2009/12/31
年越し目前
お正月がそこまでやってきました。気がかりな年越し赤トンボの話題から。29日、ヤゴ展視察?のためはるばるH県から来訪されたK田さんと共に、赤トンボが出勤してくる水辺を回ってみました。結果は、ヒメコウホネ池付近で左後翅が大きく欠損したキトンボ1♂と、湿地保護区でのヒメアカネ1♂の確認に留まりました。
キトンボ♂ ヒメアカネ♂
翌30日は朝から小雨がパラつく生憎の空模様。捜索断念かと思われましたが、午後1時を回ったところで青空が広がってきました。早速キトンボ1♂飛来、29日確認個体とは異なるほぼ完品個体でした。残念ながら、撮影はできませんでした。一方、湿地保護区のヒメアカネは、指定席がすでに日陰となっていて生存確認ができていません。ということで甚だ微妙な感じですが、何とか年越し赤トンボが見られるものと期待しているところです。
トンボ池の整備作業は長年の懸案となっていた、マコモの除去が年内にそこそこ片付きそうです。29日はK田さんもお手伝いしてくれました。
作業納め(大晦日)は小雪の舞う中で
マコモの影で小さくなっていたショウブは、もう青々とした新芽を出しているほか、付近では早くもキツネノボタンやツボスミレが開花しています。陽だまりにはムラサキツバメやムラサキシジミも見られました
ショウブ池 キツネノボタン ツボスミレ
ムラサキツバメ ムラサキシジミ
画像はすべて、クリックすると拡大します
キトンボ♂ ヒメアカネ♂
翌30日は朝から小雨がパラつく生憎の空模様。捜索断念かと思われましたが、午後1時を回ったところで青空が広がってきました。早速キトンボ1♂飛来、29日確認個体とは異なるほぼ完品個体でした。残念ながら、撮影はできませんでした。一方、湿地保護区のヒメアカネは、指定席がすでに日陰となっていて生存確認ができていません。ということで甚だ微妙な感じですが、何とか年越し赤トンボが見られるものと期待しているところです。
トンボ池の整備作業は長年の懸案となっていた、マコモの除去が年内にそこそこ片付きそうです。29日はK田さんもお手伝いしてくれました。
作業納め(大晦日)は小雪の舞う中で
マコモの影で小さくなっていたショウブは、もう青々とした新芽を出しているほか、付近では早くもキツネノボタンやツボスミレが開花しています。陽だまりにはムラサキツバメやムラサキシジミも見られました
ショウブ池 キツネノボタン ツボスミレ
ムラサキツバメ ムラサキシジミ
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動物・植物 - 生き物のニュース -
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ニュース