2024年1月17日新横浜ラーメン博物館の「春木屋 郡山分店」へ。
新横浜ラーメン博物館30周年企画「あの銘店をもう一度」シリーズ第27弾。9時前「マルフル食堂」で朝ラーメンをいただいた後、ラー博でシャッター。
「春木屋」のラー博出店は、2004年1月15日~2011年3月13日。当時訪れて実食してます。今回の出店は2024年1月11日(木)~1月31日(水)まで。さらに今回の目玉は、春木屋の1番弟子・2番弟子・3番弟子がラー博に集結。
「東京荻窪中華そば 春木屋」の創業は1949年。70年以上のの歴史の中で弟子入りが認められたのは4名のみ。その1番弟子が1994年に福島県・郡山市で開業し、2番弟子・3番弟子が集結したのが「春木屋郡山分店」。
11時開館の15分前到着で、一般の列は約15名、年パス・ラー博倶楽部所有者の待ちは4名。10分前中待ちへ、階段前に2列で整列は昔から。
11時チャルメラの音と共に開館。真っ先に春木屋に向かったのは2名で私は2着でした。
主なメニューは、味玉入中華そばレギュラー1200円、ミニ880円、中華そばレギュラー1000円、ミニ680円、(数量限定)切落しチャーシューメン1300円、他。ワンタンメンは準備中。
そして待つことしばし、「中華そば(ミニ)」完成で~す♪
汁完すると「あの銘店をもう一度」ロゴが見えるミニ用丼が銀の丸皿に載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しの風味が強めという「郡山分店」のスープ。香りはしっかり煮干ですが、味は煮干しと様々な食材が織りなす深みのある味わい。カエシは創業以来継ぎ足しとのことで、それも味に奥行きをもたらしているのかもしれません。少し煮干しが立ちますが、やはりまぎれもなく春木屋の味ですごく美味しい!
麺は季節や温度によって水分量を変えるという創業からの自家製麺。手もみによる縮れがフルフルとした心地よい食感を繋がっています。
おいしく完食!郡山はカンタンには行けませんがラー博で食べれて良かったです。ごちそうさまでした!
春木屋 郡山分店 (20/’24)