① 賞金のアップをしよう。06シーズンの上位チームに与えられる賞金は、以下のとおりである。
優勝:賞金2億円
2位:賞金1億円
3位:賞金8千万円
4位:賞金6千万円
5位:賞金4千万円
6位:賞金2千万円
7位:賞金1千万円
せっかく、7位に入ったというのに、賞金が1千万円だけというのは少しさびしい気がする。これだと6位であろうと7位であろうと、それほど大きな違いはない。聞くところによると、日本サッカー協会は、相当な利益を得ているらしい。この金額の5倍くらいの賞金にしたとしても、何ら問題ないのではないだろうか?2億円と1億円、1億円と5千万円であれば、少しは、モチベーションも変わってくるだろう。
② ナビスコカップの決勝は関西で!国内3大タイトルのうち、天皇杯とナビスコカップの決勝は、東京の国立競技場で行われる。中立地とはいえ、どうしても、関東のチームが有利になってしまう。ここはひとつ、関西地区で決勝戦を行うように変更を要望したい。
間違いなく、関東地区の方が観衆を集めやすいと思うが、一元集中は好ましくない。国立競技場のような、シンボルティックなスタジアムはないものの、神戸ウイングスタジアムのような、素晴らしいスタジアムなら、いくつか存在する。
③ ナビスコカップにJ2チームも参加させよう。問題は、J2チームの試合数の多さだが、ここ最近は、チーム数の増加に伴って、4回戦総当りを続けるのは難しくなってきている。標準的なH&Aの2回総当りのリーグに切り替えて、試合数の減少はナビスコカップに参戦することで、補いたい。
長丁場の戦いはJ2の魅力ではあるが、J2のチームにとって、J1チームとの対戦は魅力的に感じるだろう。相互交流による競技力アップも期待できるあるだろう。
④ 外国人レフェリーの招聘する。Jリーグの初期段階では、何人もの外国人レフェリーが笛を吹いていたが、ここ最近は、1人もいない。その理由はあるのかもしれないが、レベルアップのためには、優れたレフェリーを呼んで、お手本にするのが手っ取り早い。昨今の、判定に関わる問題の多くは、相互不信が原因によるものと思われる。
⑤ きわどい判定に関して、レフェリーに文句を言うのはやめよう。明らかに誤審といえるような判定もあるが、どちらともにとれるようなプレーもある。いわゆる微妙なシーンに対する判定である。こういう場合、味方チームに不利な判断を下されたとしても、レフェリーに文句を言うのはやめよう。
もし、近くで、こういうきわどい判定(どちらとも取れるような判定)に対して不平を唱える人がいれば、あまりサッカーをよく分かっていない人だと認識すればいいと思う。レフェリーも人間である。正しい判定に対してのブーイングは、いい気持ちはしないだろう。
ほかに何かアイディアはありますか?
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