はてなキーワード: 参政権とは
「取り消せ」だと?
断じて取り消すつもりはない
そりゃァそうじゃろうが
かつてリベラル・フェミニストは男性至上主義を糾弾し、さらに自らの運動によって女性の参政権を当然のものとした!
男のわしが言うのもなんじゃがまさしく女性解放運動の名に恥じぬ活躍だった
それに比べて令和のツイフェミはどうじゃ?
大方、孤独な人生を慰めるためにネットに居場所を作り、青春を取り戻すための運動ごっこをして満足してたんじゃありゃせんのか?
内輪では女性の権利を守るための戦いじゃと抜かす馬鹿どもが大半のようじゃが、わしに言わせりゃたかがネットの書き込みに熱中したくらいで権力闘争気取りとは笑わせる
所帯を持っている一般女性の後塵を拝し続け、ネットで愚痴るだけで努力も一切しない
それがツイフェミじゃァ
どこに間違いがある
……思えば悲しい女たちじゃのう
女性の味方とゴロツキ共に慕われ……ネトウヨじみた茶番劇でネットの海にのさばり……
何年もの間君臨するも味方は現れず…何も得ず……!!
帰化と参政権の話。帰化すれば即日本人と同じ政治的権利を持つのが普通だろうが、ネトウヨ界隈ではそうではないらしい。彼らにとって好ましい「ガイコクジン」であっても、帰化1世には被選挙権は認めるべきではないんだとか。
善き隣人と褒め称えてはいても、決して家族とは認めないその姿勢にちょっと驚いた。不思議なものを見た気がした。保守とか右翼ってこういう思考回路してるんだ。
個人的には、祖国が存亡の危機なのに、国のためにカスリ傷一つ負わなかった人が、日本に帰化して日本の国防を語るなんてちゃんちゃらおかしいと思ってる。生まれ育った国の為に血を流せなかった人が、日本人に日本の為に血を流せって檄を飛ばすのってどうよ…?
トランスジェンダーの女子トイレ使用や女子風呂使用の禁止を訴えるのもそうなんだけどさ
男女の枠組みから外れて活躍のないトランススポーツ選手に活躍の場を与えるのがまず先で
男女の枠から外れてるトランスに男女と同じように当たり前にトイレ利用風呂利用出来る環境を整えるのが先だろうよ
例えば、自分が学生のころトランスの立場なら、トイレや風呂をどうやったら安心して利用できたと思う?
そこから考えて行けよ
死にたくなるぐらい反論してあげる
議論が怖くて出来ないんだろうけど、それなら初めからブコメしないでねw
usi4444 答え:トランス女性は男子競技に出られる。リベラルNYT紙の世論調査で国民の79%がトランス女性女子スポーツ参加に反対。民主党支持者でも67%が反対。もう結論は出ている。後は米民主党がトランス運動から離脱できるか。
「結論は出ている(ドヤァ)」って、それはただの世論調査の話でしょ? 世論が絶対なら、過去には「女性に参政権なんていらない」「黒人と白人は別の学校でOK」なんて意見も多数派だったけど、それが正しかった? 法律や権利の話を単なる人気投票で決めるなら、憲法なんていらないね。
「トランス女性は男子競技に出られる」って、そもそもトランス女性は“女性”だから女子競技に出たいんだけど? あなたがもし「トランス女性は男子競技に出ろ」と言うなら、それは「生物学的な性だけで競技を分けるべき」という立場だよね? じゃあ、男子競技にも女性ホルモンを何年も投与して筋力を落とした人が混ざるのが妥当? 本気でそう思うなら、まずは男子競技の方に「性別関係なく競争しようぜ!」って提案してみたら?
それに「民主党支持者でも67%が反対!」って、そんな数字を持ち出すなら、共和党支持者の何割が「気候変動はデマ」とか「トランプが実は選挙に勝ってた」とか信じてるのかも調べてみる? 世論調査の結果なんて、その時々の政治的空気に流されるもの。特定の層が不安を煽られた結果を「絶対的な結論」みたいに語るのは、ちょっと知的怠慢すぎるよね。
結局、重要なのは「どうすれば公平な競技環境を作れるか」という議論であって、「世論がこうだからもう終わり!」じゃないでしょ。もし本当に「女子スポーツを守る」ことが目的なら、資金不足や女子選手へのリスペクト不足の方がよほど深刻な問題じゃない? なのに、そこはスルーして「トランス女性のせいで女子スポーツが終わる!」みたいな単純化した話しかしないの、なんか都合がよすぎない?
