論よりも何らかの科学的なアプローチ失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル

まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います

恋愛依存症

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/

「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」

「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。

依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、

それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事

なぜいつも“似たような人”を好きになるのか

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/

妖怪ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。

失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)

そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定ロジカル裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。

個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、

非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさら回避性の人たちにフォーカスを当てた

続編『回避性愛障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。

美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学

http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840

これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」

恋愛における人々の心理フォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。

人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、

「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して

自分コントロールするのが一番なんですが。

対象喪失の乗り越え方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/

加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理便秘」などの

たくみ表現が多く、優しく心にはいってきます

失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ

4)文学

最終的には文学感情移入して登場人物感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。

文学ってすげえなと思いました(小並感)。

勝手にふるえてろ

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/

初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうご主人公の心が細やかに描かれています

そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います

恋愛中毒

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/

山本文緒さんの小説とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、

誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります

読むと恋愛したくなくなります

ブリジット・ジョーンズの日記

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/

ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。

同棲終了日記~10同棲した初彼に34歳でフラれました~

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/

コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々人間関係崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。

砂時計 文庫コミック 全5完結セット

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/

「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。

いや〜〜〜〜〜女のメンタルヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ

恋愛的瞬間

http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/

まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。

2015-09-22

知り合いを仕分け

加藤諦三大竹まことラジオに出た時の音源youtubeで聞いた。その時に「人に好かれたいと思って生きている人は人生が辛い」「自分が嫌い、という人は本当は世界全体が嫌いなんです」というようなことを言っていた。

俺は「人に好かれたいと思って生きてきた」「自分が嫌いだと思っている」人だ。本当は世界全体が嫌いだという意見のいいたいことも分かる。


人のいいところを見ようとすることにつかれた。「親に感謝しなきゃいけない」に疲れた物心ついたときからそれを刷り込まれているひとです。

最初感情むきだしの猿だったのに社会経験を積んでいって「親に感謝」という気持ちを体得できた真人間(殺してやりたい)ではありません。



でも、人間的に好きな人もいる。だから世界全体が嫌いなわけではない。「じゃあ、どこからどこまでが好きで、どこからどこまでが嫌いなんだろう」と思った。

知り合いを仕分けた。ルール

名前を思い浮かべて最初に浮かんだ感情を次の中から一番近いもの区分していく。

・・・好き

×・・・嫌い

・・・どうでも良い

②その理由を簡単にコメントとして残す。


とりあえず思いつく24人の知り合いを仕分けた。

結果

・・・9人

×・・・7人

・・・8人

備考

・俺を除く4人の家族に○がいなかった。

気持ちを明確にするのが怖くて仕分けることが出来ない人が出てきた。

自分でやっているのに意外な所に仕分けたなぁ、と思う事があった。

・我ながら面白いなぁ、と思ったコメントは「見た目はエロいが見ていてウザい」というもの友達同士で「あの女ブスだよな」とか言いあう流れを本当に気持ち悪いと思って見ていたので、こういう気持ちが出るとは思わなかった。


自分の頭の中で人間関係がこんがらがっている人におすすめ

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