2025/01/11
2025/01/02
何とか年越し
半ばあきらめていた年越し赤トンボ。穏やかな晴天に恵まれた元旦、ヒメアカネとキトンボ各1オスの健在を確認することができました。ただ、いずれも老熟が進んでいるので、ご長寿記録の更新は無理でしょう。
ヒメアカネ♂ キトンボ♂
コバネイナゴ(26日)アオサギ(27日) ツマグロキチョウ(31日)
来シーズン(と言っても、もう2か月ちょっとで開幕ですが…)に向けての整備作業は、イノシシ被害が深刻化してきた駐車場前水路の補修と防獣柵の設置および、草原化著しい中央の湿地保護区再生に取り組んでいますが、こちらは小休止してスイレンの間引き作業に取り掛かりたいと思います。
駐車場前水路の補修(27日)
中央湿地保護区の最整備(26~29日)
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ヒメアカネ♂ キトンボ♂
コバネイナゴ(26日)アオサギ(27日) ツマグロキチョウ(31日)
来シーズン(と言っても、もう2か月ちょっとで開幕ですが…)に向けての整備作業は、イノシシ被害が深刻化してきた駐車場前水路の補修と防獣柵の設置および、草原化著しい中央の湿地保護区再生に取り組んでいますが、こちらは小休止してスイレンの間引き作業に取り掛かりたいと思います。
駐車場前水路の補修(27日)
中央湿地保護区の最整備(26~29日)
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2024/12/26
クリスマス越え
毎朝、氷が張るようになったトンボ王国。それでもノジギクとツワブキは、まだそれなりに花見が楽しめます。
結氷 中庭ビオトープのノジギク ツワブキ
肝心のトンボは、秋抜きの冬本番ということで一気に数少なくなってしまいました。正直、近年は普通になった年越し赤トンボも危うい感じです。とりあえず、25日にはアキアカネとキトンボがオス1頭ずつ、ヒメアカネはオス2頭の健在が確認できました。ただ、23日にオス1頭を確認していたマユタテアカネは再発見できませんでした。また、21日に見付けたオオアオイトトンボのオスを当地での終見記録と思い回収してきたところ、実は1986年とタイ記録でした。仕方なく室内保管で観察を続けていたところ、24日まで生きていました。屋外でも22日までは大丈夫だったかもしれません。
アキアカネ♂ キトンボ♂ ヒメアカネ♂
オオアオイトトンボ♂(発見時)同(23日撮影)ヒメアカネの放棄田
整備作業は、草原化が進みトンボ類の生息には適さなくなった谷中央部の湿地保護区再生に汗を流しています。辛うじて水が溜まっている場所で、コガタノゲンゴロウを見付けました。
湿地の再生作業12月22日 同 23日 同25日
コガタノゲンゴロウ ツマグロキチョウ カワムツ幼魚
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結氷 中庭ビオトープのノジギク ツワブキ
肝心のトンボは、秋抜きの冬本番ということで一気に数少なくなってしまいました。正直、近年は普通になった年越し赤トンボも危うい感じです。とりあえず、25日にはアキアカネとキトンボがオス1頭ずつ、ヒメアカネはオス2頭の健在が確認できました。ただ、23日にオス1頭を確認していたマユタテアカネは再発見できませんでした。また、21日に見付けたオオアオイトトンボのオスを当地での終見記録と思い回収してきたところ、実は1986年とタイ記録でした。仕方なく室内保管で観察を続けていたところ、24日まで生きていました。屋外でも22日までは大丈夫だったかもしれません。
アキアカネ♂ キトンボ♂ ヒメアカネ♂
