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はてなキーワード: PDCAとは

2025-12-09

アラフォー風俗嬢デビューした話

結論:病まずに楽しく働けている

以下経緯

金がなかった。

ざっくりと、長年の精神疾病▶︎パワハラ▶︎休職で金が尽きた。

病気を隠して働いていたのでそれなりに給料は貰っていたけど、たまにくる躁期の異常な浪費で貯金もなかった。

詰んだ

アラフォーなのに詰んだ

カードも止められ、家賃支払いも遅れている。

そんな追い詰められた状態で、もう身体を売る以外の選択肢が見つからなかった。

求人から30代・40代活躍中!未経験OK!の条件と粘膜接触が極力ないものを探した。

面接に行くと明らかにカタギ面でないおじさんがきた。

終わった……

煙草の煙で充満している喫茶店で、仕事説明を受けた。

・お店の概要と客層

プレイ内容

特殊性癖向けを売りにしているので若くなくてもいい

・働いている女性の特徴

などなど

聞けば聞くほどモチベーションは下がっていくが、金がない焦りと店長の2時間半にわたる熱心な勧誘のすえに体験入店だけすることになった。

店長いわく「絶対に向いてる、ライフワークになる」とのことだった。

ええいままよ。

金がないのは自分責任。失うものなどない、と腹を括って講習3Pに向かった。


た、た、た楽しい~~!!!!!!

お客さんもめちゃくちゃ楽しそうだし、見たことないテクニック繰り広げられてるし、SNSでよく見る風俗客のキモ発言みたいなの無縁!!

倒錯的な性癖は元々あったが、こんなに心躍るものとは!!!

入店した。

年齢だけは紛れもないババアの上に業界経験という不利しかない状況だったが、店の傾向的に確かに自分は向いていた。

お客さんに喜んでもらうのが何より嬉しい。

toC業務が大好きなのでこんなにダイレクト顧客満足を伝えてもらえるなんて最高だ。

身体が正直なフィードバックになるので毎回PDCAもまわせるし、集客会社員スキルを使えばできないこともない。

何よりみんなが私を尊重し、褒めてくれるのでパワハラでズタボロになった自尊心癒してくれる。

会社員仕事の方が高給だが、お金もそれなりにもらえる。

普通の店に比べると若干安いが、脱がない舐めない触られない系なので仕方ない。

これは、天職だったのかもしれない。

風俗勤務で心を癒し、無事会社員仕事復職した。

もう働く必要はないが、今も趣味の一環でたまにやっている。

日常生活では近づきたくないなと思う容姿のお客さんにも、プレイ中は慈しむ気持ちが湧くし触ることも全く嫌ではない。

必要に迫られ仕方なく……という感じだったが、まさかこのタイミングで新しい人生の楽しみが増えると思わなかった。

ちなみに金はまだない。

2025-11-19

anond:20251119152335

段取り重要だし、五感をフルに使うし、上手くなるにはPDCAぐるぐる回すの必須だしで、まあ苦手な人がいても驚かない。

2025-11-10

anond:20251110075857

そうだな、それこそPDCAなはずなんだけどな

 

