10位 : FW 長峯かおり (鈴与清水ラブリーレディースなど)→ 1983年~1996年まで日本代表で活躍した点取り屋。サッカー女子の日本代表が初めて試合を行ったのは1977年の話なので女子サッカーの黎明期に活躍したスター選手になる。国際Aマッチは64試合で49ゴールを挙げているが得点数はMF澤とFW永里に次いで歴代3位。1試合平均で0.77ゴールを奪っているがこれは5試合で4ゴールを挙げているMF相澤舞衣(高槻など)に次いで歴代2位の高確率になる。
09位 : DF 池田浩美 (田崎ペルーレFCなど)→ 国際Aマッチは119試合に出場。これは歴代8位となる。1997年~2008年まで日本代表で活躍。もともとは磯崎浩美という名前だったが2007年に結婚をして池田浩美に名前が変わった。現役時代は田崎ペルーレ(TASAKIペルーレ)で活躍。2008年にチームが休部になったことがきっかけになって現役を引退した。1999年~2008年まで10年連続でベストイレブンに選ばれるなど素晴らしい活躍を続けた。
08位 : MF 阪口夢穂 (日テレ・ベレーザなど)→ 国際Aマッチは124試合で29ゴール。試合数は歴代6位、得点数も歴代9位タイとなる。攻撃的な選手だったが佐々木則夫監督によってボランチの位置にコンバートされると才能が大きく開花。MF澤とのWボランチは日本の生命線になった。165センチと女子選手としてサイズに恵まれており、身体能力の高さにも定評がある。去年の4月に大怪我を負って長期離脱。6月の女子W杯に間に合うか?どうか?