「刑事事件」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 刑事事件とは

2026-05-04

anond:20260504173242

首相サイドも今流行暗号通貨を扱える現代首相像を求めて許可を出していたのがおおむねはっきりしてしまったので

双方黙ることで国民に忘れてもらうことにしたんやで

そもそも社長あんなに暴れてるのは、暴れないと高市首相に矛先が向くからヘイトを買って出ただけやで

首相サイドは暗号通貨危険性を理解していなかったので逃げた

社長サイドはしっかり説明していたが理解されていないとは思っていなかった

本来ヘイトを引き受ける義理はないが、そうでもしないと首相サイドは自己正当化のために刑事事件にするので、暴れてヘイトを引き受けて幕引きにしたんや

どこまでも汚い世界やで

2026-05-01

anond:20260501123136

住所、電話番号顔写真私生活情報などを本人の同意なく公開・拡散すると、

刑事事件にならない場合でも、損害賠償請求、削除請求発信者情報開示請求対象になり得ます

総務省委託違法有害情報相談センターも、「氏名、住所などを無断で公開された」「自分写真許可なく掲載された」場合相談対象として案内しています

2026-04-25

声の権利モノマネはどうすんの?って意味不明だわな

調べてモノマネだったらじゃあ権利侵害じゃないね、で終わりでしょ

イラストの時もそうだけど疑われる事自体ダメみたいな無茶苦茶な考えのやつ多いよな

そりゃいい気はしないけど

刑事事件なら警察検察仕事なくなるじゃん

2026-04-19

「あの女と関係を持った」と噂を流された女性 仕返しに「母親名前を叫ぶ変な性癖」と拡散…法的に重いのはどっち?

 

知人男性から自分はあの女性セックスした」と、事実に反する噂を流された女性

腹を立てた女性は、今度はその男性について「妙なフェティシズムがあって、行為中に母親名前を絶叫していた」などという噂を流した――。

こんなケースで、法的により重い責任を負うのは、いったいどちらなのでしょうか。

 

結論からいえば、どちらか一方が当然に重いとは限りません。

どちらの発言も、相手社会的評価を下げる具体的な事実を周囲に広める内容であれば、いずれも名誉毀損として問題になる可能性があります

 

どちらも名誉毀損になる可能

名誉毀損は、相手社会的評価を下げるような具体的事実を、不特定または多数人が知り得る形で示した場合に成立し得ます。ここで重要なのは、内容が下品かどうかだけではなく、「具体的な事実として受け取られるか」「周囲に広がる形で話されたか」という点です。

今回の例では、「その女性性的関係を持った」という噂も、「母親名前を叫ぶ性的嗜好がある」という噂も、どちらも相手人格や信用に強い悪影響を与え得る内容です。そのため、両者とも同じ犯罪類型評価される余地があります

 

「先にやられたから」は免罪符にならない

「先に酷いことをされたのだから、やり返した側の責任は軽いのでは」と考える人もいますしかし、仕返しとして虚偽の噂を流した場合でも、それ自体が別個の違法行為として扱われるのが通常です。

まり最初に噂を流した男性違法行為をしていたとしても、それに対抗して女性が新たな虚偽の噂を広めれば、女性もまた責任を問われる可能性があります報復であることが、直ちに違法性を消すわけではありません。

 

実際の「重さ」は何で決まる?

では、どちらがより重く評価されるのでしょうか。ここは一概には言えず、個別事情によって変わります

たとえば、次のような事情は重視されやすいです。

  • 何人に広めたのか。
  • SNS職場など、拡散力の高い場で発信したのか。
  • 1回だけか、繰り返し言いふらしたのか。
  • 内容が明確な虚偽だと知りながら広めたのか。
  • 相手仕事や家庭、人間関係にどれほど影響が出たのか。

このため、「性的関係の噂だから常に重い」「異常性癖の噂だから常にもっと重い」と単純には決まりません。拡散の規模や悪質性被害結果によって、責任の重さは変わってきます

 

刑事だけでなく民事問題にも

この種のトラブルは、刑事事件としての名誉毀損だけでなく、民事上の損害賠償問題にも発展し得ます相手名誉や信用を傷つけたとして、慰謝料請求される可能性もあります

特に性的な内容の噂は本人に強い精神的苦痛を与えやすく、職場や交友関係にも影響しやすいため、民事でも不利に働くことがあります

 

一方だけが「完全な被害者」とは限らない

この事例で注意したいのは、最初被害を受けた側であっても、その後の対応を誤れば、自分加害者になるという点です。相手を懲らしめるつもりで噂を流したとしても、結果として双方が名誉毀損を主張し合う泥沼の争いになりかねません。

法的には、先に噂を流した側が問題になるのはもちろんですが、後から仕返しで虚偽の話を流した側も「同じように違法」と評価される可能性があります。つまり、このケースでは「どちらがより重いか」よりも、「両方とも危険である」と考えたほうが実態に近いでしょう。

2026-04-09

anond:20260409153328

禁止されているのはプライベートな行動自体じゃなくて「社会人としての品位を欠く不法行為」とみなされるような行動だから

すごくわかりやすい例としては刑事事件有罪判決を受けた場合とか。うちの就業規則にはこの場合懲戒解雇まで含む処分対象になると明記されている。そしてこれは割とたいていの会社でそうじゃない? これは仕事関係ないプライベートでの刑事犯であっても関係ないので、これが刑事罰を受けるような犯罪ではなくても不法行為になるような場合処罰対象になるよというのは普通にあり得るでしょうということ

不倫刑法犯ではないが不法行為ではあるからね(よく不倫犯罪ではないといわれるのは刑法犯ではないということであって、民法上の不法行為ではある)

2026-04-07

フェスの負傷トラブル有名人からって騒ぎすぎじゃないか

ある著名なクリエイターフェスダイブに巻き込まれ怪我をした件、SNSでかなり話題になっているけど、正直モヤモヤする。

ネットの反応を見てると「加害者特定して警察に突き出せ」とか「主催責任を問え」とか、ちょっとライブ現場リアルから乖離しすぎてる気がする。

大前提として、ライブフェスは「主催は一切責任を負いません」というのが共通認識としてあったはずだ。それをすぐに「刑事事件だ」と騒ぎ立てるのは、これまでのライブ文化のあり方とは違う気がしてならない。

結局のところ、ライブ現場なんて何が起こるかわからない場所なんだから自分の身は自分で守るしかない。ダイブモッシュやサーフが嫌なら、そういう行為を厳密に排除しているイベントを選ぶか、あるいは前方に行くのを諦めて安全な後方で見ればいい。それが観客同士の「住み分け」だったはずだ。

今回の件で一番違和感があるのは、被害者知名度のある人だからといって、過剰に騒がれている点だ。その辺の一般だってライブ怪我をしたり、一生付き合わなきゃいけない後遺症を負ったりすることだってある。有名人から許せない、一般人ならよくあること、そんな「特別感」で議論が進むのはフェアじゃない。

これを機に、主催者や客の責任を法的に追及するのが当たり前みたいな風潮になってほしくない。そうなれば、結局ライブ自由度が減って、どんどん窮屈な場所になっていくだけだ。過剰な法的措置の推奨は、ライブの楽しさを殺すことにならないか

