■ 8月25日(土)に再開初戦創設5年目となるJ3リーグは真夏の中断期間に突入している。照明設備の問題でナイトマッチの開催が難しいスタジアムをホームとして使用しているチームがいくつかある点がサマーブレイクを取らざる得ない1つの理由になっているが、8月25日(土)と8月26日(日)に行われるJ3の20節が再開初戦になる。残りはあと15節。J3の17チームは各々の目標を果たすために再開初戦に向けて準備をしている最中になる。
19節を終えた時点ではFC琉球が首位を走っている。勝ち点「35」を稼いでいる。2位は沼津で勝ち点「32」、3位は鹿児島で勝ち点「30」、4位は福島で勝ち点「28」、5位は鳥取で勝ち点「27」、6位は群馬で勝ち点「25」、7位はC大阪U-23で勝ち点「24」、8位は秋田で勝ち点「24」、9位はY.S.C.C.横浜で勝ち点「23」、10位はSC相模原で勝ち点「23」、11位はG大阪U-23で勝ち点「23」となる。
以下、12位は盛岡で勝ち点「23」、13位は長野で勝ち点「22」、14位は藤枝MYFCで勝ち点「21」、15位は富山で勝ち点「20」、16位はFC東京U-23で勝ち点「13」、17位は北九州で勝ち点「13」と続いていくが、とにかく大混戦になっている。6位の群馬と15位の富山の差は「5」のみ。2位の沼津と15位の富山の差も「12」のみ。下から3番目になる15位の富山でさえ、2位以内の可能性を十分に残している。