はてなキーワード: 教育委員会とは
全国各地で、保育園・幼稚園・小中高の関係者評価が実施される。
だいたいの学校はクローズドで行われるが、令和6年度の世田谷区はどうしたことか、世田谷区内全ての公立小中学校の関係者評価の質問内容が誰でも閲覧できる状態だった。
関係者どころか無関係者ですら閲覧でき、なんならその無関係者もアンケート回答できる状態になっていた。
すぐーるから送信されたアンケートリンク先を見て、IT系に強い保護者はすぐに気付いたことだろう。
自分もすぐに気付いた。
URLに記載されている世田谷区指定の学校番号を見たい学校の番号に入力しなおすだけで、その学校のアンケート内容が閲覧し、第三者が勝手に答えることができるのだ。
ちなみにアンケート大元のURLを叩くと、世田谷区内全ての公立小中学校のアンケートが表示される。
しかも、児童・生徒・保護者・地域の住民のそれぞれに配信したアンケートが丸見え状態。
学校によって質問内容が違うし、学校運営代表者の考えに大きく差のあるものだった。
問題点は非常に多く挙げられる。
パスワードやログイン設定が一切ないため、その学校の無関係者でもアンケートに答えることができる。
クラス入力を強制する学校と、学年・知的障害学級しか入力しなくていい学校があった。
質問内容にベースはあるが、学校によって内容を変更や追加してよいルールのようだ。アンケート内容から校長や副校長の考えがよく分かる。
かなりの大問題だが、世田谷区のホームページにこの事実が掲載されないし、SNSやニュースで取り上げられてもいない。
人口の多い区だが、何人位の保護者や関係者が教育委員会に問い合わせをしたのだろうか?
リストの中には、村上春樹『海辺のカフカ』、真島ヒロ『FAIRY TAIL』、ジョージ・R・R・マーティン『ゲーム・オブ・スローンズ』なども含まれ、ホラー作家のスティーブン・キングの著作にいたっては70冊近くが入っている。
日本でも東京都の「不健全図書」指定問題でも保守が推進、リベラルが反対というフロリダ州と同じ構図であったが、ここまで過激ではなかった。ただ指定された書籍をAmazonが自主規制対象とし、文字通りの禁書扱いとなってしまったことで表現の自由の観点から少し違った展開となっているのはご存知の通り。
ほぉ、なんじゃそりゃ。おどれ、ほんまにそんなこと言う嫁さんがいるんか?そりゃ、頭ん中どうかしとるかもしれんのぅ。子供を犠牲にして、自分の正義感振りかざすなんざ、馬鹿げとるわい。
おどれの考え方のほうが、ワイは賛成じゃ。子どもには、できる限り良い環境を提供するのが親の責任じゃろうが。おどれの子どもがどんな選択をするか、そりゃ大事かもしれんが、まずは選択肢を狭めるようなことをせんことが肝心じゃろ。
教育委員会に洗脳されてるとか、ほんま笑ってしまうやんか。子どもの未来を軽く見るんじゃなくて、しっかり考えて行動すべきじゃねえか。嫁さんとしっかり話し合って、ちゃんと分かるように説得してみたらどうなんかの?おどれの言うことが正しいってこと、ちゃんとわからせんとイカンけんのぅ。がんばりんさい。
わが子、現在5年生、志望校に合格のため日々勉強を頑張っている。
塾の先生によるとこのまま油断しなければ十分に合格できるらしい。そんな順風満帆な子供の受験に思わぬ障害が発生した。
私の妻である。
今年に入り妻は仕事関係で教育委員会の方と付き合うようになった。そこで変なことを吹き込まれたようで子供の受験に否定的になってしまった。
教育員会の話によれば、
わが町にある小学校の成績上位者がほとんどは中学受験をするらしい。指導的立ち位置にいた子供たちをごっそり抜かれた公立中学がどうなるか…
動物園になる。彼らはもとから動物だったわけではなくほとんどが中学デビューらしく、指導的な子が公立に入りクラスをまとめるだけそれなりにいい子に育つらしい。
