2023年8月22日、赤羽の新店「らぁ麺 善治 ZENJI 赤羽店」へ。
2023年8月20日大安にオープン。横須賀にある「らぁ麺 善治」の都内進出店。8/20〜23オープンセールとしてラーメン1杯500円で提供。混雑回避でセール終了後と思ってましたが、我慢出来なくなり訪店。
店の場所は赤羽駅北改札東口徒歩約5分。赤羽岩淵駅徒歩約4分。赤羽中央街商店街内。名店「高はし」の近く。キッチンひろい→赤羽楽器スタジオ→赤羽中央食堂と入れ替わった跡地。
18:20頃到着で店内満席外待ち20弱に接続。店頭待ち隣が営業してない時は6名まで、以降は飛地のわくわく赤羽広場沿いに列を作る方式。夏の夜の行列は蚊に刺されること必定で、可能なら虫除け対策推奨です。
店頭待ちになると、順番に食券買うように案内があります。というわけでいったん店内に入って食券購入です。
主なメニューは、醤油らぁ麺・塩らぁ麺・濃厚醤油らあ麺・濃厚塩らぁ麺各900円、名物うなぎ丼380円、スタミナチャーシュー丼350円、油そば小中大900円、他。
セール中の券売機は、900円の麺メニューが500円に設定されています。淡麗はスープは私の少し後、中盤からホールに残り3杯で終了のアナウンス。約36分で着席、提供は着席の4分後。列びは長いですが、回転は速く驚愕の高速スピード。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は厨房を遠巻きに囲む凹字型カウンター10席(4・2・4)。なお3人組の際、真ん中2席に椅子を入れて中央3席、計11席としてました。
後客20以上で途切れない長い行列。スタッフは厨房、ホール、外合わせて男性4名。
BGMは三味線や和楽器の調べ。箸は割り箸。卓上調味料は七見、山椒、胡椒、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「濃厚醤油らぁ麺」+「名物うなぎ丼」完全で〜す♪
先頭は醤油、塩の淡麗系ですが、圧倒的に注文が多いのが濃厚醤油でした。周りに倣って濃厚をチョイス。らぉ麺は白い器、うなぎ丼は黒い茶碗で着丼。
らぁ麺の具は、炙りチャーシュー、細切りメンマ、江戸菜、九条ねぎ、かりかり梅。
ちなみにうなぎと梅干しは食い合わせの悪い物の筆頭に挙げられるほど、ダメなベアリングと昔から言われてますが、科学的な根拠はなく迷信というのが真相。スープはとろっと濃厚な白湯醤油味。一見醤油色してませんが、塩はもっと白くて比べると違いは歴然。蘊蓄によると、「国産の鶏ガラ、豚骨、牛骨を低温でじっくりと炊き上げて瀬戸内海産の鰹節と北海道産の昆布を合わせました」とのこと。まったりとした濃密で分厚いコクがありつつ、後味軽く重さ皆無。横須賀本店には行けてませんが、今さらながら激しく後悔。それほど素晴らしいクオリティですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ!荒武者に全粒粉を練り込んだ特注麺。ツルッとシコシコ、コシがあり歯切れの良さも食べやすさを促進。
「定番うなぎ丼」。小さめですが、ふわっとろのうなぎで、これ国産でしょうっていうアッパークラスの逸品。ご飯シングル、うなぎダブルで注文したい、もっと食べたい逸膳。タレがもうちょい多ければ完璧ですが、にしても最高です!
おいしく完食!淡麗系も相当気になります。ごちそうさまでした!
らぁ麺 善治 赤羽店 (278/'23)