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2026-01-12

anond:20260104123301

他の本は読んでなかったので、

anond:20260104123301

作者の闘病漫画の顔と、ペリリューの主人公の顔と、桜木武史のルポ漫画の顔が全部同じ

という点には気づいていなかった。

後書きの自画像と似ているとは思っていたけどデフォルメ絵ゆえの造形の限界だと考えていた。

今は元増田の「作者自身自己愛が強く投影されている」という指摘に下記の理由から納得している。


11巻の「戦争を描くことへの批判」は、当初は戦争漫画に描いたことについての自己批判だと受け止めていた。

ただ、その後の里中満智子先生

批判をはねつけて描いてくださった。感謝

という解説を読んでからは「(戦争の中で色々後ろ暗いことをしてきた人達からの)批判に負けずに描いた自分

というナラティブに回収するための場面だったのでは、と考えるようになった。

戦争を美化・物語化しない姿勢を示しつつ、戦争を描く自分を美化・物語化しているように見える点は、ダブスタに感じる。


また、証言拒否したキャラクターに対して「語らない=後ろ暗いことをした」という背景を背負わせるのも問題だと思う。

戦場体験を語らないまま亡くなった人は多いが、体験凄惨すぎて言葉にできないことも多かっただろうに、

「悪いことをしたからだ」と戦争犯罪と直接結びつけるべきではない。


じゃあなんで実在人物モデルキャラクターでそういう背景を持たせたんだろう。

一応作者はモデルにしている実在人物はいないと言っているけど(この作者は言い訳が多すぎる)、

批判の背景を調べると実在人物発言内容が記述されている記事がすぐに出てくる。

実在人物と紐づけが容易なキャラクターであれをやるのは本当によくないので元増田共感した。

2026-01-06

社会的弱者男性コミックエッセイ美少女アバターを選ぶ理由

はじめに――アバターは「誰が語るか」を決める装置

社会的弱者男性エッセイ漫画を描くとき、作者のアバター主人公キャラ)を萌え美少女にする」――この現象は、単なる趣味作画コスト問題だけでは説明しきれない。むしろ、作者がどのように社会的役割と結びついているか、そして読者の視線から自分をどう守り、どう語りたいか、という"語りの設計"に関わる問題として捉えると見通しがよくなる。

コミックエッセイ(実録・体験談ベース漫画)では、作者はしばしば自分自身作品内に登場させる。ここで作られる「作者アバター」は、単に似顔絵ではなく、読者に対して「誰が、どの立場から、どんな調子で語るのか」を瞬時に理解させる看板でもある。したがってアバター性別・年齢感・デザインは、内容そのものと同じくらい強いメッセージを持ちうる。

社会要請される男性役割」を果たしている男性は、男性アバターを選ぶ

一般向けに書籍化され流通しているコミックエッセイには、男性作者が男性アバターで描く例が多い。ここでは、ビジネスマン生活夫婦生活子育てペット日常小ネタなど、「男性として社会に参加している姿(役割果たしている姿)」が語りの前提になりやすい。

具体的には、『ぼく、オタリーマン。』(よしたに)、『大家さんと僕』(矢部太郎)、『うちの妻ってどうでしょう?』(福満しげゆき)、『本当にあったお金怖い話』(二ノ宮との)、『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 』(鴻池剛)などが男性作者による男性アバター作品として確認できる。男性による育児エッセイ漫画についても、アバターキャラ男性である

このタイプ作品では、性別変更をわざわざ行う必然性が小さい。むしろ「作者=そのままの自分であることが、エッセイとしての信用・通りのよさ・説明コストの低さにつながる。福満しげゆき桜壱バーゲンなど、実物が整っていても作中では自分を地味・冴えない・醜い側に寄せて描くことがあるが、これは「盛って見せる」よりも「弱く見せる」ほうが笑いと共感を取りやすく、後述するような反発も招きにくいというコメディ安全策として理解できる。

女性作者が女性性を減らすとき――人外化・シンプル化という選択

女性作者の場合女性アバターは「画数が少なくて早い」「表情が描きやすい」など合理性からシンプル化されやすい(『ダーリンは外国人』など)。また自虐コメディのために、あえて"女を捨てた"造形(『いかゴリラ』のような崩した自画像、『つづ井さん』のように自分を下げ気味に描き友人を美人に描くパターン)を選ぶこともある。ここまでは「女性女性を描く」範囲の振れ幅と言える。

興味深いのは、女性作者が女性性を出したくないときに、「イケメン男子高校生に置き換える」方向へ行かず、白ハゲ記号化や、人外動物の方向へ行きやすい点である

荒川弘の牛。出身北海道酪農家であることと結びつけて説明されることが多い。吾峠呼世晴のワニ、通称「ワニ先生」としても知られている。ひうらさとるは『御かぞくさま御いっこう』では自身デフォルメされた「もぐら」として描いている。

男性と違い、女性アバターキャラを若く美形の異性に設定する例を見たことがない。この「女性性別を薄める/人外化するが、イケメン化はしにくい」という傾向は、「弱者男性美少女化する」現象と、鏡像関係にあるように見える。

美少女アバターが現れやす領域――重さを"読める形"に整形する

一方で、男性作者が美少女アバターを用いる例も確かにある。観察上、ここには偏りがある。たとえば以下のようなテーマが集まりやすい。

また、この種の作品書店で「棚の中の本」として出会うより、SNSでバズって「突然視界に入ってくる」経路になりやすい。すると作者は、最初の数秒で読者に「これは攻撃していい対象ではなく、読んでいい語りだ」と理解させる必要がある。美少女アバターは、その導入装置として非常に強い。

ここで重要なのは、「美少女が主役だから内容が軽い」という意味ではない。むしろ逆で、重い・気まずい・生々しい内容を"読める形"に整形するために、美少女というフィルターが使われている可能性がある。

仮説――役割男性性の安定度がアバター選択を左右する

ここまでの観察を、ひとつの仮説にまとめる。

ここでの美少女化は、自己否定でも現実逃避でもなく、「語り手の身体」を作り直して語りを成立させる編集技法、と位置づけられる。

なぜ男性テーマと結びつきやすいか――苦痛を"分からせたい"願望

美少女アバター睾丸病気前立腺病気風俗ルポなど男性関係テーマを扱う頻度が高い理由についても、仮説を立てることができる。

男性器や男性特有疾患の話題は、当事者男性がそのまま男性の姿で語ると、「気持ち悪い」「下ネタ」などの嫌悪的な受け取り方を誘発しやすい。そこで美少女アバターは、内容を"説明可能苦痛"へ変換する緩衝材になる。つまり読者にとっては、「男性の生々しさ」ではなく「キャラクターの災難」として入口が開き、作者にとっては「言っていい形」に梱包できる。

さらに踏み込めば、ここには一種の願望も混ざる。「男性特有の苦しみ」を、社会的庇護されやす存在美少女)に引き受けさせることで、苦痛正当性悲惨さを"理解されやすい形"にしたい、という欲望である。これは、男性妊娠テーマとしたフィクションや、男性電気ショックを与えて生理苦痛を分からせる装置など、女性特有の苦しみを男体に分からせる試みを好む人がミサンドリー女性に多いのと同じで、男性特有の苦しみ(男性器の疾患や、過剰な性欲と性的需要の無さなど)を美少女に分からせたいというミソジニー的な願望が、男性関係苦痛を味わう美少女アバターとして表現されているのではないか

美形同性アバターリスク――露呈時の嘲笑とつるし上げ

アバター戦略には"かわいくする/人外化する"だけでなく、"美形化しない"という消極的選択も含まれる。同性の美形アバターは、実像が露呈した瞬間に「理想現実の落差」が嘲笑へ転化しやすい。

星見蒼人という人物が、ネット上で"イケメン"方向の自己像で活動していたが、都青少年健全育成条例違反淫行)の疑いで逮捕され顔がテレビニュースで公開されたときに、実物とイケメンアバターとのギャップが酷かったため嘲笑の的となった。

女性側でも、自己像を美化した(と受け取られた)自己語りが「全身アルマーニ(全ア)」と揶揄されているように、「同性美形アバターキャラ」は男女問わず露呈時の吊し上げと接続やすい。

アバターキャラを同性の美形にすると、実物の実態がバレたときには男女問わず激しい嘲笑やつるし上げを受けるという要素も、アバター選択重要な制約条件として機能している。

結論留保――アバターキャラは読者との交渉の結果

ただし、この仮説は万能ではない。美少女アバターには「美少女しか描いてこなかったのでこれしか描けない」「読まれるためのマーケティング」といった要因も混ざるし、個々の作者の意図作品ごとに違うはずだ。

それでも、「どの領域で、どんな語りのとき性別変更が起きやすいか」を並べてみると、アバター自己表現ではなく"読者との交渉"の結果として選ばれている面が見えてくる。美少女化は、その交渉を一気に成立させる強力な道具であり、同時に「男性のまま語ることが難しい」状況の反映でもある。

2026-01-05

anond:20260105124309

エッセイかどうか知らんけど女作者もペンネームを男にしたり自画像を男っぽくしてる人はいるよね

女性性を隠したい意図だと思うけど

anond:20260105124309

福満しげゆきフォーマットエッセイ漫画を描く男性たちもいる。自画像男性にしつつ妻を中心に描いている。

自画像美少女にしているおじさんは妻がいない。この間バズってたのも独身男性老いた親の話を描いた内容で自分美少女にしていた。自分美少女にするのは、妻がいないからです。

なんでおじさんエッセイ漫画家って自画像美少女にするの?

