2008/08/09
半虫半魚
意外と知られていませんが、「あきついお四万十川学遊館」では、トンボのほかにも世界の淡水・汽水魚の飼育展示を行っています。というより、国内産に関していえば、常時200種という、日本一多くの種類を集めています。
これは現在200種近くの魚類が記録されている四万十川水系に支えられているところ大で、この時期は四万十の魚の書き入れ時でもあります。
この季節にしか入手できない種が少なくなく、トンボの合間に魚捕りという日々です。最近の調査ではクロホシマンジュウダイを筆頭に、オニカマス、テングヨウジといった南方種やアカメの幼魚も得られました。
今、あきついおには他の水族館ではまず目にすることのできない汽水魚が目白押しです。加えて、上流?下流といった環境別展示をしているので、夏休みの自由研究にも打って付け。なお、アカメはこれから2年ほど飼育し、全長30?40cmになれば里帰り放流される予定です。
※クロホシマンジュウダイとシマイサキは現地での水中映像です。
(画像は全てクリックすると拡大します。)
これは現在200種近くの魚類が記録されている四万十川水系に支えられているところ大で、この時期は四万十の魚の書き入れ時でもあります。
この季節にしか入手できない種が少なくなく、トンボの合間に魚捕りという日々です。最近の調査ではクロホシマンジュウダイを筆頭に、オニカマス、テングヨウジといった南方種やアカメの幼魚も得られました。
クロホシマンジュウダイ | アカメ(幼魚) |
今、あきついおには他の水族館ではまず目にすることのできない汽水魚が目白押しです。加えて、上流?下流といった環境別展示をしているので、夏休みの自由研究にも打って付け。なお、アカメはこれから2年ほど飼育し、全長30?40cmになれば里帰り放流される予定です。
シマイサキ | ダイミョウサギ | トサカギンポ |
サザナミフグ | アカオビシマハゼ | ギマ |
※クロホシマンジュウダイとシマイサキは現地での水中映像です。
(画像は全てクリックすると拡大します。)
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動物・植物 - 生き物のニュース -
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