トランスジェンダーに限らず、生まれつきの身体能力、持病、性格、服用薬など色々な理由でスポーツ競技で活躍できないことがあるのは当たり前なので、レギュレーションに合わないなら仕方ないし差別でもないと思う。
いや、それ本気で言ってる?
そもそも俺が言ってるのは、「トランススポーツ選手の活躍の場を作るのが先」ってことなんだよ。それを無視して、「ルールに合わないなら仕方ない」って言うのは、根本的に人権意識が欠けてるだろ。社会の中で不利益を受ける人がいるなら、その人たちの居場所をどう作るかを考えるのが先じゃないのか? ただ「仕方ない」で終わらせるのは、問題解決を放棄してるだけだろ。
それに、「生まれつきの身体能力や持病と同じだ」とか言ってるけど、じゃあ障害者スポーツは? ただ「健常者と違うから仕方ない」で放置せずに、パラリンピックみたいな場が作られてるよな? なんでトランス選手だけ、「ルールに合わないなら無理」で終わるんだよ? そこを考えずに「差別じゃない」と言い切るのは、当事者の現実をまるで見てない証拠だよな。
歴史的に見ても、スポーツのルールは社会の変化に合わせてアップデートされてきた。昔は女性がマラソンに出ることすら禁止されてたけど、それが今では当たり前になったように、ルールは「現状を正当化するためのもの」じゃなくて、「より公平な競技環境を作るためのもの」なんだよ。「今のルールに合わないから終了」って、それこそ思考停止じゃない?
だから、まずはトランス選手の活躍の場を作る議論をするのが先。その視点を抜きにして「レギュレーションだから」で片付けるのは、単に弱い立場の人を切り捨てるだけの雑な議論だよ。そんな態度で「公平なスポーツ環境」とか語るの、さすがに薄っぺらすぎない?
わかる?
※追追記
いつでも逃げてなくて話ししたかっただけですって人は言ってね
mayumayu_nimolove
develtaro
taguch1
inatax
フェミニズムは、長い歴史を持つ社会運動であり、男女平等を目指す理念として多くの成果を挙げてきました。女性の参政権獲得や労働市場における機会均等、家庭内における役割の見直しなど、フェミニズムがもたらした変化は計り知れません。しかし、その限界についても議論が必要です。フェミニズムの限界を理解することは、より包括的で持続可能な社会変革を実現するために重要です。
第一に、フェミニズムはしばしば西洋中心的であるとの批判があります。欧米において発展したフェミニズムは、その歴史や文化的背景から見て西洋的な価値観を基盤にしていることが多いです。このため、グローバルな視点で見た際に、他の文化圏や社会に適応しにくい問題が生じます。例えば、アフリカや中東、アジアといった地域においては、西洋のフェミニズムが必ずしもその地域の文脈における女性の問題解決に直結しないことがあります。地域ごとの文化、経済、政治状況を考慮したアプローチが必要です。
第二に、フェミニズム運動には、しばしば包摂性や多様性の欠如が指摘されています。特に第一波や第二波のフェミニズム運動は、主に中産階級の白人女性を主体としており、他の人種、階級、性的指向や性自認を持つ人々の問題を十分に取り上げてこなかったと批判されることがあります。このような背景から生まれたインターセクショナリティの視点は、フェミニズムにおける限界を乗り越えるために重要です。一人の女性が持つ複数のアイデンティティが、どのようにしてその人の経験や差別のされ方に影響を与えるのかを理解することで、より包括的な運動が可能になります。
第三に、フェミニズムは時に男性排除的であると見なされがちです。一部のフェミニズム運動やその支持者が、男性を敵視するような言動を取ることもあり、それが誤解を生むことがあります。しかし、男女平等を達成するためには、男性との協働が欠かせません。男性もまたジェンダー規範によって苦しんでいるという現実を認識し、ジェンダーに関する問題を女性のみのものとして捉えるのではなく、社会全体の課題として取り組むことが求められます。
第四に、フェミニズムは経済的視点を十分に考慮していないことがあります。女性の経済的自立を支援することは重要ですが、資本主義経済の中での消費者としての役割を強調し過ぎると、逆に物質主義や消費主義を助長する可能性があります。また、経済的不均等は性別だけでなく、他の社会的な要因とも結びついています。フェミニズムが経済的不平等や環境問題とも連携しながら、持続可能な社会を目指す必要があります。