おじさんが自分の身に起きた出来事エッセイ漫画にするときに、アバター美少女にするケースが多すぎじゃない?

なんで性的対象にしたい存在アバターとして使うの?

おばさんがエッセイ漫画を描くときアバターを「若いイケメン」にするのを見たことがなくて、だいたい画数が少ない「作画さくらももこ」「作画・ナガノ」っぽい系統アバターや白ハゲから余計に気になる。

おばさん作者のときは「画数の少なさ」みたいな効率性を感じて、おじさん作者のとき効率無関係に好みの萌え美少女イラストから、なんで自己紹介的なシチュエーションでも「性」を持ち込むんだろう…って不気味なんだよね。VRChatでも美少女アバター着ておじさん同士で恋愛しているらしいし、本当におじさんの恋愛脳怖い。容姿だけでなく脳も気持ち悪い。

2025-12-26

実際、コスプレイヤー画像って何パーセント原型残ってるんだろうね

もはや生成AIとかで全身生成してそう。自画像ベース問題もないしね

2025-12-19

チー牛の変遷

主観。ざっくり。

黎明期

元は自画像自虐的な使われ方で広がる。

上昇トレンド

SNSで広まりフェミニスト等が攻撃的な使い方に転用する。

気に入らない人間代名詞に変わり始める。

トレンド転換

SEGA名越処分され、世論に公の場で使用できない禁止用語認識される。

ここで言葉の死が確定する。

下降トレンド

侮辱用途だけの言葉になり果てる。もうヤバいしか使ってない。

Xで「チー牛」呼びされて開示請求が通った例もあり、法的リスクが生じ始める。

その後

弱者男性がチー牛の後釜になり、2025年12月現在上昇トレンド期に見える。

この言葉世論に嫌われ始めており、転換の兆しがある。名越事件のような決定打があれば即座に、なくても徐々に同じ末路を辿ると推測される。

2025-12-17

追記:マッチングアプリ備忘録三十路男性編)

Xで流れてきた色んな人のマチアプ記録を見て、少し前の話だが書きたくなった。

同性にはこのゲームの参考にしてもらったりとか元気を出してもらうきっかけに、

異性には「選ぶのはお前らだけじゃねーからなばーーーーーーk」って伝われば幸い。

マッチングアプリ備忘録

34歳男 マッチングアプリの出会いに疲れる

体の関係を持った人は1人(最後に書いた)

今はマチアプで出会った4個下の女性同棲中。

スペック

当時↓

北陸 32歳 男

大卒

販売職 平日固定

年収は中の下くらい

身長体重顔 全部並

使用アプリ Pairs,with

アプリへのスタンスや使い方

マッチ数を増やして上位表示させるためにほぼ右スワイプ

身バレが嫌で顔は隠す(マッチしたら見せる)

プロフィールちゃんと埋めて正直に書く

✩今まで似た系統と付き合って同じような理由で別れたのでとりあえず会うことにする

✩仲良くなるまで飲みは行かない

お金は多めに出すくらい

✩それぞれ3ヶ月くらいやった

20〜36歳くらいまでが対象

年齢、気持ち悪いよね。でもマッチするし何人かとは会った。会話がかみ合わなくてやめたけど。

やりとりはアプリ内だと人は入れ替わりつつ5〜6人くらいとしてた。

Pairsはあまり合わなかった。スペックが低いからだと思う。

今の彼女出会ったのもwith。

出会った人たち
介護士 28歳 専門卒 160cm

きっかけでマッチたか忘れた。

後ろ姿とか風景写真を何枚か並べるタイプ。私はこのタイプの方が会うまでたどり着く可能性が高い。

マッチングありがとうございますよろしくお願いします。」

「お写真素敵でした。」

みたいな、アニメの真面目系女子メッセージ

アプリへのスタンスは同じなのか、お互い変な人ではなさそうと確認したらとりあえず会うことに。話が早かった。

お互い好きだったので、地元で有名な古いカフェお茶

芸能人かには例えにくいが、おとなしいグループの中でたまにいる顔立ちは整っているタイプ。二重吊り目で完全に綺麗系。

今まで可愛い系と付き合うことが多かったので、会った時にはちょっとクワク。

実際に話してみると、メッセージのままですごく話しにくかった。空気が読めない、人見知りというより雑談が苦手そうなタイプ相手テンションに合わせつつ肯定マンになってたがスンとされたり、かと思えば脈絡もなくこちらの元カノについての話を聞いてきたり。ちょっと怖かった。

元カレについて聞いてみたが、一緒にいて将来を考えにくいから別れを告げられたとのこと。正社員一般的な稼ぎもあったので多分元カレと私の考えはシンクロしてる。

LINEは交換したものの、「自分に興味がなかったんだな」と思って何もアクションをしなかったが、その日の夜にお礼の連絡が来たのは驚き。

その後数日ラリーをしたが距離の詰め方が分からフェードアウト

ペットショップ 33歳 高卒 165cm

今まで同い年か年下としか付き合って来なかったが、「もしかしたら年上のが合うのかも」と考えていた。その中で初めて会った年上の人。

プロフィール写真は加工の跡が見える自撮りご飯写真。顔はタイプではなかったが、会ったら変わるかもと思ってそこはスルーハリセンボン箕輪さんを大人っぽく整えた感じ。他のパーツは悪くないが歯並びがすきっ歯系。

メッセージも少しキャピキャピ系で、地元で一生を終える人だなって印象。でも自分メッセージだと話下手なので嬉しかった。

これも無難に大きめで人気のカフェケーキお茶

待ち合わせの時に「お待たせしました〜」って明るく年上らしくの第一声は少しキュンとした。スラッとしてるのもいい。でも顔はタイプではない。

お仕事の話とか友達の話とか家族の話とか、お互い和やかな雰囲気で話は進む。

お話自体にはそんなに違和感を感じなかったが、今までずっと実家ぐらしで(これは珍しくないが)家事などをほとんどしていなさそうなこと、職場とか転職とか「したいんだけどね」でも何もしないタイプなのはモヤモヤした。

会計の時に財布を出す素振りが全くなかった時は「これがマチアプの洗礼か!!」と一周回って楽しい気持ちになった。後にも先にも会った人の中で全く財布を出さなかったのはこの人だけ。

LINEは交換した。即切りすると悪い癖がつきそうなのと、マチアプで出会った人とのコミュニケーション勉強だと思ってしばらく連絡は続ける。前の人を思い出すとそれ自体はそんなに苦ではなかった。

話の流れで近くの祭に行きましょう、となり2回目はお祭りデート最初ぐるっと見て一緒に食べられそうなものを先に買い、その後一度分かれて各自食べたいものを食べてからベンチでおしゃべり。この時は「ポテト買ってもらったかたこ焼きは出すよ」って言われたので1回目のあれはテストだったのだろうか。強気だ。

ここでのおしゃべりで次のデートお酒も交えてにしよう、という話になったものの、受け身姿勢疲れたのと当時繁忙期で疲れていたのもあって3回目はドタキャン。怒られたけどどうでもいいと思い、「ごめん、お互い合わないと思ったからもう連絡はやめます」でフェードアウト