オオアオイトトンボ♂(発見時)同(23日撮影)ヒメアカネの放棄田
整備作業は、草原化が進みトンボ類の生息には適さなくなった谷中央部の湿地保護区再生に汗を流しています。辛うじて水が溜まっている場所で、コガタノゲンゴロウを見付けました。
湿地の再生作業12月22日 同 23日 同25日
コガタノゲンゴロウ ツマグロキチョウ カワムツ幼魚
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2024/12/17
急転直下の冬到来
少し前まで暑い、暑いと言っていたら、先日から暦通りの寒さがやってきました。それでもまだ、トンボ王国の紅葉狩りは健在です。
学遊館玄関前のイロハモミジ 保護区内のドウダンツツジ
ただ、今シーズンの本格的赤トンボ撮りは今月1日、トンボ王国内でのヒメアカネ単独産卵と翌2日、松山市でのタイリクアカネ交尾をもって「強制終了」させられてしまったようです。
ヒメアカネ単独挿泥産卵 タイリクアカネ交尾
トンボ王国の赤トンボたちもあっという間にその数を減じ、残るはいつもの寒さに強い4強だけなってしまいましたが、そんな中で16日、作業中の水辺にアオモンイトトンボがひょっこりと現れ驚きました。トンボ王国の歴史上、アオモンイトトンボを12月に見たことがなかったからです。しかも、もう師走半ば、これも温暖化進行の証なのでしょうか…
アキアカネ♂ キトンボ♂ アオモンイトトンボ同色♀
なお、整備作業は湿地保護区の除草と「深み」作りに文字通り、汗を流しています。
モートンイトトンボ保護区の深み作り 進捗状況
トンボ外の昆虫の姿もめっきり数少なくなった園内では、いやに人慣れしたダイサギがエサを求めて歩き回っています。
ツマグロヒョウモン♀ ハネナガヒシバッタ 人懐っこいダイサギ
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学遊館玄関前のイロハモミジ 保護区内のドウダンツツジ
ただ、今シーズンの本格的赤トンボ撮りは今月1日、トンボ王国内でのヒメアカネ単独産卵と翌2日、松山市でのタイリクアカネ交尾をもって「強制終了」させられてしまったようです。
ヒメアカネ単独挿泥産卵 タイリクアカネ交尾
トンボ王国の赤トンボたちもあっという間にその数を減じ、残るはいつもの寒さに強い4強だけなってしまいましたが、そんな中で16日、作業中の水辺にアオモンイトトンボがひょっこりと現れ驚きました。トンボ王国の歴史上、アオモンイトトンボを12月に見たことがなかったからです。しかも、もう師走半ば、これも温暖化進行の証なのでしょうか…
アキアカネ♂ キトンボ♂ アオモンイトトンボ同色♀
なお、整備作業は湿地保護区の除草と「深み」作りに文字通り、汗を流しています。
モートンイトトンボ保護区の深み作り 進捗状況
トンボ外の昆虫の姿もめっきり数少なくなった園内では、いやに人慣れしたダイサギがエサを求めて歩き回っています。
ツマグロヒョウモン♀ ハネナガヒシバッタ 人懐っこいダイサギ
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2024/11/30
いきなり冬の気配
サザンカが咲き始めたトンボ王国。
八重咲サザンカ ベニシジミ&ツワブキ リュウノウギク
涼しくなったので?来シーズンに向けた保護区のリフォーム作業も力が入ってきました。効果的ということが判明したので、湿地保護区の除草に合わせ水路状の深みも延長しています。また、イノシシ被害で川幅が狭くなってしまった池田川の補修も進めています。これで減少傾向のセスジイトトンボやキイロサナエ等、流水性種が増加してくれることを期待しています。
除草作業中の湿地保護区 作業終了 新設の深み