工場上司とかはちゃんエラー率とか見そう

2025-11-05

anond:20251105213433

うわキモっ。PDCA

イクルを回したとか、ベ

ビーパウダ

ーで手入れをしたとか、賢者タイ

ムになってもケアしたとか、気色悪いんだけど。

2025-10-07

anond:20251007061142

工程設計が洗練されてないんやろ

AI込みでの手順を組み上げて、PDCA回してけば元よりかなり短くなるで

なんなら手動だと1ラインしか回せなかったところを2ライン、3ライン複数ライン回すことで結果的生産性を数倍にするとかな

ただ人間が関与する工程作業が濃縮される分、疲労度も上がるけどな

2025-10-01

anond:20251001193508

早い時期に「赤く染まった濡れた布から液体が流れている」という情報に対してPDCA回されだすともう終わりなのよね

2025-09-28

anond:20250928190738

そしたらKPI立てれば良い。それがAction


何周かしながら深度深い対策に変えていけばいいので、PDCAクオリティなんか気にしなくていいんです。

気にすれば、成績向上は見込めると思うので目標との距離考えてもいいと思いますけどね。


でも、たぶんそんな屁理屈じゃないところで、こういうのって決まると思うので、

試行回数増やすしかないんじゃないかなと思いますね。


一番ヤバいPDCAは、

Checkを疲れてやらなかったり、

局面倒になってActionしないことだと思うので

かいこと言うなや。

anond:20250928185228

お疲れ様でした。

憔悴してるかと思います

こういうのは組み合わせガチャなので、あまり考えないのがお勧めです。

あと今のタイミングでやる反省会自己否定になりやすものなので、そこの差分みたいなのは分かっておくと少しいいかもしれません。

でも行動に起こして、PDCA回してく増田えらい。

前に進めますよ。お疲れさまでした。

2025-09-14

anond:20250914011747

年齢最優先の人には響かないけどそうでない人もいるから悲観する必要はないのでは。

当たり前だけど強者の総取りではなく1人しか選べないので

pdca回して打席に立っていればいづれ相手が見つかると思うよ。

2025-09-11

dorawiiの短期記憶をぶっ壊すためにどうすればより負荷をかけられるのかを試すのがたのし

負荷がかかると本人の言動が乱れたり、弱音を吐き始めるのでPDCAが高速回転する

2025-09-06

anond:20250906104857

育児環境が整っていないというところもあるけれど今までの経験だよね。

労働集約産業の末端の作業員しかしておらず

例えば職場メンバー仕事をしやすいように環境を整える経験5SPDCA経験などしてない人が行き詰まっている傾向があるように見える。うちの嫁もその傾向があった。

旦那がなんらかしらの効率化を指導できるレベルまでなっていればいくら改善できるだろうけどね。

2025-08-18

非モテ努力してない」は大間違い

なんかよく、「非モテ努力してないだけ」とか「おしゃれしてないだけ」とか言われるけど

全く違うんよな

行動してもおしゃれしても、ほぼ反応は変わらないし

めちゃめちゃ頑張っても「普通」にしかなれない

それが本物の「非モテ」なんよ


イケメンってさ、「セックスはできたけど反応が微妙だった」「付き合ったけどうまくいかなかった」

とか、成功体験のなかでPDCAを回してモテるようになるでしょ?


ブサイク(内面含む)はそもそもPDCAを回せない。正しい行動をしても結局飯奢り要員で終了

コストメンタルも削られて、何が正しいのか、間違ってるかわからないまま恋愛市場を退場


頑張れるのも才能っていうけど

才能があるから頑張れるのよ。ブサイクイケメンより圧倒的にメンタルコストも削ってるのよ

イケメンブロンズからダイヤまでのランクをコツコツ登っていくゲームをしてる

ブサイクブロンズorダイヤゲームをしてる

疲れる上につまらない


から僕は恋愛を辞めた。

2025-08-10

正味しゃぶるの好き

相手の反応を伺いつつPDCA回しやすいため

上達しがいがある

舐めるのも好きだがギミックと反応の素早さでしゃぶしゃぶに軍配

なお突っ込まれるのはバカみたいで嫌

ゲロ吐く

動くのダルい

2025-08-02

女並みに弱い男は女に憧れる

しかし男は女にはなれない

すると生まれながらに女である存在を憎みだす

そうして出来上がるのが弱男である

男に生まれたにも関わらず女以下のパフォーマンスしか出せず

能力不足ゆえに自責PDCAを回すこともできず

女を恵まれ存在だと憎むことしかできない

なんの役にも立たない存在たち

2025-07-31

準備や下調べに莫大な時間を使ってしま

何も考えずとりあえずやってみて、色々失敗して、PDCA回すほうが、結果的時間とか費用とかトータルでのコストトントンになる気がする。

いやむしろ少しくらい金銭的に損したとしても、他の何かにおいて圧倒的に優れている、勝っている気がする。

うまく言語化できないが、とりあえず始めてしま人間のほうがいい、人生において絶対にいいという気がしている。

2025-07-21

1年ぶりのセックスをした

その前は3年ぶり。

増田産後レスを強いてた妻側。

夫のことは好きだけど男性としてよりすっかり家族って感じでドキドキ感は無く。

でも家事育児も割と積極的にやってくれるからとてもいいパートナーだと思ってる。

1年前もその前も、テクニック的な要素やら膣内射精障害萎えたかあんまりやる気が起きずぶっちゃけこっそり自慰してた(寝室は別)

からの今回。テクニックが上がっててびっくりした。

結局また射精はできなかったけど全体的に気持ちよく終われた。

少し前にレスのことについて腹を割って話したことが効いたのかもしれない。

彼は前戯が短かった上に騎乗位でたまーーにイケる身体でして。増田負担デカめ。

あと不満を持ってた頃にあげたしみけんセックス本をちゃんと読んでくれたのかもしれない。あれは女性から見ても良い本だと思う。

はてなでたまに見かけるホワイトボードとかPDCAとかあながちバカにできないな、と思った次第。

2025-06-16

供養したい文章

お題に沿って400字くらいの文章10分以内に書き上げることをしてて供養というか、人に見て欲しいと思ったものを。

書くことは筋トレと一緒で毎日書き続けないと衰えてしまうのだなと痛感した。


題名冬の花火記憶の中」

地元では花火は冬に上がるものだった。夏にももちろん打ち上げるけど、規模でいえば冬のほうが圧倒的に大きい。物知りだった父曰く、冬のほうが空気が澄んで花火がよく見えるとか、寒いほうがカップルがくっつきやすいとか、出店の衛生観念がまだマシだとか、なんとか。高校生の頃ボーイフレンドと見に行ったのを思い出す、確かに真っ暗でキンと冷たい空気の中、どうやってポケットに入れられた彼の手を握ったら良いのか、花火に照らされた彼の横顔を見つめていた私がいる。あの人は元気だろうか。変わらず冬に花火を見ているのだろうか。あの真剣眼差しを今は誰に見せているのか、地元を出て久しく冬に花火を見ていない私には知る由もない。