これらの限界に直面しているとはいえ、フェミニズムは依然として社会変革の重要な一翼を担っていることは間違いありません。限界を認識し、その上で進化し続けることがフェミニズム運動には求められています。多様な視点を取り入れ、包括的かつ協力的なアプローチを取ることで、フェミニズムは今後も社会の不平等を是正するための強力な手段であり続けるでしょう。
未来のフェミニズムは、ジェンダーの問題を超え、より広範な社会的正義を追求する動きへと発展する可能性があります。このような展望を持ち、変化に柔軟に対応することで、フェミニズムは新たな価値を創造し続けるでしょう。
兵庫県民、大学ホニャ回生(ひみつ♡)、応援政党無し、tiktokやってない(陰キャだから)、有権者になってから毎回選挙に行ってる(←誰も褒めてくれないけど偉すぎ)、の書く兵庫県知事選感想。
項目は4つ。トピック3つとまとめ1つ。
ネットもテレビもN国の立花代表を功労者として引き合いに出してるんだけど、ちょっとそれは違うと思う。このままでは兵庫県民と今回の知事選が誤解される。それは困るので、書いた。
※あくまでも「私」の「感想」。県民の総意だと思わないでください。
※全ての項目に「少なくとも私はそうだった」という但し書きをつけてください。
まずこれ。
テレビやネットでは、「N国立花が斎藤元知事を応援したから通った」とか「斎藤元知事は自陣営と、N国立花、実質二人分の選挙活動を行ったことになる」とか色々言われているが、これは本当に関係ない。少なくとも私にとっては。
↑
これしかないやろ。
あるいは
↑
これ。
私は運悪く、N国立花が斎藤元知事の応援をしながら選挙カーで爆走する-最高の瞬間-を目撃できなかった。爆走していたかどうかは知らない。
さらに、N国立花は何か動画とかツイートとかでも斎藤元知事を応援していたらしいけど、全く目に入ってこなかった(たまたま本当に全然見る機会がなかった)。唯一見たのは候補者ポスター。
こんな調子なので、N国立花代表のことは本当に印象に残っていない。
だから、斎藤元知事に一票を投じた人が、みんなN国立花を意識していたと思わないでほしい。あと、そういう報道をしないでほしい。せっかく自分で考えたのに、勝手に決めつけないでよ。
てか選挙候補者の看板がめっちゃ無駄になったの許せん。設置代は県民の税金から出てるんで本当に最悪。
てゆか、あーしがなんか良い感じに絵とか描いとくし、しばらく看板置きっぱで良いよ笑(陽気なギャルの物真似)
最初、「斎藤知事がパワハラした」と言う情報がまわってきた。そういう告発をした人がいたって報道を見た。
告発した人が本当にパワハラに苦しんでいたのか、斎藤元知事を陥れたかっただけなのかはわからない。それを明らかにするための場が設けられたような気がするが、結局は白黒はっきりつかないまま、情報が錯綜しまくった状態で選挙になった(いや結論出る前に選挙すなよ、と思う)。
斎藤元知事はパワハラ容疑者だけど、容疑が確定したわけではない。結論は出ていないし、人の証言しか証拠がなくて、データや物的証拠がないから根拠が弱い。
証言できる人は亡くなってしまったし、亡くなった人の他に、表立って被害を訴える人は誰もいなかった。皆がパワハラに悩まされていたのなら、署名活動とか集団訴訟とかがありそうなものだと思うが、そう言うのも全くないから(それが悪いってわけではない)、パワハラの根拠はどんどん薄れて行くような感じだった。
今になって、死んだ職員は実は不倫していたとか、自殺には他の理由があったとか、かと思えばそれは全部デマだとか、いやいやそれこそ真実だとか、情報が錯綜しまくっているが、そんなのは関係ない。
「斎藤元知事はパワハラをしたかも(根拠弱め)」という事実だけがあって、それは最初からずっと変わらない。
結論が出る前に選挙されて、こっちもどうしたら良いかわからず、困った。
パワハラと同時におねだり疑惑でも物議を醸していたけど、なめんな、前任者は車をおねだりしている疑惑が浮上していたんだぜ。兵庫県めちゃくちゃで草。
②で言った通り、斎藤元知事がパワハラ加害者と断定される前に選挙になったから、彼は「パワハラをしたかも(根拠弱め)」の人として出馬していた。
もしパワハラがあったんなら、そんな人に政治を担ってもらうのは嫌だし、他の人に票を入れよう。
もしパワハラがなかったんなら、実績もあるし、斎藤さんに票を入れよう。
↑
何がしたいの? 批判?
