2015/03/29
サクラ咲く
トンボ王国の桜も見ごろとなりました。フジツツジやタチツボスミレも、そここで花自慢をしているようです。
館前の(大島?)桜 陽光桜 ヤマザクラ
フジツツジ +クロマルハナバチ アオキ タチツボスミレ
タベサナエの羽化は保護区全域に広がり、シオヤトンボの羽化も目立ち始めました。
シオヤトンボ♀羽化
かなり意識しているミツバチ探し。ようやく、プランターのムスカリで蜜集めしている働き蜂1頭を確認。ひょっとしたら、一山越えた四万十川河川敷の菜の花祭り会場に集まっているのでは…と思い、出かけてみました。残念ながら、少数のモンシロチョウやキタテハに混じって2~3頭、といった感じでした。絶滅ではなかったことを喜んでいいのでしょうか?タネまきしなければ、来春の菜の花はどうなるのでしょう。その前に、この場所はセイヨウアブラナアブラナが広がるまでは、ミゾコウジュやタコノアシなどレッドリスト・プランツが生育する湿地帯でした…。数年前まで、この周辺にあるどこのアブラナからもミツバチの羽音が聞こえてくるのが当たり前でした。祭り会場には、大勢の方が訪れていましたが、どなたもミツバチの姿がないことには気づかれていないようで、ミツバチがいないことよりもむしろ、そのことの方が空恐ろしく思えてなりません。傍らにある水溜りも変です。元々は川舟の係留場所でしたが、昨夏の台風による増水で一旦本流とつながった後、溜まった水がいつまでも澄んできません。数年間までは、帰化植物ながらコカナダモが繁茂していて、澄んだ水辺でセスジイトトンボどもたくさん見られましたが、当然、昨年からは激減しています。
菜の花祭り会場 キタテハ ニホンミツバチ 傍らの水溜り
四万十川といえば、体験メニュー用の「蛇紋岩」が残り少なくなったとのことで、ちょっと上流の川原で仕入れてきました。
川登の四万十川 自然状態の蛇紋岩
行きつけの渓流では、ムカシトンボの羽化が始まりました。越冬イトトンボもウオーミングアップに余念ありません。
三原村江ノ谷 ムカシトンボ羽化後♀ 同 羽化後♂
ホソミイトトンボ越冬型♂ ホソミオツネントンボ♂ 同 ♀
画像はすべて、クリックすると拡大します。
館前の(大島?)桜 陽光桜 ヤマザクラ
フジツツジ +クロマルハナバチ アオキ タチツボスミレ
タベサナエの羽化は保護区全域に広がり、シオヤトンボの羽化も目立ち始めました。
シオヤトンボ♀羽化
かなり意識しているミツバチ探し。ようやく、プランターのムスカリで蜜集めしている働き蜂1頭を確認。ひょっとしたら、一山越えた四万十川河川敷の菜の花祭り会場に集まっているのでは…と思い、出かけてみました。残念ながら、少数のモンシロチョウやキタテハに混じって2~3頭、といった感じでした。絶滅ではなかったことを喜んでいいのでしょうか?タネまきしなければ、来春の菜の花はどうなるのでしょう。その前に、この場所はセイヨウアブラナアブラナが広がるまでは、ミゾコウジュやタコノアシなどレッドリスト・プランツが生育する湿地帯でした…。数年前まで、この周辺にあるどこのアブラナからもミツバチの羽音が聞こえてくるのが当たり前でした。祭り会場には、大勢の方が訪れていましたが、どなたもミツバチの姿がないことには気づかれていないようで、ミツバチがいないことよりもむしろ、そのことの方が空恐ろしく思えてなりません。傍らにある水溜りも変です。元々は川舟の係留場所でしたが、昨夏の台風による増水で一旦本流とつながった後、溜まった水がいつまでも澄んできません。数年間までは、帰化植物ながらコカナダモが繁茂していて、澄んだ水辺でセスジイトトンボどもたくさん見られましたが、当然、昨年からは激減しています。
菜の花祭り会場 キタテハ ニホンミツバチ 傍らの水溜り
四万十川といえば、体験メニュー用の「蛇紋岩」が残り少なくなったとのことで、ちょっと上流の川原で仕入れてきました。
川登の四万十川 自然状態の蛇紋岩
行きつけの渓流では、ムカシトンボの羽化が始まりました。越冬イトトンボもウオーミングアップに余念ありません。
三原村江ノ谷 ムカシトンボ羽化後♀ 同 羽化後♂
ホソミイトトンボ越冬型♂ ホソミオツネントンボ♂ 同 ♀
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