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お勧めしたいエントリー (15記事)

こんな選手を手倉森ジャパンに・・・ (その3) | | |　

※　手倉森ジャパンに招集された経験のある選手は除く。
※　下の2つのエントリーで名前を挙げた選手を除く。

　2015/07/01 　こんな選手を手倉森ジャパンに・・・ (その1)
　2015/07/01 　こんな選手を手倉森ジャパンに・・・ (その2)

(17) MF 鈴木雄斗 (水戸ホーリーホック)　1993年12月7日生まれ　182センチ/70キロ

→　31節の大宮戦(H)で決勝ゴール、33節のC大阪戦(A)で終了間際に同点ゴールを決めるなど乗りに乗っている。最前線でプレーした試合もあるが、中盤から前のポジションであればどこでもプレー可能。182センチのサイズとフィジカルの強さが武器となる。荒削りなところは否めず、選手としての完成系は見えてこないが、大化けする可能性あり。父親はヤンマーでプレーした元日本代表キーパーの鈴木康仁さん。

(18) DF 広瀬陸斗 (徳島ヴォルティス)　1995年9月23日生まれ　176センチ/63キロ

→　五輪代表は右SBが一番の問題点になっている。第一人者だった新潟のDF松原健は怪我等もあって今シーズンは1試合もJ1のリーグ戦に出場していない。新潟のDF川口尚、鹿島のDF伊東幸などがレギュラー候補になっているが、新しい選手にも付け入る隙がある。ここに来て出場機会が増えている徳島のDF広瀬は候補の1人。攻撃力に定評がある。父親は創成期の浦和レッズで活躍した広瀬治さん。

(19) MF 南秀仁 (東京ヴェルディ)　1993年5月5日生まれ　177センチ/71キロ

→　ブラジル代表のFWフッキが柱となって大活躍した2007年以来となるJ1昇格を狙う東京V。中盤から前目のポジションは「ユース出身の若手が大半」というフレッシュなメンバー構成になっているが、最大の得点源になっているのが右SHでプレーするMF南である。天才肌の選手で難しいパスをいとも簡単にコントロールしてチャンスを拡大することができる。課題と言われていた得点力がアップして評価が急上昇中。

(20) FW 高木大輔 (東京ヴェルディ)　1995年10月14日生まれ　170センチ/64キロ

→　高木三兄弟の三男。父親の高木豊氏は大洋ホエールズで活躍した左打ちの好打者だった。長男のMF高木俊(浦和)、MF高木善(東京V)と比べると才能では劣る。長男ほどの身体能力は無くて、次男ほどの技術は無いが、人一倍頑張れる選手である。夏場に快進撃を見せた東京Vの得点源になりつつある。頑張れる選手が才能に恵まれている選手を追い抜いてもっとも充実したサッカー人生を送るケースは多い。

(21) MF 増山朝陽 (ヴィッセル神戸)　1997年1月29日生まれ　173センチ/72キロ

→　東福岡高校出身。高校時代は「ヒガシのクリロナ」と呼ばれていた。父親は日本人で母親はフィリピン人のハーフ。ルックスが良いのでプロの世界で活躍できると女性ファンの人気を集めるのは間違いないだろう。早生まれのため2020年の東京五輪に出場する資格を持つがすでに神戸で出場機会を得ている。縦へのスピードは一級品でアグレッシブに仕掛けることが出来るのも魅力。東京五輪のエース候補の1人。

(22) MF 嶋田慎太郎 (ロアッソ熊本)　1995年12月5日生まれ　166センチ/58キロ

→　熊本の下部組織出身の期待の星。シーズン序盤はなかなか結果を出せずに苦しんだが、思うようなプレーができない時期も小野監督は我慢して試合に使い続けた。それほど監督とクラブは期待を寄せているが、シーズンが進むにつれてゴールやアシストでチームに貢献できるようになってきた。守備面など課題は多いが独特の感性を持っている左利きのアタッカー。同年代で同系統の選手は見当たらないと言える。

(23) MF 中野嘉大 (川崎フロンターレ)　1993年2月24日生まれ　176センチ/66キロ

→　筑波大学出身のプロ1年目。ここに来て左WBの位置でスタメン起用される試合が続いている。本来は10番タイプのドリブラーであるが、独特のサッカーをする川崎Fではサイドの位置から攻撃にアクセントを加える役割を任されている。他の選手とは全く違ったリズムを持っていて、アレヨアレヨと守備陣を突破していくことが出来る。左足を得意にしている。早生まれのためリオ五輪に出場する権利がある。