自分に票を入れてほしいなら、自分の政策に関する主張をすればいいのに、他の候補者は「斎藤元知事を県知事にするわけにはいかない」「あんな人は県知事には向いていないと思う」みたいなネガキャンを全面に出して選挙活動をしていた。
いや、あなたが県知事になったら県に何をしてくれるのか、その辺をもっとちゃんと教えて欲しかったんですけど……何してくれるか曖昧な人に票は入れられない。肝心な時に人の足を引っ張るような、誰でも言えるようなことを言っている人のことは信頼できない。
パワハラニュースが出た時点で斎藤元知事への支持はガクンと下がってるんだから、ほっとけばよかったのに。
他の人、悪口言ってる時間があるなら自己アピールに励んで欲しかった。ネガキャンって本当逆効果っスよね。
22人の現職市長が稲村元尼崎市長を応援したことに関しては、もう全く意味がわからない。
選挙中に、まだ白黒はっきりついてないトラブルに対して「斎藤元知事は県知事になる資格がない」だの何だの、結構なことを言って他の候補者側につくなんて。イメージダウンでしかない。
そんなわけで
・アピールポイントがよくわからない、斎藤元知事批判色の強い他候補
・なぜかいるN国立花代表(「私には票を入れないで!」という旨の主張をして斎藤元知事を応援している)
・他の人(印象ゼロ)
ネットではなんか色々な情報が飛び交っていたみたいだけど、私は一切見てない(見ないようにしてた)ので、あんまり影響を受けていない。
斎藤元知事批判じゃなくて、普通に公約の話で他の候補者が盛り上がっていたら、結果は変わっていたと思う。
④最終的に:何だったんだ今回の選挙
パワハラがあったのかなかったのか、百条委員会はどうしたとか、選挙やるより先に白黒はっきりした方が良かったんじゃねとか、N国立花代表はガチで何したかったんだとか、色々考える。
知事にパワハラ疑惑が浮上して、辞めさせられて、パワハラがあったのか確定しないまま選挙になって、知事が再選した。
この選挙にかかった全ての時間とお金が、本当に、無駄。ガチ無駄。県民はよくわかんないまま振り回されて、疲れた。
兵庫県民はプロパガンダに踊らされた、ネットの情報を鵜呑みにした、N国立花代表の後押しで斎藤元知事が再当選を果たした……云々……
↑
いやめちゃくちゃ言ってて草
有権者として真面目に考えたつもりで投票したのにな。親に向かって何だその憶測は。こんなこと言われたら本当にがっかりして、投票へのモチベが、下が、り……
てか20代の人間が1人投票行こうが行かまいが、選挙結果なんて変わりゃしないし、投票行ったら行ったでなんかテレビに文句言われるし最悪。
褒めてくれないとイヤッ! ふざけるな、お姫様だぞ、こっちは(投票に行くお姫様という意味)(お姫様自認のある異常成人)。
再選を果たした斎藤知事にはきちんと県政を行なっていただきたいと思うし、同時に、百条委員会には白黒はっきりつけていただきたいとも思う。
パワハラはあったのかなかったのか(あったならきちんと裁いてほしい、なかったなら関係者は信頼回復に尽力してほしい)、選挙前に大勢で斎藤知事を罷免したみたいになってるけどその辺ギスギスしないのか、県知事に関わらず、県政に関わる全ての人は、県民に対して誠実でいてもらいたいし……
あと、「自分はネットとかあんま見てないから情報操作の影響はあんまり受けてないと思う云々」と言ったけど、そんなわけないと思うので、多分私も何かしらの誰かの意見に影響されている部分があって、それに気づいてないだけなんでしょうね(真の自己決定など存在しない)。
播磨の姫君ワイを褒めてくださった方、ありがとう。匿名ダイアリー初めたばっかりでお返事の仕方がわからないので、ここでお返事いたします。堪忍ね。
