10位 : DF 大崎玲央 (徳島ヴォルティス)→ 徳島はここまで6勝6敗2分け。好不調の波の激しいシーズンになっている。9位という順位は想定以下と言えるが14試合で12得点/12失点。得点力不足に苦しんでいるが守備陣は健闘している。3バックと4バックを併用して戦っているが、どちらにせよ、守備の要になるのはDF大崎玲である。187センチの高さが大きな武器となるが足元の技術も高い。攻撃的なサッカーを展開する徳島には欠かせない選手である。
9位 : DF 深津康太 (町田ゼルビア)→ 町田はここまで4位。好位置に付けている。J2最多タイとなる27得点を奪っているがセットプレーが武器になっている。J2では屈指のプレイスキッカーに成長したMF平戸の右足は大きな武器になっているがターゲットになるのはCBのDF深津である。181センチなのでCBとしては標準以下のサイズになるがヘディングが強くて早くも3ゴールを記録している。本職の守備でも「守備CBP/90分」がJ2で4位と奮闘中。
8位 : DF 田代雅也 (栃木SC)→ FC岐阜時代の2017年3月27日に飲酒運転をして契約解除。CBとのしてのポテンシャルの高さは絶賛されていたので何とも残念な不祥事だったが今年に入って栃木SCに拾われた。相当な覚悟を持ってJリーグに戻ってきたが3バックの一角で見事な活躍を見せている。不本意な形でチームを去ることになったのでFC岐阜のサポーターは相当に複雑な気持ちだと思うがプレーで取り返すしかない。