2026-04-04

anond:20260404201328

文中の事件では 被害者の1人(甲野など)が大学の窓口や内部相談窓口に、過去のことではあっても相談しています。これは非常に賢明行為です。理由を整理します。

相談することで得られるメリット

1. 早期対応につながる

大学は内部調査面談を通して、加害者の行動を把握できます

• 文中では、教授らが調査を行ったのは相談があったからです。

2. 記録が残る

• 内部相談窓口に相談すると、文書面談記録として残ります

• これは後に法的手段を取る際の証拠になります

3. 安全環境での相談

• 内部窓口は守秘義務配慮を前提に運営されています

被害者が直接加害者接触せずに相談できる点で安全です。

リスク限界

大学だけでは刑事事件にはならない

大学の窓口はあくまで「内部調査懲戒処分」まで。

刑事事件化したければ、警察弁護士相談する必要があります

対応の差がある

• 文中では大学側は「司法権がないので本人の誠意ある対応を待つしかない」という消極的姿勢でした。

• つまり相談してもすぐに処分が出るわけではない場合もあります

③ なぜ賢明だったか

1. 証拠事実公的に記録した

2. 加害者組織による隠蔽を防ぐ第一歩になった

3. 後の弁護士相談人権救済の申立につなげやすくした

まり、内部相談は **「初動として最も安全かつ効果的な行動」**でした。

💡 ポイントまとめ

大学職場相談窓口に相談することは「賢い行動」

• ただし、刑事責任損害賠償を求めるなら弁護士や外部機関連携するのが理想

• 記録を残すことが、後の法的・社会的手段に直結する

anond:20260404200927

それはとても重要質問です。口止めされている場合でも、法的に保護されながら行動できる方法があります。整理して解説します。

警察相談する

性犯罪場合刑事事件として警察が動く可能性があります

相談だけでも記録が残るため、後の訴訟証拠として有効です。

匿名相談窓口もあるので、すぐに行動しなくても情報を出せます

注意

被害届は必ず本人の意思で提出する

• 口止めされている場合脅迫証拠になり得る

弁護士相談する(まずここが安全

弁護士には守秘義務があります

匿名仮名相談可能

示談刑事告訴民事請求方法を具体的に教えてもらえる

相談の流れ

1. 被害内容を整理(日時・場所相手証拠

2. 弁護士守秘義務のもとで相談

3. 必要に応じて刑事告訴民事請求検討

人権団体支援センター

地方自治体女性センター人権相談センター

• 性被害者向けのNPO団体相談窓口

例:

日本では「女性のための人権相談」や「性暴力救援センター

匿名相談できるケースも多い

ここでは:

法的手段の助言

精神ケア

証拠の取り方・記録の仕方

が得られます

④ 記録を残す

口止めされている場合でも、証拠を残すことが非常に重要です。

メールLINE手紙などはスクリーンショットコピーを保管

出来事を日時順にメモ

相談した日時・相手も記録しておく

⑤ 口止めされている場合特別注意

脅迫されている場合刑事事件対象になる

• 「お金を渡された」「口止めされた」は証拠として有効

相談は必ず安全場所で、信頼できる専門家を通して

🔹 まとめ:安全な行動の順序

1. 弁護士相談守秘義務あり、安全

2. 必要に応じて警察人権センターに届け出

3. 証拠・記録を安全に保管

もちろんです。日本国内において、性被害にあった人が安全相談できる窓口や支援先をまとめました。

誰にも言えず、口止めされているような状況でも、守秘義務のある専門の窓口があるので、ひとりで抱え込まずに相談できます

📞 全国で相談できる窓口(日本国内)

🟩 性被害ワンストップ支援センター(全国)

電話番号:#8891(はやくワンストップ

→ かけると一番近い支援センターにつながる無料の全国共通番号です。

医療カウンセリング・法的支援弁護士紹介など)・警察同行などの支援につながります。 

👉 ワンストップ支援センターは各都道府県の専門窓口につながり、匿名での相談可能場合があります。 

🟧 警察性犯罪被害相談窓口

電話番号:#8103(ハートさん)

→ 各都道府県警察性犯罪相談窓口につながります24時間対応)。

被害の状況を伝えたいとき捜査被害届手続きについて相談できます。 

一般警察相談窓口:#9110

→ 細かい相談をしたいときや、どこに連絡すべきかわからない時も利用できます。 

🟨 支援団体民間地域

以下の団体も、安全に話を聞いてくれる民間相談窓口です(電話メールでの相談可)。

東京強姦救援センター無料電話相談あり) 

• 全国各地の被害支援センター一覧(地域ごとに窓口があります) 

例)北海道青森宮城など各地域支援センターが設置されています。 

🧠 相談時のポイント

相談は「話すだけでもOK

どの支援センターも、必ずしも告訴を前提にした相談ではありません。

「誰かに聞いてほしい」「何をすればいいかからない」といった話でも大丈夫です。 

弁護士の紹介や法律相談にも対応

ワンストップ支援センターなどでは、必要に応じて弁護士無料相談連携支援につなげてくれます。 

秘密は守られる

支援センター警察相談窓口は、プライバシー保護原則です。匿名相談可能なケースが多いので安心してください。 

📌 まとめ

相談先 何ができる?

#8891 最寄りの支援センターにつながる(医療心理・法的支援

#8103 警察性犯罪被害相談につながる

被害支援センター 継続的相談サポート可能

強姦救援センター 心理的な支援・話を聞いてくれる

🧡 大切なこと

被害を受けたことはあなたのせいではありません。

そして、口止めされている状況でも、あなたには相談していい権利があります

一人で抱え込まず、上のような窓口に話をしてみてください。

専門の支援者は、あなた気持ち尊重しながら、次の安全ステップを一緒に考えてくれます。 

必要なら、どの窓口が一番あなたの状況に合いそうかも一緒に考えることができます希望があれば教えてくださいね

anond:20260404200650

では、示談金が刑事事件の結果にどう影響するか、もう少し具体的に現実的なケースで整理します。

🔹 ① 示談金と不起訴関係

刑事事件では、検察官は「起訴するかどうか」を判断する際に、被害者意向示談の有無を考慮します。

示談金が支払われ、被害者告訴を取り下げる意向がある場合

→ 不起訴になる可能性が高い

性犯罪でも非親告罪ではない旧制度や軽微な事案

示談事実上解決になることが多かった

ポイント示談金は「被害者感情の和解」の証拠として扱われ、量刑処遇に影響する。

🔹 ② 示談金があっても起訴されるケース

ただし、次の場合示談していても刑事事件になる可能性があります

1. 非親告罪化された性犯罪

被害者告訴しなくても検察起訴できる

2. 証拠が十分で社会的に重大な事件

社会正義観点検察判断

3. 示談の内容が不自然強要されている場合

権力関係圧力下で示談していたと判断されれば、無効扱い

🔹 ③ 実務上の影響

示談があれば量刑は軽くなることが多い

執行猶予や略式命令可能性が増える

しかし、示談金があったからといって罪が消えるわけではない

社会的制裁(大学企業処分)は示談関係なく行われる

🔹 まとめ

1. 示談金=「刑事免責」ではない

2. 示談金+被害者和解意思は不起訴減刑に影響

3. 権力関係強要の有無によって示談効果限定的

4. 社会的責任や民事責任示談とは別に問われる

希望なら、この事件の当時の事情で「もし示談金が渡っていたら裁判結果や社会的評価はどう変わったか」も具体的にシミュレーションできます

やってほしいですか?