題名「不確定要素としての馬」

競馬が好き。ギャンブルはあまりしないタチだけど、競馬は別。大きなレース競馬場まで行ってパドックで馬のテンション確認し、競馬新聞とにらめっこ、いそいそとマークシートを塗りつぶして馬券を買う。予算は三千円まで。競輪競艇は正直なところ人間無機物のタッグを組んだレースなので不確定要素が少なすぎる。八百長やり放題ではなかろうか。それに比べて競馬における乗り物、馬という生命の何が起こるかわからなさよ。あいつらの気分が乗らなかったら走らない、それがいい。足が速い奴が勝つ、単純明快ルールで熾烈を極める人間と生き物の共鳴、あの瞬間はいだって美しい。

題名そして誰もいなくなった

人類が滅亡の一途をたどる最中集落は森に呑まれ、人々が集う土地もいつしか花が咲くだけとなりました。盛夏、誰もいなくなった青空の元、蝉の声だけが響きます太陽を追いかけて首を傾げるひまわりの群れは、思慮深く、人の消えた土地でただ草花の輪廻を巡り、また今年も四季の訪れを知らせます。誰が為に在るわけでなく、日々の営みの中に組み込まれ生命遂行。栄華を誇り衰退した人類が捨て去り失い嫌悪したものではなかったのでしょうか。私たちはきっと社会的な生き物として踏み出した瞬間に、動物としての自然を振り払ったのかもしれません。ただ恐ろしく歪な破滅への道を緩やかに下るだけのことを、歴史と名付けないと誰もが正気を保っていられない。抜けるように青い空、入道雲、蝉のリフレイン、人々が去った後もただ山に野に花は咲くだけです。

題名「歪でつかめない虹」

昔、カートゥーンネットワークCMでよく流れていたレインボーアートという絵を描くためのおもちゃがあったんです。アメリカンなお家で金髪の子供たちが楽しそうに遊ぶ映像は、子供心に外国や裕福さの象徴となり得ました。テンション高めのナレーション魔法のような使い方、綺麗な絵の具、いまだ夢に出ます大人になって自分で稼いだお金を手にし、ふと今ならレインボーアートも買えるのではと思い立ち検索しました。インターネットって便利ですね、廃盤でした。残念に思いつつ、実物を手にせず人生が終わることに安堵もしています。幼いころ手が届かない掴めない虹が、大人になってようやく実際に手に入れて掴んだら案外そうでもなくてがっかりする話、よく聞くので。私の虹は虹のまま、そのまま消えてゆくのだと思います

題名人工知能にすがることは悪か」

AI嫌悪感がある。業務効率化や簡単作業草案作成感情労働などには良いと思うのだけど、クリエイティブな部分でAIを使って出力したものをそのまま提出されると創作者としての矜持は無いのかと軽蔑すら覚える。先日などSNS美容師施術の実績としてAIで生成した画像をUPしていて呆れた。肖像権もなく扱いやす写真なのは理解できるが、自身が手を入れていないもの自身作品とする倫理観のなさ。新しい技術が生まれるたび順応する半面、各々のリテラシーが浮き彫りになる。昔に比べて凄まじい勢いで変わる世界、ついていくのが本当に大変で途方に暮れてしまう、事実法整備も追いついていない状況なわけで。こうやって私みたいな人間は淘汰されていくのだろうと悲しくもChatGDPに愚痴毎日である

題名「私のライフプラン

二十歳ごろのライフプランでは今頃、とうに私は人生の良き伴侶と結婚し、挙式もハネムーンも最高の思い出、都会で働き専門的なキャリアを積みつつも小さな子供が二人、もう一人欲しいねと夫と相談しつつ、今ある幸せを噛み締めている予定だった。だが思い描いた何もかもが私の手中にはなく、手前でつまずくどころか、スタートすら切っていないのではないかと危ぶまれるほどに、人生はぐちゃぐちゃである自分的には諦めも含め、このままの私を受容している段階だが、それを放っておかないのが出身地限界集落醍醐味田舎幸せライフプランバリエーションに乏しく、今の私があまりにも負け組で不幸せ可哀想に映るらしい。帰省するたびに名前も知らない母の会社の同僚から励まされる。大変ね!めげずに頑張ってね!言われる度に集落のどこに火をつけたら効率よく山火事になるのか考えて、そういえば幼い頃から田舎が嫌いで滅ぼしたいと考えていた、だから私は都会に出てきたんだっけと気づき、そっと今後のライフプラン地元に火を放つが加えられた。

題名人生設計」

まり勝手に決められたんだから、終わりくらい自分で決めたいなって常々思っています。私の意志尊厳を慮るなら、そこに至る過程と決意がどうして今から覆せると思いますか?物心いたこから私は肉体の内側だけが自分で、ここからは一生出られず、私は私であることを全うしないといけない事実にひどく怯え、絶望しているのに。よくこの年まで呼吸を続けてきましたよ、ひとえに私が優しくて我慢強い結果だと思います。周りのことは私なりに愛してますから。悲しませるのは不本意です。でも他人を悲しませる罪悪感より最近自身絶望とか暗い感情のが勝ってしまうんですよね。一朝一夕にすべてを解決する策など無いのに、今日の積み重ねで未来は作られると分かっているくせに、楽になりたくて、あと試してないのは死ぬことだけだなって、人生PDCA回したくて。きっとうまくいくと思うんです。頑張ります