上から目線になるが、自分スペックに対して自己評価が高いというか「私は選ぶ側」の意識はありそうだった。これがマチアプが生んだ歪んだ化物。

フリーター 高卒 27歳 150cm

先に話そう。この人は美緒48歳の素質があるタイプだった。

写真は口元を隠してsnowで撮ったような自撮り。今どきsnowて。

直ぐに電話して、とりあえず1回会いましょうとなりドライブへ。

見た目はたまに風俗かにいそうな、みいちゃんタイプ。歯は②の人よりひどいというか、生まれつきの歯並びと言うより歯磨きをしていないからそうなったのでは?という感じ。しゃべりも舌足らず。明らかな地雷だったが、帰らせる算段は立てつつこんな人は日々の生活じゃ出会えないかちょっと話してみることにした。

自分の話はほとんどせず、相手勝手にぼろぼろ喋るので聞いたことを箇条書きに。

メンタル面で診断が出ていて(ヘルプマーク有)ちゃんと働くことができない

彼氏はできるが気づいたら別れてる

・よくわからないまま男に抱かれてることもある

・マチアプで男は二桁はあった

・帰りはいつでもいい、ホテルに行ってもいい

30分くらい話を聞いて飽きたので、家に戻して解散過去会った人たちはホテルに連れてくのにあなたは連れてかないから優しいねと言われて困惑。こいつと一夜過ごせる男がいるのか。何でもありじゃん。というか顔が良かったとしてもそれは性病が怖い。もちろん終了。もうフリーターはやめた。

レストラン 23歳 高卒 152cm

プロフィール写真は顔が見えない自画像ご飯とか景色とか。

お互い同じカフェ写真をあげていて、カフェ巡り好き同士でマッチ。気になっていた隣町のカフェに行こうとなり、ドライブカフェデート

少しふくよかだが可愛いし見た目やメッセージイメージ通りほんわかしていたのでちょっとテンション上がった。

最初カフェの中で食事の予定だったが、テイクアウトして近くの大きな公園で食べつつ公園デートシフト。ここまで悪いことが何もなかったので、もちろんこういう時は全部自分持ち。年も離れてるし当たり前だけど。でもこういう人のほうがちゃんと財布は出すんだよね。聞いてるか、②。

ずっと会話に癖がある人ばかりで、普通にコミュニケーションが取れるだけで感動していた記憶共通趣味はあまりないものの、色々話してて会話が尽きなかったのと、行きつけの居酒屋が同じという共通点もあり好感触

と思ったが、おじさんだからから回ってたのか、次のデートの日程調整でのらりくらりとかわされ終了。

度会ってもらえただけありがたいです。相手時間を奪って申し訳ない。あとは自分から言うことは何もありません。

製造業 高卒 28歳 156cm

プロフィールは後ろ姿とご飯居酒屋中心)の写真

チアプのセオリー通り、お互いのプロフィールについて質問してメッセージをして、テンションとかテンポ感が心地よかったのでランチデート

見た目は明朗快活という言葉が似合うような人で、すごく美人とかすごく可愛いというより「いいな」ってなんとなく思えた。男の「清潔感のある人」を女性に直すとこれになるんだと思う。

チアプ始めたばかりでよく分からずピンときてなかったけど3人目くらいで私に出会って良かったと言ってもらえた(記憶)。そこから今まで会った人の話や過去恋愛遍歴、他愛もない好きなお店の話や共通の知人など、ランチなのに実のある時間を過ごしていた。

その後LINEも交換してたまに電話をしたり毎日何かしらの連絡をしてかなり好感触

2回目のデート彼女おすすめ居酒屋に連れて行ってもらうことに。夜に会うとお互いの好きなタイプとか、結婚意思とか子供の話とか、付き合うことを想定した話にもなる。

ここの点についても何も問題がなかったのだが、彼女との問題は、驚くほどに休みが合わなかったこと。お互いどちらかが無理をして予定を合わせていたので、付き合ってからイメージがつかなかった。それは相手も同じことを考えていたと思う。

その後、今は彼女がいるので連絡を取ってないが、たまたま誕生日が近かったのでお互いにメッセージを送ったり、友達としての関係に落ち着いていた。 

接客業 29歳 高卒 158cm

プロフィールに顔出しはなし。好きなアーティストが一緒で相手からメッセージを送ってきた。そこからトントン拍子に事が進みお互いが好きなカフェで会うことに。

特別可愛いということはないが、好きなアイドルと同じ顔の系統で今まで付き合った人の中にはいなかったから新鮮で良く見えた。

接客業をしている割に話し方に癖があり、自分で振った話題自分ツッコミを入れてオチをつけてくる。メンタル面でヘルプマーク所持者だったのでそれも関係してそう。

その喋りだけ引っかかり続けたが、好きなものが今まであった人の中で1番噛み合っていたので話してる分には全然良し。1回目に身の上話より好きなものの話をほとんどしていたのはこの人だけ。

好きなものの話をするのは楽しかったのでLINEも交換し、電話したりちょっとだけお茶したりをして、一ヶ月しないうちにイタリアンのお店でお酒も交えて食事

今日はもうちょっといたいね、となりそのまま一夜を共に過ごす。

その後セフレ以上恋人未満の関係で、本当の恋人になるかを決める期間が一ヶ月ほど続いた。

結論から話すと自分から別れを告げるのだが、甘え方が少し気持ち悪かった。自分愛玩動物だと思って接してくる。というかこのタイプは皆自認猫。

過去付き合った相手にもこういう人はいたのだが、本当に可愛くないと許されない行為だとこの時に学んだ。

あとちょっとワキガ

一個嫌な点が見つかると芋づる式に嫌なところばかり目について、嫌われるように突き放して関係を終了。

エピソードを語れるほどの人はこれで以上になる。

ここまで読んだ方はお気づきかもしれないが、相手に求めるものとして容姿が大きい。女性の方は読んでいて不快に思った方もいるかもしれない。その点は申し訳なく思います

他にも会った人はいたが、いい人だけどピンと来なかったので忘れた。

チアプをしていて個人的に思ったこ

地方都市部と比べたら魔境。都市部の友人から聞いてた話と違った。

・加えて、平日休み医療系以外の大卒とは会える確率がぐっと減る。

・顔は出さなくてもプロフィール女性と同じ書き方にするだけでマッチやすい。会うまではセオリーをなぞってアポを取るゲームだと思ってやってた。

・会う気がなくてもやりとりはした方がいい。本命出会ったときのための練習

・思ったより男のレベルは低い。イケメン無双で化物が量産される理由が分かった。

・会話が少し盛り上がったくらいで電話か会う予定をつけないとタイミングを逃す。ついメッセージを長めにしてしまうのは悪い癖だった。そこはガツガツいけばもう少し会える人も増えたと思う。

・気分の波が激しい人にとって向かない。返信が2日空くだけで会える確率がぐっと下がる。相手が連絡を取っている数を考えると当たり前なのだが。

最初の方にかなりの地雷を引いたこともあってか、男も選ぶ側だという認識を早めに持てたのでそこからストレスはたまらなかったかもしれない。

今の相手自分にはもったいないくらいの人なので、転職視野に支えられる人でありたいです。

追記

真面目な質問があったし応援したいかちゃんと答える。

ドタキャン良くない。

友達にはしない。

チアプでドタキャンを気にしてたらメンタルやられる。男も女もそういう戦いだと思って気にしてなかった。

「思ったより男のレベルは低い。イケメン無双で化物が量産される理由が分かった。」これはどういう意味…?

