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ジン・ジャハナムとGレコー歴史に名を残した英雄 

「機動戦士Vガンダム」50話「憎しみが呼ぶ対決」での
戦艦リーンホースJrが敵戦艦に特攻するシーン。
Vガンダムの中でも屈指の名シーン。

特に印象的なのは、影武者のジン・ジャハナム。
シリーズ中は自己の保身に汲々とした人物であったが
リガ・ミリティアのメンバーの死、真のジン・ジャハナムの出会いなど
辛く苦しい戦いを通し、指揮官として目覚めたのがこの特攻シーン。

そんな決意を決めたジン・ジャハナムの言葉が心に突き刺さる。

vgan.jpg

ジン・ジャハナム
「当たり前だ! ここまで来て我々の働き場所が無いでは、ジン・ジャハナムの名前が泣くわ!」 
「若い者が生き延びれば、この名前は私のものとして語り継がれるってものさ。行っていいぞゴメス艦長!」



名前に翻弄された影武者であったとしても、
後世に名前を語られることを望んだジン・ジャハナム。

そんなジン・ジャハナムの名前は、
宇宙世紀の先にあるリギルドセンチュリーの時代
「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場するMS「ジャハナム」の名前として
歴史に名を残し、後世に語り継がれたと思いたいのである。

zyahanamu.jpg
※ジャハナム

公式設定に基づかない解釈だが、
この解釈を取ると、ジン・ジャハナム閣下もうかばれるかなと思う。
 
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[ 2016/09/04 16:01 ] Gのレコンギスタ | TB(0) | CM(0)
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