(24) MF 鈴木優磨 (鹿島アントラーズ)　1996年4月26日生まれ　180センチ/68キロ

→　2ndステージの10節のG大阪戦(H)でJリーグデビューを飾ると試合終了間際に追撃弾を記録。一撃で注目を集めるような存在になった。松本山雅 vs 山形を除くとJ1のリーグ戦は無かったため、MF大島僚やDF岩波やFW浅野拓やMF野津田などJ1のクラブでプレーする五輪代表の主力クラスが勢揃いした9月23日(水)の町田戦のJリーグ・アンダー22選抜のメンバー(16人)に選ばれるなど評価は急上昇中。

表1. 手倉森ジャパンの招集リスト(○・・・招集、×・・・怪我等で辞退、△・・・追加招集、▼・・・バックアッパー(練習のみ参加)、◆・・・予備登録メンバー)

名前	所属(現在)	U-22アジア選手権	大阪合宿	福岡合宿	アジア大会	タイ・バングラデシュ遠征	シンガポール遠征	親善試合・アジア予選	アジア予選・予備登録メンバー	コスタリカ戦	京都合宿
		2014年	2014年	2014年	2014年	2014年	2015年	2015年	2015年	2015年	2015年
		1月	6月	8月	9月	12月	2月	3月	3月	7月	8月
櫛引政敏	清水	○				○	○	○	◆	○	○
杉本大地	京都	○	○	○	×
ポープ・ウィリアム	東京V	○	○		△				◆
牲川歩見	磐田			○	○	○	○	○	◆	○	○
吉丸絢梓	神戸					○
中村航輔	福岡							○	◆		○
永井堅梧	富山								◆
山田元気	京都									○
遠藤航	湘南	×	○	×	○	○	○	○	◆	○
松原健	新潟	○		○		○	○	○	◆
山中亮輔	柏	○	○	○	○	○		○	◆
亀川諒史	福岡	○		○		○	○	○	◆	○	○
西野貴治	G大阪	○	○	△	○			△	◆
奈良竜樹	FC東京	○	○	○		○	○	○	◆	○	○
川口尚紀	新潟	○							◆	○	×
植田直通	鹿島	○	○	○	○	○	○	○	◆	○	○
佐藤和樹	名古屋		○
伊東幸敏	鹿島		○	○					◆	○	○
小山内貴哉	長野		○
櫛引一紀	札幌									○
岩波拓也	神戸		○	○	○	○	○	○	◆	○	○
室屋成	明治大			○	○	○	○	△	◆		△
湯澤聖人	流通経済大				▼				◆
三浦弦太	清水					○			◆
安在和樹	東京V							△	◆		○
中谷進之介	柏								◆
高橋壮也	広島									○
宮原和也	広島										○
大島僚太	川崎F	×	○	○	○	○	○	○	◆	△
幸野志有人	FC東京	○
秋野央樹	柏レイソル	○	○	○	○			×	◆
為田大貴	大分	○
矢島慎也	岡山	○	○	○	○	○	×	○	◆	○	○
喜田拓也	横浜FM	○	○	○	○				◆	○	×
石毛秀樹	清水	○	○						◆
吉野恭平	広島	△		○	○		△	○	◆		○
原川力	京都	△		○	○	○	○	○	◆		○
田鍋陵太	名古屋		○						◆
前貴之	札幌		○
金森健志	福岡	○		○	○				◆	○	○
中島翔哉	FC東京	○	○	○	○	○	○	○	◆	○	○
豊川雄太	鹿島		○	○		○	○	○	◆	×
小林祐介	柏		×						◆
松村亮	栃木SC		○
野津田岳人	広島		○	○	○			○	◆	○	○
前田凌佑	神戸		△						◆		△
井出遥也	千葉			×			△		◆
野澤英之	FC東京			×	○				◆
三島勇太	福岡			△
井手口陽介	G大阪					○	×		◆	○
南野拓実	ザルツブルク					○		○	◆
橋本拳人	FC東京								◆
木村裕	長崎								◆
松本昌也	大分								◆
小泉慶	新潟								◆		×
前田直輝	松本山雅								◆	○	○
内田航平	水戸										○
鎌田大地	鳥栖										○
杉本竜士	東京V										△
川辺駿	磐田										△
荒野拓馬	札幌	○		○	○	○	○	○	◆
鈴木武蔵	水戸	○	○	○	○	○	○	○	◆	△	○
浅野拓磨	広島	○	○			○	○	○	◆	○	×
澤上竜二	大阪体育大				▼				◆
久保裕也	ヤングボーイズ					○		○	◆
後藤優介	大分								◆
北川航也	清水								◆
オナイウ阿道	千葉									△
小屋松知哉	名古屋									△	○