男のレベルは、モテ恋人を作る上での人間力の話。

チアプ始める前に友達以上恋人未満の人にマチアプの様子を見せてもらったりデートの後に会って感想を聞いたりしてたので、女性から見る男にどんな人がいるかと平均レベルの低さをある程度知ってたし、アプリやってたらその想像以上に低いと思ったかな。

プロフィール

・短すぎor長すぎるプロフィール

・男同士で2次会中に撮ったような自分写真

・iPhone8で2秒で撮ったようなダサいご飯風景写真

が半分くらい。ここは客観視ができてない非モテ層。

マッチしてからメッセージのやり取りしたり会った後の感想はその人と私がマッチした人からも聞いたけど、

自分の話しかしない、女性に合わせて喋らない(相手が興味を持てなさそうな趣味の話をしたり、それに誘ったりする、聞かれてないのに仕事自慢でアピールする)

・割り勘しかしない

・夜に居酒屋しか誘わない(酒で解決したい人)

って人がいた。たぶんこの人たちは若い頃は恋人がいたんだと思う。さす九タイプ

イケメン無双と化け物について、

イケメン無双は、これだけ周りのレベルが低いから高スペックイケメンが色んな人とマッチして選り好みできるって神話は本当なんだなって実感した。

そこで遊びとかキープ扱いでマッチした、普段はあまりモテない女性が「イケメンマッチするくらい私は魅力があるんだからエスコートされて当たり前!」って勘違いする。それが客観視のできない化け物。

顔出してない人はイイね数が明らかにいかマッチやすいとは思ってるんだけど自意識過剰だったり自己肯定感が低かったり、自分とは合わなそうなイメージがあって避けてる

あんまり間違ってない。自意識過剰はそんなにないけど、自己肯定感は確かに低い。あとは顔出ししてたけど顔目的の人が多くて中身を見てくれないのが嫌で隠すようになった人もいる。これが自意識過剰と言われたらそうかもしれないけど。

でもマチア攻略の上では自分マッチ数増やさないと他の人に表示されないし、マチアコミュニケーションの場数を踏まないといけないと思ってたからあまり気にしてなかったかな。

チアプって普段生活でのコミュニケーションとは全くアプローチが違うからからなくなるし疲れるかもしれないけど、焦らず自分のペースで頑張ってね。幸せを願ってます

いまの彼女との出会いはいつ出てくるかと思ったら出てこなかった。 書けや!!

ごめん!元の増田に倣って書くの控えます

交際まで1ヶ月、トントン拍子でした!あとは内緒

チアプやってる人らって「遊んでる」でいいよな

自由恋愛恋愛結婚が許されたこ時代に遊びがないなんて勿体無い!

年もだし良家でもないのに結婚相談所って仲人に金払って人生決められたくなくない?

あと鼻にかけてる自覚はあって敢えて言わせてほしい。

女は居酒屋メニュー見るみたいに男を選んでるしゲテモノメニューを見て嗤ってるしデートのあとにその愚痴話してネタに変えてる。それを隣の女が裸でしてたら遊ぶ気持ちでやらないとやってられないよね。まさに明日は我が身。

2025-11-11

anond:20251111015402

知ってる限りで一番上手なうさぎ自画像だった方はレポしてた病気逝去されてるよ

ヤバいというのは体調のことかい

レポ漫画とかで自画像がさ

うさぎのやつのヤバいやつ率高めな気がする

物申す系だったり、そいつ性格地雷っぽいことが多め

(もちろん普通のひともいる)

猫は意外と平気

2025-11-04

anond:20251104114325

チー牛が仮に自画像似だとしてそう育つとしたら親に形状が似たってだけで本人はDNAもらっただけじゃん

2025-10-13

anond:20251013100316

チー牛=就労支援A型ないしB型作業をしてる障害者や例の自画像みたいな容姿の男という事だよね?

そんなに影響力ないだろうね

2025-10-11

anond:20251011193910

 爆轟(科学語)でも芥川龍之介でも太宰治でも伊達政宗でもゴーゴリでさえバンバン出てくるだろうが。

 何で信長だけで検索汚染ないことになんだよ。

 だったら男オタによる検索汚染なんて存在しなかっただろうが。

 アニメより遥かに知名度が高い人物なら、有名な自画像の方が出てくるのは当たり前だろ。

子供の頃の夢を叶えた

小学校卒業文集に、将来の夢は「サラリーマン」と書いた。

理由なんてなかった。

他に何も思いつかなかったからだ。

田舎で育ったから、周りにサラリーマンなんていなかった。

農家とか、自営業とか、そんな人ばかりだった。

スーツを着て働く大人なんて、テレビの中にしかいなかった。

卒業文集自画像は、頭にネクタイを巻いて笑っていて、

当時はまだかけてなかったメガネまで描いていた。

それがサラリーマンだと思っていた。

大学上京して、就職した。

でも最初仕事私服で、スーツネクタイもいらなかった。

あの絵の中の自分とは、まったく違っていた。

30歳くらいで転職して、

旧・東証一部上場企業本社がある新橋で働くようになった。

毎日スーツを着て、会議に出て、夜はガード下で飲んでいた。

ある夜、同僚がふざけて俺の頭にネクタイを巻いた。

笑いながら、ふと思った。

――あの絵が完成した。

子どもの頃に描いた、

なんの夢でもないような夢を、

俺は本気で叶えてたんだ。

サラリーマン聖地新橋で。

あの瞬間、俺は夢の頂点にいた。

――夢は叶うんだ

なお、その会社はクソだったのですぐ辞めた。

2025-10-05

anond:20251004134833

あの作風角刈自画像なのは逆にオシャレだと思う

パイレーツの頃から変わってないだけかもだが

2025-10-01

anond:20251001135259

チーズ牛丼ってもともと女性客向けのメニューなんだけどね。

チー牛って言葉別に陰キャはチー牛食べてそう」みたいな連想で生まれたんじゃなくて

例の自画像が先に広まってその顔が陰キャっぽかったからっていう捻った経緯があるから

2025-09-23

anond:20250923162543

「チー牛」は「チー牛注文してそう」って蔑称なんだけど

違うぞ

例の自画像から就労支援に通う発達障害を絡めた容姿差別障害差別が元だぞ

なんですぐに歴史改竄してしまうんだ

2025-08-11

セフレとお別れした2 anond:20250811214706

つづき

しかし、2月3月4月と会えない日が続いた。毎月夜に会う約束をしていたが、毎回「残業で遅くなりそう」と当日ドタキャンを三度も繰り返されたのだ。

また、その1月に会った日のドライブ中に会話の流れで、3月に遠方のテーマパークに泊まり込みで行こうよと口約束をしていたのだが、それも具体的な計画を立てる前に流されてしまった。

今までだったらどうせ行かんだろって思っただろうに、今回は少し期待してしまたから、とても残念だった。

せっかく恋人のような営みができて心の距離感も近づいたかと思ったのに、また振り出しに戻ったかのように感じた。

彼と恋人になりたいわけではない。天と地がひっくり返ったとしても、私に散々ひどいことをしてきた彼と今さら付き合ったりとかそういうのも無理である

ただ、同じ立場目線でいろんなことを一緒に経験して過ごしていたいだけだった。

正直そこまで「会いたい!」の気持ちがなくなっていた。この半年間で、またリセットされたような気がしたからだ。

会うのを再開してからは以前のようなどきつい下ネタLINEはなくなったが、「一緒にお風呂入りたい」とか「キスしたい」とかそういう連想させるようなものは相変わらずあって、私はそれさえも無理になったので、「そういうのもやめてほしい」というのを送ったのだ。

また、3度のドタキャン口約束テーマパークが流されたことで心が折れたのもある。

ドタキャンされたあとに「確実に会える日にしよう!」と彼は言ったが、その確実に会える日をリスケしようとする姿勢が見えなかった。

出会って最初に言ってくれた「平日でも休み取るから!」と言って有言実行してくれた彼はもういない。

そのくせに、私がLINEアイコンアフタヌーンティーで撮ってもらった他撮りの自画像に変更をしたら、「誰と行ったの?友達って男?」と私に他に男がいないか探るような連絡がきた。

普通に一緒に行ったのは女の子なんだが、どの口で私に他に男がいないか聞いてきてんだよと思った。私が誰と行こうが別によくない?

