2022/04/15
春のトンボ、水辺に続々
カキツバタやスイレンが水辺を彩り始めたトンボ王国。
温帯スイレン オグラコウホネ ゲンゲ
越冬イトトンボに加え、春のトンボたちも続々と水辺に戻っています。
ホソミオツネントンボ♂ ホソミイトトンボ越冬型交尾&連結産卵
タベサナエ♂ シオヤトンボ半成熟♂ オオイトトンボ交尾
シオカラトンボ♂ アサヒナカワトンボ♀ ヨツボシトンボ♀羽化
サラサヤンマ♀羽化 クロイト未成熟♂ アジアイト未成熟♂
アジアイトトンボ♂ アオモンイト未成熟♂ ハラビロトンボ未成熟♂
一方、一昨年は493頭、昨年は100頭、そして今シーズンは僅か20頭しか羽化が確認できなかった駐車場前のタベサナエ。夏期の少雨と高温による影響が疑われるところですが、増殖したナガバオモダカが水流を妨げている可能性も考えられることから14日に大半を間引きしてみました。なお、来春に羽化予定の若いヤゴは少数ながら確認できています。
タベサナエ♂羽化3・28撮影 駐車場前水路作業前&作業後
周辺の渓流では、ムカシトンボが出揃い、クロサナエやヒメクロサナエが次々と羽化しています。
ムカシトンボ♀羽化 同 未成熟♂休止 同 未成熟♀休止
クロサナエ♀羽化 同 ♂羽化 ヒメクロサナエ羽化後♂
温暖化進行が主原因と推察されますが、2001年を最後に高知県から姿を消したオツネントンボ。葉桜になった4月7日、愛媛県の産地を回ってみました。内子町では一定数を確認できましたが、宇和島市周辺4か所の溜池ではホソミイトトンボとホソミオツネントンボは見られたものの、残念ながらオツネントンボは見つけられず…
葉桜のため池 オツネントンボ連結産卵
画像はすべて、クリックすると拡大します。
温帯スイレン オグラコウホネ ゲンゲ
越冬イトトンボに加え、春のトンボたちも続々と水辺に戻っています。
ホソミオツネントンボ♂ ホソミイトトンボ越冬型交尾&連結産卵
タベサナエ♂ シオヤトンボ半成熟♂ オオイトトンボ交尾
シオカラトンボ♂ アサヒナカワトンボ♀ ヨツボシトンボ♀羽化
サラサヤンマ♀羽化 クロイト未成熟♂ アジアイト未成熟♂
アジアイトトンボ♂ アオモンイト未成熟♂ ハラビロトンボ未成熟♂
一方、一昨年は493頭、昨年は100頭、そして今シーズンは僅か20頭しか羽化が確認できなかった駐車場前のタベサナエ。夏期の少雨と高温による影響が疑われるところですが、増殖したナガバオモダカが水流を妨げている可能性も考えられることから14日に大半を間引きしてみました。なお、来春に羽化予定の若いヤゴは少数ながら確認できています。
タベサナエ♂羽化3・28撮影 駐車場前水路作業前&作業後
周辺の渓流では、ムカシトンボが出揃い、クロサナエやヒメクロサナエが次々と羽化しています。
ムカシトンボ♀羽化 同 未成熟♂休止 同 未成熟♀休止
クロサナエ♀羽化 同 ♂羽化 ヒメクロサナエ羽化後♂
温暖化進行が主原因と推察されますが、2001年を最後に高知県から姿を消したオツネントンボ。葉桜になった4月7日、愛媛県の産地を回ってみました。内子町では一定数を確認できましたが、宇和島市周辺4か所の溜池ではホソミイトトンボとホソミオツネントンボは見られたものの、残念ながらオツネントンボは見つけられず…
葉桜のため池 オツネントンボ連結産卵
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