事前情報的に気になっていた作品。
ワイルドアームズの金子彰史さんと
エレガの上松範康さんが原作を務める
それが戦姫絶唱シンフォギアです。
「生きる事を諦めるな!」
ライブシーンと戦闘シーンのハイテンションさが
作品独特の魅力を早くも打ち出しています!
感想なぜ原作が金子さんと上松さんなのか
この作品はオリジナルアニメだと思いますが、
原作者の金子彰史さんは天使の詩、ワイルドアームズシリーズで有名なゲームデザイナー、
上松範康さんはElements Gardenを代表する作曲家というように
珍しい組み合わせのお二人だと思います。
wikiによりますと
上松は当初4・5本ほどのアニメ企画を作ったが、音楽を専門にやってきた自分では“物語としての構築”は難しく思い、より具体的なものするため金子彰史に原作・シリーズ構成の役職をお願いしたと記述されています。ではなぜ二人が組めたのか、
キッカケは「リリカルなのは」にあると思います。
PSPで出たなのはA'Sのゲームデザインが金子さんで、
なのはシリーズにも楽曲等で深く関わる縁から上松さんと人脈ができたのでしょう。
ということで、その縁から水樹さんも参加という感じになったのでしょうね。
Aパートからクライマックス
お墓の前で親友の死を悲しむシーンから始まり
二人のアイドル「ツヴァイウィング」のライブシーンを迎えるシークエンスは
早くもテンション最高潮!
ライブシーンではおそらく1コマの作画で「ツヴァイウィング」を動かしていました。
またライブシーンは観客の声をバシバシ入れていました。
でもライブの曲の終わり後に敵のノイズが攻めてきます。
「ツヴァイウィング」は敵を倒しつつも、天羽奏は敵の猛攻を受けます
「生きる事を諦めるな」という台詞が印象的でした。
そんな天羽奏が救ったのは立花響という一人の少女。
途中、殺されたかに見えましたが、間一髪の所で救われた(生き返った)ようです。
しかし天羽奏は敵を一掃する為「絶唱」します。
Bパートは立花響の学生生活から敵のノイズに襲われる事で
響が覚醒するまでの流れを描いていましたね。
敵のデザインセンスはokamaっぽい
(この圧迫感のあるレイアウトはすごくカッコいいとおもう)
さてクリーチャー原案として名を連ねているokamaさん。
敵のノイズ達のデザインにも彼の個性が発揮されています。
一方で全体的に敵デザインを見ると、特撮的な感じでまとめ上げている印象を受けます。
この辺りは原作者の金子さんのセンスが大きいように思えます。
金子さんは特撮好きですからね(詳しくはワイルドアームズの2作目をプレイしよう)
必殺技の文字センス
ツヴァイウィングの必殺技っぽい技を出す時には
文字による決め絵の演出が使われました。
奏の方は英語で描かれ、翼の方は巻物の上に日本語で技名が書かれる。
おそらくキャラの設定に合わせて作られているのでしょうね。
まとめ
私の中では超ツボにハマってしまった1話でした。
それは作り手のテンションの高さがビシビシと伝わって来たからです。
作り手の「こう作りたい」「自分たちの熱意を伝えたい」というパッションが
この1話に全て凝縮されたかのような出来栄えだったと思います。
やはり表現にとって大事なのは「熱意」を感じる事ではないでしょうか。
特に伊藤達史さんの絵コンテが凄い。ライブシーン、戦闘シーン
学園の日常シーン、またまた戦闘シーンと目まぐるしく移り変わる場面転換。
そしてライブシーンの見せ方、戦闘シーンのアイディア含め、
これほど情熱的な展開があるでしょうかと言わんばかりの面白さ。
挿入歌も惜しみなく投入し、物量半端無かった1話だったと思います。
アニメの可能性や何でもやりたいという意気込みを感じさせたシンフォギア。
2話以降でもそのテンションが落ちない事を期待したいです。
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感想なぜ原作が金子さんと上松さんなのか
この作品はオリジナルアニメだと思いますが、
原作者の金子彰史さんは天使の詩、ワイルドアームズシリーズで有名なゲームデザイナー、
上松範康さんはElements Gardenを代表する作曲家というように
珍しい組み合わせのお二人だと思います。
wikiによりますと
上松は当初4・5本ほどのアニメ企画を作ったが、音楽を専門にやってきた自分では“物語としての構築”は難しく思い、より具体的なものするため金子彰史に原作・シリーズ構成の役職をお願いしたと記述されています。ではなぜ二人が組めたのか、
キッカケは「リリカルなのは」にあると思います。
PSPで出たなのはA'Sのゲームデザインが金子さんで、
なのはシリーズにも楽曲等で深く関わる縁から上松さんと人脈ができたのでしょう。
ということで、その縁から水樹さんも参加という感じになったのでしょうね。
Aパートからクライマックス
お墓の前で親友の死を悲しむシーンから始まり
二人のアイドル「ツヴァイウィング」のライブシーンを迎えるシークエンスは
早くもテンション最高潮!