彼氏でもないくせに、彼氏になってくれないくせに、そういう嫉妬してくるの意味がわからない。

冷めてしまたことに気づいた先月

そして、5月6月は会う約束もせず、7月に入りようやく会う約束ができた。先月のことである

私の予定もあり、夜に会うこととなった。

まりお腹空いていなかったのとすぐご飯屋に行くのもなんだかなと思ったので、どうしようかと悩むそぶりを見せたあと、彼からゲーセン提案されてゲーセンに行くことにした。

クレーンゲームを楽しんだ。お菓子を取って私に渡してくれた。嬉しかった。しかし、心の底から楽しいとは思えなかった。

そして私の家の近くにあるご飯屋に行くことにした。

道中の車内やご飯屋の中で、最近の彼の様子を聞いた。昇進試験など仕事での忙しさもありつつも休日友達遊んだり、8月には友達ライブ遠征がてら観光しに行く約束をしていたりしていて、彼の生活の中において私の優先順位は低いのだと実感した。私も彼と趣味は違うがよくライブ遠征に行くので、人のことを言えた身ではないのだけど。

ご飯屋のあとはいもの流れでホテルに行った。

なんかご飯も出してもらってホテルも出してもらってる側が言えることではないんだけど、安さで部屋選んでるようで冷めた。以前も安いホテルだったりしたのだが、会うのを再開してからは少しホテルのグレードも良くなってたのに、また安いとこ?と思った。

まりこういうこと言うのはよくないんだけど、彼の話していることが本当であれば、そこそこの企業で勤続年数も長くて残業もしてるし少し上の立場になったらしいしそれなりのお給料もらってるはずなのに。私に出す金はないんだな。

部屋に入り、ウェルカムドリンクを注文して気を遣うそぶりを見せてくれつつも、コスプレしたいと言いだした。断ったものの「これ着てほしい」となかなか折れなかった。

私の癖的にもコスプレ自体は悪くないのだが、彼が自分の欲を満たそうとしていることが嫌だった。

ぽっちゃりしてるのでMサイズコスプレをファスナーしめて着こなせないことは想像に容易かった。結局頼まれて着させられたが、案の定サイズが小さかった。

一緒にシャワーを浴びたがまた以前みたいに擦り付けられたりその場で泡ついたままいれてこようとしてきた。ムードはどこだ?

泡ついたまますることは身体へのダメージがでかいのでさすがに拒否したけど。

サイズの合わないへんてこなコスプレをしてベッドに入った。プレイ要素はあまりなかったが、かといって愛の営みって感じでもなかった。私が冷め切ったからかもしれない。

なんだか彼が以前に比べて前戯が上手くなった気がする。気のせいかもしれないが、私以外に相手がいるのかもしれないという不安に駆られた。

繋がっているときに「好き」と何度か言われたが、素直に好きと返せないでいる自分がいた。好きな人から「好き」と言われることは嬉しいはずなのに。自分も前回「大好き」って言ってたのに。

彼が私に対して抱いてる好きという感情と、私が彼に抱いていた好きという感情は別物なのだろうと思った。

初めて、私の感情がいい方向にも悪い方向にも揺さぶられなかった。ずっとどこか冷静でいた。好きという気持ちが本物か分からなくなってしまった。

そんな自分が嫌になった。

会うのを再開してからはピロートークの時間というか終わってすぐシャワー直行じゃなくなったんだけど、今回の事後の時間で珍しく会話らしい会話をした。

以前から彼といつかは会うのを終わりにしなきゃなと思っていたし、なかなか会ってくれないことに対する当てつけもあって、「私たちあと何回会えるんだろうね?」と聞いた。

すると「ずっと何回も会えるよ!」と言われた。

そっちが会おうとしないからなかなか会えないんだが??と思った。まさか、これが最後になるとは彼は思いもしなかっただろうけど。

悩んだ3週間

当たり前にまた彼と連絡を取らない日々が続いた。

私は自分から連絡取らないと決めていて、彼が覚えているかどうかは分からないが、以前「私からは連絡しないからね」とも伝えていた。

私もアラサーになり、キャリアップというか異業種への転職を目指している。学校にも通っている。仕事の合間に勉強しなければいけない。

しかし、彼からいつ来るか分からない連絡をただ待ち続け頭の中で彼のことでいっぱいになり、勉強に身が入らない日々が続いた。

生活においてやるべきことに手がつけられなくなり、さすがにまずいと思うようになった。

本当に彼のことが好きなのだろうか?と自問自答し、Geminiに何度も相談をしていた。

この5年半でたまに当時の気持ちを書き綴っていた日記を見返して、やっぱりこいつ最低じゃんなんて思ったり。

でも、大好きな気持ちも残っていて。

葛藤を続けたが、結局私に残っているのは「関係を終わる時は私の方から。彼から切られたら絶対に立ち直れないし自分プライドが許さないだろう」という気持ちだった。

会うのは続けるものホテル行くならゴムをつけてほしいと伝えるか、直接会って別れを告げるか、LINEで連絡するか悩んだ。

ゴムの有無は正直どうでもいいんだけど、私のことを大事に思ったら生なんてできないよなと。私が付けてほしいと頼んだ時に付けてくれるだろうか、私のことを尊重してくれるかなと一種の試し行為のようなものを考えた。

悩みに悩んだ結果、LINEで別れを告げることにした。

長文を送ったのだが、簡潔に書くと「好き以上にしんどい気持ちが勝った。ホテル行きたいがためのご飯時間のように感じた。所詮セフレ関係、私が妊娠とかしたら責任取ってくれないだろう。ゴムつけたりホテルなしの関係だったらもう会ってくれないでしょう。転職活動に専念したいから会ったり連絡したりするのを終わりにしたい。」という内容。

からはごめんと全体的に謝るような内容で返ってきた。

しかし、「ホテルに行きたくてご飯に行ってたわけじゃないよ、○○といる時間好きだったよ」とも言われたが好きの種類が違うんだろうなと思ったし、セフレ関係であることや妊娠した時に責任取ってくれないだろうという内容に対してはスルーされていて、そこは否定しないんだなととても残念だった。

結局都合のいいセフレしかなかったんだなと現実を突きつけられた。

嘘でもいいか否定してほしかったよ。否定されたらされたで私が吹っ切れることができずに未練を残したかもしれないが。

前回は「また連絡したくなったら連絡して」という彼から保険があったが、今回は「もう連絡もしたくないだろうから無理に返信しなくていいからね」だった。

こちから連絡しなければ前のように彼から未練のあるメッセージはもう来ないかもしれない。これで終わった。

好きだからこそ、できないことや言えないことがたくさんあった。それ以上のことをしているはずなのに、自分から手を繋いだりハグしたりする勇気がなかった。自分からキスすることもできなかった。もっとあの時こうしてればよかったな、会ってる時だけでももっと積極的になればよかったななんて後悔がないと言ったら嘘になる。

彼のことを好きじゃなかったら逆に上手く関係を築けたかもしれない。

彼に対して本人にも「都合よく扱いやがって」のようなことを言うことがあったが、もちろん都合のいい女ムーブかました私にも原因はある。

5年半のことを長々と綴っていったが、もちろん月日の流れで記憶あやふやな部分もあるし、LINEでたまに爆発してお気持ち表明してたことなど綴っていない部分も多くある。

この駄文最後まで読んだ人がいるのかどうかは分からないが、お付き合いいただきありがとうございました。

もし本人が万が一読むことあったらすぐバレるけど、見なかったことにしてそっとしておいてください。

2025-08-06

なんだ。キモいと思ったら性別Xの人だったのか

[B! 男女] 童貞を捨てたい男性とアセクシャルの女性が最高の友人になる話「最初に言っとくべきだった。私は誰かとの性行為に興味がない。したくないんだ」

漫画が読めるツイーヨをセルフまとめしものはてなで叩かれていた。

作者がわざわざセルフまとめするのってキモイけど読みやすいから良いじゃんと思ったのだが、漫画のものが確かにキモくてヤバかった。

なんだこの不思議キモさは。

つうか絵も下手くそだぞ。

誰だこれ?

プロフィールを見ると「性別X」の文字が。

なるほど、あのキモい上に何が言いたいのかもよく分かんないけど、「センシティブな内容(笑)」でちょっと話題になったやつか。

アレで一度成功して味をしめてずっと同じことをやってるのか。

トマトと同じ部類の漫画家だな。

うんうん。

そう思って改めて読むとなるほどこのキモさはあのキモさだな。

漫画家って一作目がキモかったら死ぬまでキモいんだよな。

これはもう偏見じゃなくて事実確信だ。

もう作風のものキモいんだよな。

んで編集者とかも「コイツはもうこのキモさを売りにしよう!ブサイク芸人と同じ路線だ!」って感じで調子に乗らせるんだろうな。

不思議なのは内容がキモ漫画家は絵もキモイってことだ。

編集者が「君はもっと個性を出したほうが良いねコイツブサイク芸人からもっとブサイクになるべきだ!)」とアドバイスしてるのだろうか?

