【J1:第14節】 サガン鳥栖 vs 横浜FC (駅前不動産スタジアム)→ 1勝4敗4分けで17位の鳥栖と4勝7敗2分けで13位の横浜FCの試合は前半11分に右SBのDF森下龍のクロスからFW金森がうまく合わせてホームの鳥栖が先制に成功する。1対0で迎えた後半36分には途中出場した大卒ルーキーのFW林大地が豪快に決めて大きな追加点を奪った。さらに後半41分には相手のCKからカウンター。抜け出したMF小屋松がキーパーとの1対1を落ち着いて決めてダメ押しの3点目を奪った。3対0で大勝した鳥栖は復帰初戦で勝ち点「3」を獲得した。敗れた横浜FCは2連敗となった。
クラスターが発生した鳥栖はリーグ戦は4試合が延期になった。ルヴァン杯も中止になったので計5試合が中止になっており、約1か月ぶりの公式戦だったが完勝だった。心配されたのはコンディションだった。クラブの活動が2週間ほど中止になったのでコンディションを整えるのはかなり難しかったと思うが立ち上がりから動きが良かった。「他クラブが過密日程で疲労がたまっている中、十分に休むことが出来た。」という点はプラスに作用したと思うが活動休止中も各選手はしっかりとトレーニングを行ったのだろう。
3点目のゴールを奪ったのはMF小屋松だった。相手のCKからカウンターを仕掛けると自陣からドリブルで相手をぶっちぎってゴールゲット。スーパーゴールとなった。昨オフに京都から加入したMF小屋松は今シーズン初ゴールとなった。1点目のFW金森、2点目のFW林大地も今シーズン初ゴールだったのでゴールを決めた3人はいずれも今シーズン初ゴールとなった。複数ゴールを記録しているのはFW石井快のみとなるがゴールを欲していた攻撃的なポジションの選手にたくさん初ゴールが生まれたのは大きい。
敗れた横浜FCは2連敗となった。1つ前のC大阪戦(A)は悲観するほどの内容ではなかったがこの日はあまり良さを出せなかった。もちろん、約1ヶ月ぶりの公式戦となる鳥栖は「誰がどんな状態なのか?」の情報がほとんどなかったのでスタメンを予想するのはかなり難しかったはず。その点は大きなハンディになったが持ち味であるスピードのある攻撃を仕掛けるシーンは少なかった。好調のMF松尾に期待がかかったが後半4分のチャンスシーンは決められず。サイドを駆け上がってチャンスを作る場面は少なかった。
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◆ まとめ #2615 鳥栖×横浜FC、新潟×磐田、仙台×G大阪 (2020/9/7)
◇ サガン鳥栖 vs 横浜FC (駅前不動産スタジアム)
◇ アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田 (デンカビッグスワンスタジアム)
◇ ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪 (ユアテックスタジアム仙台)
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