オカリンは全てが見えた。
紅莉栖を、まゆしぃを、全てを救う方法が!
それは今までの全てを否定せずに、
結果だけを変えるという事でした!
挿入歌「スカイクラッド」が流れてきたころの
映像的テンションは最高潮でしたね!
感想鈴羽に第三次世界大戦が起こると言われ、
それを防ぐには牧瀬紅莉栖を救わないといけないと言われ、
二人で、1話の時間帯に、タイムマシン発表会のところに戻ります。
ここで1話と繋がる
やっとわかったのですが、終盤で1話(最初)の時間帯に戻って来た事に
この作品の積み重ねを感じる事ができました。
タイムマシンネタを使って、今までの展開を引っ張って引っ張って
1話に戻ってくるのは、否応に無く燃えますね。
そして、そんな積み重ねを最も感じているのがオカリンのようで、
紅莉栖と出会った時に、動揺しすぎていたのは、その好例でしょう。
結局、紅莉栖を刺したのは
中鉢博士オカリンという事でした。
中鉢博士はその後ロシアへ亡命し、そこでタイムマシンの論文を発表し
そこから世界各国によるタイムマシン開発競争が起こり
それが第三次世界大戦につながってしまったようです。
絶望からの復活
結局、紅莉栖を救えなかったオカリン。
ついに彼の心は折れてしまったようです。
アニメ本編で何度なくあった、様々な世界線で
紅莉栖やまゆしぃの死を見続けてきたオカリンの心はボロボロだったのです。
服についた血がオカリンの絶望感をさらに感じさせます。
また、虚脱感溢れるオカリンの表情。覇気を無くしています。
しかし、そんなオカリンを認めないのがまゆしぃ。
彼女の一発によって、オカリンはなんとか気持ちを保ちます。
そして、鈴羽からムービーメールが見られるといわれます。
どうやら鈴羽によるとここまでの展開はどうやら計算ずくらしいです。
そしてムービーに映っていたのは、未来のオカリンでした。
未来のオカリンも絶望していてたようですが、それが彼に執念を与えたようです。
そんな未来のオカリンは様々なアドバイスを与えます。
最初のお前を騙せ。世界を騙せ。
今まで辿って来た、世界線で起こった全ての出来事を受け入れるとも言っていました。ここまで言われると、シュタインズゲートの世界は
オカリンの主観が全てを支配する世界と言っても良いのかもしれませんね。
でも、その態度こそがこの世界を変えるのであれば、
オカリンが大事だと思う人が救えるのであれば、オカリンは動きます。
そしてオカリン復活。もちろん鳳凰院凶真として。 まとめ
私はゲームをやっていないので、
この作品の膨大に渡る設定や世界観の全てを把握できていません。
だからちんぷんかんぷんなところも多いのです。
ただ、それは置いておきましょう。
大事なのはオカリンが主人公らしくしている所ですね。
彼は悩み、失敗し、挫けそうになっても挑戦する。
今回はかなり絶望したように見えましたが、
みんなの助け(未来の自分を含め)があって立ち直る事ができました。
こうした最後は立ち上がる姿勢はまさに主人公にふさわしいと思います。
彼が主人公として魅力的にふるまうからこそ、
シュタインズゲートは面白いと思うのでした! 本当に佳境が近づいてきたとも思いましたね。
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感想鈴羽に第三次世界大戦が起こると言われ、
それを防ぐには牧瀬紅莉栖を救わないといけないと言われ、
二人で、1話の時間帯に、タイムマシン発表会のところに戻ります。
ここで1話と繋がる
やっとわかったのですが、終盤で1話(最初)の時間帯に戻って来た事に
この作品の積み重ねを感じる事ができました。
タイムマシンネタを使って、今までの展開を引っ張って引っ張って
1話に戻ってくるのは、否応に無く燃えますね。
そして、そんな積み重ねを最も感じているのがオカリンのようで、
紅莉栖と出会った時に、動揺しすぎていたのは、その好例でしょう。
結局、紅莉栖を刺したのは
中鉢博士オカリンという事でした。
中鉢博士はその後ロシアへ亡命し、そこでタイムマシンの論文を発表し
そこから世界各国によるタイムマシン開発競争が起こり
それが第三次世界大戦につながってしまったようです。
絶望からの復活
結局、紅莉栖を救えなかったオカリン。
ついに彼の心は折れてしまったようです。
アニメ本編で何度なくあった、様々な世界線で
紅莉栖やまゆしぃの死を見続けてきたオカリンの心はボロボロだったのです。
服についた血がオカリンの絶望感をさらに感じさせます。
また、虚脱感溢れるオカリンの表情。覇気を無くしています。
しかし、そんなオカリンを認めないのがまゆしぃ。
彼女の一発によって、オカリンはなんとか気持ちを保ちます。
そして、鈴羽からムービーメールが見られるといわれます。
どうやら鈴羽によるとここまでの展開はどうやら計算ずくらしいです。
そしてムービーに映っていたのは、未来のオカリンでした。
未来のオカリンも絶望していてたようですが、それが彼に執念を与えたようです。
そんな未来のオカリンは様々なアドバイスを与えます。
最初のお前を騙せ。世界を騙せ。
今まで辿って来た、世界線で起こった全ての出来事を受け入れるとも言っていました。ここまで言われると、シュタインズゲートの世界は
オカリンの主観が全てを支配する世界と言っても良いのかもしれませんね。
でも、その態度こそがこの世界を変えるのであれば、
オカリンが大事だと思う人が救えるのであれば、オカリンは動きます。
そしてオカリン復活。もちろん鳳凰院凶真として。 まとめ
私はゲームをやっていないので、
この作品の膨大に渡る設定や世界観の全てを把握できていません。
だからちんぷんかんぷんなところも多いのです。
ただ、それは置いておきましょう。
大事なのはオカリンが主人公らしくしている所ですね。
彼は悩み、失敗し、挫けそうになっても挑戦する。
今回はかなり絶望したように見えましたが、
みんなの助け(未来の自分を含め)があって立ち直る事ができました。
こうした最後は立ち上がる姿勢はまさに主人公にふさわしいと思います。
彼が主人公として魅力的にふるまうからこそ、
シュタインズゲートは面白いと思うのでした! 本当に佳境が近づいてきたとも思いましたね。
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岡部の気持ち考えると本当につらいorz