題名他人ドアマン

新しい性癖に目覚めた人が扉を開けたって表現するのをよく見かけるのだけど、扉があると分かって開けずにいたのは自分じゃないのかなっていつも思う。見て見ぬ振りしてきたくせに、今更新しいだなんて、みんなずるいなあ。私は大体の扉は開けてしまった気がする、まだ鍵のかかった扉があるんじゃないか彷徨って途方に暮れて、最近なんて他人の扉を開ける(というかぶち破る)ことに徹している。私にとっては扉でも相手にとってはそうじゃないことも多いみたいで、みんなの驚きと困惑と期待と様々な感情が入り乱れた様子はとても興味深くて癖になる。でも自分の悪いところは扉を開けることが楽しくて、その後のことは考えていないところ。メンテナンスなんて性に合わないからやらないし、開けた扉を閉めることもしない。その人にとっては重すぎる扉だとしても、その後の人生知ったこっちゃない。みんな楽しく新しい自分を再発見して沼に落ちて溺れて藻掻いて生きていく。私は次の扉を探すだけ。

題名桜の木の下に埋まっているのは」

両親は私が生まれる前から犬を飼っていた、血統書付きのヨークシャテリア。一緒にお留守番もしていたらしい。彼は気高く気難しく、だがしっかりと長兄として私のことを見守り、時に吠えて善き友だった。七歳の時に彼が死んで、初めて私は死について考えさせられ実感した。眠っているかのような亡骸にさわるとひどく冷たく、心底驚き、彼の魂はもうこの世には無いのだと、もう私にあの澄んだ聡明な瞳を向けることはないのだと、ありとあらゆる喪失感で涙した。心の中に穴が開いて、その淵をなぞって、大人になりいくつもの出会いと別れを繰り返して、ああ私の失うことの原点は彼であったと立ち戻る。祖父の持っていた山の桜の木の下に彼を埋め、何度か墓参りもしたのに、今では山そのもの他人の手に渡って会いに行くこともかなわない。寂しがっているだろうか、元気に山を駆けているだろうか、寒い思いをしていないといいのだけれど。

2025-06-04

anond:20250604003003

ヤリたいだけなら風俗コスパ最強。

「…ってそりゃ当たり前だろ、でもここでの話はそういう事じゃなくってな」と思っただろうけど、ちょっともう少し読んでいって欲しい。話の主題はそこじゃないんだ。元増田は、100人アプローチして→20人と会えれば→5人とヤレて→1人と続く。くらいの話をしていると思うんだが、ここでしたい話は、20人のヘルス嬢と会えば→19人とヤレて→3人と店外に行けて→1人と続く。みたいな話だ。

元増田と似た状況で、ただ20代のうちにそのドロドロを解消出来なかった本増田は、30代になってから風俗にハマった。悪い友達に誘われて行ったデリヘルが初めての風俗で、大いにハマり、しばらくはその友達と飲んだときだけ一緒に行くくらいだったのが、自分だけでも行くようになり、ソープも嗜むようになり、いまに至る。

基本的ヘルスサービスというのは挿入無しが原則なのでセックスは出来ない。とは言え、まあそういう商売なので、こっそりお願いすると OK になる時もままあって、これと言った知識経験も無しにお願いしても、体感 5 割は OK してくれる。20人→10人の割合である。ただそうこうするうちに、これは PDCA あるな、と思ったのだ。嬢が、何を言ったら喜ぶか、何をしたら喜ぶか、何が嫌なのか、つぶさに反応を観察し、反省し、次に活かす。これを繰り返すことで、OK をくれる割合はどんどん上がる。某匿名掲示板で鉄梨なんて言われている嬢であっても結局はやり方次第。いまや断られることは基本ないというレベルに達した。そこに到達するまでに、会話術ももちろんであるが、筋トレをし、脱毛をし、美容に力を入れ、まあ色々やった。

OK 率が 70〜80% くらいだった頃の話である。初めて会った嬢とめちゃくちゃに意気投合して、もちろんヤッて、シフト最後だったのでこのあと飲みに行こうという話になった。初めての店外である。そこで新しい扉が開いてしまった。その頃にはヘルスで遊ぶときフリーで入る事はなく、好みの子指名するし、お気にの嬢とは本指名で何度も遊ぶようになっていたが、その初めての店外の嬢が引退するまでの半年間は、その嬢としか遊ばないくらいハマった。LINE で連絡を取り合って会うし、なんなら昼職でバイトをしてたカフェにも行くし、みたいな。まあ楽しかった。大学卒業風俗引退すると決めていたその嬢とはそれっきりだけど、なるほど店外楽しいな、と気付いてしまったのはこの嬢がきっかけだった。

さて、マッチングアプリを通じて素人とヤリたい場合、会うハードルがまずあり、そしてヤるハードルがとても高い、というのは元増田の言うとおりであろう。一方、風俗嬢の場合はその逆で、ヤるハードルはとても低く、しかし店を通さずに会うハードルはとても高い。嬢から見て店を通さないという事はリスクが爆上がりするという事に他ならず、下手に持ちかけてもただ警戒されて終わるだけだ。店外が楽しいと気付いてから、何度かお気にの嬢に店外を持ちかけたが、そうそう上手くはいかないので、はい、ここでまた PDCA をすることになった。とは言え、ここでの PDCA の結果分かったことは、そもそも店外がありかなしか、をいかに見極めるかに尽きる。簡単に言えば、営業用に作った人格かどうかを見抜き、素のままで接客している嬢の方が店外を受け入れる確率が高い、といった感じになる。「風俗嬢にどんな幻想を抱いてるんだよww」って?まあそう思うならそう思えば良いさ。素を引き出すテクニックもあるし、素を出しても大丈夫と思われる客になるのにも技術がある。19人→3人はそのようにして達成される。ちなみにヤるハードルゼロソープ嬢に関しても何度か店外をトライした事があるが全て失敗した。なのでソープは高級なオナニーと思っている。