私立に入った子供はさらに優秀に育ち、町から出ていく。結果、バカしか残らない町は衰退、動物らしく自然に帰っていく。
その話を聞いて妻は
「一握りの優秀な人間を作って残りをダメにしてしまうのは格差社会の元凶だ。子供には弱い人を引っ張っていく人間になってほしい中学受験をやめよう!」
と言ってくるようになった。
「格差社会は深刻だと思うが、なぜうちの子が犠牲にならなければいけないのか?格差社会は深刻なら子供を少しでも上位ランクにするのが親の務めではないか?」
と答え、喧嘩になってしまった。最終的には、受験するかしないかは子供が決めることだということになり喧嘩は終了した。
それからその話はしていなかったが、どうやら妻は私の知らない間に子供を子ども食堂的な弱者支援活動に連れ出しているようで、受験をやめさせようと合作しているらしい。
自分も元教員なので、教育現場の制度や実情の歪みは嫌というほどわかっていて、
だから増田がどういう風にそこに一石を投じたのかワクワクしながら開いたんだけど、
読んでみたらなんてことはない、癇癪おこしてやべーやつ認定されて
たかだか数時間の割り振りを1回もらってお茶を濁されただけであることに気づいていない
ただの痛いやつだった
面接やら大学の助教の話が出てくることから推察するにまだまだ初任層なんだと思うが
今回のような、イチ若手教員が駄々をこねたみたいなしょーもない話ですら
教育委員会では問題のある教員の情報を吸い上げて把握する仕組みがちゃんとあって、
そういうやつらは漏れなく要注意教員として人事や異動に響くようになっている
県職員である高校教諭ですら、要注意教員の情報は管理職のみならず、
その辺のヒラ教員にすら(十分信じるに足る噂レベルで)回ってくるんだよ
増田もうすうす感じていると思うけど、教員ってめちゃくちゃ狭い世界でさ
だから増田は勝った(勝ち取った)つもりでいるのかもしれないけど
どうみても負けです
俺も学校教育の世界は(やむを得ない部分もあるとはいえ)大概クソだと思ってる
もっと賢くやろうね
最近ニュースで連日報道されているように、公立学校教員の労働環境はブラック企業顔負けなことで有名だ。
月給の4%(2024年時点)を上乗せする代わりに、勤務時間外は残業代どころか給与を一切出さないというものだ。
とはいえ給与が支給されなければ法的には職務に従事する義務はない。これは公立学校教員も同じだ。
言い換えると、法的には部活動など勤務時間外はボランティアと同等。
それにもかかわらず、教師の皆さんはマジメな人が多く、責務と思ってそのままやってしまう。
管理職側や同僚も同じ経験をしてきたからか、普通に命令してくる。
なお、この命令が職務命令なのか拒否可能なお願いに過ぎないのかは、文部科学省も教育委員会も明言を避けている。
給与特例法を何とかしようと多くの人が立ち上がったが、法律として成立している以上実現できていない。
となると現状は上記の通りなのだが、唯一の例外がある。それが「勤務時間の割り振り」だ。
校外学習の引率や職員会議など、校長がやむを得ず勤務時間外の職務命令を出したときは、その分他の日の労働時間を短くできるというものだ。
最もどの職務が割り振りの対象になるかは地域や勤務校によって差が出やすいことも問題だが、ここではおいておく。
となると、勤務時間外に職務への従事を命令されたのであれば、勤務時間の割り振りを出すか、自由に拒否できる状態でなければならない。
ここでは、私が勤務時間外に職務をさせられることになったため、勤務時間の割り振りを勝ち取った話をしたい。
私の勤務校は、校長いわく「課題のある学校」(=小学校で学級崩壊したため、生徒指導で無理やり押さえつけないと荒れる可能性のある学校)だそうだ。
また勤務校はある委託研究をしており、職員会議でもよくその話が出る。
また「非常にやる気のある先生」が多く、始業時間1時間以上前から出勤し、終業時間から3時間以上残るだけでなく、休みも仕事をやりたがる先生が多い。