池田川 11月11日 同 16日 同 19日
さて、一週間ほど前まで暑さが残り、トンボの動きも1ヶ月以上遅れと油断していましたが季節はやはり初冬で、赤トンボの仲間もめっきり数少なくなってきました。今シーズン、まだまともな撮影ができていない種の産卵を大慌てて狙っています。まず、トンボ王国ではヒメアカネと、まだ交尾が撮れていなかったオオアオイトトンボの産卵も念押し撮影しました。
ヒメアカネ交尾 同 単独挿泥産卵 同 ♂産卵警護飛翔
オオアオイトトンボ交尾 同 連結産卵
その他、最近トンボ王国内で観察できたトンボほかです。
アキアカネ♂ コノシメトンボ♂ キトンボ♂
キタキチョウ&コウヤボウキ クロマダラソテツシジミ ツマグロキチョウ
季節外れのサツキ コガタノゲンゴロウ テナガエビ
今シーズン、激減模様のアキアカネは、やっぱり四万十川のトンボ池で。
アキアカネ♂探雌飛翔 同 交尾 同 連結産卵
日高村で一通り撮れていましたが、行きつけの土佐清水市の水路でミヤマアカネを追加撮影。
ミヤマアカネ交尾 同 連結産卵 マユタテアカネ連結産卵
さらに、三原村と四万十市内の田んぼでコノシメトンボとマイコアカネを撮影しましたが、両者とも、かなり老熟が進んでいました。
コノシメトンボ連結産卵 マイコアカネ交尾 同 連結産卵
これから、トンボ王国のキトンボと、愛媛県のタイリクアカネ位は狙えそうですが、温暖化の進行に伴う気まぐれ天気に振り回されそうです。もちろん、見られなくなるよりはマシですが。
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八重咲サザンカ ベニシジミ&ツワブキ リュウノウギク
涼しくなったので?来シーズンに向けた保護区のリフォーム作業も力が入ってきました。効果的ということが判明したので、湿地保護区の除草に合わせ水路状の深みも延長しています。また、イノシシ被害で川幅が狭くなってしまった池田川の補修も進めています。これで減少傾向のセスジイトトンボやキイロサナエ等、流水性種が増加してくれることを期待しています。
除草作業中の湿地保護区 作業終了 新設の深み
池田川 11月11日 同 16日 同 19日
さて、一週間ほど前まで暑さが残り、トンボの動きも1ヶ月以上遅れと油断していましたが季節はやはり初冬で、赤トンボの仲間もめっきり数少なくなってきました。今シーズン、まだまともな撮影ができていない種の産卵を大慌てて狙っています。まず、トンボ王国ではヒメアカネと、まだ交尾が撮れていなかったオオアオイトトンボの産卵も念押し撮影しました。
ヒメアカネ交尾 同 単独挿泥産卵 同 ♂産卵警護飛翔
オオアオイトトンボ交尾 同 連結産卵
その他、最近トンボ王国内で観察できたトンボほかです。
アキアカネ♂ コノシメトンボ♂ キトンボ♂
キタキチョウ&コウヤボウキ クロマダラソテツシジミ ツマグロキチョウ
季節外れのサツキ コガタノゲンゴロウ テナガエビ
今シーズン、激減模様のアキアカネは、やっぱり四万十川のトンボ池で。
アキアカネ♂探雌飛翔 同 交尾 同 連結産卵
日高村で一通り撮れていましたが、行きつけの土佐清水市の水路でミヤマアカネを追加撮影。
ミヤマアカネ交尾 同 連結産卵 マユタテアカネ連結産卵
さらに、三原村と四万十市内の田んぼでコノシメトンボとマイコアカネを撮影しましたが、両者とも、かなり老熟が進んでいました。
コノシメトンボ連結産卵 マイコアカネ交尾 同 連結産卵
これから、トンボ王国のキトンボと、愛媛県のタイリクアカネ位は狙えそうですが、温暖化の進行に伴う気まぐれ天気に振り回されそうです。もちろん、見られなくなるよりはマシですが。