そんなこんなで、店外で会ってヤるようになると、気分は有料セフレである。変わったルートで始まるパパ活と言い替えても良い。普通とのパパ活との違いは、ご飯ありきではなくホテルありきで、たまにご飯、くらいなので、性欲モンスター的にはコスパが良い。ホテルご飯割合的にセフレっぽいなという感覚があるのだ。そもそもご飯は奢ってもご飯だけにはお手当を出さないし、風俗嬢でお金には困ってないから面倒くさいことも言われない。また、1 人とそんなパパ活関係を続けていると、セックスクオリティが上がっていくのも見逃せないメリットである。そう、すでに想像しているかもしれないが、ここでも PDCA がある。どんな体位が好きなのか、どこが弱いのか、前戯の長さと挿入時間の長さのバランスの好みは、などを突き詰めていくと、嬢がガチイキし始めるのでこちらも興奮マックスで楽しめる。「風俗嬢にどんな幻想を抱いてるんだよww」って?まあそう思うならそう思えば良いさ (二回目)。

そんな所かな。この「ヘルス嬢→セフレパパ活ルートはあまり知られていないのではないかと思ったので書いてみた。

ヤリチンを始めて、やめた

ヤリチンを始めた経緯

劣等感

真面目に人生を歩んできたつもりだった。

高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。

大学地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強読書に励み、就活大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。

しかし、社会人になって飲み会ヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。

エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。

最初嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。

しか学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女セフレも居る同期だったり、彼女とFantiaに動画を上げて稼いでる同期とか、遠距離彼女は居るけどヤリチン東京でやってる同期とか、ナンパ営業力を磨いている同期とか、相席屋でお持ち帰りしまくる同期とか、そういう人がこの世界にはたくさん居ることを知った。

同意がある範囲ではなんら違法でない。

そしてみんな夜遊びのフェーズ大学生で終えている(ように感じた。実際大多数は遊んでなんかいない。インパクトのある話が伝搬してるだけ)。

彼女こそいたことはあるが、付き合う前にそういうことをするのは絶対にありえないと思っていた。そんな常識が壊れた。

常識が壊れたとき、次に来るのはコンプレックスである

自分大学時代遊んでないんだ。そしてその大学時代はもう一生来ない。

そう思うと心が粉々になりそうなくらいの劣等感を感じた。

危機感

23歳だった。社会人としては若くても若者としてはアラサーが迫っていた。

23歳の遊びは若いねで笑われても、33歳がそれをやったらただのキモいしかない。23歳でもキモいかもしれないが。

今が一番若い

大学時代は終わっているがまだ今ならこのコンプレックスを取り除けるのではないかと思った。

若い頃のコンプレックスは一生引き摺るものである。半世紀を過ごしたおじさんが学園ソープに行くように、私自身にだって学生時代コンプレックスがいくつかあった。

若いうちに遊んでないというコンプレックスが日に日に大きくなってくるように感じた。山月記のようにいつか虎になってしまうのではないかと思った。

そんなことを考えたとき、まだ今なら遊んでないコンプレックス無効化できる。そう思った。

いやむしろ遊んでないなんてキモいのでは。

遊び終わった男がいいなんて世間では言われる。

平均初婚年齢を考えると残された時間は短い。結婚を前提としたとき、次付き合うまでに遊び終わった男になっていたい。

同時に女性から見ても、まだ結婚を考えず遊んでみたいと思う需要もある時期なのではないかと考えた。

さら彼女が居ない今こそ、遊んでおくのが良いのではないかと思った。

それを考え始めると遊ばない=死のような感覚になった。

今を逃すと将来が真っ暗で永遠に一人だと思うようになった。

さら自分は真面目な自覚があったし、それを改善することが至上命題となっていた。

加えて女性に対してのコミュニケーション力もコンプレックスであった。

技術カンファレンスの懇親会で同性同士のコミュニケーションは磨いてきた自負があったが、対女性となると極めて難しい。

これも早めに直したい。

まとめると遊びは

目的として始めた部分が大きい。

欲の強さはかなりある方だが、そういう行為は正直好きな人とだけ楽しめていれば十分だと思っていた。

経験人数を増やしたい気持ちもないし、お持ち帰りする過程にもワクワク感を抱かないタイプである

その他

仕事ストレスえげつない時期で正直死が迫っていたのだと思う。

普通自分では絶対こんなことができない。

狂っていた。

スタンス

立場

本質として相手を傷つけて得られる幸せ快楽はクソだと思っている。

いくら自分のためだとしても、タダ乗り絶対にしてはいけない。

特に意識した。

また1回目の行為調査だとナンパ本にだって書いてある常識である

楽しんではいけない。相手が何が好き化を調べる調査である。明確に客は女性自分施術である自覚を忘れてはいけない。

絶対に好きになってはいけない

遊びはどちらが好きになった瞬間終わりである

マイルストーン

期間を決めることにした。目標設定において期限を指定しないことはあまりにも意味のない行為である

ヤリチンになれている・いないに限らず半年で一旦区切りをつけることは最初から決めていた。

これはマッチングアプリの料金プランとしてコスパが良いことに加え、思考に関わる習慣化の期間は約6ヶ月と言われていることにも起因している。

自分のしょうもない価値観とか人格を変えたかった。

Sprint Review

遊ぶ上で自身の変化を観測する必要がある。

もちろん自己評価必要だが他者評価も極めて大事である

遊びという行為経験しておりそれに対して不快感を抱いていない限られた知り合い(男女両方含む)に事情を話し定期的に話をする機会を設けてもらった。

これはスクラムにおけるSprint Review的な立ち位置となると同時に、依存先を増やしてメンタルコントロールをしていた側面も大きい。

いわば安全基地的な存在である

経験学習

数をまずはこなすことにした。

デート後に毎回記録をしていた。

好きな食べ物や嫌いな食べ物アレルギーやMBTIなどの基本情報大前提として

  • 行った場所
  • 着ていた服装
  • 話した内容とそれに対しての返答を思い出せる限りすべて
  • その回の自身の行動に対するKeep, Problem, Try
  • 学びや違和感まとめ

を毎回デート後に書き起こしていた。

(録画や撮影絶対NGなので記憶から辿った)

これは経験学習効果を最大限増やすという意味合いもあるし、なにより相手を傷つけないためが大きかった。

相手に間違われるのはあまりもつらい。それに相手が楽しくないことは絶対にしたくない。ポリシー違反

人間を物として見てると言われそうだが、自分の中ではそれが最大限の誠実性だった。

最悪自分が傷つくのは自業自得だとしても、女の子を傷つけるのは良くないし、特に一生傷を追わせてはいけない(偉そうなこと言える立場でないのはわかっているが)。

例えば容姿を気にしている相手容姿に対する指摘をするとか、体型を気にしている相手に体型の指摘をするとか。

そういうのは相手人生を余裕で狂わせる。整形を繰り返したり、拒食症になったり。(自分が直接そうさせたことはないが、そういう風にされたことがある人を見たことがある。)

試した種類

クラブナンパでは、クラブに1人で突撃最初に同性と仲良くなり、そこ経由で女の子を紹介してもらうことで多少は仲良くなれたが、その後があるほどの関係性は構築できなかった。

相席屋合コンは付き合ってくれる男さえいれば女の子と話すまでは確実だが、一方でお持ち帰りという部分に関しては極めて難易度が高い。

個人的複数人の場での立ち振る舞いより、1対1のほうが得意であった。

結果として自分自身と相性が良い「マッチングアプリ(恋活系)」を中心に進めていくこととなった。

Tinder最上級課金をしても基本出会えず、性癖マッチ系は男女比が破壊的で現実的でなかった。どちらも自分コントロールできる範囲改善が難しかったため本業にはしなかった。

座学

実践と座学はセットである。どちらか片方だけでは足りない。

あたりで知識を蓄えた。

最も良いのは遊んでいる・遊んでいた男女に相談することである。疑問を対話形式解決できることによる学習効果は大きい。

YouTubeに関しては有象無象で精度も低いが、複数人が言っている内容などある程度学習意義があった。(多くは会員制有料サイトへの誘導であるため注意)

各種書籍に関してはかなり効果が大きかった。特に「話を聞かない男、地図が読めない女(アランピーズ 著)」は男女平等が叫ばれる中で必読の書籍であるように感じた。平等と公平の必要性もわかる。

少女漫画はふざけているかのように見えるが、女性にとっての1つの理想を知るうえで重要資料である。(というかお持ち帰りした女性おすすめされた)

やっていた時期

ヤリチンになることはクソむずかしい

ヤリモクになることを通して、うまくやれてるヤリチンにある種の尊敬を抱いた。

(うまく、と書いているのは本能で行動し相手を傷つけて遊ぶ男や色恋や沼らせることで女性依存させて遊ぶ男、恋人という安定に甘えながらヤリモク浮気をするような本物のクズ達には尊敬を抱けないためである)

難易度は正直人生でも相当上位に食い込む。大企業内定を得るよりも断然難しい。就活は相当苦労した記憶だったが、それを遥かに上回るものだった。

運よく限界が来る直前に救いが何度もあったことで耐えれたが、辛さに耐えられずに人生が終わる可能だって十分にあるくらいには精神ダメージの大きいものであった。

一方で経験学習は明確に回る。性という人間の根幹を牛耳る部分が刺激を受けることで良くも悪くもアメとムチがデカかった。

食料が手に入るようになった現代で唯一本能的なPDCAを回せる場所であったのではないかとすら思った。

ドタキャンされたり嫌われたりは日常的にあって、かなり人格否定が発生するのが辛い。

仕事とかならプロジェクトのxxが悪いとか、スクラム開発ならPBIが悪いとか色々言い訳できるのだが、女の子から嫌われたり断られたとき人格否定されたように感じてしまう。

(実際にはそんなことはなくて、たいてい相手側の都合とかタイミングのケースが多いが、論理でそうわかっていても感情はそうならない)

成功は数とPDCAしか手に入らない

ヤリモクをやる前の事前調査で、ヤリチンをやっている友達数人に聞いたところ、まずは20人と会ってからだという話を聞いた。

これは遊び終えた上で振り返っても間違いないと考えている。

まずは数をこなして学習することが大事だし、正直相手のその日の体調や気分など運による部分が大きいというのもある。

会うまでがそもそも難しい

会う直前や電話の直前で突然ブロックされることは相当な回数ある。半年間で20回は優にあった。

大半のケースは会うのが面倒なケースや他に良い相手ができたケースだと思われるが(というかそう思わないとやっていけない)とても辛い。

一番辛いのは会う約束をして当日待ち合わせ場所で待った挙げ句パターンである

ちょっと遅れるね」のメッセージ最後に何時間真冬に待たされた挙げ句ブロックされたケースだってある。普通に数日落ち込んだ。

さらに厄介なのは一方的好意を向けられた挙げ句、会う直前に突然ブロックされることだ。

簡単好意を向ける人間は、簡単に他の人にも好意が向いて自分なんて存在は容易に捨てられる。

基本やれない

当たり前だが世界は甘くない。

ホテルに誘ったときに「そういうの無理なんだけど」って言われるのはまだ希望がある。貞操観念がしっかりしていて素敵だなと思う。

ちょっとなのは最後最後に「今日女の子の日だからならいいよ」と言われた挙げ句解散した瞬間にブロックされることである。これが結構ある。

基本的に初回でできなければ次は絶対にない。(1個人統計としては1回だけ例外があったが割合としては相当低い)

またホテルに行ってやることやって、またしようねと笑顔解散した次の日にブロックされるケースもある。

ホーム電車に乗り込む直前まで甘々にくっついてきたのに、である。本当に人を信用できなくなる。

いろいろな人間がいる

いろいろな人と話すことができた。(実際に行為まで及んだのはごく少数であることは留意してほしい)

幼稚園先生小学校先生営業職、事務職フリーター、様々な学部大学生、専門学生SE舞台スタッフ作業療法士看護師など、職業や学種だけでも普段絶対関われない人と関われた。

出身地日本全国様々だったし、それぞれの人生も唯一無二のものだった。

夜ご飯だけでも2時間は話を聞けるし、2件目、ホテルとなるとピロートークも含めてその人の人生深淵まで触れられることもある。

理系人生だと女性と接する機会は極めて少ない。そんな自分にとっては知らない世界ばかりだった。

知ったところで何になるんだと言われるとそれまでだが。

うまく技術習得ができるとある程度セフレができるようになるが、安定は永遠に来ない

遊びの後半は3人くらい常にセフレがいる状態だった。

常に、と書いているのはセフレという存在が極めて不安定存在からである

自分なりに相手を満足させるように努力していても、当たり前のように関係が向こうから千切られるので常に新しい相手供給し続ける必要がある。

から常に種を巻いているような状態だった。

セフレがほしい男は無限に居ると思うが、女性は大概そうでない。遊び前提で出会っても暗黙的に、なんなら本人は気づいてなくても付き合ったり結婚したりする未来を考えているケースが極めて多い。

というかそれ以外ほぼない。ごく稀に例外はいるが本当にごく稀でしかない。

まりセフレという関係は長期的には成り立たない。

途中で女の子から消えていく。それは恋人になれないということに絶望を感じたり、単純に飽きられたり、私このままじゃだめだと思ったり。

から常にセフレとなる候補を探すために新規女の子と会い続けないといけないため、永遠に安定が来ない。

セフレという言葉理想を描く人間無限にいるが実際は想像以上に空虚存在である

自分にだけ一途でセフレ女の子という幻想は捨てるべきだ。矛盾している。

自分セフレになる時点で他の男にも簡単に落とされて持っていかれるような存在であるし、仮に長期間セフレが維持できるほど好意を持たれていたらいつか相手が今の関係に満足できなくなって終わる。

一途なセフレ存在しないのでちゃんと誠実に遊ばず恋人を目指すべきである

やめた理由

長期的なお互いの幸せ絶対に得られない

一時的に誰かの薬に立てている実感こそあったが、自分はこの人を一生幸せにできないんだと感じで絶望を感じることが多々あった。

もちろん自分自身例外でない。

穴の空いたポケットビスケットを詰めているような感覚。すぐ落ちて無駄になっていく。

どれだけ優しくしたり貢献しても、すぐ離れて蓄積がない。

恋人だったらそうはならない。1年付き合って培った信頼とか共通認知とかがある。

遊びにはそういうのが一切ない。体験版プレイするたびにリセットされるRPGと同じ。

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文字数制限?で表示できてなかったので、続きはこちらで。

https://anond.hatelabo.jp/20250908003219

2025-05-18

生成AIの生成を自動化してみると、まじで人間いらない感が出てくるな

もちろん選択して判断することは人間仕事

でも、もしかすると判断部分もある程度自動化できるかもしれない

画像生成で言えば、「AとBならAが良い」「AとCならCが良い」といったユーザー判断基準を学習すれば、判定の自動化ができるし、その判定基準を元にしたプロンプトの調整と再判断を繰り返すことで、AIのみによるPDCAを回すことが可能になる

