2008/04/12
少し遅い初鳴き
4月10日、ハルゼミの初鳴きがありました。早い年なら3月末に聞くことができるのですが、昨年は秋が長引いたため、春の訪れが少し遅れ気味になっているのでしょうか。
とはいえ、トンボ池のカキツバタは次々と開花しており、開花シーズンは10年ほど前に比べ半月ほど早まっている感じです。11日にはシロバナ(白花)の株も1輪開花しました。そもそも、カキツバタという名は染料として利用できることから「書き付け花」がなまったとされていますが、白花のカキツバタの立場はどうなるのでしょう。生地は染められなくても見る人の心は染められますが・・・・・・。カキツバタの株の周りにはメダカも群れています。
ソメイヨシノに遅れてヤマザクラが満開を迎えています。
トンボの羽化も至る所で見られるようになり、あきついお四万十川学遊館のミニ・ビオトープ(2m×3m×0.15m)からはヨツボシトンボが次々と飛び立っています。
トンボ池ではオオイトトンボやクロイトトンボの羽化がピークを迎えつつあります。イトトンボ類の羽化は午前9時頃から午後3時過ぎまで観察でき、背中の殻が割れてから1時間程で飛び立ちます。
クロイトトンボ(メス)
とはいえ、トンボ池のカキツバタは次々と開花しており、開花シーズンは10年ほど前に比べ半月ほど早まっている感じです。11日にはシロバナ(白花)の株も1輪開花しました。そもそも、カキツバタという名は染料として利用できることから「書き付け花」がなまったとされていますが、白花のカキツバタの立場はどうなるのでしょう。生地は染められなくても見る人の心は染められますが・・・・・・。カキツバタの株の周りにはメダカも群れています。
ソメイヨシノに遅れてヤマザクラが満開を迎えています。
トンボの羽化も至る所で見られるようになり、あきついお四万十川学遊館のミニ・ビオトープ(2m×3m×0.15m)からはヨツボシトンボが次々と飛び立っています。
トンボ池ではオオイトトンボやクロイトトンボの羽化がピークを迎えつつあります。イトトンボ類の羽化は午前9時頃から午後3時過ぎまで観察でき、背中の殻が割れてから1時間程で飛び立ちます。
クロイトトンボ(メス)
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動物・植物 - 生き物のニュース -
ジャンル:
ニュース
トンボの羽化
ブログではトンボ王国のことがりあるにわかります。多くの画像があるので、様子がわかります。
12日は板ノ川でオオシオカラトンボ♀、ニシカワトンボ♀を見ました。
9日に柏島で神田さんにお会いしたときに、トンボ池が完成したとのことでした。他のしこな池です。
これからもこのブログを多楽しみにしています。