ライブシーンではおそらく1コマの作画で「ツヴァイウィング」を動かしていました。
またライブシーンは観客の声をバシバシ入れていました。
でもライブの曲の終わり後に敵のノイズが攻めてきます。
「ツヴァイウィング」は敵を倒しつつも、天羽奏は敵の猛攻を受けます
「生きる事を諦めるな」という台詞が印象的でした。
そんな天羽奏が救ったのは立花響という一人の少女。
途中、殺されたかに見えましたが、間一髪の所で救われた(生き返った)ようです。
しかし天羽奏は敵を一掃する為「絶唱」します。
Bパートは立花響の学生生活から敵のノイズに襲われる事で
響が覚醒するまでの流れを描いていましたね。
敵のデザインセンスはokamaっぽい
(この圧迫感のあるレイアウトはすごくカッコいいとおもう)
さてクリーチャー原案として名を連ねているokamaさん。
敵のノイズ達のデザインにも彼の個性が発揮されています。
一方で全体的に敵デザインを見ると、特撮的な感じでまとめ上げている印象を受けます。
この辺りは原作者の金子さんのセンスが大きいように思えます。
金子さんは特撮好きですからね(詳しくはワイルドアームズの2作目をプレイしよう)
必殺技の文字センス
ツヴァイウィングの必殺技っぽい技を出す時には
文字による決め絵の演出が使われました。
奏の方は英語で描かれ、翼の方は巻物の上に日本語で技名が書かれる。
おそらくキャラの設定に合わせて作られているのでしょうね。
まとめ
私の中では超ツボにハマってしまった1話でした。
それは作り手のテンションの高さがビシビシと伝わって来たからです。
作り手の「こう作りたい」「自分たちの熱意を伝えたい」というパッションが
この1話に全て凝縮されたかのような出来栄えだったと思います。
やはり表現にとって大事なのは「熱意」を感じる事ではないでしょうか。
特に伊藤達史さんの絵コンテが凄い。ライブシーン、戦闘シーン
学園の日常シーン、またまた戦闘シーンと目まぐるしく移り変わる場面転換。
そしてライブシーンの見せ方、戦闘シーンのアイディア含め、
これほど情熱的な展開があるでしょうかと言わんばかりの面白さ。
挿入歌も惜しみなく投入し、物量半端無かった1話だったと思います。
アニメの可能性や何でもやりたいという意気込みを感じさせたシンフォギア。
2話以降でもそのテンションが落ちない事を期待したいです。
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上松「CD売る為のアニメ作りたいからシナリオの書き方教えてよッ!」
金子「ヒューッ!ぶっちゃけるねぇそういう所、嫌いじゃないゼッ!でもいいのかい?俺はどんなプロットも構わず特撮怪獣にしちまう漢だゼ?
と言うか人に教授できるようなマトモな書き方してないしな。取り敢えずそのプロットで俺ならこんなの書くかな?(カキカキ」
上松「ひゃー!こいつぁ臭せぇッ!金子節臭がプンプンしやがる鼻が曲がりそうだッ!ってかもうこれでいこう」
みたいなやり取りがあったトカ無かったトカ
なんかもうハマりすぎて数え切れないほど繰り返し観てるんですが(笑)癖の強さが癖になる
此はもうスルメアニメを超えたね!クサヤかブルーチーズかはたまたシュールストレミング(テロ)か
ここまで来週が待ち遠しいのはいまだかつてないです(笑)