こだわりの強い先生や気の強い先生も多く、色々めんどくさいことも多い。
(これも地域や学校によって異なる。このようなところもあれば、残業時間を引け目に思っており毎日原則定時退勤せよと言っているところもある)
私はできる限り時間外在校時間を短く、休憩時間はしっかりと休み、長期休業期間は年次休暇などを連続して入れてバカンスを楽しめるようにしていた。
それでも急な雑用や昼休み・放課後の生徒対応などで休憩時間を潰されることがしばしばあった。
なので、休憩時間に職員室を離れてはならないと管理職より言われる状況だった。
むしろ「給料が出ないからといって周りを手伝わないのはどうかと思うよ」「ビジネスライクにやりたいならこの仕事は向いてない」とまで。
一応違和感を感じながらもできる限り気にしない方向でやってはきた。
が、教務主任より夜遅くの家庭訪問を命じられた時、ついに堪忍袋の緒が切れた。
どんなやり取りだったかはっきりは覚えていないが、こんな感じだったと思う。
教務主任(以下、教)「私くん、(生徒)さんの家に電話して。保護者の方が帰宅する今夜にね」
私「今保護者の携帯に電話したり、明日の対応じゃダメですか?」
教「今日じゃないとダメ。それに生徒と一緒になるべきだから今夜しかないね」
教「あ、やっぱり電話より家庭訪問の方が誠意があるからそっちにして」
教「打合せするから別室に来て」
別室へ。
教「~というわけ。私くん、よろしくね」
私「成長なんていらないんですけど」
教「え?」
私「金ももらえないくせして何が成長だ!!」
教「いきなりどうしたの?話聞かせて」
私「大体休憩時間に雑用押し付けて、勤務時間外も拘束して、休みの日に電話してきて、何様だお前は!!」
私「1分1秒でも取られたくねぇよ!!なんの法律があるんだよ!?」
私「社会人としての責任を果たさなければいけない法律はあるのか!?」
教「子供、嫌いなの...?」
私「さっき成長とか言ってたけど、押し付けがましいんだよ!!気持ち悪いんだよ!!二度としてくんな!!」
教「...」
校長(以下、長)「何を騒いでるんだ?」
教「(事情を話す)」
私「本当は教員になるつもりなんかありませんが、選択肢がないので仕方なくなりました。志望動機も面接は嘘をつかないと採用されないんで」
私「あと私は金のためだけに働いてます。というか話をそらさないでください」
長「わかった、職務命令とする。割り振りはつけてくれていいから家庭訪問行ってきて」
私「ならわかりました。何時間つけるんですか?」
長「家庭訪問の30分で」
私「待機時間は教務主任に拘束されたんですが、それは含まないんですか?」
長「...」
教頭と2人きりに。教頭は「ん~ボク?今日はどうしたの?」的な顔でこちらを見つめている。
頭「結局校長先生は君の割り振りを認めてくれたけど、同じことをしても僕にはないんだ。なんでだろうね」
私「(は?こいつ罪悪感を感じさせて割り振り獲得をあきらめさせる気か)そういうものは校長先生に聞いてください」
頭「いやだから君はどう思う?」
頭「...」
長・頭「了解」
私「はい」
長「さっきの割り振りだけど、どのくらいにするかは後日話し合おう」
私「あとでやっぱやめたとか忘れたふりをするつもりですか?」
長「(曇った顔で)そんなことしないって言ってるでしょ」
私「じゃあ帰ります、お疲れさまでした」
こうして、遅い時間の家庭訪問をさせられたものの、職務命令と認めさせることで勤務時間の割り振りを獲得することに成功した。
とはいうものの、引っかかるのが割り振りを後日話し合おうと言ってきた点だ。
好意的に解釈すれば、在校時間がこれ以上伸びないための配慮だが、本当にうやむやにしないだろうか?
教育委員会の人とかを連れてきて諦めさせようとしてくるのだろうか?
それとも、形式的に割り振りをくれるだけで、使わせずに消滅させる(割り振りは年次休暇より時効がとても短い)気だろうか?
