2021年11月27日、大口の新店「KITCHEN TAKANO」へ。
2021年11月24日大安にオープン。中華そば 髙野の2号店。週末を心待ちにしてました。
新店の場所は大口駅西口徒歩約3分。同じ西口の本店からも2分ほどのロケーション。大口商店街。アピス横浜の跡地。
そのためちょっと早めの到着で2ndポジション。列び方は、店頭からガードレールに沿って駅と反対方向へ。店頭開店祝花は千本ノック、焼肉あんじゆ、三河屋製麺、とらきち家 焼きそばあづま商店から。
定刻1分遅れでオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは鶏つけそば930円、豚つけそば980円、鶏叉焼丼300円、豚(卵黄あり)丼300円、他。
本店が醤油味のつけ麺をこちらでは塩味バージョン。鶏つけと豚つけはチャーシューが鶏か豚かの違い。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒駅は券売機横になって自動噴霧器配備。
退店時外待ち15ほど。スタッフは厨房に店主さんとスタッフの男女合わせて4名。
BGMはボサノバ。箸は割り箸。卓上調味料は七味唐辛子、おろしにんにく。コップは赤青黄とカラフルに3色。
そして待つことしばし「鶏つけそば」完成で~す♪
最初に麺から、そして少々間があって(約3分)、つけ汁が着丼。つけ汁を置くとき、右に置きますか、左に置きますかと聞いてくれます。自分の経験内では業界初^^;
麺は昆布水に浸かって穂先メンマ、三つ葉、とろろ昆布がトッピング。麺だけでらーめんみたいなビジュアル。
つけ汁はさらさらの清湯塩味。山梨県産信玄鶏、千葉県産錦爽どりの2種と手羽先、胸ひき肉、野菜、昆布、乾物をRO水で抽出。
つけ汁の具は鶏むね肉とモモ肉のチャーシュー各1枚、駒切りのねぎ。三河屋製麺製の麺は「春よ恋」をブレンドしたストレート中細タイプ。
ドゥルンドゥルンの昆布水に浸かった麺だけを啜ると小麦の風味と味が広がってこれが旨い!昆布水(TAKANOWATER)自体昆布の味と風味が強くて磯の香りが鮮烈。欲を言えばさらに塩をつけて食べてみたい気も。
昆布水絡みまくりの麺をつけ汁に潜らせて啜ると鶏の旨みが爆発的に広がります。ウマすぎて後はもう止まらず一気にネバーエンディング啜り。帆立の味が溶け出した塩味が活きてますね、すごく美味しい!
〆はつけ汁の昆布水割りで鶏と昆布を心ゆくまで堪能。いやぁ~ウマかった!本店のつけは未食なので機会があれば本店醤油バージョンも試してみたいです。ごちそうさま!
KITCHEN TAKANO (376/’21)