■ 果物の人気ランキング2019年のJリーグが開幕して1か月強が過ぎた。J1は4節が終了して、J2は5節が終了して、J3は3節が終了した。いずれのカテゴリーも予想外のチームの躍進と低迷が目立っている。J1もJ2もJ3も大混戦になる可能性が高まっており、例年以上に面白いシーズンになるのは間違いなさそうな状況であるが今シーズンのJリーグの試合を観ているとバックスタンド側の中央付近にある「いちご」と書かれた看板が目立つ。
「KONAMI」や「Canon」や「DoCoMo」や「イオン」など錚々たる企業と同じだけの広告スペースが設けられているがシンプルに「いちご」とだけ書かれているのでかなり目立つ。スタジアムにある「Canon」の広告を見ても(さすがに高価なので)『Canonのプリンターを買おう。』とはなかなか思わないが「いちご」と書かれた看板を見ると『今度、スーパーに行ったときにいちごを買おうかな?』と思ってしまう。
いちごの旬の季節は「5月頃」と言われているのでもうすぐ旬の季節がやってくるがいちごはそのまま食べても美味しいし、砂糖を付けても美味しい。残念ながら牛乳が飲めないので「いちごを潰して砂糖と牛乳をかけて食べる。」という最もポピュラー(とされる)食べ方に挑戦したことはないがこれまでの人生で『いちごが嫌いな人』に出会ったことはない。特に小さい子供には絶大な人気を誇る果物である。
日本人の果物の人気ランキングを調べてみると1位はいちごのようだ。2位はみかん、3位は桃、4位は梨、5位はリンゴ、6位はぶどう、7位はメロン、8位はすいか、9位はバナナ、10位はサクランボとなる。あるアンケート結果を参考にすると「日本人の75%はいちごが好き」と回答している。冬の果物の定番であるみかんを好きと答えた人は68%。いちごが上回っている。いちご好きの日本人はとにかく多い。