内容がキモいけど絵がキモくない漫画って見たことがない。

同時に絵がキモければキモいほど内容もキモい傾向にある。

たとえば魚乃目三太なんか最高にキモくて汚らしい絵をしてるが、内容も価値観更新ができてないキモ人間の嘆きみたいな感じで凄いことになってる。

小遣いバンザイの作者なんかも、自画像からして救いようがなく汚らしいのだが、それに見合った物語が展開されておりある意味で味がある。

もはや意図的なのかな?

俺はキモ漫画を描いてメシを食うんだって覚悟を決めてるのか?

格好良く思えてきた。

江頭みたいな感じなのかな、絵も話もキモ漫画家ってのは要するに。

これを100文字圧縮するのは無理だからブコメじゃなくて増田に描いたけど、実際には最初記事ブコメみたいなもんだ。

2025-08-03

ジブリ風」自画像ダサいのはAIを使いこなせてない人の象徴から

ChatGPTというバカでも使えるインターフェイスの登場により生成AIは一気に一般に普及したが、その結果、少しでも真面目に触った人はポン出しではダメだと認識するに至った。

飲み屋でクダを巻く程度の手間のプロンプトで生成された出力をそのまま人目に晒すのは、「私はAIを使いこなしてると思い込んでいるバカです」と自己紹介するに等しい。

そして「ジブリ風」画像は、そのようなポン出しそのものだ。しかも黄ばんだまま流行したが故に、バカ向け低クオリティポン出しの象徴になっている。

一過性タイムラインに一度二度流す程度なら、寛容なゆとり〜Z世代からもまぁ所詮SNSだしなと微笑ましく見守ってもらえるだろう。

しかしある程度の期間掲載する自画像として用いるならば、「私はAIを使いこなしていると思い込んでいるバカです」と自己紹介するに等しく、世間からはそういう目で見られる。

ジブリ風」画像自画像に使っておきながら世間からまともな人として扱って欲しいというのは無理がある。

2025-07-07

自画像が女のロリコン漫画、本当に女漫画家で逆に怖い

???男の方が怖いだろ。棘でまとめてる奴本当にアホしか居ないんじゃないか

所沢ロリコン盗撮教師だって女教師だったら「アッハイ」で終わってたぞ。

2025-06-23

チア初心者感想

まれて初めてマチアプを触った、30代男性個人の感想

素直な感想なので、良い悪いの議論をするつもりはない。

旅行自体は嫌いではないけど、頻繁に行ってるような人が多くて文化の違いを感じる。

ディズニーも多過ぎる。好きな男性もいるとい思うけど、月1とかで行く男性は少ないと思う。

・ 未だに男性費用を出してもらうのが当たり前と言う層が一定数いる。

AIで作った自画像を載せる意味。載せない方がまだ理解できる。

メッセージのやりとりをしても受け身が多く、話題を振る事が多い(これはこちら側にも問題がある可能性がある)

・ 「真剣にお相手を探しています」と言いながら、プロフィールの中身が薄い。

・ 利用料金がそうさせるのか、全体的に男性がお願いすると言う構図に見える。

anond:20250623203131

 自分は、その時の、頸くびをちぢめて笑ったヒラメの顔の、いかにもずるそうな影を忘れる事が出来ません。軽蔑の影にも似て、それとも違い、世の中を海にたとえると、その海の千尋ちひろの深さの箇所に、そんな奇妙な影がたゆとうていそうで、何か、おとなの生活の奥底をチラと覗のぞかせたような笑いでした。

 そんな事では話にも何もならぬ、ちっとも気持がしっかりしていない、考えなさい、今夜一晩まじめに考えてみなさい、と言われ、自分は追われるように二階に上って、寝ても、別に何の考えも浮びませんでした。そうして、あけがたになり、ヒラメの家から逃げました。

 夕方、間違いなく帰ります。左記の友人の許もとへ、将来の方針に就いて相談に行って来るのですから、御心配無く。ほんとうに。

 と、用箋に鉛筆で大きく書き、それから浅草の堀木正雄の住所姓名を記して、こっそり、ヒラメの家を出ました。

 ヒラメ説教せられたのが、くやしくて逃げたわけではありませんでした。まさしく自分は、ヒラメの言うとおり、気持のしっかりしていない男で、将来の方針も何も自分にはまるで見当がつかず、この上、ヒラメの家のやっかいになっているのは、ヒラメにも気の毒ですし、そのうちに、もし万一、自分にも発奮の気持が起り、志を立てたところで、その更生資金をあの貧乏ヒラメから月々援助せられるのかと思うと、とても心苦しくて、いたたまらない気持になったからでした。

 しかし、自分は、所謂「将来の方針」を、堀木ごときに、相談に行こうなどと本気に思って、ヒラメの家を出たのでは無かったのでした。それは、ただ、わずかでも、つかのまでも、ヒラメ安心させて置きたくて、(その間に自分が、少しでも遠くへ逃げのびていたいという探偵小説的な策略から、そんな置手紙を書いた、というよりは、いや、そんな気持も幽かすかにあったに違いないのですが、それよりも、やはり自分は、いきなりヒラメにショックを与え、彼を混乱当惑させてしまうのが、おそろしかったばかりに、とでも言ったほうが、いくらか正確かも知れません。どうせ、ばれるにきまっているのに、そのとおりに言うのが、おそろしくて、必ず何かしら飾りをつけるのが、自分の哀しい性癖の一つで、それは世間の人が「嘘つき」と呼んで卑しめている性格に似ていながら、しかし、自分自分利益をもたらそうとしてその飾りつけを行った事はほとんど無く、ただ雰囲気ふんいきの興覚めた一変が、窒息するくらいにおそろしくて、後で自分不利益になるという事がわかっていても、れい自分の「必死奉仕」それはたといゆがめられ微弱で、馬鹿らしいものであろうと、その奉仕の気持から、つい一言の飾りつけをしてしまうという場合が多かったような気もするのですが、しかし、この習性もまた、世間所謂「正直者」たちから、大いに乗ぜられるところとなりました)その時、ふっと、記憶の底から浮んで来たままに堀木の住所と姓名を、用箋の端にしたためたまでの事だったのです。

 自分ヒラメの家を出て、新宿まで歩き、懐中の本を売り、そうして、やっぱり途方にくれてしまいました。自分は、皆にあいそがいいかわりに、「友情」というものを、いちども実感した事が無く、堀木のような遊び友達は別として、いっさいの附き合いは、ただ苦痛を覚えるばかりで、その苦痛をもみほぐそうとして懸命にお道化を演じて、かえって、へとへとになり、わずかに知合っているひとの顔を、それに似た顔をさえ、往来などで見掛けても、ぎょっとして、一瞬、めまいするほどの不快な戦慄に襲われる有様で、人に好かれる事は知っていても、人を愛する能力に於おいては欠けているところがあるようでした。(もっとも、自分は、世の中の人間にだって、果して、「愛」の能力があるのかどうか、たいへん疑問に思っています)そのような自分に、所謂親友」など出来る筈は無く、そのうえ自分には、「訪問ヴィジット」の能力さえ無かったのです。他人の家の門は、自分にとって、あの神曲地獄の門以上に薄気味わるく、その門の奥には、おそろしい竜みたいな生臭い奇獣がうごめいている気配を、誇張でなしに、実感せられていたのです。

 誰とも、附き合いが無い。どこへも、訪ねて行けない。

 堀木。

 それこそ、冗談から駒が出た形でした。あの置手紙に、書いたとおりに、自分浅草の堀木をたずねて行く事にしたのです。自分はこれまで、自分のほうから堀木の家をたずねて行った事は、いちども無く、たいてい電報で堀木を自分のほうに呼び寄せていたのですが、いまはその電報料さえ心細く、それに落ちぶれた身のひがみから電報を打っただけでは、堀木は、来てくれぬかも知れぬと考えて、何よりも自分に苦手の「訪問」を決意し、溜息ためいきをついて市電に乗り、自分にとって、この世の中でたった一つの頼みの綱は、あの堀木なのか、と思い知ったら、何か脊筋せすじの寒くなるような凄すさまじい気配に襲われました。

 堀木は、在宅でした。汚い露路の奥の、二階家で、堀木は二階のたった一部屋の六畳を使い、下では、堀木の老父母と、それから若い職人と三人、下駄の鼻緒を縫ったり叩いたりして製造しているのでした。

 堀木は、その日、彼の都会人としての新しい一面を自分に見せてくれました。それは、俗にいうチャッカリ性でした。田舎者自分が、愕然がくぜんと眼をみはったくらいの、冷たく、ずるいエゴイズムでした。自分のように、ただ、とめどなく流れるたちの男では無かったのです。