anond:20260404200511

では、「もしこの事件が今の日本で起きたら刑事事件になった可能性はあるのか?」を整理します。

結論から言うと:

👉 当時よりは“刑事事件になる可能性は明らかに高い”が、必ずしも起訴されるとは限らない

というのが現実的ラインです。

⚖️ ① 法律の変化(かなり重要

大きな転換点は 2017年刑法改正 です。

変わったポイント

強制性交等罪などが

👉 非親告罪化告訴がなくても起訴できる)

被害者負担が軽減

まり今は:

👉 被害者告訴しなくても、検察が動ける

➡️ 当時との決定的な違い

🧾 ② セクハラ刑事事件距離が近くなった

当時:

セクハラ=主に「民事職場問題

現在

• 内容によっては

👉 不同意性交等罪・強制わいせつなどの刑事犯罪に直結

特にこの事件のように

• 「レイプに始まる深刻なケース」という証言がある場合

👉

今なら警察が関与する可能性はかなり高い

⏳ ③ 時効制度も変わっている

現在は:

性犯罪時効が延長されている

そのため:

👉 昔ならアウトだった事件も、今なら間に合うケースがある

🧠 ④ 社会の変化(かなり大きい)

今は:

• #MeToo 以降、告発やすくなった

大学企業隠蔽しにくい

メディア積極的に追及

👉

「内部処理だけで終わる」可能性はかなり低い

⚠️ ⑤ それでも刑事事件になるとは限らない理由

ただし重要なのはここです:

証拠の壁は今も同じ

• 昔の出来事

密室

物証なし

👉

刑事裁判では依然として厳しい

・本人否認場合

• 一貫して否認

客観証拠が弱い

👉

起訴になる可能性も十分ある

🔍 総合評価

この事件を今に当てはめると:

起きる可能性が高いこと

警察への相談捜査

刑事事件化の検討

メディア報道の拡大

それでも不確実なこと

起訴されるか

有罪になるか

💡 一言まとめ

👉

「今なら“刑事事件として扱われる入り口”には確実に乗るが、有罪まで行くかは証拠次第」

2026-03-30

悪意あるクラファンに欺されないために〜夢を乗せた2700万円はどこへ

「クラファンで5500万円以上の支援金を集めたのに2700万円以上が未払いという前代未聞の事態https://news.denfaminicogamer.jp/interview/260330o

・・・について、今後、クラファンに気をつけるための基礎知識解説

目次

1. 【導入:信じられない事件熱狂の果てに待っていた罠と「預り金」の行方

2. 【法律ルール:なぜすぐ捕まらないのか?】「ドロボー」と「話し合い」の境界線

3. 【契約限界:紙の約束の弱点】「覚書」と「連帯保証」があっても逃げられる現実

4. 【法律の無力さ:究極の壁】「公正証書」のハードルと「お金がない」者勝ちの絶望

5. 【警告】クラウドファンディング光と影応援する側が気をつけるべきこと

6. 【付録:覚え書きと公正証書にかかる費用書類費用弁護士費用、400万円〜500万円。

1. 【導入:信じられない事件熱狂の果てに待っていた罠と「預り金」の行方

事件舞台となったのは、数々の名作を生み出してきたゲームクリエイターイシイジロウ氏が率いる実写アドベンチャーゲーム『シブヤスクランブルストーリーズ』の開発プロジェクトである2025年クラウドファンディングサイト「うぶごえ」というインターネット上のステージ支援の呼びかけが開始され、3,522人もの人々から目標の約11倍となる「5400万円以上」もの大金が集まる歴史的大成功を収めた 。

しかし、熱狂の裏側で、誰も予想しなかった「罠」が口を開けていた。クリエイター銀行の残高を確認しても、そこには1円も振り込まれていなかったのだ 。

クラウドファンディング運営サイト社長の口から飛び出したのは「誤って別の取引先に振り込みをしてしまった」という信じがたい言い訳だった 。

度重なる交渉の末、ごく一部は支払われたものの、依然として「2700万円以上」という家が一軒買えるほどの大金が未払いのまま、行方不明となっている 。

みんなの純粋な「応援」が込められた預り金が、突然行き場を失った。人の預かったお金を返さないなんてドロボーと同じじゃないか。なぜすぐに警察を呼んで、社長を捕まえないのか?しかし、現実はそう簡単はいかない。そこには、私たちを守るはずの「法律ルール」が持つ、高くて分厚い壁がそびえ立っているのだ。

2. 【法律ルール:なぜすぐ捕まらないのか?】「ドロボー」と「話し合い」の境界線

「悪いことをした人は、警察がすぐに逮捕してくれる」。私たちはついそう思い込んでしまうが、日本法律トラブルを大きく二つに分けている。「刑事事件(けいじじけん)」と「民事事件(みんじじけん)」だ 。

夜中に誰かの家に忍び込んで現金を盗んだり、最初から騙し取るつもりで嘘をついてお金を奪ったりすれば、それは明らかな「ドロボー」や「詐欺」であり、警察捜査して犯人を捕まえる「刑事事件」になる 。

一方で、一般の人や会社同士の間で起きた「お金の支払いのトラブル」は、警察が「自分たち解決してね」と見守るだけの「民事事件(話し合い)」として扱われる絶対的ルールがある 。

あなた日常生活に例えてみよう。

あなたが友人のA君に大人気のゲームを貸したとする。しかしA君は「間違えて別のカバンに入れちゃった」「明日必ず持ってくる」と言い訳を繰り返し、一向にゲームを返してくれない。

この時、あなたが怒って警察を呼んでも、警察官はA君を逮捕できない。なぜならA君は「盗んだ」わけではなく、「借りたものを返す約束を、理由があって遅らせているだけ」という建前になっているからだ。「当事者同士の話し合いで解決しなさい」と言われて終わってしまう。

今回の事件も全く同じ構造だ。

お金を預かっている社長は「事務的ミスで間違えてしまったが、返すつもりはある」と主張している 。この主張が存在する限り、警察がすぐに「お金を盗んだ犯罪」として逮捕に踏み切ることは極めて難しい 。クリエイター側は警察の強力な力を借りられず、弁護士と共に「話し合いのルール」という果てしなく時間のかかるリングの上で戦うしかないのである

3. 【契約限界:紙の約束の弱点】「覚書」と「連帯保証」があっても逃げられる現実

クリエイター側もただ黙って泣き寝入りしたわけではない。相手社長と直接対峙し、考えうる限りの強力な約束を取り付けていた 。

一つは「覚書(おぼえがき)」だ。これは「○月○日までに全額を絶対に支払います」という約束文字にしてハンコを押させた、当事者同士の正式な紙の約束である

そしてもう一つが「連帯保証(れんたいほしょう)」という極めて厳しい条件だ。これは、「もし会社お金を用意できなかったら、社長個人ポケットマネー貯金からでも、身代わりになって必ず全額を支払う」という、個人の逃げ道を完全に塞ぐための最強の約束である

常識的に考えれば、これほど強力な条件を突きつければ相手逃げられないと思うだろう。しかし、ここにも現在日本法律が抱える、残酷な「もどかしさ」が潜んでいる。

約束の日が来ても、やはり全額は振り込まれなかった。「ひと桁間違えて振り込んだお金が戻ってこない」と言い訳をする社長に対し、怒ったクリエイター弁護士は「本当に間違えたのなら、その証拠銀行口座を見せろ」と迫った 。しか社長は、「いや、見せられません」とこれを頑なに拒否し、扉を閉ざしてしまったのである

