2011/04/18
水不足
四万十市周辺の動植物にとって、深刻な水不足が続いています。特に四万十川河川敷のトンボ池は4月半ばに入ってもなお全くの渇水状態、卵越冬のアカネやアオイトトンボはもはや絶望的かもしれません。トンボ王国でも、水底が一部露出したトンボ池でミツガシワやカキツバタが咲き始めているものの、何となく勢いが感じられません。
四万十川トンボ誘致池 学遊館裏のトンボ池 ミツガシワ
オヘビイチゴ咲く土手 ゲンゲ+ニホンミツバチ カキツバタ サワオグルマ
そんな中でも、トンボたちは命をつなぐ活動に余念がありません。干上がりかかった湿地ではシオヤトンボ(Orthetrum japonicum japonicum)が繁殖の最盛期を迎えています。
シオヤトンボ交尾 飛水産卵 ♂産卵警護
タベサナエ♂ ツマグロヒョウモン ウンモンスズメ
行き着けの渓流ではムカシトンボ(Epiophlebia superstes)も繁殖の最盛期となり、ようやくヒメクロサナエ(Lanthus fujiacus)の羽化も始まりました。
ムカシトンボ♂なわばり飛翔 移精 交尾 産卵(ジャゴケ)
珍しいフキの葉への産卵 同左・産卵痕 ヒメクロサナエ羽化直後♂
画像はすべて、クリックすると拡大します。
四万十川トンボ誘致池 学遊館裏のトンボ池 ミツガシワ
オヘビイチゴ咲く土手 ゲンゲ+ニホンミツバチ カキツバタ サワオグルマ
そんな中でも、トンボたちは命をつなぐ活動に余念がありません。干上がりかかった湿地ではシオヤトンボ(Orthetrum japonicum japonicum)が繁殖の最盛期を迎えています。
シオヤトンボ交尾 飛水産卵 ♂産卵警護
タベサナエ♂ ツマグロヒョウモン ウンモンスズメ
行き着けの渓流ではムカシトンボ(Epiophlebia superstes)も繁殖の最盛期となり、ようやくヒメクロサナエ(Lanthus fujiacus)の羽化も始まりました。
ムカシトンボ♂なわばり飛翔 移精 交尾 産卵(ジャゴケ)
珍しいフキの葉への産卵 同左・産卵痕 ヒメクロサナエ羽化直後♂
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動物・植物 - 生き物のニュース -
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