あと証拠は出せないけどガチで20代学生です。老けた文章ですみません、ごめんあそばせ。
知恵袋と5ちゃんレベルの暴言が多くて涙が出てくるね。政治のプロでもない、ただの若者が書いたチラ裏文章にボロカス言える人すごい。
パワハラを許容しているわけがない。パワハラがあったとされる場面の前後の文脈が曖昧なまま、当事者でもないのに断定できないって話。
パワハラがあったのかなかったのか判断して結果報告してくれるはずの機関が結論を出す前に、選挙が始まっちゃったからダメなんよ。
「パワハラの有無は調査中です!」の現職知事が混ざってる、よくわかんない選挙になっちゃったんだって。
・斎藤知事→最近まで知事やってた人、政策とか実績とかのアピール多め(定番の選挙活動をしてた)
・他の候補者→知らない人、政策や実績のアピールよりもパワハラ批判を優先したため個人の印象が薄い
基本これ!!!
仮にN国立花代表がいなくても、私は斎藤知事に入れてたんじゃないかと思う。
だってパワハラがあったって決めるのは私じゃないし、それを決める機関から結論が出てこないんだし、とりあえず具体的なことを言ってる人に票を入れようと思うのはしょーがないんと違いますか?
→そんなことは言ってません。百条委員会から結論が出てないから、パワハラがあった、ともなかった、とも言えないの!!!!!!
→話が飛躍してる……なんでそんなこと言うの?
そもそもなんで調査中の段階で選挙してしまったんですか〜!!!
あったのかなかったのかハッキリしてから選挙になってたら、こんなに混乱することもなかったのに!! チクショ〜、プリンセスだぞこっちは!!
政治の話したら思想強いと思われる現代社会、ツイッターとかnoteとかを意識したエンジョイ系文体でカジュアルに選挙の感想を書いたら「文章が寒い」と言われて泣いた。
「──」についてはしょーがねーだろ、平成育ちはみんな罫線好きなんだから(クソデカ主語)
⑦さらに追伸 21日1時ごろ
ネットとテレビと、今更ながら色々調べてみた。情報は思ったより錯綜していて、これもうわかんねえな。
コメント? で「N国立花代表を意識していなくても、彼の流した噂やパフォーマンスの影響を下流で受けていた可能性がある」と言う旨の指摘を受けた。
N国立花代表の選挙活動を生で見ることはなかったけれど、彼がネットを使って「斎藤元知事のことを応援しよう」みたいなムーブメントを起こしていて、その雰囲気が兵庫県民に伝播したとして、私にもその余波はあったかもしれないが……もしそうだとしても、自覚がないから確かめようがない。怖くなってきたぜ。
ただ、私は今回の選挙に関連するネット上の話題にはほとんど触れないようにしていたことは念押しして言っておく。だからこそ取りこぼした情報は沢山あることも、言っておく。
斎藤元知事のことは信用していない。人柄なんてわかるわけない。私は彼に会ったことがないし、友達でも親戚でもない。手放しで彼を是とすることはできないし、悪人だと決めつけることもできない。
メディアが彼をバッシングしていたことについては、「ニュース番組、他にネタないんか?」とは思えど、知事に同情することはなかった。
でも、私以外の人、特に高齢の方は同情票があったかもしれない。YouTubeとか見て「真実()」を知っちゃったタイプの有権者は同情票多いと思う。自分の年代には、あんまりそう言う人はいなかった印象だけど。
N国立花代表が出てきたあたりで「は?」とは思った。なぜいる。
勝ち馬に乗って、後で「自分の応援があったから斎藤元知事は再当選した」ってフォロワーに言えるから? それとも何か妙な繋がりがあるから? あるいは、ただの冷やかし?