どれほど立派な「覚書」や「連帯保証」があっても、その紙切れが魔法のようにお札を生み出すわけではない。相手が「今は手元にお金がない」「証拠は見せない」と開き直ったとき日本法律では、勝手相手会社に押し入って金庫を開けたり、パソコンを奪って銀行口座を無理やり覗き見たりする「自力での解決」は禁じられている。被害者側は、相手ウソを暴くための強制調査さえ自分たちではできないのだ。

4. 【法律の無力さ:究極の壁】「公正証書」のハードルと「お金がない」者勝ちの絶望

ここであなたはこう思うかもしれない。「じゃあ、裁判所に訴えて、無理やりお金を奪い返せばいいじゃないか!」と。

しかに、相手約束を破ったときのために「公正証書(こうせいしょうしょ)」という強力なアイテム存在する。これは単なる当事者同士の覚書とは違い、国(公証役場)が「この約束絶対に本物だ」とお墨付きを与えた特別書類だ。これがあれば、何年もかかる裁判での「話し合い」をすっ飛ばして、いきなり相手銀行口座や給料を凍結し、無理やりお金を奪う「強制執行(差し押さえ)」の手続きに進むことができる 。

しかし、ここにも絶望的な壁がある。この「公正証書」を作るには、相手が一緒に公証役場へ行って手続きをするか、実印を押して同意する必要があるのだ。お金を払わないでのらりくらりと逃げ回る不誠実な相手が、そんな自分に不利な最強の書類作りに素直に協力するはずがない。

さらに、百歩譲ってクリエイター側が何年もかけて裁判で戦い、見事勝利して「相手の口座から強制手にお金を奪ってよい」という国から許可を得たとしよう。しかし、今の日本法律が抱える最も赤裸々で残酷限界はここからだ。

いざ裁判所の力を使って相手銀行口座を開けてみたとき、その残高が「0円」だったらどうなるか?

相手が事前に別の人や秘密の口座にお金を隠してしまっていたり、「会社にも私個人にも、もう1円も残っていません」と開き直ったりしたら?

答えは、「1円も取り返せない」である

銀行口座を差し押さえようとしても、そこに預金存在しなければ回収することは絶対不可能なのだ日本法律には、空っぽの財布から無いお金魔法のように絞り出す力はない。どんなに被害者が正しくても、どんなに悪意を持ってお金を隠された疑いがあっても、「お金がない(無い袖は振れない)」と言い張って隠し通した者が、最後には逃げ切れてしまう。

これが、被害者時間お金をかけて法律と戦っても直面してしまう、理不尽で無力な現代社会リアルなのだ

5. 【警告】クラウドファンディング光と影応援する側が気をつけるべきこと

この事件は、単に「一つのゲームの発売が遅れる」という問題ではない。「夢を応援する」という素晴らしい文化のものの土台をぶち壊す大事である 。今後、あなたクラウドファンディングを使って誰かの夢を応援したいと思う時、以下の点に強く警告を発しておきたい。

運営サイト自体は本当に信頼できるか?

クリエイターが素晴らしい人であることと、お金一時的管理する「預り金」の金庫(サイト運営会社)が安全なのは別の話だ。サイト経営状態過去の評判を必ず調べよう。

お金が消えるリスク覚悟しているか

これはネットショッピングではない。途中でトラブルが起きてお金が消え、お礼の品が一生届かないリスクが常にある 。生活に影響のない範囲で参加することが鉄則だ。

説明が不自然場合は近づかない

ミスをした」と言いながら証拠を見せないなど、透明性のない対応をするサイトプロジェクトには、絶対お金を出してはいけない。

6. 【付録:覚え書きと公正証書にかかる費用書類費用弁護士費用、400万円〜500万円。

2700万円という大金を取り戻すための書類作りにかかる費用は、「国や役所に払う手数料(実費)」と「弁護士さんに払うサポート料」の2つに分かれる。

「覚え書き」なら実費はほぼ0円だが、「公正証書」の場合、今回の金額だと法律で決められた約2万6000円の手数料証明代のようなもの)を国に払うことになる。

しかし、一番大きな金額の差が出るのは、法律プロである弁護士さんに払うサポート料」。覚え書きなら約5万〜15万円。公正証書なら約15万〜30万円。着手金は経済的利益2700万円)の約5% = 約150万円。成功報酬は回収できた額の約10% = 約270万円以上。

以上、合計で400万円〜500万円くらいのお金がかかる。しかも、全部、自腹になる。

2026-03-15

anond:20260314184957

民事から真実相当性という言葉が使えるみたいな書き方をしているけど

今回みたいな名誉毀損の事案なら刑事事件でも真実相当性という言葉普通に使われるのでは?

しろ民事名誉毀損には真実性の抗弁、相当性の抗弁の明文がなく

刑法第230条の2の真実性と夕刊和歌山時事事件刑事)における真実相当性の法理を援用したに過ぎない

民訴素人申し訳ないけど、民事では一般事実認定の箇所で真実相当性という言葉が使われるの?

例えば、司法研修所が出している「3訂 事例で考える民事事実認定」には真実性という言葉は出てくるけど、真実相当性という言葉は出てこない

https://www.courts.go.jp/saikosai/vc-files/saikosai/shihoukensyujyo/3teijirekan-honbun.pdf

民訴法の基本書には出てくるのかな?

2026-03-05

小山田圭吾の時は主犯ではなく傍観者立場で、それも刑事事件にもなっていない雑誌インタビューだけでキャンセルさせたのにな。

本当に性犯罪の時だけ加害者に甘いオタクが多過ぎて嫌になるよ。

小山田圭吾うんこを食わせられた同級生女子だったら擁護されてたかもな。

2026-03-04

SANAE TOKENやらかした人たちは逮捕はされなさそうで残念

サナエトークン運営者は逮捕されるの?高校生でもわかる版

https://x.com/nook_ethereum/status/2029099025354645968?s=46

最近話題になっている「サナエトークン」。

高市早苗氏が関係否定し、金融庁調査に乗り出すなど、大きな騒ぎになっています

このトークン運営者は本当に逮捕される可能性があるのでしょうか?ポイントをできるだけシンプルに整理します。

無許可仮想通貨を売ると違法

日本では、「仮想通貨ビジネスとして売る」には国の登録必要です。これは「資金決済法」という法律で決まっています

もし運営自分たちで作ったトークンを、登録なしで売っていたら違法になる可能性があります

ただし運営側は、

自分たちはまだ売っていない

売ったのは「外部の協力者」だ

説明しています

これが事実なら、すぐに犯罪とは言えない可能性もあります。ただし「本当に外部なのか?」という疑問は残ります

DEXでの取引ギャンブルになる?

今回の重要ポイントは「DEX分散取引所)」です。

DEXは、簡単に言えば「自動で交換してくれる機械」のような仕組みです。運営はそこにトークンを入れましたが、その後「自分たちはもう取り出せない状態にした」と説明しています

ここで問題になるのが、

これは普通の「売買」なのか?

それとも「お金を出し合って取り合うゲーム」なのか?