「お前には、全く呆あきれた。親爺さんから、お許しが出たかね。まだかい

 逃げて来た、とは、言えませんでした。

 自分は、れいに依って、ごまかしました。いまに、すぐ、堀木に気附かれるに違いないのに、ごまかしました。

「それは、どうにかなるさ」

「おい、笑いごとじゃ無いぜ。忠告するけど、馬鹿もこのへんでやめるんだな。おれは、きょうは、用事があるんだがね。この頃、ばかにいそがしいんだ」

用事って、どんな?」

「おい、おい、座蒲団の糸を切らないでくれよ」

 自分は話をしながら、自分の敷いている座蒲団の綴糸とじいとというのか、くくり紐ひもというのか、あの総ふさのような四隅の糸の一つを無意識に指先でもてあそび、ぐいと引っぱったりなどしていたのでした。堀木は、堀木の家の品物なら、座蒲団の糸一本でも惜しいらしく、恥じる色も無く、それこそ、眼に角かどを立てて、自分とがめるのでした。考えてみると、堀木は、これまで自分との附合いに於いて何一つ失ってはいなかったのです。

 堀木の老母が、おしるこを二つお盆に載せて持って来ました。

「あ、これは」

 と堀木は、しんからの孝行息子のように、老母に向って恐縮し、言葉かいも不自然なくらい丁寧に、

すみませんおしるこですか。豪気だなあ。こんな心配は、要らなかったんですよ。用事で、すぐ外出しなけれゃいけないんですから。いいえ、でも、せっかくの御自慢のおしるこを、もったいないいただきます。お前も一つ、どうだい。おふくろが、わざわざ作ってくれたんだ。ああ、こいつあ、うめえや。豪気だなあ」

 と、まんざら芝居でも無いみたいに、ひどく喜び、おいしそうに食べるのです。自分もそれを啜すすりましたが、お湯のにおいがして、そうして、お餅をたべたら、それはお餅でなく、自分にはわからないものでした。決して、その貧しさを軽蔑したのではありません。(自分は、その時それを、不味まずいとは思いませんでしたし、また、老母の心づくしも身にしみました。自分には、貧しさへの恐怖感はあっても、軽蔑感は、無いつもりでいます)あのおしること、それから、そのおしるこを喜ぶ堀木に依って、自分は、都会人のつましい本性、また、内と外をちゃん区別していとなんでいる東京の人の家庭の実体を見せつけられ、内も外も変りなく、ただのべつ幕無しに人間生活から逃げ廻ってばかりいる薄馬鹿自分ひとりだけ完全に取残され、堀木にさえ見捨てられたような気配に、狼狽ろうばいし、おしるこのはげた塗箸ぬりばしをあつかいながら、たまらなく侘わびしい思いをしたという事を、記して置きたいだけなのです。

「わるいけど、おれは、きょうは用事があるんでね」

 堀木は立って、上衣を着ながらそう言い、

「失敬するぜ、わるいけど」

 その時、堀木に女の訪問者があり、自分の身の上も急転しました。

 堀木は、にわかに活気づいて、

「や、すみません。いまね、あなたのほうへお伺いしようと思っていたのですがね、このひとが突然やって来て、いや、かまわないんです。さあ、どうぞ」

 よほど、あわてているらしく、自分自分の敷いている座蒲団をはずして裏がえしにして差し出したのを引ったくって、また裏がえしにして、その女のひとにすすめました。部屋には、堀木の座蒲団の他には、客座蒲団がたった一枚しか無かったのです。

 女のひとは痩やせて、脊の高いひとでした。その座蒲団は傍にのけて、入口ちかくの片隅に坐りました。

 自分は、ぼんやり二人の会話を聞いていました。女は雑誌社のひとのようで、堀木にカットだか、何だかをかねて頼んでいたらしく、それを受取りに来たみたいな具合いでした。

「いそぎますので」

「出来ています。もうとっくに出来ています。これです、どうぞ」

 電報が来ました。

 堀木が、それを読み、上機嫌のその顔がみるみる険悪になり、

「ちぇっ! お前、こりゃ、どうしたんだい」

 ヒラメから電報でした。

「とにかく、すぐに帰ってくれ。おれが、お前を送りとどけるといいんだろうが、おれにはいま、そんなひまは、無えや。家出していながら、その、のんきそうな面つらったら」

「お宅は、どちらなのですか?」

大久保です」

 ふいと答えてしまいました。

「そんなら、社の近くですから

 女は、甲州の生れで二十八歳でした。五つになる女児と、高円寺アパートに住んでいました。夫と死別して、三年になると言っていました。

あなたは、ずいぶん苦労して育って来たみたいなひとね。よく気がきくわ。可哀そうに」

 はじめて、男めかけみたいな生活しました。シヅ子(というのが、その女記者名前でした)が新宿雑誌社に勤めに出たあとは、自分それからシゲ子という五つの女児と二人、おとなしくお留守番という事になりました。それまでは、母の留守には、シゲ子はアパート管理人の部屋で遊んでいたようでしたが、「気のきく」おじさんが遊び相手として現われたので、大いに御機嫌がいい様子でした。

 一週間ほど、ぼんやり自分はそこにいました。アパートの窓のすぐ近くの電線に、奴凧やっこだこが一つひっからまっていて、春のほこり風に吹かれ、破られ、それでもなかなか、しつっこく電線からみついて離れず、何やら首肯うなずいたりなんかしているので、自分はそれを見る度毎に苦笑し、赤面し、夢にさえ見て、うなされました。

お金が、ほしいな」

「……いくら位?」

「たくさん。……金の切れ目が、縁の切れ目、って、本当の事だよ」

「ばからしい。そんな、古くさい、……」

「そう? しかし、君には、わからないんだ。このままでは、僕は、逃げる事になるかも知れない」

「いったい、どっちが貧乏なのよ。そうして、どっちが逃げるのよ。へんねえ」

自分かせいで、そのお金で、お酒、いや、煙草を買いたい。絵だって僕は、堀木なんかより、ずっと上手なつもりなんだ」

 このような時、自分の脳裡におのずから浮びあがって来るものは、あの中学時代に画いた竹一の所謂お化け」の、数枚の自画像でした。失われた傑作。それは、たびたびの引越しの間に、失われてしまっていたのですが、あれだけは、たしかに優れている絵だったような気がするのです。その後、さまざま画いてみても、その思い出の中の逸品には、遠く遠く及ばず、自分はいつも、胸がからっぽになるような、だるい喪失感になやまされ続けて来たのでした。

 飲み残した一杯のアブサン

 自分は、その永遠に償い難いような喪失感を、こっそりそう形容していました。絵の話が出ると、自分の眼前に、その飲み残した一杯のアブサンがちらついて来て、ああ、あの絵をこのひとに見せてやりたい、そうして、自分の画才を信じさせたい、という焦燥しょうそうにもだえるのでした。

「ふふ、どうだか。あなたは、まじめな顔をして冗談を言うから可愛い

 冗談ではないのだ、本当なんだ、ああ、あの絵を見せてやりたい、と空転の煩悶はんもんをして、ふいと気をかえ、あきらめて、

漫画さ。すくなくとも、漫画なら、堀木よりは、うまいつもりだ」

 その、ごまかしの道化言葉のほうが、かえってまじめに信ぜられました。

「そうね。私も、実は感心していたの。シゲ子にいつもかいてやっている漫画、つい私まで噴き出してしまう。やってみたら、どう? 私の社の編輯長へんしゅうちょうに、たのんでみてあげてもいいわ」

 その社では、子供相手のあまり名前を知られていない月刊雑誌を発行していたのでした。

 ……あなたを見ると、たいていの女のひとは、何かしてあげたくて、たまらなくなる。……いつも、おどおどしていて、それでいて、滑稽家なんだもの。……時たま、ひとりで、ひどく沈んでいるけれども、そのさまが、いっそう女のひとの心を、かゆがらせる。

 シヅ子に、そのほかさまざまの事を言われて、おだてられても、それが即すなわち男めかけのけがらわしい特質なのだ、と思えば、それこそいよいよ「沈む」ばかりで、一向に元気が出ず、女よりは金、とにかくシヅ子からのがれて自活したいとひそかに念じ、工夫しているものの、かえってだんだんシヅ子にたよらなければならぬ破目になって、家出の後仕末やら何やら、ほとんど全部、この男まさりの甲州女の世話を受け、いっそう自分は、シヅ子に対し、所謂「おどおど」しなければならぬ結果になったのでした。