なんとなく、斎藤元知事が知事になってから学校が綺麗になったと言う話を兄弟から聞いていた。県の税収も上がったという、本人の政策アピールを信じた。だから票を入れた。
もしも、
もしくは
このどっちかが選挙前、選挙期間中に起きていたら、斎藤元知事以外の候補者に票を入れていた。でもそうはならなかったので、結果、斎藤元知事に票を入れた。消去法といってしまえば、そう。
斎藤元知事以外のことも、斎藤元知事と同じくらい信用していない。彼を糾弾する人は大勢いたが(22人の現役市長など)、彼らだってどんな人かわからないので、手放しで信用できないのは同じ。
県知事に相応しくない、と言って斎藤元知事を批判した人が、市長に相応しい人なのかもわからないわけだし。とにかく全員どんなやつかもわからないんだから、誰の味方にもなれない。
斎藤知事が無実だと決めつけて擁護するのは危険だと思うし、かと言って彼が悪人だと決めつけて罵ることもできない、とも思う。立場が近いわけでもないのに同情するのもよくわからないし。
知事選について誰かと話し合いをしたかったけど、大抵の場合、斎藤知事擁護派も斎藤知事許さない派も言葉が強くて、話すのにエネルギーを使う。中立気取ってる私みたいなイキリを集めて議論したいのに、どっちかに偏った言葉強めの人しか出てこないから会話にならない。
色んな情報が出てくるけど、どれも信用できない。
で調べてみると、擁護派とアンチが真っ向から対立する論を展開していて、全員自分の言ってる事の方が正しいと思っているから、どっちが本当のことを言っているのかわからない(「営業しています!」「閉業しています!」の例の画像)。
人間不信なるって。勘弁して。
とにかく本当に何も信用できない中での意味不明トンチキ選挙だった。オールドメディアが、SNSが、情報媒体が、とかではなく、マジのガチにどいつもこいつも信用できない。なんで全員擁護過激派か過激アンチかのどっちかなんだ。
私は斎藤知事を擁護することも批判することもできないまま一票を投じた。今は信用すべき第三者機関、百条委員会が結果を出すのを待っている。早く教えてほしい。結果次第では、また選挙になるし。あんまり県民の税金を無駄に使わないでほしいけど。
もう二度とこのタイプの選挙が起きないことを願う。面倒くさい。
何やっても、どっちかのサポーターを敵に回すことになるし。選挙ってそう言うもんなの? わかんないっす、プリンセスだぞ、こっちは。
褒められるためにやってるわけじゃないんで……参政権の行使なんで……
大事な権利だぞ、放棄するわけないだろ。これからも一票投じてきますよ。そうしろと教育されているぜ。
とりあえず今後も県政を注視しておく。
本当に20代学生なんだけど、なんか文章が(特に冒頭の「ひみつ♡」のキショさに言及されてる)20代っぽくないってめちゃくちゃ言われてて草。選挙どうこうじゃなく普通に最悪だが?
SNS、特にXを見ていて「フェミニズム」という単語だけ独り歩きしているなと思っている。
現状フェミニストかアンチフェミニストの二項対立になってしまっていて、フェミニズムは達成されたのだと解釈する(が、アンチとは異なる)「ポストフェミニズム」がどうしてSNS上で議論されないのだろう。
ポストフェミニズムを理解すれば真っ当な議論ができると思うのだけれど。
ポストフェミニズムが理解されないが故に、女性の中でフェミニズムはもういらないという意見がでたときに「もともと婦人参政権のための活動であったのに(現状の)フェミニズムを否定するとは、参政権を捨てる気か」とかいう頓珍漢な批判が出てきてしまう。
もちろん第1波フェミニズムは参政権のための運動であったことに間違いはない。しかし、続く第2波のウーマンリブで女性が社会進出したことによって男性と遜色ない地位を得ることができたのもまた事実である。とはいえ、まだまだ女性差別というものは完全になくなっている訳ではない。
今現在フェミニズムが達成されているかどうか、というのは現代に生きる我々が議論に議論を重ねてより良い未来を作り上げた先に見えるものではなかろうか。
少しでも生きづらさを感じているのであれば、若者であってもフェミニズムを支持するだろう。
逆に自分自身や周りが生きにくさを感じていないのであれば、現在の運動は過剰であると思うだろう。
