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林探訪終盤

 好調だった林探訪も終盤戦。日向と日陰のコントラストが弱くなり、晴れていても余り暗くない場所で多くのヤンマを見ることができるようになってきました。オニヤンマやネアカヨシヤンマの♀は、日中ずっと活動しています。というより、朝はかなり日が高くなってから動き始めている感じです。林間のマイコアカネ♂も、かなり色付いてきました。

_Q4A9852ミルンヤンマ♂2015・8・22トンボ王国 _Q4A9844ネアカヨシヤンマ♂2015・8・22トンボ王国 _Q4A9689オニヤンマ♂探雌パトロール2015・8・21トンボ王国 _Q4A9699オニヤンマ産卵2015・8・21トンボ王国
 ミルンヤンマ♂ ネアカヨシヤンマ♂  オニヤンマ♂     同 産卵

   _Q4A9800マイコアカネ半成熟♂2015・8・22トンボ王国  _Q4A9788シオカラトンボ♂捕食(ウシアブ)2015・8・22トンボ王国  _Q4A9448ギンヤンマ♂2015・8・17トンボ王国
   マイコアカネ半成熟♂   シオカラトンボ♂捕食   ギンヤンマ♂ 

 チャワンバスはさらに勢いを増し、多くの昆虫を誘うようになってきました。ジャブ池のホテイアオイも次々と開花しています。

_Q4A0034チャワンバス2015・8・24トンボ王国 _Q4A9662キムネクマバチ&チャワンバス2015・8・21トンボ王国 _Q4A9878ホテイアオイ2015・8・22トンボ王国 _Q4A9724熱帯スイレン2015・8・21トンボ王国
 チャワンバス&キムネクマバチ  ホテイアオイ       熱帯スイレン

 なお、保護区隣地でスズメバチの巣が見つかりました。危険ですので、絶対に近づかないで下さい。

_Q4A9573アケビコノハ2015・8・20トンボ王国 _Q4A9577クラズミウマ2015・8・20トンボ王国 _Q4A9712スズメバチ巣2015・8・21トンボ王国 _Q4A9618オオスズメバチ巣2015・8・20トンボ王国
 アケビコノハ      クラズミウマ          スズメバチの巣

 最下流の四万十川トンボ池でオオギンヤンマが飛来しているのを見つけ、数日通い続けましたが、その日限りの出合に終わり、証拠写真を得たのみでした。仕方ないので、タイワンウチワなど撮りました。

   _Q4A9565四万十川トンボ池2015・8・20四万十市鍋島四万十川  _Q4A9440オオギンヤンマ♂2015・8・17四万十市鍋島四万十川トンボ池  _Q4A9649シオカラトンボ♂産卵警護2015・8・21四万十市鍋島四万十川トンボ池
    鍋島トンボ池       オオギンヤンマ♂     シオカラトンボ♂

   _Q4A9500タイワンウチワヤンマ産卵2015・8・19四万十市鍋島四万十川トンボ池  _Q4A9498タイワンウチワヤンマ産卵2015・8・19四万十市鍋島四万十川トンボ池  _Q4A9489タイワンウチワヤンマ♂2015・8・19四万十市鍋島四万十川トンボ池
   タイワンウチワヤンマ♂           同 産卵中♀ 

 所要で近くまで行ったので、かつてコバネアオイトトンボが多産していた香川県のため池をのぞいてきました。あわよくば、オビトンボの再発見をと目論んでいましたが、ヒシさえ生育できなくなった水辺には、おびただしいムスジイトトンボに混じって、ウチワヤンマやコフキトンボが数頭見られたのみ。タイワンウチワヤンマすら、減少しているようでした。周辺では開発工事がまだ続いており、大半の田畑が消失した現状では、この池の生態系復活は望めそうにありません。

   _Q4A9942ため池2015・8・23香川県東かがわ市  _Q4A9948ウチワヤンマ♂2015・8・23香川県東かがわ市  _Q4A9952コシアキトンボ♂2015・8・23香川県東かがわ市
   東かがわ市のため池    ウチワヤンマ♂      コシアキトンボ♂

