■ 国内でのお披露目の試合2020年の東京五輪の本番まであと8か月ほど。チーム作りは最終段階に突入しているがエディオンスタジアムでU-22日本代表とU-22コロンビア代表の試合が行われた。この世代はたくさんの国際試合を行っているが日本国内で試合を行うのはトレーニングマッチを除くと初めてになる。「お披露目の試合」になった。コロンビアは来年の1月に始まる東京五輪の南米予選に向けてチーム作りを行っている最中になる。
日本は「3-4-2-1」。GK大迫(広島)。DF岩田(大分)、DF立田(清水)、DF板倉(フローニンゲン)。MF田中駿(大阪体育大)、MF中山雄(ズヴォレ)、MF菅原(AZアルクマール)、MF菅大輝(札幌)、MF堂安(PSV)、MF久保建(マジョルカ)。FW上田(鹿島)。アウェイのブラジル戦で2ゴールを挙げたMF田中碧(川崎F)は怪我のため辞退。札幌入りが内定している大学生のMF田中駿がボランチの位置でスタメン起用となった。
ベンチスタートになったのはGK谷(G大阪)、DF瀬古(C大阪)、DF原輝綺(鳥栖)、M長沼(愛媛FC)、DF鈴木冬(湘南)、DF橋岡(浦和)、MF高宇洋(山口)、MF鈴木冬(湘南)、MF食野亮(ハート・オブ・ミドロシアン)、FW小川航(水戸)、FW前田大(CSマリティモ)の11人。DF瀬古、DF鈴木冬、MF長沼、MF高宇洋はいずれも追加招集になる。MF遠藤渓、DF渡辺剛、MF田中碧、DF町田の4人は怪我で辞退している。