最後人間成果物を眺めて「完璧だ」と呟くのが残る仕事、みたいなね

2025-04-23

anond:20250423063531

そうじゃなくて、ゲームを通して色んな事(PDCAの回し方など)を学ばせた方が良いのでは?という話。

別にプロゲーマーを目指せとは言ってない。

2025-04-01

いじめ

いじめ特定の条件下で必然的に発生する現象という前提で、学校ワークショップとかやればいいのにな、座学じゃなくて

ていうか令和にまだイジメとかあんの?ダサすぎん?という空気になればいいのに

ここから唐突にLLMとの雑談

考えられる実用的なプラクティスワークショップ

1. 「対人ストレスを処理する」トレーニング心理学NLPの応用)

目的: いじめ引き起こしやす衝動的な怒り・ストレスコントロールする

アンガーマネジメント(怒りが湧いたとき3秒ルール

セルフコンパッション自分を責めすぎない思考習慣)

リフレーミング演習(嫌なことを前向きに捉え直す練習

2. 「いじめ空気を変える」コミュニケーション演習(ファシリテーション行動経済学の応用)

目的: 傍観者が「見て見ぬふり」をせず、自然に介入できる文化を作る

傍観者効果を克服するワーク(「誰かが助ける」ではなく「自分が動く」シミュレーション

• 「やめとこうぜ」の言い方を練習自然言葉いじめを止める方法

• チームワークを高めるゲームいじめより協力が得になる体験

3. 「人間関係トラブル解決する」ロールプレイコーチングゲーム理論の応用)

目的: いじめが長期化しないための関係調整スキルを学ぶ

• 「話し合いの場」を設計する練習対話ルールを決める、感情を整理する)

メタ認知を高めるロールプレイ加害者被害者傍観者立場を入れ替えて体験

• 協力と対立シミュレーションゲーム(どんな行動が長期的に得かを体感

4. 「多様性違和感を乗り越える」ワークショップ行動経済学NLPの応用)

目的: 「違いがあることが普通」と感じる感覚を育てる

偏見バイアス体感する実験無意識偏見に気づくワーク)

ペルソナ演習(自分とは異なる価値観の人の視点体験

• 「違いが武器になる」グループワーク(異なる個性を組み合わせた課題解決

なぜ効果があるのか?

1. 単なる倫理の「お勉強」ではなく、実践的なスキルとして身につく

2. 社会人研修と同様に、現実人間関係に直結するスキルが学べる

3. 体験を通じて学ぶことで、より深く理解できる(行動変容につながりやすい)

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教育現場実効性のある施策を導入するには、KPIを設定し、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを回しながら、教師負担を抑えつつ継続的改善していくことが重要です。

1. KPI評価指標)の設定

施策効果を測定するために、以下のようなKPIを設定します。

定量的KPI】(数値で測定可能指標

いじめの発生頻度(事案の報告件数被害申告数の変化)

傍観者の介入率(いじめを止めようとした生徒の割合

教員対応速度(報告から対応までの平均時間

✅ 生徒のメンタル指標ストレス孤独感のアンケートスコア

ワークショップ参加率(生徒・教員の参加率と満足度

定性的KPI】(生徒・教員主観的な変化を評価

✅ 「いじめに対する空気」の変化(自由記述アンケートインタビュー

✅ 「助けを求めやすさ」の意識調査支援を求めることに抵抗を感じるか)

✅ 「関係性の変化」(クラス内のつながりや信頼度の向上)

2. PDCAサイクルの運用(高速回転させる仕組み)

1. Plan(計画

 - KPIを設定し、ワークショップ目標明確化

 - いじめ発生のデータ分析し、どのアプローチ有効か仮説を立てる

 - 既存倫理道徳授業の枠組みと統合し、無理のない導入計画立案

2. Do(実施

 - 小規模なトライアルから始める(1つの学年・1つのクラス試験導入

 - 教師負担軽減策を組み込む(外部講師専門家活用デジタル教材の活用

 - 生徒が主体的に参加できる形式にする(グループワーク、ゲーム要素を取り入れる)

3. Check(評価

 - ワークショップ後に即座にアンケートフィードバック収集

 - KPIデータを定期的にモニタリングし、いじめ件数関係性の変化を測定

 - 参加した教師負担感や意見ヒアリング

4. Act改善・拡大)

 - 成功した施策を全校に拡大

 - 効果が薄かった施策は改良または削減

 - 定期的に内容をブラッシュアップ(教育現場ニーズに合わせて更新

3. 教師負担を抑える仕組み

✅ 外部リソース活用NPO専門家・外部講師ワークショップ担当

デジタルツールの導入 → アンケート集計やデータ分析自動化

✅ 生徒が主体的運営いじめ防止委員会ピアサポートを設置

4. スピード感を持って回すためのポイント

最初から完璧を目指さず、小規模な実験を繰り返す(リーンスタートアップ方式

⚡ 定期的なデータ収集ルーチン化し、すぐに改善に反映する

教育委員会行政とも連携し、予算人員確保の支援を得る

このように、PDCAを回しながら教師負担を最小限に抑えつつ、短期間で成果を検証し、改善を重ねることで、持続可能かつ効果的な仕組みを作れると思います

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