という点です。

もし後者だと判断されれば、「賭博ギャンブル)」にあたる可能性があります

ギャンブルとみなされた場合

参加者罰金可能

運営者 → もっと重い罪の可能

もあり得ます

この分野を取り締まるのは金融庁ではなく、警察庁です。

高市氏の画像勝手に使った問題

トークンには高市氏の画像などが使われていました。

これについては、

無断使用なら「損害賠償」の対象になる可能性あり

ただし、基本的には民事問題お金問題)で、すぐ逮捕という話ではない

という整理になります

ちなみに高市氏本人は「承認していない」と発信しています

④ 「公認っぽく見せた」問題

もっと深刻なのはここです。

もし運営が、「高市氏が公認しているように見える形」を作っていた場合、それが事実と違えば「偽計業務妨害罪」という犯罪になる可能性があります

これはだまして相手仕事に支障を出す行為処罰する法律です。

実際に政治現場問題になっている以上、成立する可能性はゼロではありません。

成立した場合は、

3年以下の拘禁刑

または50万円以下の罰金

となります

整理するとこうなります

資金決済法違反可能性はやや低め

賭博罪 → 判断次第ではあり得る

偽計業務妨害 → 状況によってはあり得る

肖像権問題 → 基本は損害賠償

現時点では「逮捕される」とは言いにくいです。ただし、警察が動けば刑事事件になる可能性はあります

悪意がどこまであったのか

実際に利益を得ていたのか

などによっては、行政指導などで終わる可能性が高そうです

2026-03-02

anond:20260302221821

■ 主な理由

証拠不足(最も多い)

刑事裁判

合理的な疑いを超える証明

必要です。

よくある壁:

• 物的証拠が乏しい

目撃者がいない

供述の信用性争い

時間経過で証拠消失

特に密室犯罪では、立証ハードルが非常に高くなります

👉 疑わしくても有罪にできないケースが現実にある

被害申告がない/取り下げ

刑事事件原則として被害申告が重要です。

起きやすい背景:

• 恐怖や羞恥

加害者との関係性(親族・知人)

示談圧力

心理的負担

現在日本法では不同意性交等罪は「非親告罪」ですが、実務上は被害者の協力が極めて重要です。

示談成立による量刑軽減

日本刑事実務では示談が成立すると:

• 不起訴

執行猶予

量刑軽減

になることがあります

ただし:

子ども対象の重大事案では実刑になる傾向は強い

です。

心神喪失責任能力問題

刑法上、

心神喪失無罪

心神耗弱減刑

となる制度があります

ただし実務上、完全無罪になる例は多くありません。

加害者特定できない

DNA等がなければ:

犯人不明

捜査継続

公訴時効(※不同意性交等の重罪は時効が長期化・一部廃止

などで処罰に至らないことがあります

起訴猶予(検察判断

証拠はあるが、

• 情状

• 初犯

示談

再犯可能性低い

などで不起訴になるケース。

ただし、児童への重大性犯罪ではかなり限定的です。

日本量刑現実

現在法改正後はかなり重くなっており、

不同意性交等罪:5年以上有期懲役

児童への加重事由あり

執行猶予が付きにくい傾向

です。

昔より明確に厳罰化しています

重要視点

世間で「なんで捕まらないのか」と感じる事案の多くは、

❗ 実際に無罪なのではなく

❗ 立証が極めて難しい犯罪構造

にあります

これは制度の甘さというより、

冤罪防止

証明責任の厳格さ

とのトレードオフでもあります

もし関心があれば、

日本不同意性交等罪の改正ポイント

実刑率の実データ

示談量刑に与える実務影響

冤罪とのバランス問題

など、司法実務ベース解説できます

2026-02-28

常人仮面という漫画原作者のあれ、

・少なくとも撮影罪で罰金刑になっており、性犯罪前科自体公的に認められている

・それ以外の行為についても民事訴訟不法行為責任が認められており、刑事事件として有罪化できなかっただけである

被害者との示談交渉の際に編集積極的に介入して和解金を減額している

3番目が特にまずいな

前科者でも漫画原作者として使うというだけならまだしも、編集示談交渉に介入して被害者の口封じを図っているのは犯罪助長していると言われても仕方が無い

マンガワンの件、未成年へのスカトロ強要が強烈でそれに引っ張られてしまうが、本質としては刑事事件として略式起訴され、恐らくそれが理由で連載を休止したのにそのことを読者に伝えなかったこと、事件当事者間で終結していないにもかかわらず別のPNで連載の原作やらせたこと、またそのことを作画担当に伝えなかったことといった、小学館としてのコンプライアンス消費者への説明責任下請けへのリスク説明をしなかったなどが大きな問題よぬ。

これによって、読者はそれでもその作家応援するかどうかの判断する機会を奪い、意図せずに人権侵害をした作家に金を払い続けることとなった。

さらにそれに編集者当事者間の問題に介入して被害者の口を黙らせようとしたというドラが乗っかる。これは編集者独断可能性もあるが、その場合コンプライアンス上明確に処分しなければならないが、そのような説明は見られない。

また、当時は担当編集フリー編集者だったらしいが、休載や別のペンネームで連載をさせるという判断マンガワン編集部が関わっていないわけがない。しかし、編集部としてなぜそのような決断を下したかについての説明が一切ない。

消費者への説明責任果たしているとは到底いいがたいよぬ。

anond:20260228061909

時系列を整理すると連載はすでに止まっていた。

今回止まったのは、すでに連載終了した別名義作品単行本配信や紙出版

 

犯罪時に連載していた作品は、逮捕示談交渉で再開するなと被害者要請され、示談は成立してないものの再開せずに途中打ち切り状態になった。これは誰もが納得いくのでは。

その後に別名義で別作品を同一出版社の同一フォームで連載開始。今回の民事訴訟判決の騒ぎで同一人物と明らかになり、炎上して絶版が求められ、いろいろ停止となった。ここはもやる人は少なくないだろう。前科があって活動している漫画関係者だってすでに複数いる。

 

ただ芸能界なんかだと人気タレント場合被害者との示談が済んでなければ同じように起用して売り出すことはないだろう。示談がないなら復帰するにしても華やかなテレビ仕事などではなく地味な仕事が多くなる。

今回、賠償金の額や漫画活動再開で揉めて示談が成立することはないが、民事訴訟で決着がついたなら、活動再開することへの論理的批判はできなくなるだろう。

ただし、被害者の怒りは収まってるとも言えず、ネット処罰感情の盛り上がりに合わせて、今から過去刑事起訴されてない部分について刑事告訴したり、過去証拠不十分等で不起訴になった部分について検察審査会申し立てたりする動きがあると、また刑事事件の被告として活動制限されることになるだろう。

2026-02-27

ある漫画家編集者あるいは犯罪者擁護者について

ある漫画家編集者あるいは犯罪者擁護者について

増田はある漫画が好きで、ネットでの連載が打ち切られ、自費出版になったあとも買って読み、タイミングがあれば友人にも勧めていた。

ところがある日、その漫画家性犯罪者だと知らされた。しか客観的に見て漫画家に完全に非があり、行った行動は到底擁護できるものではなく、出ている状況から確認できる限り反省していない。