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2024/11/09
真夏のような秋
まだスイレンが咲き続けているトンボ王国。10月23日までチョウトンボが産卵していました。
温帯スイレン ツワブキ ホシホウジャク&ヨシノアザミ
チョウトンボ産卵 ナツアカネ♂ 同 ♀
コフキヒメイトトンボ老熟♂アジアイトトンボ老熟♀アオモンイトトンボ交尾
キタキチョウ交尾 キビタキ ダイサギ
湿地保護区の本格的リフォームに入っています。
いずれも除草と深み作り
ようやく、しのぎ易い気候になってきましたが、来週にはまた暑さが戻って来るようです。
この異常な暑さで、例年なら10月中旬には本格化するアキアカネとマイコアカネの産卵が撮れていません。撮影スタジオの四万十川トンボ池では、まだノシメトンボやリスアカネの産卵を追いかけている状況です。さすがにタイワンウチワヤンマは11月に入ってからは姿が見られなくなりましたが…
タイワンウチワヤンマ♂ ノシメトンボ連結産卵 リスアカネ連結産卵
去る11月3日、ミヤマアカネの産卵狙いで日高村へ。これは大当たりでした。
ミヤマアカネ連結&♂ 同 交尾 同 連結産卵
ただ、ネキトンボは暑い暑いと言っている内にタイミングを外してしまった感じです。11月8日に宿毛市の産地に行ってみましたがオスが1頭見られただけ、水辺は夏のトンボばかりでした。
ギンヤンマ交尾 ベニトンボ交尾終了 ハネビロトンボ♂
11月7日は土佐清水市の川で久々に魚の水中撮影をしてきました。ここもまだ真夏のような光景でした。
ゴマフエダイ ユゴイ ボウズハゼ
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温帯スイレン ツワブキ ホシホウジャク&ヨシノアザミ
チョウトンボ産卵 ナツアカネ♂ 同 ♀
コフキヒメイトトンボ老熟♂アジアイトトンボ老熟♀アオモンイトトンボ交尾
キタキチョウ交尾 キビタキ ダイサギ
湿地保護区の本格的リフォームに入っています。
いずれも除草と深み作り
ようやく、しのぎ易い気候になってきましたが、来週にはまた暑さが戻って来るようです。
この異常な暑さで、例年なら10月中旬には本格化するアキアカネとマイコアカネの産卵が撮れていません。撮影スタジオの四万十川トンボ池では、まだノシメトンボやリスアカネの産卵を追いかけている状況です。さすがにタイワンウチワヤンマは11月に入ってからは姿が見られなくなりましたが…
タイワンウチワヤンマ♂ ノシメトンボ連結産卵 リスアカネ連結産卵
去る11月3日、ミヤマアカネの産卵狙いで日高村へ。これは大当たりでした。
ミヤマアカネ連結&♂ 同 交尾 同 連結産卵
ただ、ネキトンボは暑い暑いと言っている内にタイミングを外してしまった感じです。11月8日に宿毛市の産地に行ってみましたがオスが1頭見られただけ、水辺は夏のトンボばかりでした。
ギンヤンマ交尾 ベニトンボ交尾終了 ハネビロトンボ♂
11月7日は土佐清水市の川で久々に魚の水中撮影をしてきました。ここもまだ真夏のような光景でした。
ゴマフエダイ ユゴイ ボウズハゼ
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2024/10/19
暑過ぎ
ミゾソバやツリフネソウが見頃を迎えたトンボ王国。
ツユクサ ミゾソバ ツリフネソウ&ホシホウジャク
未だに真夏のような暑さが続いていますが、時期になったので来シーズンに向けた整備作業を始めています。
除草後の湿地保護区 池田川のリフォーム
復活水田も関係しているのか、マコモを刈り取ったトンボ池で連日、ナツアカネの産卵が見られるようになりました。オマケに19年振り3例目となるアオビタイトンボも!
