2024年10月13日、君津の大人気店「大ちゃんらーめん」へ。
1995年12月創業、君津のソウルフード。「竹岡式ラーメン」、「勝浦タンタンメン」、「アリランラーメン」の千葉3大ラーメンに次ぐ4つ目のご当地麺として、「君津豚骨ラーメン」(大ちゃんらーめん)が上げられることも(4つ目は諸説あり)。積年の宿題店でしたが、「支那そば 桜花爛漫」で朝らーめんを堪能した後こちらへ。
店の場所は君津駅南口約4.5km。君津駅からコミュニティーバス「小糸川循環線」で、「常代」または「常代5丁目」下車徒歩約3分。駐車場は敷地内に約20台分。
9:50頃到着で一番海苔~wと思ったら反対側の駐車スペース奥に1台一組。後ろに下がろうとしたら、どうぞどうぞと言われてそのままに、どうもすみません。
定刻11:00開店ですが、準備が出来次第早開けで、ほぼ10:30開店が常態化。この日も10:30ありがたいフライングオープン。開店時駐車場満車、20名超の列び。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューは、とんしお700円、みそ750円、チャーシュー丼350円、大ちゃんギョーザ300円、梅割り350円、他。
お土産チャーシュー800円~、お土産冷凍餃子1人前5個250円~。
お冷やは紙コップを取ってセルフで。一人ゆで卵1個セルフで取ってサービス。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席、小上がりに4人卓x3。退店時外待ち30名超。厨房に店主さん、スタッフは男女合わせて3名、総勢4名体制。
BGMはラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料は醤油・酢・ラー油の餃子セット、胡椒、塩。
そして待つことしばし「とんしお」完成で~す♪
店主さん餃子を焼いて中華鍋を振りながら、ラーメンロット5杯の豪快な調理。赤巻三ツ竜の器が銀の受皿に載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、もやし、きざみ玉ねぎ。チャーシューにかかっているのは胡椒。
スープはさらりとした白湯塩味。豚骨・鶏ガラのコクのあるスープに、隠し味はなんとはちみつ。鶏豚の濃厚な旨みにガツンと来るニンニクのパンチ。
そこにはちみつの強烈な甘味が加わって、食べたことのない鮮烈で強烈な驚愕インパクトの唯一無二、オンリーワンな味わい。遠方からの中毒者・リピータ続出も頷けるヤミツキ度MAXな味わいですごく美味しい!
木更津の文明軒製の麺はストレート中細タイプ。ハニー&どストロングスープにツルっとしたなめらかで適度なコシのある麺。スープと麺の一体感が素晴らしく良いです。
後日「お持ち帰り冷凍生餃子4人前20ケ」(1000円)を自宅で焼いて実食。
皮が厚めでモチもち食感。餡は野菜多めでニンニクガッツリ。餃子もやっぱり激ウマでした!
おいしく完食!次回機会があれば「みそ」か裏メニューの「しょうゆ」で。ごちそうさまでした!
大ちゃんらーめん (325/’24)