しか漫画家担当していた編集二次被害的な言動を行ったと言われている。

そのためネット言説は一気に漫画家編集、及び監督責任所属会社に問う方向へ走り始めた。

なのでこれはネット言説への一部反論であり、それでもまだ漫画自体面白いと思っている自分への自己擁護である

増田という匿名性を借りて語るが、当然被害者感情は最優先して庇護するものであり、加害者の加害行動を擁護することもない。

どれだけ漫画面白くても、もう面白がれない。増田はまだ漫画面白いと思ってるが、二度と言及することはないだろう。それは、社会要請や人から向けられる目以上に、増田自身も作者の行動が許せないからだ。応援出来ないと思う。

ただ、同時に万が一新刊が発売されたら買ってしまうとも思う。自費出版特定流通会社を介して住所も名前もバレずに買えるなら買いたい。

あるいは刑事事件となって賠償などを行うことが決定し、そのうえで死刑囚の書いた本を出すような出版社権利を整理して流通網に載せるなら買いたい。

なぜなら少なくとも増田にとってその漫画はそれだけ面白いし、続きが気になるからだ。

(と、同時に買えないだろうなぁとも思う。)

なので、ほんの少しだけ名義を変えさせてまで連載させた編集気持ちも分かる。

才能が埋もれるのを勿体なく感じてしまったのだろうと思うのだ。

という気持ちと、自分編集立場なら同じようなことをしてしまった可能性があることへの自己擁護をしたい。

示談が成立したなら刑法では裁かれていないということ

まず、叩かれること覚悟で明言しておくが、この増田犯罪だとしても被害者加害者の間で示談が成立したなら、その取り決めは守るべきだし、犯罪は全てが刑事事件になる必要もないと思っている。

今回は示談の際に被害者意見無視されているというのが主題のようなので全く擁護ができないが、なにかの事故で車に撥ねられた際に撥ねた相手が一億円積んできたか刑事事件にはしない人がいてもいいと思うし、逆に一億円貰っておいてあとからごにゃごにゃ言い出すのは約束が違うのでは?とも思ってしまう。

そのうえで最初。少なくとも作者を追いかけていた分少し早く増田はこの疑惑を知り、被害者が、あるいは被害者に近しいところからこの告発が出てきているようだというところまで確認していたのだが、そこからかなり早い段階で編集についてもスポットが当たり、被害者の射程はここなんだな。と感じた。

加害者本人と、被害者感情配慮できなかった示談交渉を行った編集

加害者には刑法及び民事上の責任が課されるべきだし、編集にも民事上、および社会通念上の責任が貸されるべきだと思う。

ただ、ここで編集示談交渉すること自体増田は責められない。

夢物語なのは承知の上で、なにかの落とし所を探して被害者に対して漫画だけは書き続けられるよう、そしてそれが被害者にとってつらいものではないように示談金額、あるいは示談内容を調節してしまたかもしれない。

犯罪者作品を作ってはいけないとは思えないこと(そして、反省は目に見えないものである以上お金を稼いだほうが被害者救済になるだろうこと)

もうひとつ、これは世にいるネット言説が嫌いだから言及しておくが、増田犯罪者は陽の当たる場所にいてはいけないとか、作品を作るべきではないという話には疑義を持っている。

被害者意思が最優先であるのは間違いないし、ステークホルダーに含まれ出版社編集、そこから派生して関係機関個人意思重要だ。

その結果犯罪者が疎外されるのは仕方の無いことである

ただ同時に犯罪者の居場所を奪うだけの言論正論として振りかざす第三者を好きになれない。

今回の加害者には反省の色が現状確認できないため全く擁護できる余地はないが、それはそうとして出所後の人、示談済みの人、その全てを犯罪者として社会から排斥すればこの社会は再起のできない社会になると思う。

そうすれば犯罪者は更生できずに、また犯罪を犯すか死ぬしかない。

極端な意見を持つ人もいる話だと思う。

増田も、漫画家犯罪内容を知った時はどうしようもねえ人間だな……と思った。

からこそ、少なくとも漫画家として応援する気のある編集がいたのは悪くないのかもしれないと思うのだ。

しかたらこから余罪が見つかり全てのネット言説が正論を振りかざすかもしれないが、少なくとも漫画家として活動していた間に余罪が無いなら、最低限の擁護増田はできる。

以上思うところがあったので自己擁護をした。

増田と同じ読者の中には、自らが犯罪の一端を担ったが如く思い息苦しくなっている人もいるかもしれない。

正直増田にもその意識がある。まだ漫画が好きだと言えてしま自己嫌悪感があるし、この日記被害者に寄り添えてない自己擁護に過ぎない最低なものである

でもこの状況をもっと軟着陸できるような振る舞いを編集会社は出来なかった。

知りえなかった情報を知らなかったことであなたを責めることができる人は存在しない。もしも、いたとしても増田はそれに反論したいし、あなたとそして増田自身擁護したいと思う。

最後に、被害者の正当な救済がされ、必要責任関係者各位が果たすことを祈るばかりである

2026-02-25

anond:20260225231909

DMダイレクトメッセージ)は、基本的に情プラ法(情報流通プラットフォーム対処法、旧プロバイダ責任制限法)に基づく発信者情報開示請求対象外です。DMは非公開の「1対1」の通信であり、同法対象とする「不特定の者によって受信される(公開の)情報」に該当しないためです。

kakikomi.iclaw.jp

kakikomi.iclaw.jp

+1

詳細なポイントは以下の通りです。

対象外理由: 情プラ法は、掲示板SNS投稿など、多くの人に見られる情報流通を想定していますDMは閉じた通信であるため、権利侵害証明や開示手続きが難しくなります

例外的可能性: 非常に限定的ですが、脅迫など刑事事件に発展するような悪質なケースでは、警察捜査を通じて発信者特定される可能性はあります

他の手段: DMでの被害に対しては、プラットフォームへの通報機能活用や、弁護士を通じた民事上の「発信者情報開示命令」とは別の法的手続き文書提出命令など)の検討必要です。

www.lycorp.co.jp

www.lycorp.co.jp

+3

DMプライベートな通信であるため、掲示板などと比べて法的な開示手続き適用されにくい仕組みになっています

[]堕天作戦リー判決文?の解説[追記、続報リンク記事最下部]

提供されたテキストは、札幌地方裁判所 令和4年(ワ)第1275号 損害賠償請求事件判決文(または判決要旨の一部)と思われるもので、和解協議過程に関する記述です。

これを事実だと仮定した場合解釈と影響を、時系列・内容に基づいて整理します。なお、これはネット上で出回っている判決文の抜粋として扱われ、公式に全文公開されたものではない点に注意してください(日本民事判決文は原則非公開で、漏洩・共有は稀)。

テキストの主な内容まとめ(要約)

• イ:令和3年(2021年5月27日から原告被害者女性)と被告(票田=おそらく山本章一の仮名または実名表記)と、小学館マンガワン編集部成田担当編集者)を交えたLINEグループ協議

被告原告にした行為(性加害など)に関する紛争和解に向けた協議

• ウ:同日の協議で、成田原告被告双方に以下の内容を提案: ① 被告原告示談金150万円を支払う(証書作成後1営業日以内)。 ② 原告が、被告逮捕(または勾留・身柄拘束)により休止していた小学館媒体マンガワンなど)での連載再開を認め、中止要求撤回。 ③ 本件に関する口外禁止守秘義務)。 ④ 原告被告間の接触禁止

