2024年5月4日、西谷の新店「せんだい味噌部」へ。
2024年3月3日大安・寅の日にオープン。「らーめん家 せんだい」で提供していた味噌味が人気過ぎて、味噌をスピンオフさせ本店の隣の隣にオープン。評判上々で気になってました。「自家製麺 らーめん・ごはん 倉家」の後こちらへ。
店の場所は鶴ヶ峰駅南口約1.3km、西谷駅南口約1.4km。水道道沿い。西原団地入口交差点前。バイク店を挟んで「せんだい」本店の2軒隣。西谷駅から徒歩だと、急峻な階段を昇るハードなルートとなります。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、らーめん・辛小味噌・辛増子味噌960円、チャーシュー丼250円、小ライス100円、他。
メニュー構成は、トップ画面が[らーめん」、タブが「つけ麺」(撮影忘れ)「トッピング」「ご飯もの」「ドリンク」。
「らーめん」画面で商品選択→「味噌・辛子味噌・辛増小味噌」選択→「太麺・細麺」選択(撮影忘れ)→「お好み」選択→購入の流れだったと思います。「太麺・細麺」選択画面はもしかしたら前後かも。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は凹字型カウンター10席(3・3・4)。12:20頃到着で先客7後客なし。厨房には店長さん?、ロット3杯のスムーズなオペレーション。他に接客担当女性と合わせて2名体制。
BGMはJ-POP、唱、幾億光年、ケセラセラ、他♪箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、魚粉、自家製唐辛子、酢、おろしにんにく。
メニューに辛味噌があると、辛い系の注文が入らないのを嫌ってか卓上に辛い調味料を置かない味噌ラーメン専門店が時々ありますが、こちらは良心的。おろし生姜は申告制。
光沢のある漆黒の切立丼で着丼。
具はチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚で家系チックなビジュアル。
スープはとろっと濃厚な豚骨味噌味。乳化がガッツリ進んだ豚骨濃度濃いめのポークポタージュスープに、香ばしい味噌のフレーバー。豚骨味噌だと通常味噌が支配的になりますが、こちらはとんこつvs味噌がいい塩梅にシナジーを形成。双方のいいとこ取りなファインバランスチューンの一杯でとても美味しい!
太麺を選択した麺は極太縮れタイプ。かなり硬めのゆで加減でワシワシと頬張る感じ。まったりとした味噌スープとの相性もバッチリです。
おいしく完食!DANGER表示のある「辛増小味噌」に興味津々です。ごちそうさまでした!
せんだい味噌部 (148/'24)