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トンボいない生活続く

 近所のウメの花がほころび始め、日溜りのホトケノザも開花しました。

_Q4A6337ウメ2014・1・31トン _Q4A6335ウメ2014・1・31トン _Q4A6189ホトケノザ2014・1・ _Q4A6200ヤブツバキ2014・1・
          近所のウメ      ホトケノザ         ヤブツバキ

 シーズンに向けてのトンボ王国整備作業は、その後トンボ池3個のスイレン抜きが完了、学遊館裏のアサザ池をきれいにして、その横を流れる池田川のヤナギモを間引きしました。水面が広がった流れでは、早速アオサギが漁を楽しんでいました。

   _Q4A6139スイレン抜き2014・1  _Q4A6140スイレン抜き2014・1  _Q4A6240アサザ池除草2014・1
    スイレン抜き             アサザ池のリフォーム

_Q4A6241池田川浚渫2014・1・ _Q4A6245池田川浚渫2014・1・ _Q4A6256池田川浚渫2014・1・ _Q4A6318アオサギ2014・1・29
                池田川のリフォーム          アオサギの川漁

 トンボ情報も少々。この1週間、何回か訪れた春を思わせる陽気に誘われ、冬越しイトトンボを探してみました。結果は連戦連敗、トンボ王国を含め、昨夏の大渇水の影響からその辺の水田地帯では越冬型個体が育たなかったのかもしれません。次回は場所変えです。

画像はすべて、クリックすると拡大します。
by 杉村光俊  at 17:37 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのお知らせ

赤とんぼまつり

開催趣旨:アキアカネを筆頭に、近年激減著しい秋の赤トンボの仲間。大半の種が水田や灌漑用の溜池や水路などで育ち、日本人の「食」と深い関りがある。改めて、多くの人々に赤トンボと食の安全を考えてもらうきっかけとしたい。



【アカトンボ写真展】

内容:アキアカネなどアカトンボ属を中心として、ショウジョウトンボなど四国内に記録がある赤い体色のトンボ26種+ハイブリッド2種の生態写真64点を展示。
期間:2024年9月21日(土)2025年2月2日(日)
場所:とんぼ館ロビー

【赤とんぼクイズ】

内容:赤とんぼ写真展のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとナツアカネもしくはヒメアカネを模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。
クイズ用紙は受付で配布。年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。

【四国の赤とんぼパズル・ゲーム】

内容:四国内で記録されているアカトンボ属17種50枚の2分割パズルを用い、10分間で5種以上完成させると、キトンボを模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。
チャレンジ料1回500円。

【個別観察会】

内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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