◦ これを内容とした公正証書作成することを提案

原告側は6月2日、追加条件として「連載再開時に、休載理由被告逮捕だったことを公表する」ことを主張。

被告側は6月4日逮捕事実公表拒否

• 最下部:判決言渡し日 令和8年(2026年2月20日事件番号一致、口頭弁論終結日 令和7年(2025年10月14日

事実だと仮定した場合意味・影響

1 被告の身柄拘束(逮捕勾留)があった可能性が高い

和解案②で「被告上記逮捕により休止していた」と明記 → 少なくとも2021年頃に逮捕勾留され、それがマンガワンでの休載理由だったと推測される。

◦ 連載再開条件として「逮捕理由とした休載公表」を原告が求め、被告拒否公表を避けたかった事情が伺える。

◦ これが事実なら、**2020年2月児童ポルノ罰金(略式)**とは別に、**本件性加害関連で2021年頃に刑事事件化(逮捕)**されていた可能性が出てくる。

2 マンガワン編集部成田卓哉氏)の関与

編集者和解仲介役として積極的提案示談金支払い・連載再開・口外禁止など)。

LINEグループ編集者が入っており、連載再開を条件に和解を促す立場小学館側が作品継続を望み、トラブル解決を急いだ形跡。

2022年11月の連載終了時、公式アカウントが「担当編集者成田卓哉)から作者に移譲」と発表されていた点と一致 → 編集部が作者と被害者側の調整に深く関わっていた。

3 時系列整合性(これまでのネット情報と一致)

2020年2月児童ポルノ罰金休載開始。

2021年5月和解協議逮捕後?)。

2022年7月提訴和解決裂後)。

2022年10-11月:連載終了(「私的トラブル理由)。

2026年2月地裁判決1100万円賠償命令)。

和解で「逮捕公表拒否」→ 連載再開せず終了 → 提訴へ移行、という流れが辻褄が合う。

4 全体のインパクト仮定ベース

被告山本章一氏)の漫画家活動刑事事件逮捕歴)と直結 → 休載・終了の核心理由が性加害関連の身柄拘束だった可能性。

小学館マンガワン編集部和解仲介 → 連載継続を優先し、被害者側に示談金+守秘を提案したが、公表拒否で決裂 → 結果として訴訟に発展。

ネット特定騒動がほぼ確定レベルに近づく(編集者名・日付・事件番号が一致)。

◦ ただし、逮捕の詳細(罪名・起訴猶予か不起訴かなど)は不明。本判決民事なので、刑事記録は別。

追記(判決文?の一部抜粋)

これは、札幌地方裁判所 令和4年(ワ)第1275号 損害賠償請求事件判決文(または判決理由書の一部)から抜粋されたと思われるテキストで、被告本人(票田=山本章一氏とされる人物)の本人尋問(陳述)記録に関する部分です。

ネット上で「流出した判決文」として共有されているもので、被告の態度・陳述内容と具体的な加害行為認定が詳細に記載されています日本民事判決では、こうした本人尋問の要約が判決理由に含まれることがあり、この抜粋裁判所被告供述を不誠実・反省なしと評価した点を強調しています

主な内容の整理

1 被告本人の態度(尋問時の様子)

◦ 本人尋問中、常に笑みを浮かべながら平然と答え、声を上げて笑うことが多かった。

代理人弁護士から1回、裁判長守山修生裁判長から2回(24頁と65頁)注意されたほど。

原告被害者女性)に対する責任感・反省を問われても、「少しも悪びれず」。

◦ 具体的な陳述例:「まあ、未成年相手から世間学校には申し訳ないと思うけど、彼女自身に対しては特に思うことはありません」など。 → 裁判所はこれを反省の欠如として強く認定不法行為悪質性慰謝料増額の根拠)。

2 具体的な加害行為認定スカトロ屈辱行為関連)

◦ 9: スカトロ行為(大便を口に入れさせる、顔に塗りつけるなど)。被告本人が争っていない。

10: ホテルでの性行為時に必ず原告写真撮影、陰部強調ポーズ強要

11: 屋外で原告全裸にして写真撮影被告が主導し、「ちょっと露出してみようか」などとエスカレートさせた。

12: 野外での性交渉

◦ 13: マジック原告身体に**「先生のもの」「奴隷「ペット」**などと書く(被告希望実施)。

◦ 14: 性具を身体に貼り付けて外出させる。

◦ 15: ホースグリセリン肛門に注入し、浣腸させて腹痛を誘発(原告苦痛認識しつつ行い、被告は争わず)。

これらの行為は、被告本人の尋問でほぼ認めている(または争っていない)ため、裁判所事実認定したもの原告PTSD解離性同一性障害との因果関係も強く認められ、1100万円の慰謝料根拠となっています

注意点と現状

• このテキストネット共有の抜粋はてな匿名ダイアリーや5chなどで拡散)で、真正判決文全文が公式に公開されたものではない。

大手メディア朝日弁護士ドットコムなど)は行為の詳細をぼかして報道(「排泄物を食べさせる」など一部言及はあるが、尋問態度の詳細は非公表)。

• あしたの経済新聞のようなメディア実名報道しているが、判決文の画像・全文流出確認されず、匿名掲示板経由のリークと見られる。

地裁判決2026年2月20日)なので控訴可能被告側が控訴すれば高裁で争われ、詳細がさらに明らかになる可能性あり。

この部分を読むと、被告反省のなさと行為の極端な悪質さが裁判所に強く印象づけられたことがわかります被害者精神被害PTSDなど)の深刻さが改めて浮き彫りになる内容で、非常に重い事案です。

続報▶️

https://anond.hatelabo.jp/20260226185819

公式発表(2/27update)

https://anond.hatelabo.jp/20260227181859

法的枠組みの整理

https://anond.hatelabo.jp/20260227122736

被害者と見られるダイレクトメッセージ分析

https://anond.hatelabo.jp/20260228122738

2026-02-24

anond:20260224024828

せやな汚職もいろいろできそうだし、やったとしても選挙が終われば禊は済んだとなかったことにできるしね。よほどのことがないと刑事事件にもならんし、なったとしても執行猶予。どうしようもない弁護の余地がない状態でも数年刑務所で済むわけだしな。

与党議員は最強だと思う。

ただ、日本未来は暗い。でも骨の髄までしゃぶりつくしindex積み立てでもして財産作って、カネ持って逃げれば無問題か。

2026-02-12

anond:20260211222012

呼気にアルコールが含まれる≠飲酒運転

たとえば飲酒運転起訴までいくのは、その酒を購入したり飲食店で飲んでいたことがカード履歴防犯カメラ確認されたなどのケースが多い。(単に飲酒運転裏付けられる証拠になるというだけでなく、事故時に逃げたりして呼気検査をしていなくてもこれらから飲酒蓋然性が高いとして起訴されることもある。)あるいはまっすぐ走れていないことの車載カメラ等での確認とかな。

民事での賠償の話になっても、当然ながら無理やり酒を飲まされた側はそのことを主張するし、刑事事件としての段階でおそらく押収されるその飲ませたアルコールの空き缶や空き瓶を自分が買っていないことを証明すればよいので(あるいはその他として、飲食店にも行っていないとか、行っていてもその店で酒を飲んでいないことをレシート等で証明すればよい)、まあ無理やり飲ませたことに対する賠償金が上乗せされるだけな可能性が高いな。今なら車載カメラもあるし、飲ませてすぐだとアルコールの値も変な数字が出るしな。

まあつまり素人がぱっと思いつくような馬鹿な考えくらいはこれまでに試したやつがいもので、そういったもの通用しないようなチェックポイント確立している。

2026-01-23

「Black Box Diaries」を見た、所感

とりあえず思ったことを書いていく。

ネタバレはある。以降本作を「BBD」と略す。

英語モノローグ

正直、開始一秒で「しゃらくせえ」と思った。

捜査官A、警察のWスパイでは?