ナツアカネ交尾 同 連結打空産卵 同 単独停止飛翔産卵
ショウブ池 アオビタイトンボ♂
キトンボも10頭ほど見られるようになりましたが、まだチョウトンボやコフキトンボなどが複数見られるなど、季節の推移は一月ほど遅れているように感じます。
キトンボ♂ ナツアカネ♂ オオアオイトトンボ連結産卵
キイトトンボ♂ チョウトンボ♂ コフキトンボ♀
オオイトトンボ♂ アジアイトトンボ♂ オンブバッタ
四万十川のトンボ池はノシメトンボの産卵が最盛期、アオイトトンボも日によって複数カップルの産卵が見られます。
ノシメトンボ交尾 同 連結打空産卵 リスアカネ交尾
アオイトトンボ連結産卵 ウスバキトンボ連結産卵 コノシメトンボ♂
去る12日、愛媛県でナニワトンボの産卵など撮ってきました。
ナニワトンボ交尾 同 産卵前交尾飛翔 同 連結打空産卵
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ツユクサ ミゾソバ ツリフネソウ&ホシホウジャク
未だに真夏のような暑さが続いていますが、時期になったので来シーズンに向けた整備作業を始めています。
除草後の湿地保護区 池田川のリフォーム
復活水田も関係しているのか、マコモを刈り取ったトンボ池で連日、ナツアカネの産卵が見られるようになりました。オマケに19年振り3例目となるアオビタイトンボも!
ナツアカネ交尾 同 連結打空産卵 同 単独停止飛翔産卵
ショウブ池 アオビタイトンボ♂
キトンボも10頭ほど見られるようになりましたが、まだチョウトンボやコフキトンボなどが複数見られるなど、季節の推移は一月ほど遅れているように感じます。
キトンボ♂ ナツアカネ♂ オオアオイトトンボ連結産卵
キイトトンボ♂ チョウトンボ♂ コフキトンボ♀
オオイトトンボ♂ アジアイトトンボ♂ オンブバッタ
四万十川のトンボ池はノシメトンボの産卵が最盛期、アオイトトンボも日によって複数カップルの産卵が見られます。
ノシメトンボ交尾 同 連結打空産卵 リスアカネ交尾
アオイトトンボ連結産卵 ウスバキトンボ連結産卵 コノシメトンボ♂
去る12日、愛媛県でナニワトンボの産卵など撮ってきました。
ナニワトンボ交尾 同 産卵前交尾飛翔 同 連結打空産卵
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2024/10/03
お蔭様で今シーズンも60種
命の危険を感じるほどではなくなってきたものの、10月入りしたと思えない暑さが続いています。それでも、夏のトンボは数少なくなり、水辺には秋の赤トンボの姿が目立つようになってきました。
ヒガンバナ ツリフネソウ ウスバキトンボ摂食群飛
モノサシトンボ♀ オオイトトンボ♂ コフキトンボ♀
ヒメアカネ♂ マイコアカネ♂ アキアカネ♀
さて、2005年から続いているトンボ王国1シーズン60種以上のトンボ類確認ですが、本日午後、除草作業中の水田様湿地保護区で今シーズン60種目となるアオイトトンボ2オスの帰還を確認しました。今後、まだ当地での定着は確認できていませんが、ネキトンボやハネビロトンボなども見つかると思います。
水田様湿地保護区 アオイトトンボ♂ ノシメトンボ♂
ただ、館周辺はベニトンボだらけで温暖化の進行を感じずにはいられません。
ベニトンボ♂ 同 ♀
作業中、体色がオレンジのミナミメダカが複数生まれていることに気付きました。次世代もオレンジ色になるのか気になったので、一部を捕獲し学遊館のさかな館で飼育展示しています。まだ小さいので、結果は来春に判明すると思います。
色変わりミナミメダカ リュウキュウムラサキ カナヘビ
先月28日と29日は四万十川河川敷のトンボ池周辺も除草作業してきました。すると早速ノシメトンボやネキトンボなどが活動を始めました。
除草風景 ネキトンボ♂ ギンヤンマ2♂の♀争奪戦
ノシメトンボ連結打空産卵 同 連結遊離性静止産卵 同 単独停止飛翔産卵
上記に先立つ、先月22日と26日の2回、愛媛県のオオルリボシヤンマを見てきましたが、両日とも高山とは思えない暑さで、本種を含めトンボ類は全般に少なめでした。これが、暑さのせいだけだったらいいのですが…
オオルリボシヤンマ♂探雌飛翔 同 黄緑色型♀産卵 同 青色型♀交尾
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ヒガンバナ ツリフネソウ ウスバキトンボ摂食群飛
モノサシトンボ♀ オオイトトンボ♂ コフキトンボ♀
ヒメアカネ♂ マイコアカネ♂ アキアカネ♀
さて、2005年から続いているトンボ王国1シーズン60種以上のトンボ類確認ですが、本日午後、除草作業中の水田様湿地保護区で今シーズン60種目となるアオイトトンボ2オスの帰還を確認しました。今後、まだ当地での定着は確認できていませんが、ネキトンボやハネビロトンボなども見つかると思います。
水田様湿地保護区 アオイトトンボ♂ ノシメトンボ♂
ただ、館周辺はベニトンボだらけで温暖化の進行を感じずにはいられません。
ベニトンボ♂ 同 ♀
作業中、体色がオレンジのミナミメダカが複数生まれていることに気付きました。次世代もオレンジ色になるのか気になったので、一部を捕獲し学遊館のさかな館で飼育展示しています。まだ小さいので、結果は来春に判明すると思います。
色変わりミナミメダカ リュウキュウムラサキ カナヘビ
先月28日と29日は四万十川河川敷のトンボ池周辺も除草作業してきました。すると早速ノシメトンボやネキトンボなどが活動を始めました。
除草風景 ネキトンボ♂ ギンヤンマ2♂の♀争奪戦
ノシメトンボ連結打空産卵 同 連結遊離性静止産卵 同 単独停止飛翔産卵
上記に先立つ、先月22日と26日の2回、愛媛県のオオルリボシヤンマを見てきましたが、両日とも高山とは思えない暑さで、本種を含めトンボ類は全般に少なめでした。これが、暑さのせいだけだったらいいのですが…
オオルリボシヤンマ♂探雌飛翔 同 黄緑色型♀産卵 同 青色型♀交尾
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2024/09/15
猛暑続く
暦上は9月半ばですが、まだ猛暑が続いています。今夏は、熱中症を警戒しつつの撮影を余儀なくされていたため、大人しい画像のオンパレードです。しかも、先の迷走台風10号通過後、大形ヤンマは一気に姿を消してしまいました。
タイワンウチワヤンマ♂ オオヤマトンボ♂ ヒクイナ
チョウトンボ♂ 同 交尾 キイトトンボ交尾
ベニイトトンボ交尾 ギンヤンマ♂ 同 連結産卵
ショウジョウトンボ未成熟♂ 同 未成熟♀ ベニトンボ未成熟♀
ハグロトンボ♂ オオシオカラトンボ交尾 同 産卵
オニヤンマ♂ 同 産卵 ドジョウ
ミルンヤンマ♂ ネアカヨシヤンマ♂
コシボソヤンマ♀ ヤブヤンマ♀ カトリヤンマ♂
ツクツクボウシ♂ ニホンアカガエル ヤマガラ
残(猛)暑の中、秋の赤トンボがポツポツと活動を始めています。冬の深み作りが功を奏し、湿地保護区でリスアカネが劇的に増加しました。なお、現時点で今シーズンのトンボ王国内確認種は57で、2005年から続く年間60種確認も視野に入ってきました。残るアオイト、タカネ、ネキの確認が待たれます。
ノシメトンボ半成熟♂ マユタテアカネ♂ マイコアカネ♂
リスアカネ♂ 同 単独産卵 シュレーゲルアオガエル
コフキトンボ♀黄昏摂食飛翔 シオカラトンボ捕殺 クマゼミ死骸
とはいえ、この時期の四万十地方はトンボ撮りの中休みなので7日と14日、徳島県にミヤマサナエなど見に行ってきました。現地でお世話になったY田さんとH川さんに厚く御礼申し上げます。
ナゴヤサナエ♂ ミヤマサナエ♂ タカネトンボ♂
タカネトンボ産卵 ルリボシヤンマ♂ 同 産卵