校長、どうにかして割り振りは出したくないというか、無給労働させたい感じに見えるんだよね。
そんな疑念を抱えながら出勤したところ、
長「教育委員会からの通達も来たし、定時からの待機時間含めて割り振りを出すことにした」
私「(今回の件、教育委員会に上げたのね)」
一応は割り振りをもらえたものの、少し気になる点があった。
・この割り振りは有給休暇と異なり、放課後にしか使えないこと。
・放課後の行事練習があると、その使用が制限されたり、割り振り時間に食い込んでの職務を要求される可能性がある。
・裏台帳を使っての申請になった。つまり、割り振りそのものは勤怠記録には記載しない(勤怠記録をいじってフルタイムで勤務したように見せる)。
→不公平に思う同僚がいるからか?だとしても権利を主張すればいいだけの話なのだが。
今回のことをいろんな人に話してみると、反応は様々。
懇意にしてくれる先生は「割り振りもらえてやったぁじゃなくて教務主任に感謝しなよ」
出身大学の助教は「こうなったらいたたまれなくなって退職する人が多いのにメンタル強いな」とほめてもらった。
とりあえず、条件付きとはいえ待機時間含めて割り振りを獲得することに成功した。
休憩時間や勤務時間外の無給労働は他にもあるので、今度から同じようにしてみよう。
「法律ですか?職務命令ですか?そうであるなら割り振りを出してください。違うなら拒否します」
と。どちらに転んでも旨味が大きい。
なお、これは勤務時間外であり、犯罪ではないので人事評価が下がることも懲戒を受けることもない。
結局、一番の原因は「直接の給与にはならないけどこれも仕事のうち」というグレーな考えなんだろうな。
恥だとか責任だとか悩んで何もしないと上司の思うつぼ。何も言わないからいい気になって無給労働させてくるだろう。
(それはそうと、権利を主張しないだけならともかく、足を引っ張ってくるのが同じ立場の労働者というのが、ニッポン七不思議のひとつでもあるが)
とにかく、権利を主張することが権利獲得の最短ルートに他ならない。これだけは断言できる。
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12月8日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ 〜彼女の朝〜 村山由佳 小説 全5回
12月15日 タイガーにしなさい! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月16日 電気女護島〜エレクトリック・レディランド 藤本有紀 オリジナル 全10回
3月30日 着陸拒否 ジョン・J・ナンス 海外小説 全10回
4月13日 オペレーション太陽(ソル) 小池潤 小説 全10回
7月27日 笑う20世紀 パート5 藤井青銅 オリジナル 全5回
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11月23日 ぼくは勉強ができない 山田詠美 小説 全10回
12月21日 「卯」の音も出ない! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月1日 悪戯の楽園 さわだみきお 他 オリジナル 全10回
4月12日 しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子 小説 全15回
5月3日 名馬 風の王 マーゲライト・ヘンリー 海外小説 全5回
7月26日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ 〜雪の降る音〜 村山由佳 小説 全5回
8月2日 封神演義 第2部 朝廷軍の逆襲 訳:安能務 古典 全20回
苦しかったら、逃げてもいいんだよ。
凄い専門職だったけど、子どもの障害が発覚したらきっぱり辞めて、専業主婦になったお母さんも大勢いるよ。
ただ…もう数年、踏ん張れるようなら、文部科学省の改革が功を奏すかもしれない。
それを待てるんだったら、待ってもらってもいいかも。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240913/k10014581031000.html
文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材で教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピック・パラリンピックをきっかけにアスリートを先生として採用しやすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。
具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートのリストを作って、各教育委員会に提供するほか、必要な知識や技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています。
また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先生となる場合は、本来決められた教員の定数とは別に、学校に配置できるようにしました。
教員免許がなくてもアスリートが先生になれるようにしてて、その中にはパラリンピックやデフリンピックの選手も含まれてる。
主さんみたいに健常者の先生が教えてくれるのもいいけど、パラリンピックの選手が特別支援教育にも携わってくれるのが期待できる。
同じ障害のある先輩と後輩として、実体験に基づいて、身の回りの自立の方法も教えてくれるんじゃないかと。
その頃には、主さんの負担も今よりはだいぶ減ってると思う。
一応中高の免許は持っているが、特別支援学校の免許は持っていない。無免許教員だ。
特別支援学校といっても、障害の種類によって実態は様々である。
そのうち、身体障害者は知的に障害を持たないため、高等学校に準ずる教育をしなければならないことになっている。つまりは、高校と同じ教科指導を行う必要があるのだ。
