10位 : MF 庄司悦大 (京都サンガ)→ J2を代表するゲームメーカー系のボランチになるが「パスCBP/90分」はJ2で7位になる。昨夏に京都に加入したが「MF庄司への依存度が高い。」というのは京都の問題点だった。相手のマークが集中する環境だったがパスサッカーを志向する中田一三監督が就任してMF庄司にかかる負担は軽減されている。余裕を持ってプレーできるようになった。京都はここにきて5試合勝ちなし中。もう一度、浮上したい。
9位 : MF カウエ (アルビレックス新潟)→ 大宮時代はポテンシャルの高さを評価されながらなかなか試合に絡めず。不遇の時期を過ごしたが昨夏の新潟への移籍が転機になった。新潟ではボランチの主軸として活躍しており、188センチのサイズを生かしたダイナミックなプレーは目立ちに目立っている。13位という順位はかなり不本意と言えるが「J2レベルの選手ではないこと」をピッチ上で証明している。最近の新潟は外国人の頑張りが目立っている。