それにしても、猛暑のみならず南海トラフ巨大地震注意報発令に加え迷走台風による交通網の乱れなどで、書き入れ時のトンボ王国はメロメロでした。保護区の整備費確保に係わる「四万十川学遊館あきついお」入館者数は過去最低を記録してしまった半面、事務所のクーラー使用を控えるなど昨夏より使用量を落とした電気使用料は、値上げで過去最高額を請求されており、まさに「泣きっ面にハチ」。そこで、トンボ王国史上初めて、赤トンボをテーマとする秋イベントを実施することになり、目下その準備に追われています。開催の暁には多くのご支援、ご来館を宜しくお願いします。
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タイワンウチワヤンマ♂ オオヤマトンボ♂ ヒクイナ
チョウトンボ♂ 同 交尾 キイトトンボ交尾
ベニイトトンボ交尾 ギンヤンマ♂ 同 連結産卵
ショウジョウトンボ未成熟♂ 同 未成熟♀ ベニトンボ未成熟♀
ハグロトンボ♂ オオシオカラトンボ交尾 同 産卵
オニヤンマ♂ 同 産卵 ドジョウ
ミルンヤンマ♂ ネアカヨシヤンマ♂
コシボソヤンマ♀ ヤブヤンマ♀ カトリヤンマ♂
ツクツクボウシ♂ ニホンアカガエル ヤマガラ
残(猛)暑の中、秋の赤トンボがポツポツと活動を始めています。冬の深み作りが功を奏し、湿地保護区でリスアカネが劇的に増加しました。なお、現時点で今シーズンのトンボ王国内確認種は57で、2005年から続く年間60種確認も視野に入ってきました。残るアオイト、タカネ、ネキの確認が待たれます。
ノシメトンボ半成熟♂ マユタテアカネ♂ マイコアカネ♂
リスアカネ♂ 同 単独産卵 シュレーゲルアオガエル
コフキトンボ♀黄昏摂食飛翔 シオカラトンボ捕殺 クマゼミ死骸
とはいえ、この時期の四万十地方はトンボ撮りの中休みなので7日と14日、徳島県にミヤマサナエなど見に行ってきました。現地でお世話になったY田さんとH川さんに厚く御礼申し上げます。
ナゴヤサナエ♂ ミヤマサナエ♂ タカネトンボ♂
タカネトンボ産卵 ルリボシヤンマ♂ 同 産卵
それにしても、猛暑のみならず南海トラフ巨大地震注意報発令に加え迷走台風による交通網の乱れなどで、書き入れ時のトンボ王国はメロメロでした。保護区の整備費確保に係わる「四万十川学遊館あきついお」入館者数は過去最低を記録してしまった半面、事務所のクーラー使用を控えるなど昨夏より使用量を落とした電気使用料は、値上げで過去最高額を請求されており、まさに「泣きっ面にハチ」。そこで、トンボ王国史上初めて、赤トンボをテーマとする秋イベントを実施することになり、目下その準備に追われています。開催の暁には多くのご支援、ご来館を宜しくお願いします。
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2024/08/20
恵みの雨
19日、ほぼ3週間振りでまとまった雨が降ったトンボ王国。「時すでに遅し」の池もいくつかありましたが、お蔭で保護区内は全て満水状態となりました。
渇水のトンボ池8月16日 同 8月16日 満水のトンボ池8月19日
この間、猛暑と乾燥で日中のヤンマ類は林縁から林内へと移動、黄昏飛翔も谷奥から出て来なくなるなど、散々でした。そのようなことで、命に関わる大変な暑さの中で行動したにも関わらず集中力に欠け、不朽の名作的生態写真は得られていません。
ハナショウブ池 ショウジョウトンボ♂ チョウトンボ産卵
オオヤマトンボ♂ タイワンウチワヤンマ♂ 同 黒化型♂
ウスバキトンボ交尾 同 連結産卵 オニヤンマ産卵
アジアイトトンボ♀ コフキトンボ♂争い チャワンバス
コオニヤンマ♀ オニヤンマ♀ ネアカヨシヤンマ♂
ミルンヤンマ♂ 同 未成熟♀ マユタテアカネ翅端斑♀
マユタテアカネ♂ オオアオイトトンボ半成熟♂ 同 ♀
リスアカネ♂ オオシオカラトンボ産卵 シオカラトンボ♂捕食
オオトモエ クサカゲロウ ハラビロカマキリ幼虫
リーブスクサガメ ヒクイナ ホンドタヌキ
ネアカヨシヤンマ♀黄昏飛翔 ミルンヤンマ未成熟♀ ヤンマ類の黄昏群飛
周辺の河川もあちらこちらで瀨切れが見受けられる状況となり、今が旬のオナガサナエも決定的産卵シーンは撮れないまま。水位は回復したものの、暑さはまだまだ続きそうで、この先も思いやられます。