   _Q4A9961ムスジイトトンボ♂&クロイトトンボ♂2015・8・23香川県東かがわ市  _Q4A9964ムスジイトトンボ交尾2015・8・23香川県東かがわ市  _Q4A9980ムスジイトトンボ連結産卵2015・8・23香川県東かがわ市
  ムスジイト♂&クロイト♂  ムスジイトトンボ交尾    同 集団産卵

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by 杉村光俊  at 10:51 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

赤トンボ色付く

 引き続き好調な林探訪。13日にはまた青いヤンマに出合えました。大半が老化個体となったネアカヨシヤンマを尻目に、ミルンヤンマの個体数はまだ増加中です。

_Q4A8913マルタンヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8942マルタンヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8898ネアカヨシヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8705ネアカヨシヤンマ♀2015・8・11トンボ王国
      マルタンヤンマ♂      ネアカヨシヤンマ♂   同 ♀
   
_Q4A9314コシボソヤンマ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A8658コシボソヤンマ♀2015・8・11トンボ王国 _Q4A9299ミルンヤンマ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9281ミルンヤンマ半成熟♀2015・8・15トンボ王国
 コシボソヤンマ♂    同 ♀        ミルンヤンマ♂  同 半成熟♀

 そこで、その黄昏摂食飛翔を狙ってみました。オマケでクロコノマの追尾と、アブラゼミの羽化も撮れました。

   _Q4A9068ミルンヤンマ未熟♂黄昏摂食飛翔2015・8・12トンボ王国  _Q4A9375クロコノマ追尾2015・8・15トンボ王国  _Q4A9091アブラゼミ羽化2015・8・12トンボ王国
    ミルンヤンマ♂摂食    クロコノマ追尾      アブラゼミ羽化   

 昆虫レストランではスズメバチの姿が減って、小さなネブトクワガタやセンチコガネの撮影が楽になりました。

_Q4A8964コクワガタ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A9167ネブトクワガタ♂2015・8・14トンボ王国 _Q4A9132センチコガネ2015・8・14トンボ王国 _Q4A8952リュウキュウオオスカシバ2015・8・13トンボ王国
 コクワガタ      ネブトクワガタ  センチコガネ  リュウキュウオオスカシバ

 林近くの小流ではオニヤンマの活動が最盛期を迎えています。

_Q4A8710オニヤンマ♀2015・8・11トンボ王国 _Q4A9106オニヤンマ♂2015・8・14トンボ王国 _Q4A8876オニヤンマ産卵2015・8・13トンボ王国 _Q4A9401ニホンヒキガエル若成体2015・8・16トンボ王国
オニヤンマ♀ 同 ♂パトロール   同 産卵       ニホンヒキガエル新成体

 木陰を吹き抜ける涼風と、色付き始めたアカネが「小さい秋」を感じさせてくれます。

   _Q4A8759ヒメアカネ♂2015・8・12トンボ王国  _Q4A8754マユタテアカネ♂2015・8・12トンボ王国  _Q4A8749ハラビロトンボ♂2015・8・12トンボ王国
    ヒメアカネ♂        マユタテアカネ♂    ハラビロトンボ老熟♂

 林巡りにかまけて、トンボ池のトンボ撮りがつい疎かになっています。自戒の意味も込め、久しぶりでコシアキトンボを肉薄?撮影しました。ただし、マルタンヤンマの産卵は望遠で楽をさせてもらいました。

_Q4A9360コシアキトンボ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9353コシアキトンボ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9364マルタンヤンマ産卵2015・8・15トンボ王国 _Q4A9365マルタンヤンマ産卵2015・8・15トンボ王国
    コシアキトンボ♂               マルタンヤンマ♀

 WWFジャパン所有地のチャワンバスは、その後も順調な復活振りです。さらに、ハナショウブ池の片隅で細々と命をつないでいたチャワンバスにも、やや復活の兆しが感じられます。さらにさらに、昨年激減した四季咲カキツバタもまた、ここにきて勢いを取り戻しつつあります。この調子で、「あきついお」の客足も戻って欲しいところですが…

_Q4A9395チャワンバス2015・8・16トンボ王国 _Q4A9392チャワンバス2015・8・16トンボ王国 _Q4A9362チャワンバス2015・8・15トンボ王国 _Q4A9373四季咲カキツバタ2015・8・15トンボ王国
    WWFジャパン池のチャワンバス    ハナショウブ池のもの カキツバタ

 トンボ王国外では、岩田川のオナガサナエと相ノ沢川のコシボソヤンマがお勧めですが、どちらも活動時間がかぶってしまうのが悩ましいところです。

   _Q4A8713オナガサナエ2015・8・11四万十市若藤出合  _Q4A8986コシボソヤンマ♂2015・8・13四万十市中組相野沢  _Q4A9039コシボソヤンマ♂2015・8・13四万十市中組相野沢
    オナガサナエ♂       コシボソヤンマ♂(右は羽化ミス個体)

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by 杉村光俊  at 18:33 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

林探訪続く

 7日、順調な開花が続いている熱帯スイレンの傍らで、オニバスが開花しました。10日には、思い出したようにハナショウブも一輪。

_Q4A8500熱帯スイレン2015・8・10トンボ王国 _Q4A8144オニバス2015・8・7トンボ王国 _Q4A8143オニバス2015・8・7トンボ王国 _Q4A8494ハナショウブ2015・8・10トンボ王国
 熱帯スイレン                オニバス      ハナショウブ

 暑い晴天が続く中、林探訪も継続中です。ネアカヨシヤンマの老化が目立ってきた一方で、ミルンヤンマはまだ羽化が続いています。ここに来て、ようやくカトリヤンマの若いメスにも出合えました。

   _Q4A7712ネアカヨシヤンマ♂2015・8・5トンボ王国  _Q4A8526ミルンヤンマ羽化直後♂2015・8・10トンボ王国  _Q4A8410カトリヤンマ未熟♀2015・8・9トンボ王国
  ネアカヨシヤンマ老熟♂  ミルンヤンマ羽化直後♂  カトリヤンマ未熟♀

 湿地保護区周辺ではエゾトンボの姿が目立ちます。

_Q4A7573エゾトンボ♂2015・8・4トンボ王国 _Q4A7570エゾトンボ♂2015・8・4トンボ王国 _Q4A7669エゾトンボ交尾2015・8・5トンボ王国 _Q4A8171エゾトンボ交尾2015・8・7トンボ王国
       エゾトンボ♂探♀飛翔                   同 交尾

_Q4A8497ウスバキトンボ♀2015・8・10トンボ王国 _Q4A8319オオシオカラトンボ未熟♂2015・8・8トンボ王国 _Q4A8305チョウトンボ♂(逆立ち)2015・8・8トンボ王国 _Q4A8534シオカラトンボ♂捕食(ウシアブ)2015・8・10トンボ王国
 ウスバキトンボ♀    オオシオカラ♂   チョウトンボ♂ シオカラ♂アブ捕食

 市民の森では7日、2日と同じ場所で2回目のマルタン♂を発見、ここはやはり、マルタンヤンマの休憩場所と考えてよさそうです。ただ、最も数多いのはミルンヤンマで、これも岡山県のマルタン・ポイントと同様です。

   _Q4A8150マルタンヤンマ♂2015・8・7四万十市坂本香山寺  _Q4A8150マルタンヤンマ♂2015・8・7四万十市坂本香山寺  _Q4A7594ミルンヤンマ半成熟♀2015・8・4四万十市坂本香山寺
    マルタンヤンマ♂      ミルンヤンマ♂       同 ♀

 今シーズンは、四万十市内のオナガサナエが好調です。産卵もよく見られます。

   _Q4A8228オナガサナエ♂2015・8・7四万十市若藤出合  _Q4A8427オナガサナエ♂2015・8・9四万十市若藤出合  _Q4A8569オナガサナエ産卵2015・8・10四万十市若藤出合岩田川
             オナガサナエ♂            同 産卵

