2021年1月15日、溝の口の新店「鴨だしらぁ麺 轟」へ。
2020年12月27日オープン。資本系ながら旨いというイマドキのお店。1月14日からの緊急事態宣言以降平日麺活はほとんど出来ず。自粛した結果ではなく20時前に仕事が終わることがまずないためです。平日は我慢の日々ですが、この日は機会があって久々の夜麺活。
店の場所は東急田園都市線溝の口駅南口・JR南武線武蔵溝ノ口駅南口・徒歩約2分。店舗は和蔵の下で地下2階。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは京鴨だし醤油らぁ麺850円、京鴨だし塩らぁ麺850円、京鴨だし特製湯麺1200円、他。
麺を細麺・太麺から選択可能。麺の固さ指定可能。無料で糖質50%カットのロカボ麺に変更可能。
メニューラインナップ、ロカボ麺に変更出来る点、メニュー立てのウンチク、卓上調味料、ふり柚子(後述)など、らぁ麺 吉井@勝どきと同じ。吉井との関係を質問しようかと思いましたが、クロージングの作業で忙しそうだったので断念。
席は厨房を半円形に取り囲むカウンター7席。1席ずつアクリル板の仕切りあり。消毒液は券売機の横に設置。19:40頃到着で先客4後客1で本日の時短営業終了。
スタッフは男性2。BGMはJ-POP。箸は割り箸。箸は紙袋入り割り箸。卓上調味料はS&B柚子入七味・黒煎り七味・一味唐辛子、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「京鴨だし醤油らぁ麺」完成で〜す♪
和趣溢れる青磁の器で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、白髪ねぎ、焼きねぎ、丼の底に鶏ひき肉がたっぷり沈んでます。
スープはさらさらの清湯醤油味。国産鴨ガラを炊いたという鴨出汁はしっかり鴨感。吉井はすっきり澄んだスープに多めの香味油で甘め。こちらはやや濁りのあるスープに香味油少なめで甘さ控えめ。出汁感が強くて最後まで衰えない鴨感を楽しめます。鴨に焼きねぎの王道ペアリングも実現していて、テンション上がります。そしてもちろんすごく美味しい!
麺はストレート細麺。私の時は細麺・太麺聞かれず、ゆで加減などお好みありますかと聞かれました。全粒粉練り込み麺ですが、その比率は多くは無さそう。細身に似合わずコシの強いツルモチ食感で、鴨風味あふれるスープにぴったりです。
途中スタッフの方が「よろしかったら『ふり柚子』しましょうかと」でお願いすることに。「ふり柚子」はおろし金から直接削りたての柚子皮を器に入れてくれるパフォーマンス。柚子の香りがふわっと広がります。
おいしく完食!京鴨だしの湯麺も気になります。ごちそうさま!
鴨だしらぁ麺 轟 (14/’21)