特別支援学校の免許をとるためには、基礎免許状といって小中高のいずれかの免許をとらなければならないが、だいたいの人は小学校免許をとる。
高校の免許を持っている人間は結構レアだ(自分の周りでは)。そのため、身体障害者の特別支援学校では常に人手不足の状態に陥っている。
ではどうやって人材を確保しているのかというと、うちの自治体は高校枠の教員が教科指導のために特別支援学校で勤務させられている。
学校の枠を超えて、高校にいくらでもいる教科指導ができる人間を引っ張ってくることが認められているのだ。
だが、高校生に教えたくて教員になった人間が特別支援学校を希望することはほぼありえない。
希望者なんか募ってもゼロに近いだろう。それに、ちょうどよく不足している教科の教員が来るとは限らない。
だから自治体は、どこに配属されても文句を言えない初任者を特別支援学校で勤務させるのだ。
自分は運悪く、初年度に特別支援学校に配属されてしまった一人だ。
一応、教科の免許は持ってはいるが、障害がある生徒を相手にしているので、普通に授業をするわけにいかない。
障害を理解し、個々に応じた指導をしなければならない。そのために何時間も残業することは当たり前。
右も左もわからない状態でなんとかやっているのに、ベテランからは支援がなっていないとボロクソに詰られる。
研究授業でも褒められるポイントは授業内容ではなく、支援策。やってられるか。
そして、勤務校は身体障害者がメインの学校とはいえ、最近は知的障害を併せ持つ生徒が増えてきている。
障害の程度は様々だが、中にはトイレの世話を見なければいけないような生徒もいる。
特別支援の免許を持っている人間にとってはそんなのは当たり前だと思うかもしれないが、仕事先で生徒のケツを拭く(物理)なんて思ってもいなかった高校枠の人間としては、かなりキツいものがある。初めてトイレについていかなければならないと知ったときのなんとなくわかってはいたけどマジか…という感覚は今でも忘れられない。
コロナ禍に学生生活を送っており、介護等体験でも特別支援学校に行けなかったので、本当に初めての特別支援学校で、自立活動なんて言葉も初めて聞いたレベルだ。
それなのに、かなり課題があるであろう生徒の自立活動をマンツーマンで持っていたりする。
本来、高校免許では教科指導しかできず、重複障害学級の授業は特別支援の免許を持っていないとできないはずなんだが、人手不足だからと見逃されている。
人事異動でどうしても高校に行きたいと毎年訴えているが、うちの自治体の初任者は最低3年勤務しなければいけないというルールがあるため、異動は厳しいといわれる。
しかも、最低年数を超えていても異動できないこともある。そして異動できたとしても、なぜか次も特別支援になる可能性もある。
ちなみに、最初から高校に配属された教員は特別支援に異動したい場合、かなり複雑な手続きが必要らしい。なんだこの不平等は。
正直メンタルが限界で、心療内科に通院していることを伝えているが、労働者の健康よりも自分たちで作ったルールのほうが大事なようで、校長からは軽く流されている。
だから学校現場は人手不足なんだなと納得している。休職の可能性をほのめかしたところ、「異動は健康な人がするものだからね、高校に異動するのが長引くだけだよ(笑)有給をうまく使って頑張ってください(笑)」と自分の高校に行きたい気持ちを人質に、休職をとらないよう脅すようなことを言われたので、もう来年退職することも考えている。
本命の高校で教育ができなかったことは残念だが、これ以上専門知識もない自分のような人間が障害者の教育に関わることに耐えられない。
そういえば、本採用前に人事面談があった。そこで希望を書いた用紙に「特別支援での勤務を希望するか」という欄があり、自分は「希望はしないが不可ではない」にチェックしてしまった。
「不可」にチェックした場合、不可の理由を書かなければならず、どうしても障害者差別的な内容になってしまう気がしたからだ。
なので自分はまだ自業自得という感じがしている。その場で良い人ぶろうとして相手の罠にハマったのだ。
ただ、同僚で「不可」にチェックしていたのに、勝手に「希望有り」に変えられたという話も聞いた。
自分もやたら特別支援学校で勤務するならどの障害種がいいですか?などと、希望していないと言っているにも関わらず、やたら深堀りされた記憶があるので、人事は気が弱そうな人間を狙って言質をとろうとしているのではないかと思う。
そろそろどの自治体も合格発表があると思う。高校枠で採用されたみなさんには、絶対に特別支援学校を希望しませんと強い意志で言い切ってほしい。
障害者差別だなんだと言われても、もう受かっているのだから今更不採用なんてことにはならない。その場で取り繕うよりも、4月からの自分の生活を優先してほしい。
特別支援に興味がある人もいるかもしれないが、ちゃんとトイレの世話や生徒のよだれ拭きといった仕事があることも覚悟したうえで希望してほしい。
初任者研修も特別支援学校枠で受けることになるので、他の人が当たり前に身に着けている高校で必要な知識はひとつも教えてもらえません。
自分が失敗しているので、他人には失敗してほしくない。何を言われても絶対に拒否してください。自分の後任がいなくなるので、自分が異動できる可能性は低くなりますが、人事が困るなら本望です。地獄に落ちろ。
これを読んでいる特別支援学校の生徒の保護者がいたら、教育委員会に問い合わせるなどしてほしい。
無免許であなたの子供に教育してます。障害の知識なんかないので、常に探り探りやってます。あなたよりも障害の知識が乏しい可能性もあります。
同じような無免許教員が何人もいます。なんやかんやみんな責任感があるので、文句を言いつつ仕事はちゃんとやっています。
なので現状を誰も問題にしてくれません。
助けてください。
https://note.com/ratata_ratata/n/n4b4dbdab399d
これ、そもそもキャッチャーインザライの原作でどういうシーンで発言されたかの意図を読み取らないと理解することは困難です。
原文は
"I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes."