 三原村の、いきつけのムカシトンボ・ポイントはオジロサナエのロケにも使えることが分かりました。ミヤマカワトンボの夏型タイプとコオニヤンマも多く見られます。

   _Q4A8386オジロサナエ♂2015・8・9三原村江ノ谷  _Q4A8390オジロサナエ産卵2015・8・9三原村江ノ谷  _Q4A8381ミヤマカワトンボ♂2015・8・9三原村江ノ谷
    オジロサナエ♂       同 産卵        ミヤマカワトンボ♂

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by 杉村光俊  at 09:53 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

マル♂三昧

 メダカビオトープのカノコユリは無事花期を迎え、カメ被害で出鼻をくじかれた熱帯スイレンも、暑く夏らしい天候に恵まれ順調な開花が続いています。チャワンバスの復活も順調です。

_Q4A6390カノコユリ2015・7・27トンボ王国あきついおメダカビオトープ _Q4A6393熱帯スイレン2015・7・27トンボ王国 _Q4A6545チャワンバス2015・7・29トンボ王国 _Q4A7539チャワンバス2015・8・4トンボ王国
 カノコユリ      熱帯スイレン      チャワンバス7/29~8/4

 トンボ池では、ウチワヤンマがラストスパート入りしたようです。

_Q4A6440ウチワヤンマ産卵2015・7・28トンボ王国 _Q4A6437ホソミイトトンボ夏期型連結産卵2015・7・28トンボ王国 _Q4A6553ハラビロトンボ♂&ミソハギ2015・7・29トンボ王国 _Q4A6414タイワンウチワヤンマ♂2015・7・27トンボ王国
ウチワヤンマ産卵警護 ホソミイトトンボ夏型産卵 ハラビロ♂ タイワンウチワ♂

   ショウジョウトンボ♂2015・7・27トンボ王国  _Q4A7542シオカラトンボ3連結2015・8・4トンボ王国  _Q4A6403シコクトゲオトンボトンボ♂2015・7・27トンボ王国
暑さ対策のショウジョウトンボ♂  シオカラ♂♂♀  8/2日まで健在のシコトゲ♂

 去る7月31日、再度、香川のTさんと共に岡山県のマルタン・ポイントに出向きました。今回は大当たりで、未熟♂♀まで見ることができました。

_Q4A6958マルタンヤンマ♂2015・7・31岡山県 _Q4A7052マルタンヤンマ♂2015・7・31岡山県 _Q4A7021マルタンンヤンマ未熟♂2015・7・31岡山県南区宮浦貝殻山 _Q4A6838マルタンンヤンマ未熟♀2015・7・31岡山県
    マルタンヤンマ成熟♂      同 未熟♂       同 未熟♀

_Q4A6882マルタンンヤンマ♀2015・7・31岡山県 _Q4A6889ヤブヤンマ未熟♂2015・7・31岡山県 _Q4A7039ミルンヤンマ無条翅型♀2015・7・31岡山県 _Q4A7100ハネビロエゾトンボ♂2015・7・31岡山県
 マルタンヤンマ♀    ヤブヤンマ未熟♂   ミルンヤンマ♀ ハネビロエゾ♂

 何となく、雰囲気が分かったので2日、ネーチャーフォト研究会メンバー3名と連れ立って四万十市内の市民の森公園に出向いたところ、やっぱり見つかりました。後は確率の問題でしょう。

_Q4A7260四万十市眺望2015・8・2四万十市坂本香山寺 _Q4A7245マルタンヤンマ♂2015・8・2四万十市坂本香山寺 _Q4A7264マルタンヤンマ♀2015・8・2四万十市坂本香山寺 _Q4A7276オニヤンマ交尾2015・8・2四万十市坂本香山寺
 市民の森より      マルタンヤンマ♂    同 ♀      オニヤンマ交尾

 ところが、トンボ王国も捨てたものではなく、このところ高温乾燥のお天気続きで、道端でも多数のネアカヨシヤンマと出会える状況が続いていて、2日には本谷奥の通称「ご神木」ゾーンで2~3頭のネアカ♂に交じってマルタン1ペアも見つかりました。面白いことに、黄昏飛翔で撮影していた個体と同じネアカ♂にも遭遇できました。

