2010/12/30
復旧作業続く
恐れていた寒波でしたが、当地方では杞憂に過ぎず、28日お昼過ぎの気温は19℃近くまで上がり、老いた赤トンボたちもほっと一息といったところ。結果、曇り勝ちながら29日正午過ぎにヒメアカネ2♂とマユタテアカネ1♀の健在が確認できました。アキアカネの安否についても27日までの無事が確認できているものの、ご長寿タイ記録達成まで、まだ1ヶ月も残ってる肝心のキトンボが26日を最後に姿を見せておらず、案じられます。
アキアカネ♂ ヒメアカネ生息地 ヒメアカネ♂
マユタテアカネ♂ 同 ♀ コバネイナゴ
谷奥の湿地保護区修復作業もいよいよ佳境入り、レンコン目当てのイノシシによって土手をグチャグチャにされたトンボ池の修繕に取り掛かっています。掘り起こされた泥がさらに度々の大雨で流されており、周辺の泥を集めて積み上げても形にはなりません。そこで川岸の竹を刈り集め、「しがらみ工法」での修復を余儀なくされています。
谷奥の湿地保護区 「しがらみ」づくり ほぼ完了
少しずつ元の姿を取り戻しつつあるトンボ池には、早速キセキレイやコガモがやってきたほか、孵化間近のニホンアカガエルの卵塊もいくつかありました。
キセキレイ コガモ ニホンアカガエル卵塊
多忙といえば、さかな館のゴールデンダイヤモンド・エンゼルのカップルも、孵化した子供たちが水槽内でいくつもの群れに別れ好き勝手に移動するので、群れをまとめるのに大わらわです。近くの長水槽でもブリチャージがどんどん殖え、先住のピーッコック・シクリッドを隅っこに追いやっています。
育児に大わらわのエンゼル父さん 大所帯となったブリチャージ
画像はすべて、クリックすると拡大します。
アキアカネ♂ ヒメアカネ生息地 ヒメアカネ♂
マユタテアカネ♂ 同 ♀ コバネイナゴ
谷奥の湿地保護区修復作業もいよいよ佳境入り、レンコン目当てのイノシシによって土手をグチャグチャにされたトンボ池の修繕に取り掛かっています。掘り起こされた泥がさらに度々の大雨で流されており、周辺の泥を集めて積み上げても形にはなりません。そこで川岸の竹を刈り集め、「しがらみ工法」での修復を余儀なくされています。
谷奥の湿地保護区 「しがらみ」づくり ほぼ完了
少しずつ元の姿を取り戻しつつあるトンボ池には、早速キセキレイやコガモがやってきたほか、孵化間近のニホンアカガエルの卵塊もいくつかありました。
キセキレイ コガモ ニホンアカガエル卵塊
多忙といえば、さかな館のゴールデンダイヤモンド・エンゼルのカップルも、孵化した子供たちが水槽内でいくつもの群れに別れ好き勝手に移動するので、群れをまとめるのに大わらわです。近くの長水槽でもブリチャージがどんどん殖え、先住のピーッコック・シクリッドを隅っこに追いやっています。
育児に大わらわのエンゼル父さん 大所帯となったブリチャージ
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動物・植物 - 生き物のニュース -
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