オナガサナエ♂ 同 ♀産卵飛翔 ミヤマアカネ未成熟♂
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渇水のトンボ池8月16日 同 8月16日 満水のトンボ池8月19日
この間、猛暑と乾燥で日中のヤンマ類は林縁から林内へと移動、黄昏飛翔も谷奥から出て来なくなるなど、散々でした。そのようなことで、命に関わる大変な暑さの中で行動したにも関わらず集中力に欠け、不朽の名作的生態写真は得られていません。
ハナショウブ池 ショウジョウトンボ♂ チョウトンボ産卵
オオヤマトンボ♂ タイワンウチワヤンマ♂ 同 黒化型♂
ウスバキトンボ交尾 同 連結産卵 オニヤンマ産卵
アジアイトトンボ♀ コフキトンボ♂争い チャワンバス
コオニヤンマ♀ オニヤンマ♀ ネアカヨシヤンマ♂
ミルンヤンマ♂ 同 未成熟♀ マユタテアカネ翅端斑♀
マユタテアカネ♂ オオアオイトトンボ半成熟♂ 同 ♀
リスアカネ♂ オオシオカラトンボ産卵 シオカラトンボ♂捕食
オオトモエ クサカゲロウ ハラビロカマキリ幼虫
リーブスクサガメ ヒクイナ ホンドタヌキ
ネアカヨシヤンマ♀黄昏飛翔 ミルンヤンマ未成熟♀ ヤンマ類の黄昏群飛
周辺の河川もあちらこちらで瀨切れが見受けられる状況となり、今が旬のオナガサナエも決定的産卵シーンは撮れないまま。水位は回復したものの、暑さはまだまだ続きそうで、この先も思いやられます。
オナガサナエ♂ 同 ♀産卵飛翔 ミヤマアカネ未成熟♂
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- イベント情報・お知らせ
-
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/
催しのお知らせ
〇赤とんぼまつり
〇開催趣旨:アキアカネを筆頭に、近年激減著しい秋の赤トンボの仲間。大半の種が水田や灌漑用の溜池や水路などで育ち、日本人の「食」と深い関りがある。改めて、多くの人々に赤トンボと食の安全を考えてもらうきっかけとしたい。
〇【アカトンボ写真展】
内容:アキアカネなどアカトンボ属を中心として、ショウジョウトンボなど四国内に記録がある赤い体色のトンボ26種+ハイブリッド2種の生態写真64点を展示。
期間:2024年9月21日(土)2025年2月2日(日)
場所:とんぼ館ロビー
〇【赤とんぼクイズ】
内容:赤とんぼ写真展のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとナツアカネもしくはヒメアカネを模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。
クイズ用紙は受付で配布。年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。
〇【四国の赤とんぼパズル・ゲーム】
内容:四国内で記録されているアカトンボ属17種50枚の2分割パズルを用い、10分間で5種以上完成させると、キトンボを模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。
チャレンジ料1回500円。
〇【個別観察会】
内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。
毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。
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- プロフィール
Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家
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