SNS上における議論で欠いているのは、相手の立場を考慮しないことであると思っている。だからこそ先に挙げた頓珍漢な批判が生まれてしまうのではないだろうか。
女性と男性の間で起こる議論についても、上に挙げたことが理由で頓珍漢な議論になっているように思う。
特にアンチフェミニズムを名乗っている男性ほど顕著だ。無知でありながら、無知のまま議論に執着しているので、全くもって論理的な議論がなされていないようにみえる。フェミニズムの歴史を学び現状を踏まえて議論できるようになればと願っている。
より良い社会を作りたいという願いは老若男女関係なく持っているだろうから、適切な知識の獲得と適切な議論がなされることを願っている。
いまは賛成派
既婚者で夫の姓に変えた妻である。
反対派だったけど年月とともに考えが変わった。
明確にいつからとか分かんないけど、一つは時代が別姓容認したほうがよくね?の空気になったので流された。
あとは、歳をとって反対したくなる自分の気持ちに整理がついたし、反対してる自分が痛い人に思えてきたから。
反対するための理由を述べようとすればするほど選択性だから誰もお前の話はしてないし、社会規範や同調圧力を勝手に内面化して他人にもその同調圧力を押し付けて自己の肥大化から目を逸らしているに過ぎないのではという感覚から逃れられなくなった。
反対してた理由、端的に言ってただただ悔しかったしバカにされてると思ったから。
周りが結婚すべきという空気だったから何も疑問を持たず周りに合わせて婚活して、結婚して、そういうものだから何も疑わずに姓を変えた。
何も考えなかったけど、姓を変えてあげたから結婚式でやりたいことを夫に交渉できると思ってた。
落ち着いて考えればほぼ一生ものの姓を変えるということをしなければ一生のうちで一瞬の出来事に過ぎない結婚式すら自分の希望を通せない、その交渉ができないと思ってる時点で夫と対等ではない。
姓を変えて当たり前だと思っていた。もし変えたくないなんて言ったら変な女扱いされて最悪結婚もないものになるという恐れもあったと思う。
同調圧力に屈したというよりはみんなと同じ選択をするのが当たり前なのにそうしない人(DINKSとか独身とか)は卑屈になってるかわいそうな人と心の内で思って下に見ていたと思う。そうならないためにとにかく「普通の選択」を選ぶことしか考えてなかった。
別姓を訴えている夫婦やカップルは少なくとも私と夫とは違ってちゃんとそういう会話ができる関係なんだというのが感じられて、それすらできなくて当たり前と思ってた自分の浅はかさを言い当てられてるみたいで悔しかった。
自ら進んで対等ではない関係になりにいってるバカだと言われてるみたいな、自分の中の被害者意識を一人で扱いきれなかった。
だから「マイナンバーかなんかでクレカやら銀行やらなんやら一気に変えれるようになればいいだけの話でしょ?なんで文句言ってんの?めんどくせえ〜」みたいなことツイッターに書いてた。恥ずかしすぎて検索して削除した。
歴史を遡れば女性の参政権だとか、ズボンを履くとか、正社員として働くとか、学校に行くとか、セクハラやめろとか、そういうのを訴えて選択肢として勝ち取ってきた女性たちがいる。
もし今「女が勉強するな」とか「女の選挙権剥奪しろ」とか言うやついたらドン引きだと思うんだけどたぶんその議論が出はじめた当時は
「私ぜんぜん夫を信頼してるので働けず学もなく選挙権もなくて大丈夫なんですけど?」みたいないわゆる名誉男性仕草で叩く女もいただろうと思う。
いまそれやったらあまりに痛すぎる。
社会が別姓を容認すべきでは?みたいな空気になってく中で自分がその痛い側の人間になっているように感じられて、それと同時に自分がろくに社会性も持たず、自分を客観視することもできないまま「みんながそうだから私もそうしなきゃ幸せな人として見られない」という価値観を内面化して周囲にも押し付けることで自分はバカじゃないと安心していた。
そういう同調圧力を押し付けられてきたこと、そういう社会のあり方を内面化させられてきたことに怒りをぶつけるのではなく、そういう同調圧力に屈しない人に対して寝た子を起こすな、みたいな、奴隷の鎖自慢みたいな状況に引きずり込もうとしていた。
年取ってなんかいろいろどうでもよくなってきてのもあって、そういう自分のアホな部分も受け入れられるようになった。
年を取るって良いな。