2017年4月1日、本日オープンの新店「KAKIMAZE NOODLE Chidori」へ。
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「KAKIMAZE NOODLE」=まぜそば専門店。八雲譲りの絶品ワンタン麺を大和@稲荷町でいただいた後、こちらへw

店の場所は、平井駅北口徒歩約5分。マツコの知らない世界で日本一のパンケーキと紹介されて以来行列の絶えない「珈琲ワンモア」のちょっと先斜向い。麺屋勇心の跡地。 
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4/1-2はどれでも1杯ワンコインセール。その効果で、12:20頃到着時外待ち11、中待ち2~3。 
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列びはご近所さんばかりで、土地柄か前後で代表待ちの横入りが平然と繰り返されます(・ω・) 
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店頭には開店祝い花。三河屋製麺からの花がありました。 
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ゆっくり列が進んで店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、チドリ特製油そば950円、台湾まぜそば800円、汁なし担々そば800円、油そば700円、南極油そば(激辛)800円、自家製手作り餃子350円、大盛り50円増し、炙りローストポークごはん300円、たまごかけごはん300円、他。油そば・台湾まぜそば・汁なし坦々と、人気の汁なし3種をフルラインナップ。「南極」は「北極ラーメン」のパロディ!?(^_^;) 
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特製は油そばのみですが、味玉とちゃんとしたサラダ付き。台湾まぜそば・汁なし担々そばは、麺を食べ終えたら追い飯可。油そば・南極油そばはスープ付き。自家製手作り餃子は通常夜限定メニューですが、セール中は昼の開店時から提供。 

この日と4/2はチドリ特製油そばが確か750円で、台湾まぜそば・汁なし担々そば・油そば・南極油そばが500円。券売機では、右下「限定D500円」のボタンをポチって希望商品名を伝えます。オーダーは気になった「南極油そば」で。 
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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(7席・2席)。スタッフは全員男性で厨房2名、ホール兼厨房1名。美容室のスタイリストかといったスタイリストな雰囲気ですが、飲食店では必須とされる頭髪誤混入防止用のヘアキャップ・帽子・タオルなどを誰も着用していません。まあ調理担当の2名は髪をガッチリ固めてるみたいなんで大丈夫!? 
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また私の在店時だけでもオーダー味噌からの作り直しが2回あって、ちょっとテンパり気味&回転の悪さに拍車をかける結果に。 

カウンターには、油そば・南極油そば、台湾まぜそば・汁なし担々そばの美味しい食べ方。料理の撮影OK、ただし他の客やスタッフの撮影禁止の記載あり。「台湾まぜそば」にタバスコを加えるとまろやかになるという新しい提案! 
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BGMはJAZZ。箸は割り箸。卓上調味料はタバスコ、ラー油、酢。 
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そして待つことしばし、「南極油そば(激辛)」完成で~す♪ 
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割り箸・別添のスープと共に、木製の四角いトレーに載って着丼。 
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具は、低温調理のチャーシュー、カイワレ、きざみ玉ねぎ。 
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麺の下には真っ赤なタレがたっぷり。 
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麺は三河屋製麺製のストレート太麺。 
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よ~く混ぜると全体が真っ赤に染まっていかにも辛旨そうな出で立ちに。 
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ずず~っと一気に啜ると、おお、これはウマイ!ハーブ系のスパイスが効いてスパイシーな味わい。チーズも入ってる感じでコクがあります。四川系よりもチリ系のホットなテイストで、「南極」というより「南米」的なベクトル。食べ方では酢と辣油による味変が推奨ですが、カスタマイズの必要性を感じさせない旨さがあります。 
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別添えのスープは洋風の濃いコンソメスープ。パセリのみじん切りがナイスアクセント。単品でも旨くて、箸休めと口中リフレッシュに最適! 
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おいしく完食!隣からでも花椒の香ばしさが香ってきた「汁なし担々そば」が気になります。ごちそうさま! 

KAKIMAZE NOODLE Chidori (/99/’17)