 シヅ子の取計らいで、ヒラメ、堀木、それにシヅ子、三人の会談が成立して、自分は、故郷から全く絶縁せられ、そうしてシヅ子と「天下晴れて」同棲どうせいという事になり、これまた、シヅ子の奔走のおかげで自分漫画も案外お金になって、自分はそのお金で、お酒も、煙草も買いましたが、自分の心細さ、うっとうしさは、いよいよつのるばかりなのでした。それこそ「沈み」に「沈み」切って、シヅ子の雑誌の毎月の連載漫画「キンタさんとオタさんの冒険」を画いていると、ふいと故郷の家が思い出され、あまりの侘びしさに、ペンが動かなくなり、うつむいて涙をこぼした事もありました。

 そういう時の自分にとって、幽かな救いは、シゲ子でした。シゲ子は、その頃になって自分の事を、何もこだわらずに「お父ちゃん」と呼んでいました。

「お父ちゃん。お祈りをすると、神様が、何でも下さるって、ほんとう?」

 自分こそ、そのお祈りをしたいと思いました。

 ああ、われに冷き意志を与え給え。われに、「人間」の本質を知らしめ給え。人が人を押しのけても、罪ならずや。われに、怒りのマスクを与え給え。

「うん、そう。シゲちゃんには何でも下さるだろうけれども、お父ちゃんには、駄目かも知れない」

 自分は神にさえ、おびえていました。神の愛は信ぜられず、神の罰だけを信じているのでした。信仰。それは、ただ神の笞むちを受けるために、うなだれ審判の台に向う事のような気がしているのでした。地獄は信ぜられても、天国存在は、どうしても信ぜられなかったのです。

「どうして、ダメなの?」

「親の言いつけに、そむいたから」

「そう? お父ちゃんはとてもいいひとだって、みんな言うけどな」

 それは、だましているからだ、このアパートの人たち皆に、自分好意を示されているのは、自分も知っている、しかし、自分は、どれほど皆を恐怖しているか、恐怖すればするほど好かれ、そうして、こちらは好かれると好かれるほど恐怖し、皆から離れて行かねばならぬ、この不幸な病癖を、シゲ子に説明して聞かせるのは、至難の事でした。

シゲちゃんは、いったい、神様に何をおねだりしたいの?」

 自分は、何気無さそうに話頭を転じました。

シゲ子はね、シゲ子の本当のお父ちゃんがほしいの」

 ぎょっとして、くらくら目まいしました。敵。自分シゲ子の敵なのか、シゲ子が自分の敵なのか、とにかく、ここにも自分をおびやかすおそろしい大人がいたのだ、他人、不可解な他人秘密だらけの他人シゲ子の顔が、にわかにそのように見えて来ました。

 シゲ子だけは、と思っていたのに、やはり、この者も、あの「不意に虻あぶを叩き殺す牛のしっぽ」を持っていたのでした。自分は、それ以来、シゲ子にさえおどおどしなければならなくなりました。

色魔しきま! いるかい?」

 堀木が、また自分のところへたずねて来るようになっていたのです。あの家出の日に、あれほど自分を淋しくさせた男なのに、それでも自分拒否できず、幽かに笑って迎えるのでした。

「お前の漫画は、なかなか人気が出ているそうじゃないかアマチュアには、こわいもの知らずの糞度胸くそどきょうがあるからかなわねえ。しかし、油断するなよ。デッサンが、ちっともなってやしないんだから

 お師匠みたいな態度をさえ示すのです。自分のあの「お化け」の絵を、こいつに見せたら、どんな顔をするだろう、とれいの空転の身悶みもだえをしながら、

「それを言ってくれるな。ぎゃっという悲鳴が出る」

 堀木は、いよいよ得意そうに、

世渡りの才能だけでは、いつかは、ボロが出るからな」

 世渡りの才能。……自分には、ほんとうに苦笑の他はありませんでした。自分に、世渡りの才能! しかし、自分のように人間をおそれ、避け、ごまかしているのは、れいの俗諺ぞくげんの「さわらぬ神にたたりなし」とかい怜悧れい狡猾こうかつの処生訓を遵奉しているのと、同じ形だ、という事になるのでしょうか。ああ、人間は、お互い何も相手をわからない、まるっきり間違って見ていながら、無二の親友のつもりでいて、一生、それに気附かず、相手死ねば、泣いて弔詞なんかを読んでいるのではないでしょうか。

 堀木は、何せ、(それはシヅ子に押してたのまれてしぶしぶ引受けたに違いないのですが)自分家出の後仕末に立ち合ったひとなので、まるでもう、自分の更生の大恩人か、月下氷人のように振舞い、もっともらしい顔をして自分にお説教めいた事を言ったり、また、深夜、酔っぱらって訪問して泊ったり、また、五円(きまって五円でした)借りて行ったりするのでした。

しかし、お前の、女道楽もこのへんでよすんだね。これ以上は、世間が、ゆるさないからな」

 世間とは、いったい、何の事でしょう。人間複数でしょうか。どこに、その世間というもの実体があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと、

世間というのは、君じゃないか

 という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤで、ひっこめました。

(それは世間が、ゆるさない)

世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)

(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)

世間じゃない。あなたでしょう?)

(いまに世間から葬られる)

世間じゃない。葬むるのは、あなたでしょう?)

 汝なんじは、汝個人のおそろしさ、怪奇悪辣あくらつ、古狸ふるだぬき性、妖婆ようば性を知れ! などと、さまざまの言葉が胸中に去来したのですが、自分は、ただ顔の汗をハンケチで拭いて、

「冷汗ひやあせ、冷汗」

 と言って笑っただけでした。

 けれども、その時以来、自分は、(世間とは個人じゃないか)という、思想めいたものを持つようになったのです。

 そうして、世間というものは、個人ではなかろうかと思いはじめてから自分は、いままでよりは多少、自分意志で動く事が出来るようになりました。シヅ子の言葉を借りて言えば、自分は少しわがままになり、おどおどしなくなりました。また、堀木の言葉を借りて言えば、へんにケチになりました。また、シゲ子の言葉を借りて言えば、あまりシゲ子を可愛がらなくなりました。

 無口で、笑わず毎日々々、シゲ子のおもりをしながら、「キンタさんとオタさんの冒険」やら、またノンキなトウサン歴然たる亜流の「ノンキ和尚おしょう」やら、また、「セッカピンチャン」という自分ながらわけのわからぬヤケクソの題の連載漫画やらを、各社の御注文(ぽつりぽつり、シヅ子の社の他からも注文が来るようになっていましたが、すべてそれは、シヅ子の社よりも、もっと下品な謂わば三流出版社からの注文ばかりでした)に応じ、実に実に陰鬱な気持で、のろのろと、(自分の画の運筆は、非常におそいほうでした)いまはただ、酒代がほしいばかりに画いて、そうして、シヅ子が社から帰るとそれと交代にぷいと外へ出て、高円寺の駅近くの屋台スタンド・バアで安くて強い酒を飲み、少し陽気になってアパートへ帰り、

「見れば見るほど、へんな顔をしているねえ、お前は。ノンキ和尚の顔は、実は、お前の寝顔からヒントを得たのだ」

あなたの寝顔だって、ずいぶんお老けになりましてよ。四十男みたい」

「お前のせいだ。吸い取られたんだ。水の流れと、人の身はあサ。何をくよくよ川端やなあぎいサ」

「騒がないで、早くおやすみなさいよ。それとも、ごはんをあがりますか?」

 落ちついていて、まるで相手しません。

「酒なら飲むがね。水の流れと、人の身はあサ。人の流れと、いや、水の流れえと、水の身はあサ」

 唄いながら、シヅ子に衣服をぬがせられ、シヅ子の胸に自分の額を押しつけて眠ってしまう、それが自分日常でした。

してその翌日あくるひも同じ事を繰返して、

昨日きのうに異かわらぬ慣例しきたりに従えばよい。

即ち荒っぽい大きな歓楽よろこびを避よけてさえいれば、

自然また大きな悲哀かなしみもやって来こないのだ。

ゆくてを塞ふさぐ邪魔な石を

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