2020年1月18日、小山市の新店「YOKOKURA STORE HOUSE」へ。

IMG_2600

2019年11月28日オープン。惜しまれつつ閉店した「中華蕎麦 サンジ」11カ月ぶりの復活店。近くで所用があり、こちらでランチすることに。

店の場所は小山市駅約4.9km。旧サンジの場所から3kmほど東。十人十色の跡地。余談ですが、佐野市の「UNITED NOODLE アメノオト」は姉妹店。「not found」、「404」はサンジの2毛作店。

IMG_2603

10分前到着でシャッターズ9名に接続。駐車場は広々で、満席+20人待ちでも駐車枠に少し余裕がありました。

IMG_2583

小雪がちらつく中震えながら待ってると、定刻3分前に早明け、助かります!入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、醤油そば・塩そば800円、昆布水のつけめん醤油・塩 250g 900円、350g 1000円、餃子3ケ250円、他

IMG_2609

食券買ったら注文カウンターで食券渡して、番号札ならぬ番号ブロックを渡されて、初来店の場合システムの説明を受けます。

IMG_2613

そのシステですが、出来上がって番号を呼ばれたら取りに来て、食べ終えたら食器を返却口に返すセルフ方式。ただし餃子は持って来てくれます。

IMG_2595

店内は、カフェと広大な製麺室を併設した、ゆとりのある明るく開放的な空間。席はカウンター7席、長テーブル10席(5・5)。

IMG_2586

カフェ側はブチカウンター前に椅子3脚、向かいの壁に椅子2脚。待ち席のベンチは、きっちり詰めて座れば10名。

IMG_2596

スタッフは店主さんと、女性3名、カフェに男性1名。

IMG_2607

BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は塩、一味唐辛子、胡椒、醤油、酢、ラー油。

IMG_2593

そして待つことしばし、「昆布水のつけめん塩(250g)」完成で~す♪

IMG_2617

木製トレーに載って着丼。

IMG_2619

具は、昆布水に浸かった麺の上に低温調理のピンクチャーシュー、すだち、紫蘇の実、海苔。

IMG_2624

つけ汁の中に、たっぷりの焼き豚、駒ねぎ。

IMG_2622

自家製の麺はストレート中太タイプ。まずは麺だけで。軽く糸引く昆布水をまっとった麺は、そのままでもほのかに塩味と昆布の旨味があります。麺自体しなやかでなめらかで風味よく、実に美味しい!

IMG_2625

続いて麺に軽く塩をつけていただくと、圧倒的にうま味がブースト。これが最強に旨くて、塩だけでいくらでも麺がイケそう!

つけ汁に付けていただくと、塩つけ麺のデファクトスタンダードに推したいほどすごく美味しい!ただ、塩付けていただく麺が凄旨で、その反動かつけ汁がややオイリーに感じちゃったり。

IMG_2628

スープ割りはありませんので、昆布水割りでフィニッシュ。個人的には、ぬるいつけ汁が昆布水投入でさらに冷たくなるのがこの時期辛いなぁと。

実はつけ麺は同行者分で、私は「醤油そば」。

IMG_2633

店内で使用している器はすべて益子焼とか。

IMG_2640

具はスライス豚チャーシュー、ブロック豚チャーシュー、鶏チャーシュー、枕木メンマ、千切り青ねぎ、海苔。

IMG_2636

スープはさらさらの清湯醤油味。出汁、カエシ、鶏油みんなキリッと立ったキレッキレの味わい。一言激ウマでスゴ旨!つけめんもそうですが、一都三県にあれば間違いなくTRY新人賞の上位にランクインすること間違いなし。いやあ~すごく美味しい!

IMG_2646

麺はストレート中細タイプ。つけ麺の麺より一回り細い感じ。一啜りごとにスープと麺の旨味が広がって、まさに至福を体感できます。

IMG_2644

つけめん・ラーメンを堪能した後はカフェでコーヒブレイク☕ 少なくとも自分の前の先客は全員列んでました。注文のうちつけめん率が高く、つけ麺食べて身体が冷えた後に温かいコーヒーを欲するのが人気の理由かと。

IMG_2650

注文ごとに豆を挽いてドリップするコーヒーは、1ロット?2杯ずつ淹れる丁寧な作業で、かなり時間がかかります。

IMG_2652

出来上がり時はすべてテイクアウト用容器での提供。このため!?消費税は8%。

IMG_2654

「Yokokura Blend」320円(税別)。薫り高く風味豊かで軽い酸味と苦味があり、深いコクがあります。コーヒもまた実に美味。

IMG_2656

おいしく完食!塩そば・醤油つけ麺も食べに来よう、ごちそうさま!

YOKOKURA STORE HOUSE (21/’20)