   _Q4A7333ネアカヨシヤンマ♂2015・8・2トンボ王国  _Q4A6529ネアカヨシヤンマ♂黄昏摂食飛翔2015・7・28トンボ王国  _Q4A6704ネアカヨシヤンマ♂2015・7・30トンボ王国
    ネアカヨシヤンマ♂     同 同一♂個体(左7/28・右7/30撮影)

_Q4A6637ネアカヨシヤンマ♀2015・7・30トンボ王国 _Q4A7337マルタンヤンマ♂2015・8・2トンボ王国 _Q4A7367マルタンヤンマ♀2015・8・2トンボ王国 _Q4A7395マルタンヤンマ♀2015・8・2トンボ王国
 ネアカヨシヤンマ♀   マルタンヤンマ♂         同 ♀

   _Q4A7184ヤブヤンマ♂2015・8・1トンボ王国  _Q4A7179ミルンヤンマ♂2015・8・1トンボ王国  _Q4A7168コシボソヤンマ♂2015・8・1トンボ王国
    ヤブヤンマ♂        ミルンヤンマ♂      コシボソヤンマ♂

 連日の汗びっしょりでは体に悪いので、3日はミヤマサナエ狙いで高原に出向きました。下界とは異なり、生憎の曇り空で大した成果もなく、午後4時を回っていたものの、念のため林に入ってみました。まだネアカ♂が3頭休憩中、昆虫レストランも大賑わいでした。

_Q4A7448アキアカネ未熟♀2015・8・3愛媛県久万高原町柳谷天狗高原 _Q4A7459アキアカネ半成熟♂2015・8・3愛媛県久万高原町柳谷天狗高原 _Q4A7449アサギマダラ2015・8・3愛媛県久万高原町柳谷天狗高原 _Q4A7467ホソクビツユムシ2015・8・3愛媛県久万高原町柳谷天狗高原
 アキアカネ未熟♂    同 半成熟♂    アサギマダラ ホソクビツユムシ

_Q4A7477ネアカヨシヤンマ♂2015・8・3トンボ王国 _Q4A7486コノシメトンボ未熟♀2015・8・3トンボ王国 _Q4A7494昆虫レストラン2015・8・3トンボ王国 _Q4A7499昆虫レストラン2015・8・3トンボ王国
 ネアカヨシヤンマ♂  コノシメトンボ未熟♀      カブトムシ♀ほか

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by 杉村光俊  at 18:48 |  トンボ王国最新情報 |  comment (1)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのお知らせ

【AIトンボ先生・実証実験】

目的:トンボと自然の知識を持った語り部を、現代のAI技術を活かして実現可能かどうかを実証実験します。

内容:トンボと自然の知識を有する本会(公益社団法人トンボと自然を考える会)杉村光俊常務理事に似せた容姿と音声のAIアバターが、本人の著作を知識として、ユーザー(質問者)とリアルタイムで会話を行います。

期間:2025年3月2日(日)~30日(日)

設置場所:トンボ王国内四万十川学遊館あきついお内
料金:無料。ただし、四万十川学遊館あきついお入館料が必要
協賛:本実験は、株式会社STNet(香川県高松市)と株式会社AICLUDE(大韓民国ソウル特別市)による共同研究として実施するものです。

【春の生きもの写真展】

目的:羽化するタベサナエや群れるミナミメダカなど、春のトンボ王国で見られる動植物の生態写真を通し、生物多様性環境の楽しさを伝えること」。

内容:トンボなどの昆虫を中心に、春にしか見られない生物や生態を捉えた写真A-3サイズ64点を展示。
期間:2025年3月1日(土)~2025年6月1日(日)
場所:とんぼ館ロビー

【春の生きものクイズ】

内容:春の生きもの写真展のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。

希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとシオヤトンボを模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。
クイズ用紙は受付で配布。
年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。

【個別観察会】

内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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