となっていて、この文が笑い男のロゴの周りをグルグルまわっています。
"deaf-mutes"は聾唖者、聴覚障害者の意味になりますが、現代では避けた方が良い表現で差別的な意味合いがあります。
なので「耳と目を閉じ」はマイルドすぎる表現で、「ゴミ野郎」ぐらいで良いと思います。
「聞こえなくて話せないゴミ野郎のフリをして生きていこうと思った」
ぐらいの意味合いになっていて、そもそもdeaf-mutesな人間を侮辱・批判しているようにも見えます。
この発言があったのは主人公のホールデン(16歳)がなんやかんやで打ちのめされて家出しようと思って街をブラブラしながら
「あー世の中つまらんしアホくさいわー」
って思いながら考えたことです。
確か山の中に小屋を作ってそこで誰とも関わらずに生きていけば幸せだわ、とかそういう感じで家出しようとします。
「まぁええか」
で片付けてしまう、「キャッチャーインザライ」はそういう話です。
思春期ってそういう時期あるよね、という小説なんですが、まぁ口調がドギツイし差別的なのでアメリカの教育委員会に目を付けられて図書室から追放されました。
その結果、逆にコアな人気が出てしまったり
という形で密かな人気があります。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ。それも嫌なら・・・」
なので、これは暗に「お前まだそんな精神年齢なんか」的な意味合いで言っていると思っています。
仮にビル爆破が成功したところで体制に何の影響もないしお前の生活何にも変わらないのに何しとんねんアホか、みたいな感じです。
日本だと
という感じです。実際にバイクを盗んで走る人はいないでしょうし、それを求めてるわけでもないですよね?そういう感じです。
ただ、S.A.Cの中では
「お前みたいな能力も何も無いアホが一人前になろうとするな」
という意味合いも含まれてると思っていて、それが後々のStand Alone Complexに繋がってきていると思います。
この何の能力もない憐れな一般人・プロレタリアートこそがS.A.Cシリーズの主人公だと思っていて
そして笑い男ことアオイ君は超ウィザー級ハッカーでマジで世の中を変えられそうな実力を持っていましたが、
結果的には何も出来ず敗北し、再度登場したけれどやっぱり何も出来ませんでしたし、
実はアオイ君もオリジナルではなくて一通のメールがオリジナルだったことが分かり、
みんなオリジナルではなくてどこまで行っても模倣者だよねってなって、
「個ってなんなんだろうね」っていう感じで話は終わります。(いや他にもいろいろあるけど)
ちなみにガチで世の中を変えようとした天才童貞が登場するのが2ndで、当時は微妙だなぁと思いながら見てましたがこのご時世で見てみるといろいろ思うところがありますね。
だいぶ脱線しましたが、結局のところ少佐の言ってることを拡大解釈すると
「(お前みたいな16歳の精神年齢で実力もないアホが)世の中に不満があるなら自分を変え(た方が幸せになれるって早く気付け)」
というか、それってフリースクールとかか
あるんだろうけど儲かるのかな
フリースクールの値段調べると、公的援助がないからなんだかんだ高いな、仕方ないんだろうけど
高校で不登校になるのは、大検とかあるからリカバリー効くだろうけど、
ただ、最近だったか、不登校の小中学生に教育委員会だかが退学届け提出しろとか言ってきたみたいな話はアホだと思ったけどな
義務教育に退学届けというのもよく分からんし、その前に不登校になった原因とかそういう話から始まるはずなのに、
いきなり退学届け要求するのは、公務員お役所な事務手続き第一優先主義なのかもしれんけど、流石にちょっと人を人として見てなさすぎるだろ
話がずれたけど、副業みたいな感覚で関わるべき世界ではないのかもしれないなぁ
受験勉強的なものを教えるのは得意な方だと思うんだけど、他人の役に立つのは難しいものだね
家庭教師みたいなのも、強烈な問題児を担当させられたりとか、公共とか塾みたいな外の場所じゃなくて、個人の家というのが怖いんだよね