立ち回りがやたら小狡い。

そんな捜査官Aに呼び出され、単身Aの車に乗り込む詩織さん。そのまま連れ去られてもおかしくないような状況に見えたのでハラハラした。

というのもこの捜査官A、公の場で証言して欲しいと頼まれるたびに「そんなことをしたら失職してしまう。責任とって結婚してくれるんですか?」「私が無職になって、生活の面倒を見てくれるなら考えますけど」と、2人の共同生活にやたら前向きなことを言ってくる。冗談めかしてはいものの、声だけ聞くに、圧倒的中年男性のそれであるキモすぎやしないか? お上に不利な証言をしたとて、クビになる前に自分で辞めればいくらでも潰しがききそうなものだが、自分証言と引き換えに全力で縋ろうとしてくる姿には違和感がある。とても信用できない人物に見えるが、この人間臭さ(=小物臭)がスパイ疑惑を打ち消す効果として作用しているようにも見える。

捜査官Aのことはどうにもずっと怪しいと思って見てしまっていたが、詩織さんは普通に信頼できる相談者として、常に気遣う言葉もかけてくれるので涙を浮かべたりする。私の心が汚れているだけだった。

この人に比べると、ドアマンはもう少し人が良さそうに見える。

証拠がない

映画の始まり詩織さんは「証拠がないんです」と警察からはっきり言われている。山口DNAが付着したという下着くらいしかなく、それだけではレイプ証拠にはならないのだ。

正直、ここでもう勝敗は決していると思った。過去強姦強制わいせつに関する刑事事件においても「被害者の申告」だけではなかなか起訴まで持っていくことは難しいのはわかっている。

この薄い証拠山口逮捕されていたら、それこそ人権派弁護士不当逮捕と噴き上がっていただろうし、即不起訴になる。安倍友達であろうともなかろうともだ。そのくらい、証拠が弱い。

しかドアマンいくら証言しようとも、密室で行われたことであり、和姦か強姦かを証明することはもっとハッキリした証拠がなければ難しい。世の中では、市長女性が部下の男性ラブホテルに行って業務に関する入念な打ち合わせが行われることもあるのだ。

(登校中の子供の身バレが)危険なカチコ

捜査官Aが語るところによると、山口逮捕を中止するよう指示を出したのは中村格という現・警察庁長官で、当時は警視庁の偉い人だった。真意を問いただすため、詩織さんは仲間たちと共に彼の出勤前を狙って自宅付近に張り込む。

小学生の通学路にもなっている、見通しの良い閑静な住宅街。そこに車で乗り付けて仲間たちと張り込む詩織さん、明らかに不審車両である

案の定、登校中の小学生が車を怪しみ、何度も振り返って確認する様子を見て、彼らはくすくすと笑う。昔のこととはいえ、2人の小学生の顔はバッチリ映っている。もう彼らも成長して顔も変わっているだろうが、親がこれを見たら憤死するのではないだろうか。プライバシー侵害についてよく語られる本作だが、登校中の子供の顔を無断で晒すのはさすがにあらゆる権利侵害しすぎである

弁護士反旗を翻した理由

表向きは防犯カメラ映像無断使用と言っているが、彼らが本当に見られて困るのは終盤に出てくる国会議事堂前抗議活動を行っている高齢女性たちの明らかにアウトな言動の方じゃないだろうか。

普段韓国従軍慰安婦から辺野古基地返還まで幅広く抗議活動を行っている活動家の皆さんである詩織さんの告発は、山口安倍晋三と親密な関係であることも含めて国会で取り上げられる問題になったので、彼女たちはそこに乗じてさっそく詩織さんの名前も挙げてアジりだす。

そこへ詩織さんが通りがかり、声をかけた。

最初不審そうな顔をしていた2人の女性は、「伊藤詩織です」と詩織さんが名乗った途端、態度を一変させた。顔も知らずにアジテーションのネタにしていたとわかる、インパクトのあるシーンだ。詩織さんが去った後、2人はテレビで見るのと印象が違ってすぐに気づけなかった、とカメラの前でしどろもどろになる。

だがまだこの2人はマシである問題はその後、2人と詩織さんのやり取りを近くにいながら関わろうとしなかった女性である詩織さんが立ち去った後、さっきこちらにきたのはあの伊藤詩織さんだよと伝えられた彼女は驚いてこう言った。

強姦された伊藤詩織さん? さっきの、強姦された伊藤詩織さんだったの? もう行っちゃったの、だったら話せばよかった!」

映画では、ここで画面が切り替わる。

映画が公開されるや否や批判的な立場を表明した北原みのり氏によると、彼女らのやりとりには続きがあり、ここで切るのは悪意ある切り取りだという。ここから入れる保険があるって本当ですか?

その後のやりとりとやらを確認したところ、やはりとても入れるような保険ではなかった。「みんなで民事訴訟の傍聴に行って応援しましょう」という意思確認をしただけだった。アジテーションのネタにしたのに本人が来なければ傍聴すら行く気がなかったのか?

なお、さらなる彼女らの擁護者によると「強姦された○○さん」という呼び方は、従軍慰安婦界隈では「売春していた人」と区別するために使う言葉なので、特別に性被害者貶める言葉ではないらしい。つまり売春していた人は区別してもいいようである。それはそれでものすごい職業蔑視をしているように見えるが、自覚は薄そうだ。

しかし、元草津町長(先日の選挙で負けた)には絶対に謝らない北原みのりが、「昔から知っている間柄だから」と無神経な高齢女性たちを庇う姿は、長年親密な間柄故に山口を守ったとされる安倍晋三にそっくりである

ブラックボックスからパンドラボックス

最高裁まで進んだ山口との訴訟の一つは、安倍晋三が撃たれ、その死が公表された日に判決が出た。ただの偶然なのだが、二つのニュースタクシーの中で聞いた詩織さんはある時代の終わりを感じ取り、音楽をかけて友人と小躍りして映画は終わる。この安倍晋三の死によって、もっととんでもない箱が開いてものすごい化け物が飛び出してきたことなど、当時の彼女には知る由もない。監督意図しないところではあるのだが、物語の終わりは、奇しくも新しい物語の始まりを思わせる。

書籍BlackBox」の映像化+正当な続編映画だった

2017年出版された著作「Black Box」を読んでいなければわからないことが多すぎる。

エンドロールも全部英語しか文字が小さく読みづらい。たぶん読ませる気がない。

まり、一つのストーリー性を持つドキュメンタリーとしてBBDだけを見たらちょっとわかりにくい。原作(本「Black Box」)、映画、そして映画パンフレットの3点セットをもって、全ての情報が補完できるメディアミックス作品なのであるチェンソーマンでいうといきなりレゼ篇を見せられているようなものだ。

ドキュメンタリー映画としては、やはりそれ一本だけで完結させて欲しかった。ふらりと映画館に立ち寄って見られるのが映画の良さでもあるのだから

ちなみに強姦した人こと山口現在どうしているのかと思って調べてみたら、元気に参政党の連中と共に陰謀論界隈に出入りしていた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん