GK 川島永嗣 (リールス) 6.0
→ ゴール前も芝が荒れていたので気を使ったと思われるが、大きなミスもなく無難にプレーした。相手のタジキスタンは、積極的にシュートを放ってきたので、シュートを打たれる場面は多かったが、枠内シュートは少なく、また、枠に来たシュートもこぼすことなく確実にキャッチしていた。本当に危なかったのは、前半のポストに当たったシーンくらいで、大きな問題はなかった。
DF 内田篤人 (シャルケ) 5.0
→ 「コンディション不良」だったのか、「試合勘不足」だったのか、とにかく冴えないプレーに終始した。右サイドは、MF岡崎とDF内田が起用されているが、MF岡崎はサイドでボールを受けて、ゲームを作るタイプではないので、DF内田が積極的にボールをもらって攻撃に関与しないと右サイドから攻撃できなくなる。「攻撃のカギを握る存在」となっているので残念なパフォーマンスだった。
DF 吉田麻也 (VVV) 6.5
→ ザッケローニ監督になって、完全にレギュラーに定着しているが、1月のアジアカップの頃と比べると、落ち着いてプレーできるようになっている。「ボールを失ったあとのカウンター」 を警戒する必要があったが、CBの二人でうまく起点をつぶしていたので、カウンターのピンチを迎えるシーンはほとんどなかった。「パス出し」も安定しており、自身のパフォーマンスは、これまでの代表戦の中でも上位に来るレベルで攻守ともによかった。
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◆ まとめ #53 vs タジキスタン代表(away) 採点&寸評 (2011/11/12)
→ 11月11日に行われたW杯アジア三次予選のタジキスタン戦(Away)の日本代表選手の採点&寸評です。最高点となったのは、代表54試合目にして初ゴールを決めたDF今野で「7.0」となりました。ゴールを決めたMF岡崎とFW前田も高評価となりました。一方、採点点だったのは、右SBのDF内田で「5.0」となりました。コンディション不良なのか、試合勘不足なのか、はっきりは分かりませんが、残念なパフォーマンスでした。DF内田が頑張らないと、右サイドから攻撃ができなくなるので、責任重大です。
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◆ 関連メルマ 2012/05/03
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